縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

2月の雨

2010-03-04 | 干支
一月は晴天続きで花粉はないし富士山もよく見えたし何と言っても寒いのが半端じゃなくて
それがよかった。寒いもんは寒いんだから気持ちをしっかり持って重ね着にマフラーに手袋で耐えれば
いいのだとそれはそれで気持ちがいい。
2月に入ると雨の日がやたらと増えた。雪になったり、ぼあっと暖かくなったり、花粉も飛んできた。
一月のように毎日カッキーンと冷えていると着る服に頭を使わないで済んだけど、2月は一日で10度も
気温が上がったり下がったりでちょっと薄手のコートを選んだり、ババシャツをやめたりと
頭を使わなくてはならなくなった。つまり2月はちょとばかりめんどうごとが増える月なのだ。
縁起村は毎木曜日が紙ゴミの日だ。新聞、段ボールなどをゴミ収集所に朝までに置いておく。
雨が降ると新聞や週刊誌を括った束が濡れて重くなるので猫社長は次の週まで持ち越すことにしている。
のだけど、2月の木曜日は雨ばかりで猫社長の家は紙ゴミがどんどん貯まっていった。
猫社長は貯まった新聞の束を重ねて跳び箱で遊ぶことにした。新聞跳び箱は一回飛んだらで崩れるし
へたをすると腕を滑らせて怪我をする。よいこはまねをしないでね。

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