縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

体が脳に夢をみさせる

2010-12-27 | Weblog
急な坂道を自転車で登っている。漕いでも漕いでもいっこうに進まない。自転車が左右に揺れて
転びそうだ。もうだめだ足が疲れた棒みたいだ。
そこで目が醒めた。夢だった。とたんに足が痙攣し始めた。ふくらはぎにこむら返りが襲った。
この痛みは経験した人しかわからない。息もできないくらいの圧倒的な痛みが断続的にやってくる。
猫社長は歩きすぎた日の就寝時に時々こむら返りに襲われる。
でも夢の中で自転車を漕いでフウフウ言っただけでふくらはぎが攣るなんてびっくりだ。
というか、ふくらはぎが攣る前に足を酷使させる夢を見させたという方が正解なのかもしれない。
トイレを探しまくる夢、起きると膀胱がパンパンになっている、みたいな。
体が夢で体調の変化や危険を知らせてくれるのかもしれない。
甘い物ばかり食べる夢は虫歯に注意。氷河を彷徨う夢は風邪を引く兆候。
プールでおぼれて苦しむ夢は肺の病気。唐辛子スープを飲む夢は喉の異変に注意。
髪の毛が太陽に照らされて熱くなるのは禿げる前兆。足の裏をくすぐられるのは水虫。
胸に杭を打たれる夢は心筋梗塞。脳みそがウニになる夢は脳軟化症。
知らないおばさんが「あんた顔色悪いわよ、医者に診て貰いなさいよ」なんて夢に出てきたら
その通りにしたほうがいい。
体と脳は繋がっている。大事な体を守ろうとする不思議な力があってもおかしくないよね。
今度自転車に乗るような夢をみたら、すぐに車に乗り換えよう。

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