縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

和菓子洋菓子別腹

2010-06-08 | Weblog
おばさんになってから甘い物が手放せなくなった。若い頃はそこにあれば摘んでいた程度で
何週間も甘味を口に入れなくても気にも止めなかった。ところが今では食後の甘い物は別腹なんて言って
羊羹、大福、クッキー、黒砂糖、ラムネ、綿あめ、何も無いときは蜂蜜をなめる、その位甘味は必要不可欠
なものになってしまっている。
どうしてかな、年を取るにつれて脳が疲れやすくなっているのかもしれない。でも若い頃のほうが
今よりもっとハードな勉強もしていたはずなんだけど。
猫社長は洋菓子より和菓子派だ。クリームよりあんこ、スポンジよりは餅や上新粉が好きだ。
縁起村は余所の街と同じく和菓子屋よりケーキ屋、今はパティスリーっていうのかね、つまり
洋菓子店のほうがずっと多い。
先日アリクイちゃんとランチの後、縁起村で1,2を争うパティスリー・デフェールに行って
ケーキセットを食べてみた。
ケーキだけで大福3つは食べられるステキなお値段だ。直前にいただいたパスタランチと代わらない。
久しぶりの洋菓子スイーツタイムだった。
あんこばかり食べていたせいかもしれない。運ばれてきたケーキを一口味わったとたん思わず、
わお、おいしいと唸ってしまった。顔もほころんだ。
いやあ、洋菓子もなかなかだ。ていうか、パスタもラーメンもお寿司もカレーも大福も
ケーキだって腕のいい職人が作ればおいしいということなのだ。
これからはあんが3でクリームが1の割合にしようかな。
いけない危ない、別腹、複腹、三段腹。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿