縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

黄砂ファンデーション

2007-04-07 | Weblog
猫社長のいえのポストの雨よけの上にうっすら黄砂が積もっている。指でなぞるとさらさらした
パウダーのようでちょっと濃い色のファンデーションみたいだ。タクラマカン砂漠から季節風に
乗って遙か日本までやってきた招かれざる客。雨が降ってもへばり付いてなかなか落ちないところを
みると、粘りもありそうだ。ウオータープルーフファンデーションとして結構いけるかも。
だめだめ、中国上空を通る際に科学汚染物質とくっついて体に入ると気管支炎やぜんそくを
起こしてしまう危ない砂だ。
毎年毎年、吹き上げられて遠くに飛んでいく大量の黄砂、砂漠だってどんどん砂がなくなったら
なくなってしまうんじゃないかと思うんだけど。そんな余計な心配はいらない?
どんどん砂が巻き上げられて、大きな穴ができ、雨が降ってやがて湖ができるのだ。
地球の未来は明るいぞ。どうだ、猫社長の思考は前向きで楽天的でしょ。
今のところ黄砂にふかれるのは大概にして花粉より細かいマスクをしたほうが無難。

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