縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

ピノコはセコム

2010-02-05 | 干支
うひょー、寒い。凍った空気が針になってちくちく猫社長の顔を刺す。
去年買ったスペース暖シートも効かない。布団の隙間から凍った空気が忍び込み夜中にぶるぶると
震えが来て起きてしまった。顔が頭がすっかり冷えて鼻の穴につららがぶら下がっていた。
毛布を頭から被った。これで再び寝ようとうとうとしてたら、突然ピノコがけたたましく吠えだした。
今何時?そうね、だいたい3時頃。ピノコは週に2度夜中に火がついたように吠えまくる。
そうか今日は牛乳配達の人が猫社長の家の門扉を開けて勝手口に牛乳を置いていく日なのか。
闇をつんざくピノコの悲鳴。これが2分くらい続く。心臓がバクバクする。隣近所もさぞやご迷惑だろう。
牛乳配達の人も毎度毎度でむかついているだろうな。
牛乳配達はピノコのベルを鳴らし、猫社長の心臓を鷲づかみにして、静かに去っていく。
ピノコは解除不能のセコムだ。

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