縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

ピノコは殺しや

2010-05-28 | 
庭でピノコが何かしている。普段なら隣の柴犬の小春に向かってギャンギャン吠えているのだが、、、
ピノコお出でえと呼んだ。するとピノコは植え込みの間から姿を現しトコトコとこちらへやってきた。
ぎゃー、猫社長騒然。やだよやだよ、またネズミをくわえている。うおー勘弁して。
ピノコはネズミをくわえたのまま小屋の中へ、猫社長またまた頭を抱え込む。
ワイヤーフォックステリアは原産国のイギリスではキツネやネズミを捕まえるために農家の納屋などに
放し飼いにして飼われていた。見た目は小さくてかわいいけれど実は凶暴な殺し屋なのだ。
だけどほんとうにまいるなあ。去年は水鉄砲でピノコを小屋から追い出してネズミの死骸を片付けた。
今年は少し知恵を使った。散歩用のリードとジャーキーでおびき寄せピノコがいない間に小屋に
残されたネズミを片付けた。ああやれやれであった。
ゴキブリもすごく苦手なのにネズミの屍を片付けるのはバンジージャンプをするくらい
へっぴり腰になる。バンジージャンプは飛ばなければならない必然性が今のところないので飛ばないけど。
それよりネズミとの格闘を回避すること、なぜにネズミが出没するのか、そうこれが問題なのだ。

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