縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

またきたミツバチ分封

2013-07-08 | みつばち
聞き覚えのある昆虫の羽音、外を見るとミツバチの分封が
蜘蛛の子を散らしたように空中を舞っている。
またしてもミツバチの分封がやってきた。
おいこら、何なんだよ、なんで猫社長の家なのさ。
数分でミツバチたちは梅の枝に水飴のようにだら~んとぶらさがった。
再びミツバチの分封に会えるなんて嬉しいような迷惑なような複雑怪奇。
前のグループと親戚でどこかに自然巣があるのかも。
今回は以前のようにパニックにならず、すぐに里親さんに電話した。
女王蜂が重箱巣箱に入ればはたらき蜂はあっというまに集まる。
何百ものミツバチの飛び交う中で作業しても一回も刺されなかった。
それくらい、ミツバチはやさしい。
来年の春にまた来るかもしれないからこんどは飼育してみればと
里親さんに言われた。
ミツバチに見込まれてしまったのならそれはそれで
物は試しで挑戦するのもいいかなと考え始めている。



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