縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

アクセスが消える

2010-02-16 | Weblog
朝、目が醒めたら何となく気持ちが沈んでいる。何かいやなことがあったかなあととろけた脳みそに
問いかけたら、答えがでてきてなおさらどぶーんと落ち込んだ。
TBSラジオバトルトークアクセスが4月2日で打ちきりになると昨日渡辺まりが言っていたのだ。
バツラジ、ストリームに続いて猫社長の大好きな番組がまた終わってしまうのだ。
オリンピックが始まった。始まるとやっぱり観てしまう。毎日競技を観てワクワクどきどきして
オリンピックがだんだん終わりに近づいてくるともうすぐおわるんだなあと寂しくなってくる。
そうして閉幕すると祭りの後の何とかみたいに心にぽっかり穴が開いたようになる。
アクセスに対してもきっとそういう課程を踏むのだろう。でもオリンピックはまたやってくる。
4月になって後続の番組がバツラジ、ストリームみたいに猫社長のまるで好みじゃない番組
だったら他局を聞くか読書の時間が増えるってことか。


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ミラクルアマン

2010-02-14 | Weblog
NHKスペシャル、ジャンプのシモン・アマンを特集していたミラクルボディ興味深かった。
冬のジャンプ競技は日本が強すぎてーー黄色人種が活躍すると、どういうわけかルールが
改正される不思議ーー板の長さが身長の146パーセントに制限された。
それで日本のジャンプは複合も含めて弱くなってしまったと言われていた。
アマンの身長は172センチ、バンクーバーのノーマルヒルで金メダルを取った。
これで日本はメダルが取れないことを板の長さのせいにできなくなったなあ。


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なつかしのスクリーン

2010-02-12 | Weblog
久しぶりにスクリーンを買った。高校大学の頃は毎号買って隅から隅まで目を通していたものだ。
それでも3月号だけは、評論家のベストテンの発表があるのでしばらくは買っていた。
評論家のベストテンは映画を選ぶ時等の参考にしている。まったく知らなかった映画でも深夜のテレビに
こっそり流される時があるので録画したり、DVDを借りたりする。地味だけど面白い映画だったりした時は
スクリーン様々と手を合わせるときがある。蜜蜂のささやきはそのおかげだと思っている。
数年ぶりに3月号を手ったスクリーンはやけに薄くなっていた。猫社長にはありがたくない付録も付いている。
チェース・クロフォード、ジェンセン・アクレス、メラニー・ローラン、誰?若い役者のカラーグラビアが
たくさん載っている。
2009年のベスト1はクリント・イーストウッドのグラントリノだった。どんな映画化まったく
知らない。7位のフロスト・ニクソン、これなんて初耳だ。
年と共にどんどん映画から遠ざかっている。
学生の頃は名画座で二本立て、三本立てをよく観に行っていたのになんだかなあ。
猫社長の好きだった映画。コレクター、魚がでてきた日、シベールの日曜日、どですかでん、
トレインスポッティング、ジョーズ。


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じゃがいもピノコ

2010-02-09 | ピノコ
去年、信濃のおば猫が持ってきてくれたじゃがいもに芽がでてきたので蒸かした。
2つはトマトスープの具に、3つはマスタードを添えてサラダに、2つを適度に切って
ピノコにあげた。ピノコはじゃがいもが好きである。まるまる一つ分をぺろりとたいらげ満足そうに
尻尾をちぎれるほどに振り回している。ボールにはまだ4つ残っているので明日明後日のピノ餌にしょう。
じゃがいもは縁起村の無人野菜販売所でも袋に5つくらい入っていて100円で売っている。
本当に安いよねえ。キズ人参なんか袋に7,8本くらいで100円、モチ買いましたとも。
庭でピノコがキャベツの芯をぼりぼり齧っている。耳が長かったらうさぎだ。でもうさぎはキャベツを
食べているところに近づいても歯を剥いて襲いかかってこない。
おいピノコ猫社長の家の仔になって何年経ってる?お前の餌なんか誰が盗るか、お前の餌を盗って
食べるくらいなら、ピノコ鍋の方取るよ。

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ナーシャのパン

2010-02-07 | 旬時候
縁起村のはずれに小さなパン屋がオープンした。縁起村にはパン屋がおってさ、それを猟師が鉄砲で
打ってさ、煮てさ焼いてさ、ってことで覗いてみることにした。店内は思っていたよりもかなり狭かった。
3畳半といったところに棚がしつらえてあって、パンの種類は多いのだけどほれほどたくさんは並んで
いなかった。どれにしようかなと物色していたら、突然
「猫社長さん」とお店の人が声を掛けてきた。なんとパン屋の店主は大学の後輩のナーシャちゃんだった。
以前アンデルセンで修行していると聞いていたけど、縁起村でパン屋を開業したのだった。
お店と工房は隣接していてレジの横から見渡せる。工房に誰かいた。あっ、砂かけ婆だ。
「母です。一日おきに手伝いに来てくれてるんです」砂かけ婆、失礼、お母さんの手伝い以外は
すべて一人でまかなっているとナーシャちゃんは言った。
ナーシャちゃんのパンは良質の小麦や米粉を使っていて、ピロシキ、コロッケなんかの具材も
すべて自家製だ。贔屓目でなく本当においしかった。特にあんパンのあんは浪花屋の鯛焼きのあんと
味が似ていて絶品だ。でも人里離れた所にお店があるのと忙しくて宣伝ができないのとで
売り上げはイマイチ、イマサンなのだそうだ。
よしここは猫社長がちょっとだけ手助けをしよう。
パン屋のナーシャ、横浜市青葉区もえぎの、桐蔭学園の近く、横浜総合病院通り、松原さんのキッチン
工房の隣のマンションの一階、045-979-0630 最寄り駅はあざみの、でも遠くて歩いていけない。
これって地元の周辺地理に詳しい人でないとわかんないだろうな。お近くの方どうぞよろしく。

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