縁起笑店

縁起の道も招き猫から
陶芸家猫社長のつれづれコラム
横浜の縁起村から伊豆の満腹村に移住

横綱ブラジル大関オランダ

2010-06-19 | Weblog
強い強いと言われながらオランダはワールドカップでまだ優勝していない。相撲にたとえれば
ブラジル、ドイツがイタリアが横綱、アルゼンチン、フランス、オランダは大関。スペイン、ポルトガル
イングランドは関脇って感じだろうか。
日本対オランダは前頭10枚目と大関の対戦のようだ。力の差がかなりある。でも最近の日本の大関は
勝ち越し角番を繰り返す、野球賭博はする、優勝からも遠ざかっているで、相撲なら番狂わせは十分ありえた。
でもサッカー大関のオランダは強かった。日本が勝ってピッチに座布団が飛び交う情景を見たかった。
猫社長の個展の時に必ず来てくれるオランダ人がいた。その人はアンネケ・ローダップクロップと言う
すごく硬い名前の初老のご婦人だった。アンネケさんは猫社長の作品をとても気にいってくれ個展の度に
たくさん購入してくれた。オランダ人の平均身長は世界一だそうで、アンネケさんも180センチは
あるように思われた。そのアンネケさんと一緒に連れ立ってくるご主人もこれまた高身長で肩から上は
雲がかかってよくみえないことが時々あった。アンネケさんご夫妻はいつも穏やかですごく暖かい
雰囲気の人だった。アンネケさんはご主人の仕事の都合でオランダに帰ってしまったけれど
今日のオランダと日本の試合をもし観ていたら、日本のことや猫社長のことを思い出してくれただろうか。
また日本に来日しようと考えてくれるだろうか。アンネケさんカムバック

ワールドカップが光なら

2010-06-18 | Weblog
ワールドカップ、スペインがスイスに1対0で負けた。蟻が象を倒す?ハイジもびっくり!
それはスイスに失礼だ。
四年前のドイツ大会ではイタリアを応援していた猫社長。みごと的中自己満足だったけど、
今年はアルゼンチンを応援している。メッシがいるから?いえいえ猫社長はベロンがお気に入り。
ベロンを観られるのは今大会で最後だろう。怪我をしているベロンだけど試合にたくさん出てほしい。
ワールドカップ三昧、少々浮かれ気味の猫社長だけど、九州の口蹄疫とメキシコ湾の原油流出のことは
ワールドカップが光りならそこにできる影のように猫社長の中でいつももやもやと滞在している。
口蹄疫の感染蔓延とメキシコ湾の原油流出はどちらが早く終息するだろう。
どっちも人間が頭から火の粉を吹き出して知恵を絞っても今のところ止めることが出来ない。
地球が人間だとしたら口蹄疫は抗生物質が効かない結核みたいだし、原油流出はピーピーゴロゴロで
下痢が何ヶ月も止まらない状態だ。我慢強い地球君だって今に怒るぞ。

加藤隼戦闘隊

2010-06-15 | Weblog
ワールドカップ日本VSカメルーン、awayで一勝を初戦で到達、すばらしい。
フランスで全敗、ドイツで引き分け、南アで一勝、順調に前に進んでいると猫社長は思うし満足じゃ。
これで2勝なんかしたらどうしよう。
七年掛けて小惑星イトカワから帰還した探査機はやぶさ、遣唐使が中国に渡って帰国するのと同じくらい
大変だったんだろう。今回の快挙で日本人て優秀なんだと猫社長は日本猫としてほこらしい気分を
味わっている。
戦後アメリカは日本が飛行機を作ることを禁止した。日本が飛行機を作ったら今の自動車みたいに
優秀なジェット機を制作することが分かっていたからきっとアメリカは日本が恐かったんだろう。
メイド・イン・ジャパンのジェット機は軽くて省エネ、価格も安くてその上安全、痒いところに
手が届く。もし作っていたらそんなジェット機に違いない。。
大きな飛行機が空を飛ぶだけでも不思議なのに、宇宙へロケットを上げて惑星に不時着させて
また地球へ帰還させる。それも計画通りオーストラリアの砂漠へ。どうしてそんな偉大ですてきな
ことができるのか頭が小惑星の猫社長は信じられない理解できない。頭のいい人っているんだね。
どんな脳みそしてるんだ?

やっぱり鯛焼きは

2010-06-14 | Weblog
ドイツ強いなあ、日本が勝てないオーストラリアを4-0で撃破だよ。
横浜そごうに納品に行ってきた。そごうには年に4,5回位は行っている、だけれども
どこを歩いているのか分からなくなる時がある。そごうが広すぎることと猫社長が方向音痴ということだ。
デパ地下は特に魔の巣窟、気がつくと同じ所をぐるぐる回っている。今日鯛焼きの出店があったので
まずは聘珍樓で大根モチを買ってからと思っていたら、もう分からなくなっていた。
よし猫になろう。五感を研ぎ澄ませまずは鯛焼きの匂いをキャッチする。キャッチしたらその方向へ
アンテナを巡らせ近づいていく。それで鯛焼き売り場に前に無事到着。
家に帰ってからさっそく鯛焼きをいただいた。うーむ、悪いけどやっぱり浪花家のほうがおいしいな。
そういえば浪花屋の名物おじさんが最近亡くなられた。二階の店で鯛焼きと日本茶セットを
頬張っていた時気さくに話しかけてくれた泳げ鯛焼きおじさん。
ご冥福をお祈りします。

牛さん豚さんごめんなさい

2010-06-11 | Weblog
4年に一度のワールドカップ、なるたけ観るぞ予選リーグ。すべて観たいぞ決勝リーグ。

宮崎、熊本を震撼とさせている口蹄疫、口蹄疫がこんなにも恐ろしいものだとは猫社長はつゆ知らなかった。
ある日とある街で一人の若者が高熱と呼吸困難で入院した。検査の結果若者は鳥インフルエンザで
あると診断されすぐに隔離された。ほどなく同じ症状の人々が現れ次々と死んでいった。
街の住人、その周辺に住む市や町の人々はなるだけ外出しないようにし、外出時は常時マスクをした。
口蹄疫の場合は偶蹄目の移動制限や道路封鎖、立ち入り禁止、殺処分がもっとも有効な手段だ。
人間社会の場合、道路や交通機関を止めればスーパーやコンビニはすぐに空っぽになってしまう。
そしたら暴動だ。食べ物の恨みは恐ろしいのだ。
感染した人は病院に隔離される。でもすでにウイルスをあっちこっちにばらまいている。
もちろん殺処分はされない。

感染しても感染していなくても牛さんたちは殺されてしまう。
牛さん豚さんいつもおいしいお肉になってくれてありがとう。猫社長の口に運ばれる前に
天国に行ってしまった牛さん豚さんたちごめんなさい。
今回の口蹄疫の件が来るべき鳥インフルエンザパンデミックのシミレーションになれば牛さん達も
少しは浮かばれるのじゃないかと猫社長は思うのだけど。