人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

★2019年01月の「男の料理教室」

2019年01月12日 | 料理

今年の冬は厚いダウンジャケットを着こむこともありません。セータの出番も2-3回程度と暖かなシーズンです。ここ福岡では夏は猛暑で冬は暖冬まさに地球温暖化を憂います。先週の「2019年1月の探鳥会」でリーダの神園さんが、「今年の冬は小鳥が少ない」とおっしゃいました。我が家でも11月にバードフィーダー(餌台)を設置しましたが、やってくるのはスズメばかりです。いつもならメジロやヒヨドリは常連さん、ジョウビタキやシロハラも時折顔を見せてくれるのですが・・・・。愛犬との散歩の鳥の観察でも、今年はヒヨドリやメジロが明らかに少なくなっています。昨年まで田んぼを縦横無尽に飛び回っていたカワラヒワも、今年はやけに小さな集団です。ただ、今年は珍しいお客様と遭遇しました。1月7日アオサギにピッタリ寄り添う若いヘラサギです。

1月9日はダイサギに寄り添うクロツラヘラサギです。探鳥会の今津の干潟では珍しくはないのですが、このヘラサギ類は名前こそサギとなっていますが、天然記念物のトキの仲間で数も少ない冬鳥です。いつもは小規模な群れで行動するので、アオサギやダイサギに寄り添っていたのでしょう。

今年初めの男の料理教室に昨日11日参加してきました。献立は博多雑煮とモヤシ炒めです。

愚妻の雑煮や母ちゃんの雑煮はカシワ汁仕立ての焼き餅です。今は亡き母ちゃんの雑煮が恋しいです。

昨夜から、煮干・シイタケ・昆布でダシを取って用意してくれています。毎回のことですがリーダ小室さんありがとうございます。

博多雑煮の特徴は、あごだしベースのすまし仕立て、お餅は焼いた丸餅で、出世魚の「ぶり」と伝統野菜の「かつお菜」をあしらってあるのが特徴です。

かつお菜は、博多に古くから伝わる高菜の仲間で、茎の部分の味がカツオ節に似ていることが名前の由来といわれています。

また、ブリは出世魚という縁起の良さもありますが、年末にお嫁さんの実家に「嫁さんぶりがよい」と大きなブリを一本持っていく風習があったそうで、お正月のおせちの材料や雑煮に使用されるようになったとも言われています。

お餅も一人3個×22名分の、70個近いものを焼いていきます。

お昼前11時30分までには調理を終えます。

本日もデザートにとキンカン漬けと煮豆をいただきました。

盛り付けに入ります。

美味しく出来上がりました。

今回は新たに一人仲間入りしましたが、相変わらず一番の若造です。

最後はいつもの調理器具の点検です。本日もありがとうございました。

お正月番組で「最強運ランキング2019」というフジテレビのバラエティ番組がありました。なんと私は576通りで575位という悪い年になる運勢とか・・・・誰が信じるもんか・・・・興味のある方は http://fcs2.sp2.fujitv.co.jp/page/0102/

こといは よかこっがなかち ゆう うんせいやったどん けんたぁ しんじらんど まっげねぇ よかといやっど

今年は いいことがないと 言う 運勢でしたが こんなもの 信じません 間違いなく いい年となりそうです。


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