人生は邂逅なり

新たな出会いを求めて

つけ揚げ(さつま揚げ)づくり

2018年11月24日 | 料理

昨日11月23日は「浦島太郎釣りクラブ」のクロ釣り大会でした。寄る年波と資金の関係から今回も休ませていただきましたが、なーんと師匠「なべさん」がチャンピオンになったとのことで、先ほどさっそくお祝いの電話をしました。優勝賞品はメーカはもちろんシマノの防寒着だったそうです。ファッショナブルな洋服とのことで、着るうえでの注意を一言「その防寒着を着るときは帽子をかぶってね」・・・・今年はローカル大会での優勝が3回もあるとか・・・・昔はシマノのテスターでしたが、今度はシルバー世代の釣りテスターにチャレンジしてください。なお、「浦島太郎釣りクラブ」はシマノのトーナメント覇者もいる兵ぞろいのクラブです。

まずは本題に入る前に、わたしの自宅から10分程度で行ける産直の大きな店舗4つの紹介です。まずは「伊都菜彩」ここはJA糸島(糸島農業協同組合)が運営する日本一の売上高を誇る直売所です。九州最大級の売り場面積で、季節の農畜産物がぎっしりです。

JF糸島(糸島漁業協同組合)が経営している直売所「志摩の四季」には、毎朝獲れたての新鮮な玄界灘の魚が並びます。漁師三祥丸英ちゃんもイサキなどの魚を販売していますので、お買い求めの際は「三祥丸」のラベルをお選びください。またここには新鮮な魚介類を丼にして食べられる、行列のできる「志摩の海鮮丼屋」もあります。

「産直きらら」は「二丈温泉きららの湯」の敷地内に設けられた直売所で、地元で採れた旬の新鮮な野菜・魚・果物・花・などが並びます。月に10回ほどここのお風呂をいただくわたしは、今の季節は風呂の後よくミカンを買って帰ります。

「福ふくの里」は地域の、魚と野菜の生産者の直売所です。ここは朝一番に「志摩の四季」同様に、近郊の料理店などのプロの方たちが魚を求めて行列します。

それ以外にもうひとつ紹介したいのは、自宅から20分ほどですが、ここ唐津にJA佐賀運営の「唐津うまかもん市場」があります。佐賀牛が安く買えるので、特別な日は肉を求めて出かけます。

今日はつけ揚げ(さつま揚げ)を作るため、新鮮な魚を求めて「福ふくの里」にやってきました。

前回はつけ揚げはマアジと天然真鯛のミックスです。

愚妻にも大好評でした。

去年も息子の嫁たちに大好評だったので、鰆を買い求め味噌漬けを作りました。しかし、今回の魚は脂の乗りがもう一つで残念でした。お金を出せば大型のトロットロッの美味しい魚が手に入りますが、これは小さいので2匹で550円です。

今回は孫たち用で天然マダイだけで作ります。3枚におろし皮と中骨を取り細かく切ります。鮮度は申し分なく刺身でいただけるものです。後から思ったのですが、魚はもっと細かく包丁でたたいた方がすり鉢を使う時楽なようです。

すり身に、ごぼうと人参の短冊切りと、生姜・塩・しょうゆ・みりん・酒・白だしを加え、孫たち用ということで何回か試し揚げして、砂糖を調整しながら加えていきます。擂り粉木は山椒の木で、お風呂友達の畑瀬さん作です。

天然マダイだけのすり身だとすごく上品な味に仕上がりました。

使った魚は真鯛4匹600円と調味料等となりますが、「福ふくの里」で売っていたものは4枚200円と、これも安いのですが・・・・

さきほどミヤマガラスの群れの中にコクルマガラスを探そうと、二丈の田畑にやってきました。先週と比べるとさらに大きな群れとなって、100羽以上の大きな群れとなっています。20数年からの愛器ニコンの双眼鏡で探しますが、残念ながら今日もこの中にコクルマガラスはいないようです。

途中いま満開のツワブキの花が咲いていました。このツワブキの香りを嗅ぐと、私たち子どもに田舎の季節を届けようと、春先に新芽を引いて、アクに手を黒くなりながらせっせと剥いて水でさらしている「かあちゃん」を思い出します。あいたいなぁ・・・・

つぁんにおいは かあちゃんを おめだす かざやっど なんまんだー

ツワブキの匂いは かあちゃんを 思い出す 匂いです 南無阿弥陀仏


2 コメント

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Unknown (JUN)
2018-11-24 21:54:00
豆腐は煎れていません。その代わりもらった自然薯を入れています。
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Unknown (民子)
2018-11-24 14:53:26
たもろおや~うんども作ろかいな
うんまかったやろな。豆腐は入れんかった?
順はまめやな~
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