『通訳案内士試験対策スクール』ESDICブログ!

ESDIC(エスディック)英語能力開発アカデミーから、通訳案内士試験受験の皆様へ最新&重要情報をお届けします!

新年のご挨拶&本日1/12Zoom<説明会(無料)>&昨年度ESDIC受講生平均点&第2弾<2次レポート>公開!

2025-01-12 09:31:26 | 通訳案内士試験対策
明けましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願い申し上げます。


昨年は、能登半島地震に始まり、災害の多い年でしたが、日々の仕事をさせていただけることのありがたさを常に忘れることのないよう、感謝の気持ちと共に、謙虚さを併せ持つことを忘れてはならないと思います。

本年も、全国通訳案内士試験を受験する、お一人でも多くの方に合格していただけますよう、そのお手伝いの為、出来うる限りの努力を続けてまいります。

「この道より我を生かす道なし この道を行く」

[ESDIC講師陣]
小野 良行講師、永岡 亨講師
Ron Pompeo講師、Brent Byrne講師、Kendyl Stenning講師

[代表]
小野 美江子

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【1】2024年度ESDIC受講生1次平均点!
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1次試験後、<自己採点結果>をお送りいただきました皆様、ご協力、誠にありがとうございます。

【重要】
1次試験の結果より、2024年も、近年同様、ガイドラインの合格基準点通りに合格ラインが設定されたと思われます。

「全国通訳案内士試験ガイドライン」(令和6年5月10日改正)
https://www.mlit.go.jp/kankocho/content/001742303.pdf

【合否判定】
●外国語筆記試験について
・合否判定は、原則として70点を合格基準点として行う。
●日本地理筆記試験について
・合否判定は、原則として70点を合格基準点として行う。
●日本歴史筆記試験について
・合否判定は、原則として70点を合格基準点として行う。
●一般常識筆記試験について
・合否判定は、原則として(50点満点の)30点を合格基準点として行う。
●通訳案内の実務筆記試験について
・合否判定は、原則として(50点満点の)30点を合格基準点として行う。

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【データ提供者】
251名

【ESDIC受講生の平均点】
●2024年度「英語1次試験対策講座」
<英語>79.8点(合格基準点:70点)

●2024年度Zoom<地・歴・常セミナー>
<日本歴史>85.7点(合格基準点:70点)
<日本地理>79.3点(合格基準点:70点)
<一般常識>41.5点(合格基準点:30点)


●2024年度<地・歴・常・実務メール講座>
<日本歴史>75.3点(合格基準点:70点)
<日本地理>72.0点(合格基準点:70点)
<一般常識>32.2点(合格基準点:30点)
<通訳実務>43.7点(合格基準点:30点)


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【2】本日1/12(日)から開催!
2025年Zoom<説明会(無料)>お申込受付中!
ズバリ出題予想!
★地理・歴史・一般常識・英語1次対策模擬授業(各科目20分:合計80分)あり!
※2月~4月まで、同じ内容で複数回開催いたします。

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2025年度合格必勝を期して、先ずは1次・2次対策Zoom<説明会(無料)>にて、しっかりと目標を定め、モチベーションをアップさせていただき、2025年度合格へのスタートをお切りください!

★2025年1次各科目対策のポイント解説&ズバリ出題予想!
★地理・歴史・一般常識・英語1次対策模擬授業(各科目20分:合計80分)あり!
★2次対策学習方法のポイント&2024年度2次レポートより「実務関連質疑」実例を具体的にご紹介!
★特典:当日Zoomにて最後までご出席の方へ:2024年1次全科目独自再現の試験問題&解答ご提供!

●日時:1月12日(日)13:00~16:30

※2月~4月まで、同じ内容で複数回開催いたします。

【今後の開催予定(13:00~16:30)】
・2月2日(日)
・2月23日(日)
・3月16日(日)
・4月6日(日)


※各回の内容は、基本的に同じです。
※お申込は、1回ずつにてお願いいたします。

●2025年Zoom<説明会(無料)>詳細・お申込はこちら:
https://www.esdic-academy.jp/category/2055661.html

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【3】≪1次対策≫
2/8(土)開講!
Zoom「英語1次試験対策講座」(録画受講も可)お申込受付中!
英語1次合格に必要な「英文法力・語彙力・日本事象の知識」を最も効率よく習得!
★出欠に関わらず録画受講可!

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<「英語1次試験対策講座」の特長>
★前年度までの出題傾向を反映させた、全問(2025年新作)オリジナル問題!
★解説にしっかりと時間をかけ、質問はZoomでのライブ授業終了後、もしくはメールで受付!
★出欠に関わらず、1次試験まで何度でも録画受講可能!
★Zoomライブ授業に1回も出席できない場合でも、全回数を録画にて受講することも可能!
★受講開始前に、「最も効果的な学習方法のポイント」 をお一人ずつお電話にてご案内!

【2024年本講座受講生の平均点】
<英語>79.8点(合格基準点:70点)


受講生からのご感想:
・ESDICの講座の内容が実際の試験よりもレベルが高く、頂いたアドバイス通り3回復習しておけば力が付くこと間違い無く、実際の試験は簡単に感じられました。
・実際に「英語1次試験対策講座」をアドバイスに沿ってしっかり取り組んだ結果、かなり力が付く事を実感しました。

●2025年Zoom「英語1次試験対策講座」詳細・お申込はこちら:
https://www.esdic-academy.jp/category/2024425.html

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【4】≪1次対策≫
地理・歴史・一般常識対策:Zoom<地・歴・常セミナー>お申込受付中!
※1科目からお申込いただけます。
日本歴史3/9開講!
日本地理4/20開講!
一般常識5/18開講!
★出欠に関わらず録画受講可!

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【2024年本セミナー受講生の平均点】
 <日本歴史>85.7点(合格基準点:70点)
 <日本地理>79.3点(合格基準点:70点)
 <一般常識>41.5点(合格基準点:30点)


<地・歴・常セミナーの特長>

★ 初めて受験の方や、どうしても理解が不足すると思われる苦手科目の対策にお勧め!

※1科目からお申込いただけます。

(1)最大の特長は、昨年までの傾向分析を基に、業界トップクラスのベテラン講師陣が長年の経験から導き出した 「2025年予想出題事項」 に絞った内容です!
(2)テキストだけでなく、関連事項や追加情報など、わかりやすい解説により 「知識の幅」 が広がります!
(3)予想問題でもある「確認テスト」に関しては、正解のみならず、不正解の選択肢に関しても、講師が解説を加えることにより、さらに多くの必要な知識を得られます!
(4)授業中、折々にポイントをまとめ、1回の授業中にも何度か立ち止まり、繰り返すことで、その日の重要ポイントの定着を図ります!
(5)テンポのよい授業にて、ベテラン講師独自のユーモアのある語呂合わせも取り入れたユニークな暗記法やエピソードも交え、より記憶に残りやすい解説を行います!
(6)1次試験まで出欠に関わらず、録画にて何度でも復習ができ、併せてメールでのご質問も受付ますので、開講後はいつでもスタート可能です!

【早期お申込のメリット】
(1)早期お申込の場合、ご受講科目の「開講までの準備内容」として押さえていただきたい、基本的な事項、参考書名等をメールに記載してお送りいたします。
(2)2月末から、ご受講科目の2024年度「(ESDIC独自に再現)問題・解答・解説」をメール添付にてお送りし、開講までにしっかりと直近の出題傾向を把握していただきます。

●2025年Zoom<地・歴・常セミナー>詳細・お申込はこちら:
※1科目からお申込いただけます。
https://www.esdic-academy.jp/category/2056951.html

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【5】よりリーズナブルになりました!
「ESDIC必修英文法」講座(テキストのみも購入可能)
★1次試験での「正解の選択肢を選べる文法力」を習得!
★2次試験での「減点されにくい回答術」を習得!

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≪お勧めポイント≫
1次対策として:1次対策に必須の「文法を踏まえた正確な読解力・英文構成力」⇒「正解の選択肢を選べる文法力」を習得できます。

2次対策として:≪2次試験の評価項目≫にも含まれる、「文法力」の強化・復習⇒「減点されにくい回答術」を習得できます。

★テキストのみもお申込みいただけます。

「ESDIC必修英文法」講座(テキスト+CD15枚)15,000円 ⇒ 7,000円 (送料・税込)
「ESDIC必修英文法」テキストのみ 2,000円+送料370円=2,370円(税込)
「ESDIC必修英文法」授業解説CD(15枚)のみ:5,000円+送料370円=5,370円(税込)

●「ESDIC必修英文法」テキスト・CDサンプル音声付ご案内はこちら:
https://www.esdic-academy.jp/category/1673194.html

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【6】≪2次対策≫
通信版<英語2次セミナー>
★ズバリ合格レベルがわかります!
現役ベテラン通訳ガイド&合格者を生徒役として、「通訳」「プレゼンテーション+Q&A」授業を収録!

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【通信版<英語2次セミナー>受講者のご感想】
この通信版を繰り返し学習したことで、2次試験に必要な語彙や文法、日本事象の説明に使える基本的な表現など、とにかく2次対策に必要な基本事項をしっかりと身に着けることが出来たと思います。

現役ベテラン通訳ガイド&合格者を生徒役として、「通訳」「プレゼンテーション+Q&A」授業を収録!
★ズバリ合格レベルがわかります!

●2023年も、この通信版<英語2次セミナー>受講者が多数合格!
●Zoom<英語2次セミナー>よりも基本的な内容!
●2025年2次受験者へは、11月の完全個別<模擬面接>優先案内!


【通信版<英語2次セミナー>の特長】
(1)実際に、「通訳」「プレゼンテーション+Q&A」試験に合格したメンバーの文法、表現、話し方、間の取り方などの「合格レベル」が分かります。
(2)メイン教材は、今後も出題が予想される重要項目を収録しております。
(3)プロ逐次通訳者が実際に取った、「逐次通訳メモ」のサンプル を含め、補助資料も充実させました。
(4)教材お届け後、教材の使用方法・学習方法をお電話にて、分かりやすくご説明します!

教材発送⇒お電話での学習方法個別ガイダンス⇒学習スタート
お一人ずつの2次受験経験・学習状況に合わせてご説明!


●通信版<英語2次セミナー>詳細・お申込はこちら:
https://www.esdic-academy.jp/#tsuyaku

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【7】2次対策教材お申込受付中!
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【ご案内】
送料は、1冊のみをお申込の場合も、まとめてお申込の場合も、1回の発送につき430円です。

●2次対策教材サンプル・お申込はこちら:
https://www.esdic-academy.jp/category/1537391.html

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【8】第2弾<2次レポート>
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●受験外国語:英語
●受験会場:明治学院大学 白金キャンパス
●集合時間:13:00〜13:25
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):14:00~
●解散時間:退室後案内されて14:30頃敷地外へ出ました。
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):事前に伺っていたとおり、氏名、生年月日、住んでいるところでした。
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?:ありました。
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?:ありました。
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。:いわゆる学校でよく使用されている机でした。紙は1枚のみ、黒色ボールペンが1本用意されていました。
椅子は2脚でしたか?:1脚でした。

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか):
確か、日本人面接官から日本語で3つの中から選んで、30秒間で準備をして、2分間で発表するような指示だったと思います。
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?:そうでした。A4縦の用紙に縦に並んで書かれていたと思います。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?:よく覚えていません。すみません。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
①参勤交代
②忍野八海
③鏡餅
●ご自身の選ばれたテーマ:鏡餅
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
鏡餅の外観、素材、正月に準備をして年神様が宿る。それを正月の間飾り、1月11日に割る。これを鏡開きと言い、神様が宿ったその餅のかけらをお汁粉に入れて食べる。お汁粉は甘い小豆でできた汁。かつては各家庭で鏡餅を作ったが、今はお店で大小様々鏡餅 を購入する家庭の方が圧倒的に多い。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
Q)餅を作るのは大変か?→A)餅米を蒸して、臼で杵を使って作る、という餅つきの手順をひと通り説明しました。他に聞かれたかもしれませんが、あまり覚えていません。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか):
今から日本語で読み上げる内容 を英語にする、日本語の読み上げが終わったら、1分程度(と言った気がします)ですぐに始めてください、のような指示だったと思います。もしかしたら1分から1分30秒と言ったかもしれませんが、よく覚えていません。すみません。
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?或いは、1分から1分30秒で、と言われましたか?)
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします):
日本で落とし物(もしかしたら「遺失物」と言っていたか)をした際の返還率が非常に高いことは世界でも知られているところである。携帯電話は7割、財布は4(?)割が持ち主に戻っている。この高い返還率の背景には、交番が多くあり(?)、日本人が育ってくる過程で道徳心が育まれているからである。
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか?:
7割(試験終了後に「交番」への言及をうっかり落としていることに気付きました。)

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
※問題を読むための時間は30秒でしたか?:でした。
※併せて回答時間の制限はありましたか?:なかったと思います。
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?:そうなってました。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?:これは日本人面接官から渡されたような気もしますが、やはり記憶が曖昧です。すみません。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
夫婦で旅行している。明日?から東北旅行へ向かうのだが、財布を紛失してしまった、という状況が記載されていました。そのほかの情報や条件の詳細については、あまり覚えていません。すみません。
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
改めて宿泊した部屋の確認をされたか、昨日訪れた場所で何か心当たりがないか、確認をしました。面接員は、部屋も身の回りも確認した、昨日の訪問先での心当たりがない、とのこと。日本の遺失物の返還率が高いので安心してください、心当たりがなければ善は急げで、もしよろしければ交番に連絡させてもらってもよいか、尋ねた。同意してくれたので、連絡をすることにした。「私も交番に行く必要があるか」と問われたので、遺失物の確認には本人が行く必要があるので、私ももちろん同行するので、ご安心くださいと伝えた。「クレジットカード を止めなければならない」と言ったので、私が通訳いたします、と伝えたところ、これは英語で自分でできるから大丈夫との返答があった。「帰国後に見つかったら、どうやって手にできるのか?」と言われたので、大丈夫です、安全に確実にお手元にお届けします、と答えた。具体的な言葉は忘れましたが、それではやや不安という感じだったので、あなたの国に近く訪問する友人がいますので、彼に託して安全に届けます、と答えた。この辺りで終了となりました。

【反省】東北旅行に出発しなければならないという状況を全く考慮していないことに、あとで気が付きました。ご夫婦ということで、何か奥様への配慮にも言及すべきでした。最後にネイティブ面接官が笑ったように見えたのは、もしかしたら、私の対応がどちらからというと一方的で少々強引な印象を与えたからだったと、今になって反省しています。

●受験の様子・試験委員について・ご感想:
【感想】前日から緊張しましたが、会場に着いてようやく覚悟を固めて、楽しくやろうと決心し、臨みました。ESDICでお世話になった先生方、家族の励ましを勇気に変えることができました。受験を決めてから約3年半、ようやく一区切りを迎えることができました。合否も気になるところではありますが、一番の収穫は、日本各地のこと、日本文化について改めて知ることができたことです。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想:
小野様、最後の前日まで、こまめな情報提供、これまでどうもありがとうございました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:明治学院大学
(受付時に受付担当がタブレットで受験票のQRコードを読み取ったあと、タブレットの画面上の中央部に試験区分のような小さいウインドウが表示され、口頭1を選択していた。)
●集合時間:9:00~9:25
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):10:00~11:00
※1グループ4人セットで私はグループ○○で4番目に面接試験を受けた。
試験の説明後、グループ毎に別室に移動し、その後、自分の番が来るまで、その部屋で待機。
電子機器等は使用できないが、参考書、辞書は使用できる。
別室入室後、私の面接時間の予定の説明があった。
●解散時間:11:00前後
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):氏名、生年月日、住んでいる都市(city)
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?→あり。
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?→あり。
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。→A4のコピー用紙が2枚、鉛筆が1本。
椅子は2脚でしたか?→2脚だった(座る用、荷物おき用)。

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)→模擬面接と同じ、日本人面接委員から説明があった。
※「やめてください」等のプレゼン終了の合図はありましたか?或いは、タイマーの音が聞こえましたか?
→タイマーは鳴らず、日本人面接委員から止めてくださいと伝えられる。
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?→書かれていた。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?
→説明途中に外国人面接委員がテーマが3つ書かれた紙を渡しに来る。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
①地鎮祭
②源氏物語
③こけし
●ご自身の選ばれたテーマ:こけし
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
1.こけしについて話す。こけしは日本式の木の人形。2つの理由から外国人観光客が日本に訪れる際の魅力の一つになっている。
2.まず、悪霊を祓う力がある。神の使いと言われているから悪霊を祓う力がある。
※大嘘。
外国人面接委員は(本当は嘘だと気づいているかもしれないが)へえ~そうなんだという感じでうなずきながら聞いていた。
ただし、日本人面接委員はあれそうだっけ?という感じで怪訝な顔をして聞いていた。
3.次に、いろんな大きさのこけしがある。去年、宮城県の鳴子温泉に行った。
その時に3mを越える大きなこけしが展示されていて驚いた。
でも、普通のこけしは大体30cm位だから、お土産や贈り物として買ってはいかが。
※これは本当。両面接委員とも笑いながら聞いていた。
4.結論として、先ほど伝えた2つの理由、悪霊を祓う力があることといろんな大きさのこけしがあることから、こけしは(ここでタイムアップ)

●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
外国人面接委員からの質問:
宮城でこけしを見たと言っていたが、こけしを買うためにどこに行けばよいのか。宮城に行けばよいのか。
回答:
宮城に行く必要はない。東京にアンテナショップあるから、そこでこけしを買える。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)→模擬面接と同じ、日本人面接委員から説明があった。
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?或いは、1分から1分30秒で、と言われましたか?)→1分から1分30秒で訳してくださいとの指示あり。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?→読み上げ終了後、すぐに訳すようにと言われる。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
※メモとりできた範囲で
フリーマーケットはフランス発祥である。
不用品や再生可能品を売ったり交換したりする。公園などで市民レベルで行われる。日本の津々浦々で催される。
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか?→6~7割位は訳せているはずと感じている。

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)→模擬面接と同じ、日本人面接委員から説明があった。
※問題を読むための時間は30秒でしたか?→30秒だった。
※併せて回答時間の制限はありましたか?→申し訳ありません。記憶にありません。
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?→点線で上下に分けて記載されていた。
※問題文の文体は、「です・ます調」或いは「だ・である調」のどちらでしたか?→ですます調だった。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?→日本人面接委員の説明途中に、外国人面接委員が状況が書かれた紙を渡しに来る
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします)
点線より上の部分:
フリーマーケットに行った際、買った品物に不具合があったことがわかった。店主は返品、返金は受け付けられないと言っている。全国通訳案内士としてどうする。
点線より下の部分:
お客様はフリーマーケットに初めて来た。日本の伝統的なものとポップカルチャーに興味がある。
※年齢、性別は忘れました。申し訳ありません。
※今になって考えると、何を買ったのか、どこに不具合があったのか確認した上でどうするのかを伝える(通訳案内士の対応を伝える前に1または2回段階を踏む?コミュニケーションをとる?)ことが必要だったと思いました。
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
私:それは違法です。日本にはクーリングオフ制度があります。オーガナイザーに相談し、そのお店の店主があなたに返金又は返品するように伝えます。
外国人面接委員:何を買ったのか確認していないけどいいの?
私:失礼しました。何を買ったのですか。
外国人面接委員:浴衣を買ったのですが、パーツが足りなくて着ることができません。おび(サッシュ)がないのです。

※今になって考えると、試験官側が想定していたのは、「もしかしたら店主が渡し忘れたかもしれないから、私が店主に確認してみます。心配しないでください。」といった感じの答えだったと思います。
ただ、試験会場で、そこまで考えが回りませんでした。

私:それでは私が新しい浴衣を買います。
外国人面接委員:えっ!?返金されてないのに!?
私:私が買います。
外国人面接委員(ここら辺から軌道修正しようとしているのか時間がなくて焦っているのか、話すスピードが速くなる):もう一度繰り返しますよ。浴衣を買ったのですが、パーツが足りなくて着ることができません。帯(サッシュ)がないのです。その紙に書かれている通りオーナーは返金や返品が出来ないと書かれています。どうしますか?
私:うーん…。ちなみにポップカルチャーにも興味があるとのことですが、そちらは何かありましたか。
外国人面接委員:私が買ったのは浴衣で、ポップカルチャーなものは買っていない。浴衣をどうしましょうか。
私:うーん…。
外国人面接委員:時間だしそろそろ終わりにしましょう。

※試験終了後、日本人面接委員から紙と鉛筆はそのままで、忘れ物がないように部屋から出ること、係の指示に従って会場から出ることを伝えられた。
他のグループの4番目に受けた人はすでに終わっており、私が最後に部屋から出てきた。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。
事前に聞いていたものと同じ(違いがあったとしてもそこまで大きなものではないはず)で、試験で話す内容も事前に何度も練習したものでした。
英訳の和文読み上げのスピードも永岡先生の読み上げスピードに近かったです。ここまではほぼ普段どおりにできたと思います。
ただし、上記のとおり実務対応で大ポカをしでかしたので、会話継続能力及びホスピタリティーの点でかなり低い評価が付いているはずです。
試験終了後の上記の説明が日本人面接委員から伝えられた後、試験室から退室する直前に日本人面接委員、外国人面接委員ともにニコニコしていましたが、実務対応が自分でもどうにも擁護できないと分かるくらいできなかったので、おそらく私は引きつった笑顔しかできなかったと思います。
外国人面接委員から「Have a nice day!」と言われても、「Thank you...」くらいしか言えませんでした。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
ESDICで扱ったものから試験に出てきました。セミナーや教材の内容を完璧にできれば、一次試験も二次試験も怖くないと思います。

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●受験外国語:
●受験会場:明治学院大学
●集合時間:15;30
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):17:10
●解散時間:17:30
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):左記と同じ
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?ありました
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?ありました
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。A4サイズ1枚、ペン1本
椅子は2脚でしたか?でした

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?はい
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?はい
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
①達磨
②大正ロマン

●ご自身の選ばれたテーマ:達磨
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
達磨はペーパー人形だ。紙でできていて、大抵赤色だ。
底に重りがあるので、倒してもまた元に戻る。
これは、何度失敗してもチャレンジする精神を表している。
達磨は、もともと目がない。買って願いをかけるとき片目だけ目を塗る。
願いがかなったら、もう片方の目を塗る。
この光景は、ニュースの選挙速報でみられる。
議員候補は当選したら、目を書いて、万歳三唱をする。
達磨を見たいなら高崎がおすすめだ
達磨寺がある。たくさんの達磨があり、年に2回程度達磨の販売会をしている。
高崎には達磨弁当もある。達磨の形をした弁当箱が特色だ。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
Q高崎はなぜ達磨で有名なのか?
A達磨寺があるからだ。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?或いは、1分から1分30秒で、と言われましたか?)言われた
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?言われた
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
近年、日本の観光地は、ごみ箱が少なくなってきている。日本は清潔でクリーンな国と言われているが、ごみが溢れているケースもよくみかける。

●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか?
8割
●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
※問題を読むための時間は30秒でしたか?はい
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?はい
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?はい
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします)
観光客が、ごみをすてようとしたが、ごみ箱が溢れているので困っている、通訳案内士としてあなたはどうします?
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
試験官;このまま自分のごみを捨ててしまいたい。良いか?
自分:よくないと思う
試験官:すでにあふれているから良いですか?
自分:では、私がごみ袋を持参しているので、私にごみをください。私が持ち帰ります。
試験官:最近ごみ箱が減った理由はなにか?
自分:昔宗教のカルト集団が駅で毒ガスを出して、それがきっかけになったと思う。
試験官:その話は聞いたことがある。
試験官:コンビニのごみ箱に捨てて良いか?
自分:あれは、客だけOKだ。でも、あなたの気持ちはよくわかりますよ。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。
プレゼンは、たぶん2分間以上話していたと思います。
試験官が私のクロージングをするまで待っていた気がします。
私は止めが入るまで話し続けるつもりでいたので、二人でお見合い状態があったと思います。
かなり、大量の達磨についての話をしたと思います。笑

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
小野代表の熱意あるご指導に大変感謝しております!

私は2次セミナー和文英訳クラスでしたが、文法的に解説を先生にいただき勉強になりました。
ネイティブとの模擬面接は本当に良かったです。Brent先生も優しかったですし、自信をいただきました。
本当にありがとうございました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:明治学院大学
●集合時間:15時30分
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):17時頃
●解散時間:17時20分頃
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):聞かれたのは3つだけです。
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?はい
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?はい
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。A4の紙一枚とボールペン
椅子は2脚でしたか?いいえ一脚でした。

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)2分以内で話して下さい。と言われました。
※「やめてください」等のプレゼン終了の合図はありましたか?或いは、タイマーの音が聞こえましたか? 1分50秒くらいでやめたので終了の合図はありませんでした。
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?はい
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?はい
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
回廊式庭園
横浜レンガ倉庫
しゃぶしゃぶ
●ご自身の選ばれたテーマ:しゃぶしゃぶ
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
日本特有のホットポットミールでとっても人気。作り方は、薄く切ったビーフを出し汁につける。出汁はカツオや海藻から取るよ。肉はほんの数秒だけ熱湯したブロースにつけるよ。名前の由来はスイッシュするときの音から来ている。とても高い料理だと思われているがそれは店による。もし食べてみたいならいい店知っているので一緒にどうですか。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
タレは何があるの?ソイソースベースのもの、セサミソース、これはなぜか外国人観光客に人気、スペシャルなレストランには隠し味の入ったものもある。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?或いは、1分から1分30秒で、と言われましたか?)はい言われました。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?はい
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
屋形船は屋根や座敷のついた観光船で20Mくらいのサイズ。(この後の部分は簡単な表現でしたが忘れてしまいました。)平安時代は貴族が屋形船で花見や月見をした。江戸時代は(この後の部分も簡単な表現でしたが忘れてしまいました。)現代では、屋形船は荷物を運んだりするのではなく、-(この後の部分も簡単な表現でしたが忘れてしまいました。)-----
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか?
9割位

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
※問題を読むための時間は30秒でしたか?はい
※併せて回答時間の制限はありましたか?いいえ
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?はい
※問題文の文体は、「です・ます調」或いは「だ・である調」のどちらでしたか?覚えていません
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?はい
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容:(覚えているそのままをお願いします)
40、50代の夫婦が疲れていて屋形船に乗ることに気乗りしない。酔ったりトイレの問題もある。キャンセル料も発生する。
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
二つ提案がある。ひとつは旅のおもいでに思い切ってチャレンジしてはどうか。二つ目は、どうしても屋形船がいやなら、日本料理のレストランはどうか?
そう話したら、ネイティブの男性が、「自分は屋形船を体験してもいいが、奥さんにガミガミ言われるから困っている。」と返してきた。そこで、「私が提案した和食レストランは川のすぐ横に立っているので、まるで船に乗っているような気分が味わえる。それなら奥様も大丈夫なのでは。」とまるで永岡先生のような感じで答えたら、「それはいいね。」と言ってくれた。
●受験の様子・試験委員について・ご感想
笑顔、目線を合わせる。ホスピタリティを忘れない。この三つを意識して面接をしました。
※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。
全くないです。ESDICの先生に教えてもらったことがそのまま試験で再現されていました。もし、今回ダメだったら、僕が早とちりをして、ズレたことを答えていた場合だけでしょう。今回合格していたらESDICの先生方のおかげです。とにかく感謝です。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:大手前大学大阪校
●集合時間:13:00
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):14:40-14:50
●解散時間:14:55
●試験委員が訊いたこと:氏名、生年月日、住んでいる町(city)
●今年の試験室内の配置状況:
①受験者の前にも机がありましたか?→ ありました。
②机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?→ ありました。
③(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。→ A4のコピー用紙(多分5枚以上)、黒のボールペン
④椅子は2脚でしたか?→ はい。机の前に一脚。その後ろに一脚(荷物用と言われました)。

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
3題のテーマから1題を選び、30秒考えてください。その際、机の上にある紙と筆記用具を使用して構いません。その後、2分間プレゼンテーションを行ってください。開始に前にどのテーマを選んだか教えてください。
①「やめてください」等のプレゼン終了の合図はありましたか? → はい、ありました。
②或いは、タイマーの音が聞こえましたか? → いいえ、聞こえませんでした。
③併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか? → はい、そうです。
④その紙は外国人試験委員が持って来ましたか? → はい、そうです。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
①(忘れました)
②日本武道館
③鮨の食べ方
●ご自身の選ばれたテーマ:②日本武道館(Japan Martial Arts Pavilion)
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
武道を行う会館として建てられた。ボクシング、レスリング等のスポーツの世界大会が行われ、様々な音楽コンサートも催される。また東京の中心地にあるので、観光客にとっても色々なtourist spots がある。明治神宮、神宮球場や様々な美しい庭園や公園がある。興味があるなら、ぜひそちらも訪れてほしい。それらの公園は自然に恵まれ、今は秋の紅葉が素晴らしい。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
①日本の武道の大会は行われているのか。→ はい、柔道や空手の日本選手権、世界選手権が行われている。
②レスリングと言ったが、相撲の大会は行われないのか。→ 相撲は行われない。
③では、どこで? → 近くに国技館があり、大相撲はそこで行われる。
④それは、トーナメント方式か?→ はい、大相撲はトーナメント方式である。(*これは間違えました)
⑤コンサートを行ったミュージシャンは、例えば、だれか?→ キャンディーズという日本の女性3人組歌手がいた。有名なので日本人なら知っていると思う。(日本人試験官少し笑う)

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
①訳出の制限時間は?→ 1分から1分30秒で、と言われました。
②読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?→ はい。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
春や秋の週末は結婚シーズンです。そのカップルの行列を見たり写真撮影をしたりする人が大勢います。日本人も外国人観光客もいます。
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか
メモに書かれた内容は全て訳しました。が、いかんせん、メモは漏れがあまりにも多くありました。5割強くらいしか訳せていないと思います。

*とにかく試験官の読み上げスピードが速い!小野良行先生よりも随分速く感じました。
*試験終了後、同時間帯の受験者数名と話しながら帰りました。その際、「大きな神社」「参拝客」「巫女」「新郎新婦の行列」というコトバが出てきて、ああ聞いたのは覚えているがメモに取れず、訳し忘れた箇所だ、と思い出しました。ということは、他の受験者はあの速さについて行けたのかと思いましたが、試験官が違うので何とも言えません。
*この「訳し忘れ」については、ひととおり訳した後で、日本人試験官より「もうおしまいですか?」と尋ねて頂いたのですが、Yesと答えてしまいました。会話継続への意思が示せず、残念な結果に終わりました。

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
① 問題を読むための時間は30秒でしたか?→ そのように説明されました。
② 併せて回答時間の制限はありましたか?→ いえ、ありません。
③ 1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?→ うろ覚えですが、そうではなかったと思います。
④ 問題文の文体は、「です・ます調」或いは「だ・である調」のどちらでしたか?→ こちらもうろ覚えですが、「です・ます調」だったと思います。
⑤ その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?→ はい、そうです。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします)
結婚式の行列を撮影していた外国人観光客が警備員に止められました。進行の邪魔をしてないのに、と言って不満を漏らしています。あなたはどう対処しますか。
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
あなたの言い分もよくわかります。しかしながら、今日本では個人情報保護が深刻な社会問題となっています。自分たちの写真がSNS等で拡散されることを非常に警戒する人が少なくありません。なので、そういったことを気にしないカップルを私が探してきます。
→ かなり遠くから撮っているのだが、それでも難しいかな?
→ それでも嫌がる人はいます。
→ では、どうすれば?
→ 私がSNSに写真をアップロードしても構わないというカップルを探します。例えば、あちらのカップルは(と言って右手を広げ、示す)多くのカメラマンに取り囲まれてますね。今から交渉に行きますよ。

*過去問によく似た問題(七五三)があり、それをそのまま使いました。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。
→ほとんど同じです。和文英訳の日本文読み上げスピードについては、非常に速くて戸惑いました。まあ、これはこれですね。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
本当にお世話になりました。感謝しかありません。ありがとうございます。
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2025年Zoom<説明会(無料)>1/12(日)から開催&第1弾<2次レポート>公開!

2024-12-12 12:38:56 | 通訳案内士試験対策
2次試験受験の皆様、お疲れ様でございました。

先日の2次試験後、たくさんの<2次レポート>をお送りいただき、誠にありがとうございます。

この場を借りまして、心より御礼申し上げます。

※データ量の関係で、今後、何回かに分けてお送りいたします。

★2次口述試験は、「免除なし」です。
受験者は全員が受験し、合格しなければ、最終合格は勝ち取れません。
その意味で、2025年以降に受験予定の方も、是非、ご一読ください。

また、<2次レポート>とは別に、ご感想をいただいております。

「今の自分に出来ることはやりきったと思う。これでダメなら、今の自分にその力が足らないだけのこと。それを引き上げる為、また頑張ります!」

「大人になってから今まで、これほど集中して勉強したことはなかったです」

皆様、当然ながら、合格のために頑張ってこられたのですが、今回の「2次受験」を通して、ご自身の努力に対しての手応えと英語力アップの実感、そして今後につながる学習意欲をお持ちです。

-------------------------------------------

また、本日は、2025年度1次&2次試験に向けまして、2025年度対策<説明会(無料)>のご案内を申し上げます。

今後、受験予定の皆様の情報収集とモチベーションのアップにお役立ていただければと存じます。

★2025年度対策講座・セミナーは、先ずは英語1次対策から、順次、ご案内を開始いたします。

【お知らせ】

2024年のZoom授業も、北海道から九州まで、また、海外からもご受講いただきました。
Zoomならではの利点を活かした活動が出来たと思っております。

2025年度英語・社会科1次試験対策の講座・セミナーに関しましては、今後、順次ご案内してまいります。

New!2025年対策:新作問題によるZoom「英語1次試験対策講座」は、2月上旬の開講を予定しております。

以下、社会科セミナー・講座は、最新2025年度ガイドラインを反映させて、2025年対策用の新作の内容とする為、下記の時期からの開講とさせていただきます。

New!2025年度1次地理・歴史・一般常識対策:Zoomセミナー
2025年4月開講予定。

New!2025年度1次地理・歴史・一般常識・実務対策:メール講座
2025年5月開講予定。

★2025年度1次試験(英語、社会科、通訳案内の実務)、2次試験対策(英語)に関するお問い合わせは、下記のお問合せフォームからご連絡ください。
場合によりましては、こちらからご案内のお電話をかけさせていただきますので、ご了承ください。

●お問合せフォーム
http://www.esdic-academy.jp/category/1508078.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】New!2025年Zoom<説明会(無料)>1/12(日)から開催!
地理・歴史・一般常識・実務・英語1次&2次対策<説明会(無料)>お申込受付開始!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2025年度合格必勝を期して、先ずは1次・2次対策Zoom<説明会(無料)>にて、しっかりと目標を定め、モチベーションをアップさせていただき、2025年度合格へのスタートをお切りください!

★2025年1次各科目対策のポイント解説&ズバリ出題予想!
★地理・歴史・一般常識・英語1次対策模擬授業(各科目20分:合計80分)あり!
★2次対策学習方法のポイント&2024年度2次レポートより「実務関連質疑」実例を具体的にご紹介!
★特典:当日Zoomにて最後までご出席の方へ:2024年1次全科目独自再現の試験問題&解答ご提供!

●日時:2025年1月12日(日)13:00~16:30

※今回、ご都合の合わない方は、2月~4月まで、同じ内容で複数回、開催いたしますので、ご検討ください。2月以降の日程は、近日、ご案内いたします。

●実施方法:Zoom

●ご用意いただく物
・事前にメール添付にて送信する資料をご用意ください。

●スケジュール
[13:00~13:05(5分)]
ご挨拶

[13:05~14:15(70分)]
「2025年度合格に最も必要なものは何か!」をテーマとする講演

2024年度地理・歴史・一般常識・実務・英語1次・2次の問題分析により出題傾向を明らかにし、ズバリ2025年度問題を予想!「2025年度合格に最も必要なものは何か!」 をテーマに講演を行います。
2025年度受験対策として、皆様それぞれに、何をどのように学習していけばよいかをご理解いただけます。

[10分休憩]

[14:25~15:45(80分:各科目20分ずつ)]
地理・歴史・一般常識・英語1次対策模擬授業

英語1次対策
14:25~14:45(20分)

日本地理
14:45~15:05(20分)

日本歴史
15:05~15:25(20分)

一般常識
15:25~15:45(20分)

[15:45~16:30(45分)]
冒頭、2次対策学習方法のポイント&2024年度2次レポートより「実務関連質疑」等の実例を具体的にご紹介!

※終了後、講座・セミナーに関するご質問をお受けします。

●講師
講演担当:小野良行講師
模擬授業担当:小野良行講師・永岡亨講師

●特典:当日、最後(ご質問対応前:16:30)迄、ご出席いただけた方へ 2024年1次全科目(外国語は「英語」)独自再現の問題&解答ご提供!

●費用
無料(講演・模擬授業・配布資料代含む)

【詳細ご案内&お申込方法】
下記のページ内のお申込フォームからお申込ください。
折り返し、お申込受付メールをお送りいたします。
https://www.esdic-academy.jp/category/2055661.html

※今回、ご都合の合わない方は、2月~4月まで、同じ内容で複数回、開催いたしますので、ご検討ください。2月以降の日程は、近日、ご案内いたします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】<2次レポート>のお願い

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2次試験受験の皆様へお願いがございます。

今後、皆様のあとに続く受験者の方々のためにも、是非、出題された内容をお送りいただきたく、何卒、よろしくお願い申し上げます。

皆様からの情報を集約、分析の上、再現内容、および回答例を作成させていただきます。

また、頂戴した2次レポート内容をESDICメルマガ・ブログ・ホームページにて公開させていただきます。

その際、必ず匿名とさせていただきますので、ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

【送信方法:お願い】
info@esdic-academy.jp 宛、メールにてお願いいたします。

★「プレゼンテーション」も「和文英訳」&「実務対応関連質疑」も、覚えているままで結構です。
件名:2次レポート
記載事項:
●受験外国語:
●受験会場:
●集合時間:
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):
●解散時間:
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。
椅子は2脚でしたか?

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか、可能な範囲でご記載ください)
併せて以下をお尋ねします。
※「やめてください」等のプレゼン終了の合図はありましたか?或いは、タイマーの音が聞こえましたか?
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?
●「プレゼンテーション3つのテーマ」



●ご自身の選ばれたテーマ:
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか、可能な範囲でご記載ください)
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?或いは、1分から1分30秒で、と言われましたか?)
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?
※読み上げられた問題文の文体は、「です・ます調」或いは「だ・である調」のどちらでしたか?
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
●ご自身の英訳は何割くらい訳せたとお感じでしょうか?

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか、可能な範囲でご記載ください)
※問題を読むための時間は30秒でしたか?
※併せて回答時間の制限はありましたか?
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?
※問題文の文体は、「です・ます調」或いは「だ・である調」のどちらでしたか?
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします)
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):

●受験の様子・試験委員について・ご感想
※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】第1弾<2次レポート>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

二次試験、終了致しました。
プレゼンのテーマの中に、永岡先生の模擬面接で出てきた「京都御所」がありました!
おかげで、2分間を超える内容で喋ることができました。

●受験外国語:英語
●受験会場:大手前大学大阪大手前キャンパス
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):氏名、生年月日、住んでる場所
●今年の試験室内の配置状況
受験者の前にも机がありましたか?:ありました。
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?:ありました。
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。: ボールペンが1本とA4の紙が何枚かありました。
椅子は2脚でしたか?:2脚でした。前後に一つずつ、後ろの椅子に荷物を置き、前の椅子に座って試験を受けました。

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか、可能な範囲でご記載ください)
※「やめてください」等のプレゼン終了の合図はありましたか?或いは、タイマーの音が聞こえましたか? :ありました。ちょうど私の話題が尽きた頃に、「あ、2分過ぎております」というふうに言われました。
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?:はい
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?:はい
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
①京都御所
②冬至
③かまくら(※鎌倉ではありません、と注意書きがありました)
●ご自身の選ばれたテーマ:京都御所
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
京都御所は京都市に位置する。昔は天皇と皇族が住んでいた。昔の日本の首都は京都だが、今の首都は東京である。3つの名所が京都御所にある。紫宸殿、清涼殿、御池庭である。紫宸殿は、重要な儀式、例えば即位式などに使われた。清涼殿は天皇が住んでいた場所で、そこからは京都御所の美しい景色が楽しめる。御池庭は海遊式日本庭園で、苔に覆われていて美しい。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
君は京都御所についてよく知ってるね。天皇は京都に住んでいたと言ってるが、今の天皇はどこに住んでる?→東京です。そこは皇居と呼ばれます。
御池庭があると言ったが、いつの時期がおすすめ?→花見を楽しみたいなら、4月ごろの春がおすすめです。
京都御所は今はparkなの?museumなの?→皇族文化を学べるmuseumです。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?或いは、1分から1分30秒で、と言われましたか?):1分から1分半でと言われました。しかし、待合室?で配られた試験説明の紙には、1分程度でと書かれていました。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?:はい。読み上げ終了後、ほんの少しの間を置いて、「回答を始めてください」と言われました。私がまだメモを取ってたからかもしれません。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします):
カードや電子マネーが普及しているが(←ここはかなりうろ覚えです)日本ではいまだに個人商店では現金のみの対応のところが多く、カードや電子マネーを使えないため外国人観光客が買い物を諦めることが多い。
●ご自身の英訳:
In japan, ~~~~(すみません、あまり覚えていません。). And even now a lot of shops run by individuals accept only cash. And a lot of foreign tourists give up their shopping because they can't use their credit cards and electric moneys.
何割くらい訳せたとお感じでしょうか?:全体の6割ぐらいかと思います。「個人商店」が「run by individuals」と苦し紛れの訳になったり、「現金対応のみのところが多く、カードを使えないため~」のくだりをbecauseを使って1文にまとめようとした気もして、少し文がグチャッとしてしまったかもしれません…。

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
※問題を読むための時間は30秒でしたか?:はい。
※併せて回答時間の制限はありましたか?:ありませんでした。
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?:はい。
※問題文の文体は、「です・ます調」或いは「だ・である調」のどちらでしたか?:ですます調だったかと思います。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?:はい。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
お客様が、うなぎを食べようとしていましたが、レストランが現金対応のみでがっかりされてます。通訳案内士としてどのように対応しますか?
お客様は、オーストラリア?からの若い新婚夫婦で、好奇心旺盛です。
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
試験官→少し困ったことになった。カードが使えないんだよ。解決策を提案してくれるかい?
私→残念ながら、レストランは現金対応のみとなってます。しかし、レストランの近くにコンビニがありますので、そこでご自身のカードを使って現金を引き出せます。心配ご無用ですよ。
試験官→良かった!いい提案だ。ついでに、鰻の蒲焼きについていくつか質問していいかい?
私→もちろんです。
試験官→鰻の蒲焼とはどのように作られるか知りたいんだけど。
私→(試験官の英語がきちんと聞き取れなかった気がしたので)鰻の蒲焼のレシピを知りたいということですか?
試験官→そうだよ。
私→ご説明します。シェフはまず、うなぎを竹串に刺します。そのあと、醤油ベースの特製ソースにつけます。そのあと、炭火で焼きます。
試験官→なるほど!もう一つ質問していい?うなぎは日本人はよく食べるの?それとも特別な時だけ?
私→一般的に、土用の丑と呼ばれるような期間等、特別な時に食べます。土用の丑とは宗教的な行事で、冬至か夏至の頃にあたります。(土用の丑の日の説明を間違えてしまいました…)
試験官→鰻って高い?
私→正直に言って高いです。そのため、日本人は滅多にうなぎを食べられず、特別な食べ物なのです。
試験官→なるほどね、ありがとう!
ここで試験終了となりました。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。
以前私が受験した時よりも、若い人が増えた気がします。
試験官の皆様、会場のスタッフの皆様ともに優しく親切でした。
受付を済ませたらすぐ電子機器の電源を切るように言われ、試験終了後に会場を出るまで電源を入れてはならないと言われ、その話は初めてだった気がしたので驚きました。
また、待合室内も、蓋つきの飲み物のみOKだということだったので、試験前にラムネを食べて頭を回そうと思っていましたができませんでした。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
小野様や先生方のお陰で、前回受験した時よりもずっと口が回るようになりました。
授業の中で学んだプレゼンデータや単語が試験にズバリ出てきたため、本当に助かりました。
また、zoomで受験できるので、仕事と家庭を持ちながらでも気軽に受験でき、ありがたかったです。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:明治学院大学
●集合時間:11:00
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):
●解散時間:11:20
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):氏名、生年月日、住所
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?
ありました。
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?
ありました。
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。
椅子は2脚でしたか?
B5用紙、10まいくらい。
ボールペン
椅子2脚、一つに荷物を置きました。
●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
テーマの書いてある紙を渡します。
一つ選んでプレゼンテーションをしてください。内容を考える時間が30秒です。
その時にメモを取っても構いません。
時間になりましたらお知らせします。
※「やめてください」等のプレゼン終了の合図はありましたか?或いは、タイマーの音が聞こえましたか?
「時間です」と言われました。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
①忘れました。
②〃
③飛騨高山
●ご自身の選ばれたテーマ:飛騨高山
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
飛騨高山は岐阜県にあります。
精巧な山車を見られる飛騨高山祭りで有名です。
たくさんの温泉地があります。
冬はスキーやスノーボードで楽しめますが、道が雪で閉鎖される事が多いので、天気予報に注意した方がよいです。
また飛騨高山ラーメンも最近人気です。
スープの味が濃いです。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
飛騨高山は外国人に人気だけど、今日とみたいにこむの?
飛騨高山にはホテルがたくさんあるの?

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?或いは、1分から1分30秒で、と言われましたか?)
言われました。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?
言われました。
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか?
半分くらい

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
※問題を読むための時間は30秒でしたか?
はい。
※併せて回答時間の制限はありましたか?
ありません。
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?
はい。
※問題文の文体は、「です・ます調」或いは「だ・である調」のどちらでしたか?
忘れました。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?
はい。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします)
人力車に家族3人で乗りたいが2人しか乗れない。なんとかならかいか。家族で乗るのを楽しみにしてたのに。
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
「お客様の安全を考えて二人乗りになってます。2台にわかれて乗ってもらえますか?」
「子供はまだ8歳なんだ。1人では無理だ!」
「今、思い出しました。当社には3人乗りが一台ありました。残念ながら今出払っていますが、少ししたら帰ってきます。少しだけお待ちいただけますか?」
「わかったよ。」

●受験の様子・試験委員について・ご感想
※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。
和文英訳で「人力車」や「車輪」の単語が浮かばず、訳せなく沈黙もありました。
日本人試験官はとても優しそうな方でゆっくりとした英語も頷きながら聞いてくれたのでなんとか最後まで訳せました。
ですが1分半以上かかっていたと思うのですが、ストップはかかりませんでした。
外国人試験官はあまり笑わず、少し怖かったです。
結果はどうあれ、とにかく今の実力は出せたと思います。
ありがとうございました!

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
一次も二次もセミナーでは、難しい内容も先生方のわかりやすく興味深い授業内容で、試験勉強とは思えないほど楽しかったです!

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●受験外国語:英語
●受験会場:明治学院大学白金キャンパス
●集合時間:10:00~10:25
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):11:30過ぎ~11:43頃
●解散時間:11:44
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):
氏名、生年月日、住んでいる場所
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。
椅子は2脚でしたか?
机あり 
椅子二脚 一つは荷物用
狭い教室(小学校の教室の半分位)

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
※「やめてください」等のプレゼン終了の合図はありましたか?或いは、タイマーの音が聞こえましたか?
終了合図はありませんでした。
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?
そのとおりです。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?
そのとおりです。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」

②三三七拍子
③飛騨高山
●ご自身の選ばれたテーマ:飛騨高山
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
飛騨高山は人気の観光地で、岐阜県にあります。豊富な自然に囲まれていて、それを楽しむことができます。
飛騨には江戸時代の建物を楽しむことができる、オープンエアのミュージアムのような場所があります。
また飛騨には有名な祭りが年に2回、春と秋にあります。それは大きな飾り付けられた山車で有名です。山車は多くの人によって引かれます。山車はメインストリートを動きます。
もしこのエリアを訪問するならば、お祭りのシーズンがおすすめです。
ご清聴ありがとうございました。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
山車はどのように装飾されていますか。
機械仕掛けの人形はどのようなものですか。
(※人形について言葉を変えて質問してもらいましたが、うまく答えられませんでした)

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?或いは、1分から1分30秒で、と言われましたか?)
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?
そのとおりです。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
人力車は大きな二つの車輪のある乗り物です。
座席のみあります。
人力車は明治から昭和初期にかけて、現在のタクシーのように利用されていました。
いまは浅草のような観光地で周遊などに利用されています。
車夫はガイドのように案内することもあります。
車夫は伝統的な衣装を身につけています。

●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか?
6割くらい
読み上げが早く、メモがあまり取れなかった。
人力車自体の説明(車輪、座席のみなど)がうまくできませんでした。
車夫がガイドもするという部分のメモができておらず、観光に大事な部分を訳すことができなかったことに後から気がつきました。
最後の一言は気持ちを持ち直してしっかり訳しました。

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
※問題を読むための時間は30秒でしたか?
そのとおりです。
※併せて回答時間の制限はありましたか?
記憶にありません。
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?
そのとおりです。
※問題文の文体は、「です・ます調」或いは「だ・である調」のどちらでしたか?
おそらく、ですます調子でした。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?
そのとおりです。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします)
京都観光で人力車を利用したい。大人2人と子ども1人。乗車定員は2名だが3名乗りたい。
条件は覚えていませんが、子どもは小学生とあったような気がします。
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
試験官 何かありましたか?(受験者が話し始めないため)
受験者 いえ。そう、3人で乗りたいということですね。安全のために乗車人数は2名までとされています。大きいものがないか聞いてみます。
試験官 大きいものはあるのか?
受験者 大きいものがなければ、申し訳ないが、2台に分かれて乗ってもらうことになる。
試験官 どうしても3人で乗りたい。子どもは小学生で小柄で15kg以下だ。
受験者 あなたの気持ちはよくわかった。もう一度彼らに相談してみる。遅いスピードで、安全な道を選んで乗ることができるか相談してみる。
試験官 シートベルトはあるか?
受験者 ない。
試験官 何キロくらい運べるか?
受験者 日本では大人1人をだいたい65kgとカウントするので、130-150kgは運べると思う。
試験官 そんなに運べるのか?
受験者 車夫1人で運ぶことができる。
試験官 乗れそうか。
受験者 遅いスピードで安全な道を選んでもらうことで相談する、きっと大丈夫だと思う。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。
外国人試験官は50代くらいの男性、日本人試験官は50代くらいの女性でした。
日本人試験官がずっとメモを取っていました。
控え室から試験会場前に11:28に案内されて、2分位ドアの横で待ち、11:43頃に終了し、11:44に同じフロアの人と同時に会場の外まで誘導されました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:明治学院大学白金キャンパス
●集合時間:12:00~12:25
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):13:45~13:55
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):上記3点です。
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?はい
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。
はい。4枚のメモ用紙とボールペン1本が有りました。用紙サイズはA4より一回り小さかった、と記憶。
椅子は2脚でしたか?はい、1つは荷物用でした。

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
※「やめてください」等のプレゼン終了の合図はありましたか?→はい。
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?→はい。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?→はい。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
①平等院鳳凰堂
②津田梅子
③豆まき
●ご自身の選ばれたテーマ:豆まき
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
豆まきの意味、日本で寺、神社等々幅広く行われるもので、「鬼は外、福はウチ」と声を上げながら炒り豆を投げて悪運を追いやり福を招く為の儀式と説明。例えば東京でも有名な場所は役者やスポーツ選手等の著名人が加わる場所もある。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
試験官(英国人?男)から、どういう形で参加出来るか?と聞かれたので、時に手続きも入場料も不要。単に周囲の人に混じって参加すれば良い。豆は配られる、と説明。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?或いは、1分から1分30秒で、と言われましたか?)→はい。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?→はい。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
記憶が曖昧ですが、
桜を観に日本に来る観光客が増える中、花見をしながら飲食する事にも人気が高まっている。海外では公道で酒を飲んだりすることが出来ない国もある中、日本の花見に人気が高まって来ている…的な内容と記憶しています。
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか?
7割程度か?

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
※問題を読むための時間は30秒でしたか?→はい。
※併せて回答時間の制限はありましたか?→はい。
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?→はい。
※問題文の文体は、「です・ます調」或いは「だ・である調」のどちらでしたか?→覚えてません。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?→はい。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします)
関西で桜を見ようと思っていたが、花見のピークが過ぎてしまった。どうするか?
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
吉野とか大阪以南の桜が終わっているとして、もし関西地区で他を探す場合、関西の日本海側(京都/兵庫県)に行くとか、そうでなければ関東/東北も含めた東日本に行けば間に合います。
(試験官)東北にはどう行ったら良いのか?
→先ずは東海道新幹線で東京に出て、東北新幹線に乗り換える。東北新幹線に乗れば福島、岩手(北上)や弘前(青森)とか桜の名所はまだ多くあるので心配無い。
興味があれば切符等手配してお連れします。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
試験委員は日本人は優しそうな女性(30代?)と、英国人の様な少し固い印象の外国人(40代?)の2人でした。
※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。
特に無し。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
ESDICの授業を通して経験を積んだ事がやはり役立ったと思います。不足する語彙力と発音力を強化するのにとても助かりました。今日は緊張もあってか、回答が早口になってしまった事を少し反省しています。今回の試験の結果は来年2月迄分かりませんが大変お世話になりました。有難うございました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:明治学院
●集合時間:10:00-10:20
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):11:10-11:20
●解散時間:11:25
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):氏名、生年月日、現在住んでいる場所
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか? はい
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか? はい
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。 
A4が1枚、ボールペン2本(だったと思います)
椅子は2脚でしたか? はい

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか) 
これから3つテーマを見せるので1つ選んで答えてください(のような感じでしたが、正直あまり詳しくは覚えていません。試験要領と同じ内容だったと思います)
※「やめてください」等のプレゼン終了の合図はありましたか?或いは、タイマーの音が聞こえましたか? 
小さいブザーのような音が聞こえました(けれど話し続けてしまいました)
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか? はい
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか? 
はい(→紙が配られてから時間を測り始めるでに10秒近くあったので、実際には考える時間が40秒近くありました)
●「プレゼンテーション3つのテーマ」:
①「戌の日」
②「きりたんぽ鍋」
③「金継ぎ」
●ご自身の選ばれたテーマ:「きりたんぽ鍋」
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
きりたんぽは鍋料理の一つです。秋田の郷土料理です。秋田は東北地方の日本海側にあります。秋の冬は寒いので、きりたんぽ鍋を食べると暖まります。具材は、fish pasteやrice paste like porridge(←かなり適当)などです。鍋と言えば、他にしゃぶしゃぶも有名です。薄い牛肉をお湯の中で5秒くらいくぐらせて、たれをつけて食べます。また、ちゃんこ鍋は相撲の力士が食べる色々な具材が入った鍋料理です。(→実際の英語はもっとたどたどしいです)
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
Q:きりたんぽは良く知られているのか? レストランで食べられるのか?
A:はい、東京には秋田料理を出すレストランもあり、「きりたんぽ」は馴染みがあります。「きりたんぽ」という5文字は日本人にとって、「お・も・て・な・し」の言葉のように馴染みがあります。
(→「おもてなし」と言う時に、滝川クリステルのようにアクション付きでやりました。大いに受けましたが、逆効果だったかもしれません)

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか) 
正直あまり良く覚えていません。これも試験要領以上のことは無かったと思います。
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?或いは、1分から1分30秒で、と言われましたか?) 
すみません、覚えていません、、、、
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか? はい
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします) 
日本の主食は米なので、炊飯器は必須です。昔は、かまどで米を炊いていたので大変でしたが、1950年代に日本のメーカーが電気炊飯器を開発して一気に普及しました。海外でも日本食が人気なので、炊飯器も人気です。
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか? 
カバー率は9割で、正確性は6~7割という感触です。

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
※問題を読むための時間は30秒でしたか? はい
※併せて回答時間の制限はありましたか? いいえ(無かったと思います)
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか? はい
※問題文の文体は、「です・ます調」或いは「だ・である調」のどちらでしたか? 「です・ます」
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか? はい
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします) 
炊飯器を2種類買ったのでが、1つはもっと安い他のお店があったので返品したいと言ったのだが、お店から、「お客様のリクエストで取り寄せたものなので無理です、それは事前に説明しています」、と言われてしまった。
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
(本人)事前に説明があったとのことなので難しいと思うが、とにかく僕の方でお店にコンタクトして確認してみます。
(試験委員)ありがとう。
(本人)最低価格保証をしているお店なら、差額の返金も出来るかもしれませんね。詳しい情報をくれてありがとうございます。
(試験委員)そうそう、最低価格保証ですね。
(本人)日本人も同じような状況になることがあります。中にはお店をHoppingしている人もいたり。。。とにかく、まずはお店にコンタクトしますね。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。
・試験委員は、優しそうな日本人女性(ハーフかも?)と男性外国人でした。いずれも40代くらいな感じ。男性外国人はフレンドリーで相槌も打ってくれて、英語は非常に聞きやすかったです。
・「プレゼン」は全く誤算で、3つのプレゼンテーマのうち2つは言葉自体分からず、結果「きりたんぽ鍋」一択になってしまいましたが、秋田の郷土料理であること以外あまり知識が無く、全体にジタバタしてストップがかかるまでしゃべり続けました。質疑応答の時に挽回しようと「きりたんぽ」と「おもてなし」を(手のポーズを付けて)掛けてみましたが、吉と出るか凶と出るか分かりません。。。
・「和文英訳」は、英訳しているときに細かい部分(冠詞、複数形)への注意が中々出来なかったのが反省です。その後の実務対応のやり取りは想定内という感じでしたが、最後ちょっと喋りすぎました。。。
・「プレゼン」については、試験後に外に出た後に近くにいた数人と話して「ちょっと難しすぎ」と感想を共有しました。確かに10:00-11:00の枠のテーマと比べると随分難しかったと思います。
・全体として、大雑把には対応出来ましたが、正確性や詳しさについてはかなり不十分との感触です。

最後になりますが、直前の模擬面接では大変お世話になりました。ありがとうございました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:明治学院大学
●集合時間:9:00~9:25
●受験開始時間および終了時間:10:00開始(3番目のグループだったので、試験は10:30~10:40)
●解散時間:10:50頃
●試験委員が訊いたこと:氏名、生年月日、住んでいる場所
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?
→ありました。
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?
→ありました。
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。
→A4サイズ白紙1枚、えんぴつとボールペン

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:
紙に書かれた3つのテーマの中から1つを選んで2分間でプレゼンテーションをしてください。準備時間は30秒です。置いてある紙にメモを書いても構いません。それでは始めてください。
※「やめてください」等のプレゼン終了の合図はありましたか?或いは、タイマーの音が聞こえましたか?→「やめてください」との指示がありました。
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?→1枚のカードです。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?→外国人試験委員が持ってきました。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
①唐招提寺
②北陸新幹線
③醤油
●ご自身の選ばれたテーマ:②北陸新幹線
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
北陸新幹線は比較的新しい新幹線です。行先には金沢や富山などの観光地が含まれます。北陸新幹線ができるまでは、金沢へは飛行機で行かなければならず、不便でした。金沢は兼六園、金沢城、市場など魅力的な観光スポットがあります。また地元では美味しい、魚介類やお菓子を食べることができます。(ここで終了の合図がありました。)
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
北陸新幹線では、金沢以外に途中にはどのような駅がありますか。(試験委員)
→温泉で有名な越後湯沢があります。また富山からは最近世界遺産に登録された佐渡金山へフェリーで行くことができます。
金沢に訪れるのに最も良い季節はいつですか。
→私は秋をお薦めします。兼六園の紅葉は素敵です。実は冬もお薦めです。雪が山の木々を多い大変美しいです。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:
日本語の文章を1回だけ読みます。読み終わったら、すぐに英語に訳してください。1分から1分半で。紙にメモを取ってもかまいません。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
今年に入って、世界のメディアやSNS上で日本の有名観光地の混雑ぶりが、オーバーツーリズムとして伝えられています。実際に春と秋の観光シーズンには有名観光地ゆえの渋滞や行列が避けられず、旅行者をがっかりさせかねない状況も見られます。
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか?
6から7割程度

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
※問題を読むための時間は30秒でしたか?→ありました。
※併せて回答時間の制限はありましたか?→覚えていません。
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?→上下に分かれて記載されていました。
※問題文の文体は、「です・ます調」或いは「だ・である調」のどちらでしたか?→覚えていません。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?→外国人試験官が持ってきました。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします)
全国の有名観光スポットを複数回って、東京に戻ってきた。大変疲れているので、リラックスできる観光地に案内してほしい。
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
あまり混雑していない場所として、山形の銀山温泉をお薦めします。秘湯で人も少なくゆっくりできます。
→近場で楽しめるところはないのか。(外国人試験官)
→それでは、皇居は如何でしょうか。皇居の東御苑は広々としてリラックスできると思います。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。
外国人試験官は男性で優しい感じの方でした。日本人試験官は女性で、淡々と試験を進める感じでした。
当日の様子は、試験前に伺っていた内容と特に違いはなかったです。
最初はゆっくり話そうとしていたのですが、予想していた問題とは異なったため、だいぶ慌ててしまい。言いたいことの半分も言えないで終わった印象があります。
もっと準備をしておくべきだったと、後悔しております。

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●受験外国語:英語
●受験会場:大手前大学(大阪)
●集合時間:13:00
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):14:45~14:55
●解散時間:15:00
●試験委員が訊いたこと:氏名、生年月日、住んでいる場所
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?→あった
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?→あった
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。
椅子は2脚でしたか?
→B5?(A4より小さかった気がする)1枚 黒色水性ボールペン 椅子は2脚だが、1脚は荷物置き場として斜め後ろに置かれていた。

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
→30秒以内に3つのテーマから1つを選んで2分以内でプレゼンテーションしてください。
※「やめてください」等のプレゼン終了の合図はありましたか?或いは、タイマーの音が聞こえましたか?
→合図があった。タイマー音はしなかった。
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?
→書かれていた。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?
→はい
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
①参勤交代
②忍野八海
③鏡餅
●ご自身の選ばれたテーマ:参勤交代
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
参勤交代は、江戸時代に江戸幕府により大名が一年交代で江戸と領地に住まわされたこと。これによって、江戸幕府は大名の経済的な力を弱めた。大名は、江戸に、人質として家族を残さなければならなかった。人々は参勤交代の行列を見ることができたが…(時間切れ)
●プレゼンテーションに関する試験委員と質疑応答内容(日本語で結構です):
参勤交代にはどんな効果があったか。
良い効果と悪い効果があった。良い効果として、街道が整備された。悪い効果として、江戸は栄えたが、地方が経済的に栄えることができなかった。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?或いは、1分から1分30秒で、と言われましたか?)→1分30秒以内で。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?→言われた。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
日本では落とし物の返還率が高いことで知られている。警視庁の調査では、携帯電話の6割、財布の9割が落とし主に戻ってきている。その背景には、日本の伝統的な規範意識の高さ、幼少時からの教育、交番の存在が影響していると言われている。
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか?
7割くらい

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
※問題を読むための時間は30秒でしたか?→それくらい
※併せて回答時間の制限はありましたか?→ない
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?→そう
※問題文の文体は、「です・ます調」或いは「だ・である調」のどちらでしたか?→です・ます調だったような
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?→はい
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします)
東京滞在中のお客様が、1時間後に東北に向けて新幹線で出発することになっているが、財布を亡くしたことに気が付いたと言っている。全国通訳案内士としてどのように対応するか。
40歳代アメリカ人女性
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
試験官:財布がないことに気が付きました。
回答:警察に届け出るのについていきます。
試験官:セブンイレブンで忘れたと思う。
回答:セブンイレブンに電話して、あなたの財布があるかどうか聞きます。
試験官:どこの店か分からない。
回答:セブンイレブンの本部に電話します。現金もすべて亡くしたのか。銀行でお金を引き出すためのキャッシュカードもなくしたのか。
試験官:現金もキャッシュカードもすべてなくした。1時間後に新幹線に乗るのに、チケット代も払えない。
回答:では、あなたの代わりに私が払います。財布が戻ってきたら返してくださいね。
試験官:昨日バーで酔っぱらっていた。財布が返ってくるか心配です。
回答:残念ながら、絶対とはいえません。しかし、日本では財布の返ってくる確率が90パーセントだと言われているので、そんなに心配しすぎないでください。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。
→プレゼンテーション後の質疑応答が1往復だけと短く、その反面、実務対応の質疑応答が長かった。

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●受験外国語:英語
●受験会場:大阪 大手前大学
2次セミナーで同じクラスだったKさんとお会いしました。内容が一緒かもしれません。
●集合時間:13時~13時25分
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):14時15分~30分?
●解散時間:14時30分?
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):氏名、生年月日、住んでいる場所
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?
机はありました
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?
筆記用具、メモありました。
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。
B5くらい、3、4枚、ボールペン
椅子は2脚でしたか?
1脚だったと思います。

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
※「やめてください」等のプレゼン終了の合図はありましたか?→ありました
或いは、タイマーの音が聞こえましたか? →聞こえなかった
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?→はい
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?→はい
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
①参勤交代
②忍野八海
③鏡もち
●ご自身の選ばれたテーマ:参勤交代
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
大名が江戸時代に自国と行き来していた。五街道と宿場町が発展した。私の故郷は竜野という城下町だが、大名が江戸から文化を持ち帰って、いっぱい和菓子屋や着物屋など古い街並みがある。自分も小さい時からそういう文化に触れられた。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
参勤交代の期間は?
一年ごと。
大名の家族は?
江戸にいる、人質として。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?或いは、1分から1分30秒で、と言われましたか?)
→言われた気がします。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?
→覚えていません。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
日本は諸外国に比べて落し物が返ってくる割合が高い。警視庁によると、携帯電話は7割、財布は9割戻る。これは日本の道徳観、小さい頃の教育や交番の存在にある。
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか?
7、8割くらい?文法と発音は無茶苦茶かもしれません。途中試験官の反応が非常に良くなかったので。

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
※問題を読むための時間は30秒でしたか?→はい
※併せて回答時間の制限はありましたか?→なかったです。
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?
→分けてなかったように思います。
※問題文の文体は、「です・ます調」或いは「だ・である調」のどちらでしたか?
→覚えてないです。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします)
東北に旅行にきた外国人だが、新幹線か東京で財布を落とした。いまから3泊4日で東北旅行で日本には1週間いる。
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
試験官:財布を落とした。
私:私が東京の警察とJRに連絡します。落とした財布は9割は戻ってきます。
試験官:クレジットカードが入ってるんだ。
私:クレジットカードはすぐに会社に電話して止めてください。
試験官:私は日本語ができないから、かわりに警察とJRに電話してください。
私:私が電話します!
みたいな流れです。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
中年の上品な日本人女性と髪を束ねたサンタクロースみたいなお爺さんの西洋人。
※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。
特にありません。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
ありがとうございます。
先生方、小野様にはいつもお世話になりました。

今回もダメだったように感じました…
試験中はできるだけ、前向きにはやったのですが、翻訳がわからず頭が真っ白になりました。
また来年もよろしくお願いします。

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●受験外国語:英語
●受験会場:福岡
●集合時間:13:00
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):14:00~
●解散時間:14:50ごろ
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):その3点です。
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?はい
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?はい
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。A41枚、ボールペン1本
椅子は2脚でしたか?はい

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
3つのトピックから1つ選び、2分程のプレゼンをするようにという感じだったと思います。
※「やめてください」等のプレゼン終了の合図はありましたか?或いは、タイマーの音が聞こえましたか? 
日本人試験官が、はい、と言われたと思います。
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?はい
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?はい
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
①参勤交代
②忘れました
③鏡もち
●ご自身の選ばれたテーマ:③鏡もち
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
鏡もちがどのようなものかと、鏡開きについて説明しました。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
自分が毎年鏡もちを飾るか、鏡もちに特別な思いがあるか、などだったと思います。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
※訳出の制限時間は? 1分30秒だったと思います。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか? はい。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
日本は、遺失物の返還率の高さにおいて、世界的に有名です。携帯は6割、財布は9割程度が持ち主に返還されています。これには、日本の治安の良さ(←ここ覚えていません。)に加えて、教育、交番の存在があると言われています。
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか? 7割くらい。

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
※問題を読むための時間は30秒でしたか? はい。
※併せて回答時間の制限はありましたか? いいえ。
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか? 分かれていた気がします。
※問題文の文体は、「です・ます調」或いは「だ・である調」のどちらでしたか? ですますだった気がします。
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか? はい。
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします)
観光客がホテルのロビーにクレジットカードを忘れ、新幹線に乗っている。あと、1週間は日本に滞在する。どうすればよいか。
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
ホテルかどうかも定かでないと仰ったので、私が警察に電話するか、一緒交番に行きましょうという感じで対応しました。
ただ、クレジットカードを使用停止にした方がいいかと聞かれたので、これを自分から言わなければいけなかったと思いました。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。
ネットなどでは、スーツを着るようにとあったのですが、女性はスーツの人は半分くらいだったかと思います。私は、去年はセーターとカーディガンでしたが、今年はスーツで行きました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:明治学院大学
●集合時間:14:30
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):15:40-15:50
●解散時間:16:40
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):氏名、生年月日、住んでいるところ
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?:有
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?:有(A4サイズの紙数枚、黒のボールペン1本)
椅子は2脚でしたか?:2脚

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?:はい
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?:はい
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
① 鱧(か鰻?)
② 和歌
③ 暖簾
●ご自身の選ばれたテーマ:和歌
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
短詩、57577のシラブル、平安時代に発達、当時の貴族の間では手紙のような役割も果たした、同じ短詩である俳句との違いは俳句は575、和歌の方が長いので気持ちが表現しやすい。
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):
万葉集は和歌か? →和歌も含まれている。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?或いは、1分から1分30秒で、と言われましたか?):1分から1分30秒
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?:はい
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします):
日本は4つのプレートの上に位置し、それらが地表近くでぶつかることにより、地震が多い。・・・・国も地方自治体も備えている。
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか? :4-5割

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
※問題を読むための時間は30秒でしたか?:はい
※併せて回答時間の制限はありましたか?:なし
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?:はい
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?:はい
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします)
日本では最近大きな地震があったと聞いている。不安である。50代の米人夫婦。
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):
ご心配されているのはよくわかる。でもあまり心配しすぎないように。過去の大きな地震もあり、皆、備えをよくしている。(「津波がきたらどうするの?」という問いに対し)警報が出たら、すぐ避難すべきことは皆わかっていて、避難する。私が一緒にいる時はあなた方をリードするし、できる限りのことはなんでもする。(「ホテルにいる夜中の2時に地震が来たら?」という問いに対し)常に備えをしているホテルのスタッフが対応する。心配しすぎないで。(「あなたは心配していないのか?」という問いに対し)心配はするが、地震はいつどこで起こるかわからないので、誰もが普段から皆備えていて、避難訓練などもしている。あなた方はせっかく日本を楽しみにきたのだから、心配しすぎないで。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
(書籍ご購入後、初めて受験の方)
緊張はしなかったが、できなかった。試験官は感じがよかった。私はしかるべき単語が思い出せないことが多く、そのため、プレゼンでは言いたいことがきちんと言えず、和文英訳ではきちんと日本語訳することができなかった。対応においては、Don’t worry too muchとばかり言っていたように思う。なお、上記のプレゼン内容や試験官とのやりとりは私が言いたかったことであり、それをきちんと正しい英語でしっかり言えたとは思えない。

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2次試験合格のポイント&2次合格必勝!ESDIC講師陣からの激励メッセージ!

2024-12-07 22:52:19 | 通訳案内士試験対策
★2次試験受験の皆様へ、ご健闘を心よりお祈り申し上げております!

いよいよ明日は、2次試験!
2次受験の皆様は、明日の試験に向けて、最終チェックに余念がないと存じます。

ESDICの2024年度2次対策授業も、先ほど、すべて終了いたしました。

今期も、北海道から九州まで、ご遠方からご受講いただき、また、ある受講生の方はスペインからご受講いただきました。

Zoomならではの利点を活かした活動が出来たと思っております。

ご受講いただきました皆様へ、厚く御礼申し上げます。

本日は、「ESDIC講師陣からの激励メッセージ」と共に、直前のご参考として、ESDICの2次対策関連の授業において把握された、受験上の注意点に関し、≪2次試験合格のポイント(ESDIC講師陣からの実践対応2次直前アドバイス!)≫をご紹介いたします。

今年受験の方はもちろん、2025年度受験予定の方も、是非、ご一読ください。

Zoom秋期<英語2次セミナー>、Zoom<英語2次集中セミナー>、Zoom完全個別指導<模擬面接>など、2次対策関連の授業では、回数を重ねるごとに、確実に、受講生の皆様の試験への対応力がアップしていかれました。

特に、完全個別指導<模擬面接>では、お一人のみを対象とする為、ご受講の方、全員の回答が、1レッスンの模擬面接で、確実に改善されていくのがわかります。

毎年、「10分の試験はあっという間でした」とのご感想をいただきます。

皆様、最後の最後まであきらめず、持てるお力のすべてを発揮して、明るく元気なガイドさんとして、ご自分をアピールしていただきたいと願っております。

ご対応させていただいた皆様、お一人お一人が、悔いの無いよう、十分に実力を発揮していただけますよう、ESDIC講師陣全員と共に、皆様のご健闘を心よりお祈り申し上げております。

[ESDIC講師陣]
小野 良行講師、永岡 亨講師
Ron Pompeo講師、Brent Byrne講師、Kendyl Stenning講師

[代表]
小野 美江子

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【1】<2次レポート>のお願い
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2次試験受験の皆様へお願いがございます。

明日のご受験後、皆様のあとに続く受験者の方々のためにも、是非、出題された内容をお送りいただきたく、何卒、よろしくお願い申し上げます。

皆様からの情報を集約、分析の上、再現内容、および回答例を作成させていただきます。

また、頂戴した2次レポート内容をESDICメルマガ・ブログ・ホームページにて公開させていただきます。

その際、必ず匿名とさせていただきますので、ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

【送信方法:お願い】
info@esdic-academy.jp 宛、メールにてお願いいたします。

★「プレゼンテーション」も「和文英訳」&「実務対応関連質疑」も、覚えているままで結構です。
件名:2次レポート
記載事項:
●受験外国語:
●受験会場:
●集合時間:
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):
●解散時間:
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?
(可能であれば)用紙のサイズ、枚数、筆記用具の種類をお教えください。
椅子は2脚でしたか?

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※「やめてください」等のプレゼン終了の合図はありましたか?或いは、タイマーの音が聞こえましたか?
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?



●ご自身の選ばれたテーマ:
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語で結構です):
●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語で結構です):

●和文英訳に関する試験委員の指示文:(どのように説明されましたか)
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?或いは、1分から1分30秒で、と言われましたか?)
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
●ご自身の英訳:何割くらい訳せたとお感じでしょうか?

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:(どのように説明されましたか)
※問題を読むための時間は30秒でしたか?
※併せて回答時間の制限はありましたか?
※1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?
※問題文の文体は、「です・ます調」或いは「だ・である調」のどちらでしたか?
※その紙は外国人試験委員が持って来ましたか?
●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:(覚えているそのままをお願いします)
●上記に対してのご自身のお答えと試験委員とのやり取り(日本語で結構です):

●受験の様子・試験委員について・ご感想
※当日の試験全体に関し、特に、試験前に聞いていた情報と違った点がありましたら、ご記載をお願いします。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想

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【2】2次合格必勝!ESDIC講師陣からの激励メッセージ!
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●小野 良行講師からの激励メッセージ!

2次試験は口頭試問ですから、英語を発声しておくこと=つまり「英語口」にしておくことが、とても重要です。

特に発話に自信の無い方は、明日は、最後まで時間の許す限り、暗唱を繰り返してください。但し声が枯れないように!

「プレゼンテーション」でも「和文英訳」でも、分からない言葉や表現が出てきたら、中学生レベルの単語や、表現に置き換えてください。

また本番で完璧を期そうとすると余計に緊張しますから、「合格基準点7割を取れればいい」の気持ちで臨む方がむしろうまくいきます。

最後の待ち時間では深呼吸をし、試験委員が迎えに来てくれたら挨拶をしてください。

入室して席に着いたら、肩の力を抜き、とにかく試験委員の目を見て大きな声で話すようにしてください。

明日ですべてが終わります。
この日の為に頑張ってきたことを実らせるためにも、ご自分を信じて、何が来ても何とかする!の気持ちで臨んでください。
皆さんのご健闘をお祈りします。

小野 良行講師紹介
https://www.esdic-academy.jp/category/1508077.html


●永岡 亨講師からの激励メッセージ!

回答中は、たとえ途中で失敗しても、それをひきずることなく、前を向いて精一杯のパーフォーマンスをしてきてください。

特に和文英訳問題では、どうしても出てこない単語にこだわらず、出来るだけ前へ前へと訳して行き、その中で7割を取ることを目指してください。

「プレゼンテーション」も「和文英訳」も、今までの練習と戦略で、持てる力を100%発揮してきてください。

「実務対応」では、少々無理なご希望でも、叶えて差し上げるという気持ちで、対応してください。

一次試験突破の己の実力を信じて、自信を持って、はっきりと元気よく回答してください。

★合格まであと一息!!!

永岡 亨講師紹介
https://www.esdic-academy.jp/category/1565884.html


●Ron Pompeo講師からのからの激励メッセージ!

During the examination, in addition to giving excellent answers, you need to prove that you will be a friendly and professional tour guide. While grammar and pronunciation are important points, it is also necessary for you to give informative, accurate, and easy-to-understand answers in a cheerful and pleasant manner. Always smile and look happy, as if you are having fun. (I know that this is hard when you are nervous in front of the interviewers. However, it's important for you to look confident the whole time.)

試験の間、すばらしい答えを言うのに加え、将来親切でプロフェッショナルなガイドになるであろうということを証明する必要があります。文法や発音は大事な要点ですが、元気よくにこやかに、有益で、正確で、かつ理解しやすい答えを言うこともまた必要なことです。まるで楽しんでいるかのように、常に微笑んで、楽しそうにしてください。(試験委員を前に緊張している時に、このことが難しいのは承知しています。しかし、試験時間全体を通して自信があるように見えることは重要なことです。)

Now, I want you to ask yourself the following question: If you were a tourist who came to Japan, would you be satisfied if “you” became “your” tour guide?
I hope that you will seriously think about the answer to this question and respond honestly. I hope that you can answer with a very firm “yes”. It’s vital for you to show, during the examination, that you will become a tour guide whom tourists will want to travel with during their trips.

さて、私は次の質問をしたいのです。もしあなたが日本に来た観光客だとして、あなたは、「あなた」が「あなたの」ガイドになれば満足しますか、と。この質問に対する答えを真剣に考えて、正直に答えて欲しいのです。非常にきっぱりと「はい」と答えることができればよいと思います。試験では、観光客が旅行中に一緒に旅行したいガイドにあなたはなるだろうということを示すことが極めて重要不可欠です。

Ron Pompeo講師紹介
https://www.esdic-academy.jp/category/1561719.html


●Brent Byrne講師からの激励メッセージ!

PLEASE remember: for the hospitality question it’s an imaginary situation so you can create any answer. Create an answer that makes you a super nice “hero” tour guide. You shouldn’t say no. Or if you say no, you need to suggest another possibility to satisfy the client.

Hospitality (an effective answer as a tour guide)
Try to remember that this criterion is on the test and say something like, “Shall I take you there?” or “I’ll take you there.”

You should try to look up when you speak. We can hear your voice better and see your face which is friendlier and it looks more like a real tour guide. Appearing like a tour guide can influence the testers.

To be less nervous, treat this as a game, remember that you know more than the person asking questions. Greet the testers and be friendly when you enter the room.

Get a good night’s sleep, and eat breakfast with protein tomorrow.

Brent’s YouTube channel
https://www.youtube.com/@brentinjapan/featured


●Kendyl Stenning講師(ニュージーランド在住)からの激励メッセージ!

Overall, your grammar was great. I recommend that you continue to focus on using "a", "an" and "the" correctly as this is an area that stands out to me. You said "...after Meiji restoration...", you should say "...after the Meiji restoration...". You don't need "the" when you talk about Nara Park or Mt. Fuji, but you DO need "the" when you talk about the US dollar and the Japanese government.

I would also recommend that you try not to use voiced pauses. A voiced pause is when you make a sound like "aaaaahhh" or "mmmmmm" when you are thinking about what to say next. It can be distracting for the listener.
I wish you all the best with your interview. You will be a wonderful tour guide.

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】≪2次試験合格のポイント(ESDIC講師陣からの実践対応2次直前アドバイス!)≫
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

≪受験中にご注意いただきたいこと≫

まずは試験委員の説明をしっかりと聞いてください。

本試験は通訳ガイドとしての就職試験である、と捉えていただき、積極的な対応を心がけてください。

回答中、正解が分からないことは、常識の範囲、ご自分の知識の範囲で答え、例え間違いに気づいても、気にせずストップがかかるまで回答を続けてください。

間違いに気づき、動揺して、話す英語自体がくずれないようにすることが肝要です。

ストップがかかったら、速やかに回答を終えてください。

分からないことは、想像してでも答えてください。
(「調べてから」は、「分からない」と同じことを意味します)

もし、「プレゼンテーション」や「和文英訳」で失敗したと思っても、「実務対応問題」で挽回できます。

決してあきらめず、ガイドとして自分がお薦めする内容の魅力をアピールし、併せて「お客様への意思確認」と、必ず「私がお連れします」を付けてください。

※代替案を一方的に提案しただけで、終えてしまってはいけません。Shall I take you there? とか If you'd like,I will take you there. を忘れないように!

会話を楽しむくらいの姿勢で、相手の試験委員に対応してください。

(1)2次試験の手順

【ご注意】
下記の手順は、昨年までの内容です。

●試験全体の時間は10分程度。

●入室したら、試験委員から、荷物をどこに置き、受験者側に置かれた椅子に座る等、英語で指示があり、着席後、「氏名、生年月日、および住んでいる場所」を聞かれます。

●次に、日本語でプレゼンテーションの説明がなされ、日本語で3つのテーマが書かれた用紙を渡され、1つを選びます。

30秒で1つを選ぶ間、メモを取ってもよい、と言われます。

その後、どのテーマを選んだのかを英語で言ってから、2分程度のプレゼンテーションを行います。

話し続けた場合、「2分経過しましたので止めてください」のように言われ、その後、プレゼンテーションの内容に関し、Q&Aに入ります。

●「プレゼンテーション」終了後、また日本語で「和文英訳」の説明がなされ、試験委員が読み上げる日本語を1分から1分30秒で英語に訳すこと、聞いている間、メモを取ってもよい、などを説明されます。

問題文は、一度しか読まない、また試験委員が問題文を読み終えたら、すぐに開始するように言われます(=開始の合図はない)。

●その後、「和文英訳」の内容に関連して、「通訳案内の現場で想定される状況に全国通訳案内士としてどのように対応するか」の問題を日本語で記載した用紙を渡され(昨年までは手渡し)、30秒間で読み、外国人試験委員をお客様と想定し、英語で受け答えをします。

(2)「プレゼンテーション」問題に関して

緊張しすぎると、指示内容の中で「プレゼンテーション」の前に英語で選んだテーマを言ってください、と言われていても、それを忘れる方がいらっしゃいます。

★また、テーマを日本語で言う場合、必ずその英訳も併せて言ってください。

※外国人試験委員が日本語を理解できない場合を考慮します。

★落ち着いて、試験委員からの指示内容を注意深くお聞きください。

また、書かれたテーマをよく見て、出来るだけ正確に訳して、伝えてください。

単にテーマだけだと思っていたら、勘違いすることになるかもしれません。

以前、「日本三名園」のテーマを選んで、「日本三景」の話をしてしまったり、また、その逆の方もいらっしゃいました。

普段なら、もちろん、そのようなことはないのですが、当日の心理状態では、誰でもこのような間違いをする可能性はあると思います。

ですから、テーマに関しては、落ち着いてよく読むことが大切です。

★また、プレゼンテーションは2分程度ですが、対策としては、出来るだけ止められるまで続けてください。

合格者の方で、2分くらいで止められた、という方が多くいらっしゃいます。

つまり、結果的に止められるまで続けていたということです。

★指示内容に「2分程度」とあるのは、2分間程度の間、英語で日本事象を話せるかどうかの能力を問われている訳ですから、逆にあまり短いと7割の評価を得られません。

その為、「プレゼンテーション」では、少しゆっくりめに回答したほうがよいでしょう。

もちろん、2分の少し手前で終わった場合でも、内容のある、間違いの少ない「プレゼンテーション」であれば、全く問題はないでしょう。

そして、2分経過で止められた場合も含め、最後は、That’s all, thank you. または Thank you for listening. などを言ってください。

★また、「和文英訳」では、メモを見ながら訳す為、顔を上げて話すのは難しいですが、「プレゼンテーション」およびQ&Aでは、必ず顔を上げて、2名の試験委員はお客様というつもりで、「語りかけるように」話してください。

(3)「和文英訳」問題に関して

「和文英訳」問題は、昨年の場合、1分~1分30秒で訳さなければなりませんが、よく見受けられるのは、分からない単語の訳を考え込んで時間を取ってしまう、或いは一旦、答えられているのに、その部分を何度も繰り返してしまうケースです。

その為、せっかく他の部分が訳しやすい場合でも、分からない一語や、繰り返してしまうことで、結果的に時間切れになってしまうのです。こんなもったいない話はありません。

分からない単語が出てきた場合は、当たらずとも遠からじの、それに近い意味の単語を言って、とにかく先へ進んでください。

近い意味の単語が出てこなければ、例えば動詞なら、大抵の場合、have, take, give, get, make, keepの意味合いに大別されます。

つまり、この種類の動詞に置き換えるか、このレベルの基本動詞に置き換えてみてください。

どうしてもだめなら、減点覚悟で、その語を日本語で言ってください。

ここで重要なのは、分からない単語にこだわらず、勇気を出して先へ進み、出来るだけ訳すことです。

※どうしようもない場合は、訳すべき順序が変わっても、訳せるところから訳し、その部分の点数を取れるようにしてください。例えば、第1文は訳したが、次の文を訳せない場合、それをとばして、その後ろの文を訳してください。

これは、決して、いい加減に訳してよいという意味ではありません。

減点覚悟で言い換えて先に進むわけですから、訳せるところは、出来るだけ文法的にも正しく訳さなければなりません。

★少しでも減点を減らす為、単数・複数の概念、冠詞などのポイントに、常に注意をしてください。

また、メモを見ても、どこから訳して良いのかわからなくなる方は、メモを取っているとき、声で聞こえてくる情報の「全体の意味」を考えながら、メモの中で、主語、動詞、主な目的語、補語など、★特に、最低限、主語、動詞がどれかわかるように、その主語や動詞に下線を引いてください。

最低限の構成要素がわかれば、他の詳細はメモが取れていなくても、ある程度は、想像して言うことができます。

★また、回答が制限時間を少し過ぎてしまいそうでも(最後まで訳せなくても)、回答した部分で7割以上を取れているようであれば、気にしてはいけません。

問題文が難しければ、他の受験者も同じ状況です。

最後まで訳しきれなくても、訳せた範囲での出来具合が重要になります。

制限時間を気にして、焦った挙句、間違いが多くならないように、普段のペースで進んでください。

決して気落ちすることなく、その後の実務対応に取り組んでください。

(4)「全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑」(実務対応)問題に関して

指示内容(外国人試験委員をお客様と想定し)の通り、実務対応質疑では、間接話法ではなく、直接話法にて、例えば、緊張しているお客様、クレームを言ってきたお客様が目の前にいるという設定ですので、直接、分かりやすく話しかけてください。

また、30秒で読む紙面の内容を、集中してポイントを把握することが最も重要です。

何が問題となっているのか、どのような制約があるのか、文字を読んでいても把握できていないケースが目立ちます。

例えば、津波の心配をしているお客様に対し、地震の際の対応しか説明しない等です。

また、「~へ行く予定が・・・の理由で行けなくなった」等の問題では、お客様に簡単に状況説明をする必要があります。

ここでのポイントは、状況説明は、「はっきりと手短にする」、そしてガイドとしての自分が(当初の目的地に行けないことを)誤るのではなく、必ず代替案を出して、お客様に「あなたがそう言うなら、是非そちらへ行ってみたいわ」と思っていただけるように、いかにその代替案の場所が素晴らしいかをアピールしてください。

併せて「お客様への意思確認」と、必ず「私がお連れします」を付けてください。

「ホテルのスタッフに聞いてください」等、お客様に確認させたり、調べさせたりするのではなく、自分自身がガイドとして「あなたの代わりに~致します」という基本姿勢に徹してください。

あくまで、自分は全国通訳案内士であるという認識で、お客様に満足していただける答え、および対応の仕方を考えなければなりません。

かと言って、一方的に長々しゃべるということではなく、簡潔に要点を押さえ、且つ一言添える配慮(気配り)を心がけながら、お客様(外国人試験委員)と会話をしてください。

----------------------------------------------------------------

《2次試験に合格するために》

(1)プレゼンテーションでは、試験委員の目を見ながら話す。話すことがなくなってしまったら、内容をふくらませたり、時に創作してもよい。あるいは結論となるような重要部分をもう一度を話してもよい。与えられた2分間を目一杯使って、とにかく話す。

(2)プレゼンテーションで、例えば「鏡開き」(2016年出題)を選べば、鏡餅の説明は欠くことはできない。しかし、すぐ説明に入ることができなければ、“Kagami-mochi literally means a mirror rice cake.”と、まず直訳を提示する。これで若干の時間稼ぎができる。もう少し時間を稼ぎたければ、次に“The shape of Kagami-mochi is like this.”と言って、丸い表面をなでるように手振りで示せば、分かりやすい。

(3)5秒以上の沈黙はしない。何が何でも英語をしゃべる。評価項目に述べられている「会話継続への意欲」を絶対放棄しないこと。長い沈黙が3回以上あると、不合格になる可能性が高いことを覚悟しなければならない。

(4)プレゼンテーションで、例えば「出雲大社」(2015年出題)を選んだとしよう。Izumo Shrine is one of the largest shrines in Japan. と言い、そのあと少し話して、それ以上出てこなくなったら、一般の神社にも関係する鳥居、しめ縄、お神籤等を説明する。それも出なければ、出雲大社にまつわる自分の経験を話す。とにかく英語を聞いてもらわなければ、試験委員は評価することができない。

(5)もしプレゼンテーションとその後の質疑応答に失敗したとしても、それを和文外国語訳にまでひきずらない。失敗したことはその場で忘れる。和文外国語訳とその後の実務対応で成功すれば、必ず合格できると信じて進むこと。

(6)和文外国語訳においては、試験委員が話す内容の全てのメモを取ろうとしないこと。「何はどうする」、「何は何である」という根幹部分がはっきり判るようなメモにする。自分なりに決めた、数字、記号、略字、図形を多く使い、なるべく簡潔に記す。

(7)プレゼンテーションでも和文外国語訳でも、「主語と述語の組み合わせが一つだけの単文」を続けていくのが基本原則。

(8)和文外国語訳において英訳が出てこなければ、what is calledやwhat we callの後ろに日本語をそのまま言う。また、プレゼンテーションでも和文外国語訳でも、大きな声ではっきり話す。速く話す必要はない。

(9)実務対応では特にだが、試験全体を通して、全国通訳案内士は接客業であり、特に2018年より、本試験は単なるライセンス取得の資格試験ではなく、全国通訳案内士への「採用試験」との認識で臨むことが求められていると思われる。受験中は、常に自分はガイドであり、目の前のお客様に納得していただけるよう、全力を尽くすことが肝要。

----------------------------------------------------------------

★是非、落ち着いて、試験委員の指示内容に従い、リラックスを心がけながら、肝心な部分では最大限の集中力を発揮して、試験に臨んでください。

★お気持ちを強く持っていただき、受ける前から、負けてはいけません。

★積極的に、出来れば楽しむくらいに臨んでいただければと思います。そういうガイドさんが求められるはずですから。


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11/23開催Zoom<英語2次集中セミナー>&時事用語も多数掲載:新板<英語2次セミナー>テキスト&ご参考2022<2次レポート>

2024-11-19 03:45:16 | 通訳案内士試験対策
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第2次試験(12月8日)まで、あと18日
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【お知らせ】
2025年度対策に関するご案内は、12月8日2次試験終了後の週明け以降、ご案内を開始いたします。
その際、1月より複数回開催予定の<説明会(無料)>のご案内もございますので、是非、ご検討ください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

第2次試験受験予定の皆様、残り20日程、悔いの無いよう、全力で頑張っていただきたいと存じます。

ESDICでは、昨日、秋期Zoom<英語2次セミナー>の全日程を終了し、受講生の皆様は、序盤の頃とは見違えるように上達されました。

皆様、例年、この時期は何かと焦りの気持ちも出てくる頃ですが、これから試験までは、ひたすら口頭練習に徹していただくよう、お願いいたします。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】2024年Zoom<英語2次集中セミナー>
11/23(土)のみ開催!
実践式「和文英訳+実務関連質疑」「プレゼンテーション+Q&A」集中特訓!
どちらか1クラスも受講可能!

特典:完全個別<模擬面接>優先案内あり!
特典:2023既出問題・回答例&過去問テーマ一覧&実践的参考情報ご提供!


★せっかくの機会ですので、2025年以降に受験予定の方も、お申込いただけます。
★2024年予想問題(全問回答例付)を使用し、出席者全員を当てさせていただき、その方の回答を基に解説いたします。

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この度、Intensive Seminarとして、3時間単位での実践式「和文英訳+実務関連質疑」「プレゼンテーション+Q&A」の集中演習<英語2次集中セミナー>をZoomにて開催いたします!

★2024年予想問題(全問回答例付)を使用し、「和文英訳+実務関連質疑」「プレゼンテーション+Q&A」共に、お一人ずつ時間を確保して、出席者全員を当てさせていただき、その方の回答を基に、実践的なアドバイス、ならびに解説をいたします。

★本セミナーお申込の方へは、1レッスン(50分)をお一人だけで受けていただく、完全個別指導<模擬面接>の優先ご案内をさせていただきます。
★ご受講の御礼として、過去問テーマ一覧&2023年既出問題・回答例&実践的参考情報をメールにてお送りいたします。


<英語2次集中セミナー>
※2クラス、或いはどちらか1クラスのみもお申込いただけます。
●日時
「プレゼンテーション+Q&A」クラス
11月23日 (土・祝)10:00~13:00(3時間)Brent講師&小野講師
「和文英訳+実務関連質疑」クラス
11月23日 (土・祝)14:00~17:00(3時間)永岡講師

●定員
1クラス:6名様前後

●教材
2024年秋作成<英語2次セミナー>テキスト(第13版)からの抜粋。

★ご入金確認後、予習用「問題・回答例」をメール添付にてお送りいたします。

※上記の教材は、この秋に作成の<英語2次セミナー>テキスト(第13版)から問題を抜粋して使用する為、今回、<英語2次集中セミナー>と共に、<英語2次セミナー>テキスト(第13版)をお申込いただく場合、本来の費用2,430円(送料・税込)から500円を引かせていただき、1,930円(送料・税込)とし、ご入金確認順に、完成後、11/26から発送させていただきます。

【重要ご案内】
(1)「和文英訳+実務関連質疑」クラスのみ、11/21(木)の夜(22:00頃)に、当該授業の資料(通訳メモ、関連解説)をメール添付にて送信いたします。

(2)「和文英訳+実務関連質疑」、「プレゼンテーション+Q&A」共に、ご受講いただく前日の夜(22:00頃)に、当該授業の「Zoomご招待URL」を記載したメールを送信いたします。

(3)「プレゼンテーション」クラスの授業中に、Brent講師から受けたアドバイスは、授業終了後の夜に、メール添付にてお送りいたします。

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【重要注意事項】
★メール添付にてお送りするプリント教材、資料の内容(一部、もしくはすべて)を当方に無断で、ブログなど、ネット上へ転載したり、他者へ転送すること、或いは書面に転記等は、固くお断りしておりますので、予めご了承ください。
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●費用
「プレゼンテーション+Q&A」クラス
11月23日 (土・祝)10:00~13:00(3時間)7,000円
「和文英訳+実務関連質疑」クラス
11月23日 (土・祝)14:00~17:00(3時間)7,000円

【重要:ご注意】
(1)誠におそれいりますが、原則としましてご入金後は、ご欠席の場合も、ご返金はいたしかねますので、予めご了承ください。

(2)Zoom<英語2次集中セミナー>のご自身での録画・録音は、著作権法に抵触しますので一切ご遠慮ください。

(3)せっかくの機会ですので、2025年受験予定の方も、お申込いただけます。

【Zoomでの受講に関する重要ご案内】
(1)2次試験自体が面接試験である為、本セミナーの授業中は、必ずカメラ機能をONにして、お顔を映していただいて、ご参加ください。

(2)この度のZoomでの受講に際し、機器の設定、およびインターネット環境等により不具合が出る場合、誠におそれいりますが、当方ではサポート出来かねますので、予めご了承の上、お申込をお願いいたします。

●お申込はこちら
https://www.esdic-academy.jp/category/1845485.html

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【2】今年の時事用語も多数掲載!
新板<英語2次セミナー>テキスト(第13版)お申込受付中!
※昨年の(第12版)とは、全問すべて異なります。
他、2次対策教材お申込受付中!

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(1)2024年秋作成<英語2次セミナー>テキスト(第13版)2,000円(税込)
今年の時事用語も多数掲載!


★<英語2次セミナー>テキスト(第13版:2024年秋作成)は、全問すべて回答例付:「和文英訳」72問+「プレゼンテーション」72問+【全国通訳案内士として求められる対応に関する予想質疑&回答例】を収録しております。
11月26日から、ご入金確認順に、発送してまいります。

●昨年の<英語2次セミナー>テキスト(第12版)とは、「和文英訳」72問+「プレゼンテーション」72問、共にすべて新しく改訂いたしました。

★第13版と第12版は、すべての内容が違う為、2冊を合わせれば、かなりの範囲をカバーできます

【目次】
Lesson 1 自然・気候
Lesson 2 観光・地理(1)
Lesson 3 観光・地理(2)
Lesson 4 文化(1)
Lesson 5 文化(2)
Lesson 6 飲食物(1)
Lesson 7 飲食物(2)
Lesson 8 時事用語
Lesson 9 その他
+全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑&回答例

(2)昨年2023年秋作成<英語2次セミナー>テキスト(第12版)2,000円(税込)

2023年も「熊野古道」「国立公園」「熨斗と水引(祝儀袋・不祝儀袋)」等的中!
全問回答例付 「通訳(72問)」「プレゼン(72問)」
サンプルは下方のお申込ページURLからどうぞ!

★第13版と第12版は、すべての内容が違う為、2冊を合わせれば、かなりの範囲をカバーできます。

(3)「日本事象ESDIC280」

「日本事象ESDIC280」書籍+CD2枚:3,500円(税込)
「日本事象ESDIC280」書籍:1,500円(税込)
「日本事象ESDIC280」CD2枚:2,000円(税込)

「日本事象ESDIC280」サンプルは下方のお申込ページURLからどうぞ!
「俳句」「茶の湯」「生け花」「鎖国」を抜粋!
★是非、お手元の教材と内容・英文を比べてみてください!

(4)『必修ガイド用語集』1,000円(税込)

2次対策のみならず、1次対策にも有効!
過去のデータ分析により、ガイド試験ならではの日本事象関連「ガイド用語」(厳選753語)を収録しております。
サンプルは下方のお申込ページURLからどうぞ!

【ご案内】
送料は、1冊のみをお申込の場合も、まとめてお申込の場合も、1回の発送につき430円です。


●2次対策教材お申込はこちら
https://www.esdic-academy.jp/category/1537391.html

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【3】ご参考:2022年<2次レポート>公開!
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ご参考として、2022年<2次レポート>のご紹介をさせていただきます。
改めて、<2次レポート>を送信いただきました皆様、多大なるご協力に、心より感謝申し上げます。

2次試験の具体的な実施方法、受験者の方々がどのように感じられたのか等、実際の詳細な内容をご覧いただけます。

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●受験外国語:英語
●受験会場:関西経理専門学校(大阪会場)
●集合時間:12:00~12:25〈時間厳守〉
時間前に着くと、建物の前に係官が何人かいました。中に入れず、時間が来るまで外(狭い歩道、通行人多し)で待たなければなりませんでした。天気がよくて良かったです。

建物内1階で受付。本人確認後、首から下げるプラケースを渡される(受験番号、名前、番号(12-①など))。待合室に入る前に、携帯電源オフの指示。教室が待合室。お手洗い、参考資料が見れるのは待合室まで。フタの着いたペットボトルか水筒のみ可。試験室で飲食禁止。
番号: 12は試験室の番号、①は順番。5人ずつ移動しました。

エレベーターで試験室の階に移動。受験生2人でした。他の3人は別の階。
階段踊り場に置かれた椅子に座り待つ。狭い場所。

係官に呼ばれ、試験室前の椅子で待機。

試験官(女性)に呼ばれ試験室の中へ。
椅子は並べて2つ。隣の椅子に荷物を置いてくださいと言われました。
上品な優しい感じの女性。40~50代?
外国人試験官(男性。メガネ、優しそうな長身、金髪に近い髪色、40~50代?、白人のアメリカかカナダの方?なまりはなく、聞き取りやすかったです。)

終了後、係官の案内で階段の踊り場で待機。狭い。

受験生2人でエレベーターで1階に移動、建物の外へ出て解散。

●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):13:15
●解散時間:13:30
昨年のように別室で長く待たされませんでした。早く解放されてよかったです。
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):
同じでした。
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?
ありました。
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?
メモ用紙、目の前に一枚。机の右端に紙の束がありましたが、使っていいとは言われませんでしたので、プレゼン、通訳に一枚の紙を裏表使いました。筆記用具も置いてあったと思いますが、使い慣れた自分のボールペンを使いました。

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?
はい。
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか?
外国人試験官が持ってきました。
① 西九州新幹線
② ナマハゲ
③ 俳句
●ご自身の選ばれたテーマ:ナマハゲ

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
ナマハゲについてお話します。ナマハゲは来訪神の一種です。秋田県の男鹿半島のものです。UNESCOの世界無形文化遺産に指定されています。
12月31日大晦日に、何人かの男性が怖い顔の角のついたお面をつけて、小さな子どものいる田舎の家を訪れます。
こんなふうに言います。
「泣く子はいねが~、親の言うこと聞かねぇ子はいねが~」(←ここは日本語で言いました。続けて、英語ではこういう意味ですと説明しました。)
すると、子どもたちは泣きながら、「親の言うこと聞きます、ちゃんとします」と約束します。
このような来訪神イベントは、長い間行われています。東北地方でよくあります。また、他の地方にも多くあります。

●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
試験官)面白いね。他の地方にもあるって言ったけど、例えば?
私)〇〇(私の住む都道府県)にもあって、ユニークなコスチュームを着て、豊作を祈願して、田舎の家を訪問します。(甑島にあったなと思いながら、こう言ってしまいました。)
試験官)OK。(私: 納得してくれて、ホッ)ところで、ナマハゲのMuseumとかあるの?
私)(助け舟でした)あります。男鹿半島にナマハゲMuseumがあって、コスチュームとかを展示してます。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?→1分から1分30秒で、と言われましたか?)
多分、そうだったと思います。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?
忘れました。
●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
(読むスピードが早い!)
駅弁は弁当の一種で、鉄道の駅や電車の中で売られています。元々、弁当は外で食べる携行食でしたが、今では様々な地方色豊かな?弁当がたくさんあります。鉄道での旅の楽しみの1つです?(こんな感じでした。全部思い出せません。)

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
※問題を読む時間は30秒でしたか?
はい
※併せて回答時間の制限はありましたか?
覚えていません。
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?
はい。
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか?
外国人試験官が持ってきました。

●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
新幹線で移動予定。お昼に駅弁を食べる。お客さまは温かいお弁当が食べたいと希望。
何人か忘れました。個人旅行のお客さま。

●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
私)これから新幹線で移動します。お昼に駅弁を食べますが、温かいお弁当を食べたいんですよね?
試験官)そうなんです。温かいお弁当ってあるんですか?
私)ありますよ、温かいのも熱いのもありますよ。
試験官)どんな種類のがあるの?教えてください。
私)色んな種類がありますよ。例えば、丼物とか。ご飯の上にステーキやお肉、ウナギの蒲焼きがのったのとかありますよ。
試験官)いいね。飲み物はあるの?ビールとか。新幹線で飲める?
私)もちろん。スタッフが運んできますよ。ビールや他のお酒もありますよ。
試験官)
それはいいね。あなたはどんなお弁当を食べますか?
私)(え?私?)そーですね、幕の内弁当を食べます。色んな野菜や焼き魚などが入っています。
試験官)色んなのが入ってるんだね。
私)はい、そうです。(幕の内弁当すすめた方がよかった?でも、温かい幕の内弁当あんまりないからなーと後で思いました。丼物でよかったのかな?)

●受験の様子・試験委員について・ご感想
いっぱいメモされてました。
とにかく要らないことを言わないように、シンプルに行こうと心掛けました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
教材も先生方のご指導も素晴らしく、たくさん学ばせていただきました。小野様からはいつもきめ細やかなフォローをいただき、ありがとうございます。「自信もって」「大丈夫!」という励ましのお言葉を思い出しながら、受けました。
今年こそ受かりたいです!

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お世話になっております。今年もお世話になりありがとうございました。
過去の試験は質疑応答のつっこみが多くなかなか終わらず、同時刻の受験者よりも長くかかっていましたが、今年は、とてもあっさりした質疑応答で、これで終わり?と拍子抜けした試験でした…質問の意味を正しく理解できていなかったり、自分が捉えた質問に対する解答も不十分だったのかもしれません。
いずれにせよ、今年もお世話になりありがとうございました。
小野様、永岡先生、小野先生、Brent先生におかれましても、暫くの間相当なご多忙だったかと存じます。健康にお過ごしになられることをお祈りしております。
ありがとうございました。

●受験外国語:英語
●受験会場:大妻女子大学(東京会場)
●集合時間:0900-0920
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):1000-1100 (1040-1052)
●解散時間:1055
●試験委員が訊いたこと:氏名、生年月日、住んでいる場所
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?
→はい
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?
→10枚程のA4メモ用紙、筆記用具

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:
→これから、プレゼンテーション3つのテーマが書かれた紙をお配りします。1つテーマを選んで30秒で準備して2分間のプレゼンテーションを行ってください。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?
→はい
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか?
→日本人の試験官が準備して外国人の試験官が持っていらっしゃいました。
①接客ロボット
②忘れました
③忘れました
●ご自身の選ばれたテーマ:
①接客ロボット

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
・接客ロボットは最近レストランやホテルで良く使われるようになってきました。
・レストランやホテルは接客ロボットを作っている会社から接客ロボットをリースしていることが多いです。
・人件費が高騰してきており、レストラン、ホテルは人間の代わりに接客ロボットを利用するようになってきました。
・店にとっては人件費の削減になります。
・日本人、観光客も接客ロボットを目にすることができます。

●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
・接客ロボットを導入するメリットは何ですか?
→お店側、お客様側それぞれにメリットがあります。お客様側として、もしお客様がコミュケーションがあまり得意ではない場合、テーブルの機械から注文し、お店側はコンピュータがオーダーを把握して、接客ロボットがオーダーしたメニューをテーブルまで運んでくれます。とても便利です。
・お店側にとっては人件費削減にもなって良いですよね。
→はい。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?→1分から1分30秒で、と言われましたか?)
→はい。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?
→はい。

●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
・日本の果物は外国人観光客にとって日本で人気のものの一つです。
・味が良いだけでなく、大きさや、形が良くなるように研究されています。
・夏にはスイカ、冬にはみかんが有名な果物です。

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
※問題を読む時間は30秒でしたか?
→はい。
※併せて回答時間の制限はありましたか?
→特になし
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?
→はい
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか?
→日本人の試験官が準備して外国人の試験官が持っていらっしゃいました。

●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
ブドウ狩りを目的にブドウ狩りをする予定だったが、全てなくなっている。近隣のブドウ狩り農園もブドウがなくなっている、15人から20人くらいの団体客で子供も含まれている。

●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
→お困りのようですね。お手伝いします。
ここも含めてこのあたりのブドウ農園は、残念ながらブドウがなくなっていてブドウ狩りをすることができません。そこで2つのオプションをご提案します。皆様は果物狩りがしたいとおっしゃっていたので、残念ながらこの近くにはブドウ狩りはできませんが、別の果物の果物狩りは可能です。例えばりんごや、みかんです。いかがでしょうか?
もう一つは、少し離れてしまいますが、別のエリアまでブドウ狩りをしにいくことも可能です。いかがでしょうか?
・近くで別の果物狩りができるのですね。
→はい、そうです。
・クレジットカードは使用できますか?
→クレジットカードは使えますよ。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
・外国人:40代くらいの優しい男性
・日本人:40代くらいの優しい女性

お二人ともとても優しい感じの方達でした。
外国人試験官のつっこみに構えていましたが、プレゼン、通訳ともつっこみがなく、これで終わり?といった感じでした。
また、プレゼン中、通訳中もお二人とも相槌をうちながら聞いてくださってました。日本人試験官は解答例?をみながら相槌されており、「あれ?」という反応もなかったように思いました。

プレゼンが終わったあと1、2問外国人試験官から質問いただいた後は、外国人試験官は日本人試験官を見て、「次に進みましょうか?」という目配せをされたり、通訳が終わったあとは「終わりにしましょうか?」というような目配せをされ、あっさり終わってしまいました。プレゼンのあとの質問がひょっとしたら、店側にとってのメリットは?という意味だったかもしれません。
私のプレゼンでコストダウンができると既に私は述べていたので、店、顧客、双方それぞれメリットがあると答えて、ひとまず、客側のメリットを答えたところで、その答えをまとめるかたちで、店側はコストダウンできるのがメリットですね、とまとめられてしまったので。意図を正しく捉えていなかったかもしれません…
最後の実務の質疑応答も、近くにある施設はいいね、とまとめられ、カード使える?
とだけの質問で終わったので、これで終わり?という感じでした…

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
今年も一次のメール講座、2次対策、お世話になりありがとうございました。今年も練習不足でした。一年通してガッツリ勉強するのは難しいですが、まず、なるべく毎日英語に触れ英語の感覚を持ちながら生活したいと思いました。ありがとうございました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:大妻女子大学(東京会場)
●集合時間:13:00~13:25
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):14時からの2番目で、14:15くらいに開始し、試験時間は10分程度でした。
●解散時間:試験終了後すぐ解散でしたので、14:30前だったと記憶しています。
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):
氏名、生年月日、住んでいる場所
●今年の試験室内の配置状況:
受験者には、長机といす2脚が用意され、1脚には荷物を置き、もう一つに座るように言われました。
受験者の3mくらい前に長机が2つ横並びになっていて、それぞれに外国人の方と日本人の方がお座りでした。
              
受験者の前にも机がありましたか?:はい、ありました。
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?:
はい、A4サイズのメモが1枚とボールペンが2本ありました。

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:
3つのテーマから一つを選び、30秒で考える。メモは書いていい。合図をしたら始める。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか? はい
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか? 
外国の試験官の方が机の前まで歩いて持ってきてくださいました。
①白河の関
②たい焼き
③グランピング
●ご自身の選ばれたテーマ:たい焼き

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
中にあんこが入った魚の形をした人気のbun。泳げたいやきくんという有名な歌があって(1フレーズ歌って)、だから子供に人気。
あんこ以外にもいろんな種類があって、サツマイモペーストとかカスタードクリームとか生クリームがある。
フェスティバルでも売ってて、食べ歩きできる。

●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
魚の味がするのか?と聞かれた。
ここで、自分が、あんこをred beans pasteしか言わなかったと気づき、sweet red beans pasteだと言い換えた。そしてsugarで味付けしているから甘くておいしいと付け加えた。

Bunていった?と聞かれたので、あ、パンケーキだ!と気づいて「like pancake sandwiches with red beans paste」と言ってしまいました。
これじゃ、どら焼きだ、と自分で気づきましたが遅かったです。
                                  
●和文英訳に関する試験委員の指示文:
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?→1分から1分30秒で、と言われましたか?)
1分から1分半と言われました。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?
はい、すぐ始めるように言われました。

●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
(最初が全然分からなくて)
・一見さんお断りの店がある
・信頼できるお客様だけに居心地の良い雰囲気で好みに合わせて料理を出す。 

●ご自身の英訳(日本語でも結構です):
一見さんが分からなくて「スペシャルゲストだけが入れる店」と訳した。
信頼できるお客様は、いえていないような気がします。
Comfortable atmosphereは言った。
好みに合わせてが言えなく、what they want to eatみたいな感じで言ったような気がします。

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:30秒たったら始めてください。
※問題を読む時間は30秒でしたか? はい。
※併せて回答時間の制限はありましたか? ありませんでした。
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか? 
上部に質問が書かれていて、下部に条件が書かれていました。
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか?   
外国人の試験官の方が机の前まで歩いて持ってきてくださいました。

●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
お客様が一見さんお断りの店に行きたいと言っている。
通訳案内士としてあなたはどう対応するか?
条件は忘れました。

●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
ここはspecial guestだけの店だから入れない。
でもここで提供している日本料理と同じ精進料理を提供するお店をたくさん知っているのでそこに案内すると伝えた。
外国の試験官のかたが、「どうしてもこの一見さんお断りの店に行きたい、外国人だからダメなのか?」と粘る。
外国人だからかどうかは関係ない。
他のお店もとてもおいしいし、畳とかふすまとか日本の雰囲気も味わえて、とても心地よいとすすめる。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
日本人の試験官(女性)が、目が鋭くて、話している途中で、急にメモを取ったりするのが気になってしまった。
生クリームを思わず raw fresh creamと言ってしまった時など、日本人試験官がカリカリ書き始めたりしたので、あ、間違ってrawつけちゃった、とか、表現が間違っていたかな?とか気になり、テンパってしまった。

また、たい焼きの最後にどら焼きみたいな説明になってしまい、しまった!と思って焦った気持ちのまま、すぐに和文英訳に移り、日本人の試験官が日本語を読み始めたので、最初の一文が全く頭に入らなくなってしまった。
さらに、一見さんって何て言おう?と思ってテンパり、まず言えるところから訳そう…と思ったら、Comfortable atmosphereとwhat they want to eatくらいしか言えなくて、1分も満たないうちに言葉が止まってしまい、気づいたら「1分です」と言われて終了だった。

試験は全然できなかったけど、途中で歌を歌って笑ってもらったり、最後まで笑顔で終えられたことは唯一の頑張ったことだった。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
試験の前日、Brent先生のメッセージに、センテンスをつくらずに話す癖があると指摘を受けた。
試験前だから気にしなくてよいと書いていただいていたが、自分でも今まで、何となく単語を並べて、相手の理解(想像)に頼るような英会話をしていたと反省したし、Brent先生と小野先生に教えていただいた前日の模擬面接がボロボロだったこともあって、
これじゃあ試験は無理そうだなと思ってしまっていて、気持ち的に負けていたなと思っている。

実際に試験でも頭が真っ白になって、一見さんなどのキーワードをどうやって訳すか?と考えてごまかして言うのに必死で、指摘された通り、センテンスをつくる力は自分には全くなかった。
英語を勉強してきた人間ではなく、全国通訳士に挑戦するにあたりゼロからスタートしているので、基本の英語力がないことが、もう誤魔化しのきかない状況になっているなと思っています。
もう一度、英文をつくるという基本的なところから始めたいと思います。

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●受験外国語:英語
●受験会場:大妻女子大学(東京会場)
●集合時間:10時~10時25分
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):11時~12時
●解散時間:(11時15分くらいから11時25分くらいまで)
●試験委員が訊いたこと(氏名、生年月日、住んでいる場所等):
氏名、生年月日、住んでいる場所をいうように言われたのですが、実は日本人試験官(60代と思われる女性)が、私が年齢を言った後に次に進めかけ、私が迷わず住所も言って、その方が、「あっ!そう」と言ってくださり、逆に(試験官も間違うのだと思い)少しリラックスした瞬間でした。

●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか? ありました。
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?
白いメモ用紙を綴じたブラインダー、ボールペン2本(それがボールペン立てのような入れ物に入っていました。)
●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:
3つから選んで2分の間でプレゼンをしてください。
はじめに選んだトピックを言ってください。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
・線状降水帯、漆塗、道の駅

※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか? 1枚に書かれていました。
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか?
外国人試験官から渡されました。

●ご自身の選ばれたテーマ: 道の駅
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
道の駅とは、駅の一種を意味します。地方の特産品、工芸品、土産物、レストラン、トイレ、リラックスする場所があります。
人々に人気があります。
日本はいろんなところに、道の駅があります。高速道路、大きい道にあります。その地の特別なものが楽しめます。
日本に滞在中、目的地に行くとき、ぜひ道の駅によって、楽しんでください。

●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
(試験官)道の駅はどこにあるか  
(私)  田舎にも都会の郊外にも日本全国にある 
(試験官)どうやってみつけるか 
(私)  トイレもあるし、みんな見たい情報であるし、大きい道路や高速道路にサインが出ているのですぐ見つかると思う。
(試験官) 数はどれくらいあるのか。 
(私)   全国に500くらいある。
(試験官) そのなかでいい所とそうでないところはあるか、それをどう見極めるか。
(私)   その地域に特徴的な土産物があるところは、そこにある道の駅はいい物がおいてあるとみんな期待している。

●和文英訳に関する試験委員の指示文:
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?→1分から1分30秒で、と言われましたか?)1分から1分30秒といわれました。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?
すぐ訳すように言われました。

●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
ラーメンは日本人にも外国人も人気があります。外国人旅行者は日本でラーメンを食べることを楽しみにしています。海外にもラーメン店はありますが円安の影響で、本物のラーメンを食べるとがより楽しみになっています。

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
※問題を読む時間は30秒でしたか? 30秒と言われていた気がします。
※併せて回答時間の制限はありましたか? よく覚えていません。
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?
上下に記載されていました。
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか?
外国人試験官から渡されました。

●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
ラーメンマニアで一人で日本にきて自分でラーメン屋に行っている。
場所が郊外ということもあり、ガイドを頼んだ。

調べた時は、今日は空いていたはずだが、臨時休業ということでショックを受けている。

●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):

(試験官)開いていたはずなのに、休業でとてもショックだ。 
(私)  臨時休業で残念ですね。
(試験官)何かいいところはないか。
(私)  それでは、そのラーメン屋さんは有名なので、本物の味と同じ土産物のラーメンを買うことにしませんか。又私が、詳しいあなたでも多分しらないと思われる、有名ではないが、いいラーメン店に連れていきたいと思うがどうか。
(試験官)どんなラーメンがあるのか。
(私)  みそ味、塩味、しょうゆ味、お好みに合わせて選べるが、私はみそ味をお薦めする。
(試験官)辛いラーメンが好きなのだがそれは選べるか。
(私) 辛いラーメンが好きなゲストも多いので、選べるようになっている。選んで主人に言えば、必ず辛いラーメンが出てくると思う。
(試験官)土産物のラーメンは味は本物の味と同じか?
(私)  すでに多くの外国の方が持ち帰っているので問題はない。 
(試験官)コロナの関係でラーメン屋は大丈夫か。
(私)  衛生にも気を使っており、ボードがあり、スペースが広いので問題ないと思う。 
(試験官)そのラーメン屋に行ってみたいと思う。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
外国人の試験官は、こちらが説明する間もなく、質問してこられる感じでした。
次々と手早く質問をされ、それに返したというかんじです。早いですが、わかりやすい英語でした。
予想より質問が多いと思いましたが、それは、プレゼン、日本語訳の解答が少ないことも理由かと後になって思います。
質疑応答はスムーズにできましたが、プレゼン、日本語訳の内容が薄く、時間も短いことより、そこがどこまでマイナスになるかが、ポイントかと思います。
やはり、緊張して早口になってしまったこともありました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
2次セミナーで、大変お世話になりました。
やはりBrent先生とお話をさせていただいたことは、大きかったと思いました。
コロナの質問ですぐに答えられたのは、以前Brent先生と同様の質問で解答させていただいたことも大きかったと思います。
又永岡先生と質疑応答で勉強させていただいたことも、ホスピタリティの面を含めて試験官との質疑応答において大きかったと思います。
又、線状降水帯、道の駅と、2つもセミナーで扱っていただいたタイトルが出たのはすごいと思いました。
大変お世話になりました。どうもありがとうございました。

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●受験外国語:英語
●受験会場:大阪
●集合時間:15:30〜15:55
●受験開始時間および終了時間(10分間程度の予定):16:30〜17:30の間
●解散時間:確認していません
●今年の試験室内の配置状況:
受験者の前にも机がありましたか?
机があった場合、その上にメモ用紙、筆記用具がありましたか?
受験者の前に机があり、メモ用紙と筆記用具が机の上にありました。イスは二つでこちらに荷物を置いて下さいと指示がありました。

●プレンゼンテーションに関する試験委員の指示文:
紙に書いてあるトピックから一つ選んでプレゼンをして下さい…みたいな感じだったと思います。
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
※併せて1枚のカード(紙)に書かれていましたか?
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか?
日本人の試験官が読み上げたら外国人の試験官が立ち私のところまで紙を一枚持って来ました。
①?
②うどん
③豊洲市場
●ご自身の選ばれたテーマ:豊洲市場

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です):
豊洲市場は東京にあり一番大きな市場です。築地から移転してきました。日本人にも外国人にも人気な観光地です。オークションが見れます。新鮮なら魚介類や野菜を扱っているお店やレストランがあります。新鮮な食べ物が楽しめます。

●プレゼンテーションに関する試験委員との質疑応答内容(日本語でも結構です):
オークションが見れると言ったけど、時間は何時ぐらいまでやってるの?
朝から夜まで開いてるの?
いつの時間がおすすめ?
朝買ってそれをお店で売るの?

●和文英訳に関する試験委員の指示文:
日本文を読み上げますので訳して下さい…みたいな感じでした。
※訳出の制限時間は?(1分?1分30秒?→1分から1分30秒で、と言われましたか?)
覚えていません。
※読み上げが終了したら、すぐに訳すように言われましたか?
覚えていません。

●「和文英訳用日本文内容」(単語の単位でも結構です、出来るだけ覚えているそのままをお願いします)
コロナウィルスが 3年目になります。
他の国ではマスクなしの生活
日本ではほとんどの人がマスクをしています。
厚生労働省が 人との距離が取れればマスクを外しても良いと言いました、、、

●全国通訳案内士として求められる対応に関する質疑応答についての指示文:
※問題を読む時間は30秒でしたか? 
覚えていません。
※併せて回答時間の制限はありましたか?
覚えていません。
※昨年同様、1枚の用紙に上下に分けて記載されていましたか?
分けていたが、文が長すぎて読むのに時間がかかり最後まで読めず始まってしまいました。
※その紙は椅子の上、或いは机の上に置いてありましたか?
日本人の試験官が読み上げ、外国人試験官が立って渡しに来ました。

●「全国通訳案内士として求められる対応に関する問題(記載)内容」:
外国人観光客と美術館に行きました。マスクをしてないと入れないと入り口で言われました。しかしマスクをすると苦しくなるからしたくないと言っています。日本ではマスクをするようにとあらかじめ伝えておりお客様はサインをしています。どう対応しますか?

●上記に対してのご自身のお答えとやり取り(日本語でも結構です):
試験官→マスクしなきゃいけないの?法律で決められてる訳じゃないよね?
私→法律で決められてるんじゃないけど、申し訳ございませんがマスクをしていただけますか。
試験官→でも法律じゃないならよくないか?
私→そうですよね…
試験官→マスクをすると苦しくなるからやりたくないんだけど…
私→ソーシャルディスタンスが取れればしなくてもいいと思います…聞いてみましょうか?と言おうとしたら 
試験官→フェイスシールドみたいなのしてる人いるから、あれでもいいけどね。
私→じゃ、マスクの代わりにされますか?もし良ければ私が買って来ますよ。
試験官→わかったよ。あと、レストラン行ったら何故かみんなマスクしてだけど、美術館とかはしてない人もいたけど…
私→レストランはみんな感染リスクが高いと考えてるからしてるんだと思います。他者にうつさないようにとか考えてるから、状況が建物の中の美術館とはまた違うんだと思います。
試験官→へぇ…そうかぁ。

●受験の様子・試験委員について・ご感想
日本人、外国人試験官とも頷きながら聞いて下さり、外国人試験官はニコニコされて話しやすかったです。
日本人試験官の方はとてもゆっくり読んでくださいましたが、あまりに長い文に追いつかず途中でメモ取りをやめてとにかく聞く事に集中しました。訳しはじめたが最後もう一文あった様な気はしますが、メモしてないのであったのかなかったのかも定かではありません。
プレゼンはうどんと豊洲市場で迷い中々決めれず時間が過ぎていってしまい、ちゃんと決めれないまま時間切れし見切り発車…振り返るとなぜ豊洲市場にしたのかと後悔しかありません。
案の定詳細が分からないのにプレゼンでオークションに触れてしまい、それについて聞かれて適当に朝早く行った方ががいいと答えてしまいました。

試験はあっという間に終わってしまいました。
この数分の為に一次の勉強から費やして来ましたが、試験中は思い付かず、振り返るとプレゼンのトピック選択ミスから始まり、マスクのやりとりも他のアプローチがあったのではないかと思い始めたら後悔しかありません。
試験が近づくにつれ、中途半端に色々手を出してしまい、中途半端なまま当日迎えてしまいました。また来年もお世話になると思います…

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
小野さんはじめ、先生方には丁寧に粘り強くそして楽しく教えて頂き感謝しています。
個人レッスンでは下手な英語にも関わらず、熱心に教えて頂き頂きありがとうございました。
また来年もお世話になると思います。宜しくお願いします。

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●日時
「プレゼンテーション+Q&A」クラス
11月23日 (土・祝)10:00~13:00(3時間)Brent講師&小野講師
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11月23日 (土・祝)14:00~17:00(3時間)永岡講師

●定員
1クラス:6名様前後

●教材
2024年秋作成<英語2次セミナー>テキスト(第13版)からの抜粋。

★ご入金確認後、予習用「問題・回答例」をメール添付にてお送りいたします。

※上記の教材は、この秋に作成の<英語2次セミナー>テキスト(第13版)から問題を抜粋して使用する為、今回、<英語2次集中セミナー>と共に、<英語2次セミナー>テキスト(第13版)をお申込いただく場合、本来の費用2,430円(送料・税込)から500円を引かせていただき、1,930円(送料・税込)とし、ご入金確認順に、完成後、11/26から発送させていただきます。

【重要ご案内】
(1)「和文英訳+実務関連質疑」クラスのみ、11/21(木)の夜(22:00頃)に、当該授業の資料(通訳メモ、関連解説)をメール添付にて送信いたします。

(2)「和文英訳+実務関連質疑」、「プレゼンテーション+Q&A」共に、ご受講いただく前日の夜(22:00頃)に、当該授業の「Zoomご招待URL」を記載したメールを送信いたします。

(3)「プレゼンテーション」クラスの授業中に、Brent講師から受けたアドバイスは、授業終了後の夜に、メール添付にてお送りいたします。

----------------------------------------------------------------
【重要注意事項】
★メール添付にてお送りするプリント教材、資料の内容(一部、もしくはすべて)を当方に無断で、ブログなど、ネット上へ転載したり、他者へ転送すること、或いは書面に転記等は、固くお断りしておりますので、予めご了承ください。
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●費用
「プレゼンテーション+Q&A」クラス
11月23日 (土・祝)10:00~13:00(3時間)7,000円
「和文英訳+実務関連質疑」クラス
11月23日 (土・祝)14:00~17:00(3時間)7,000円

【重要:ご注意】
(1)誠におそれいりますが、原則としましてご入金後は、ご欠席の場合も、ご返金はいたしかねますので、予めご了承ください。

(2)Zoom<英語2次集中セミナー>のご自身での録画・録音は、著作権法に抵触しますので一切ご遠慮ください。

(3)せっかくの機会ですので、2025年受験予定の方も、お申込いただけます。

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(1)2次試験自体が面接試験である為、本セミナーの授業中は、必ずカメラ機能をONにして、お顔を映していただいて、ご参加ください。

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