『通訳案内士試験対策スクール』ESDICブログ!

ESDIC(エスディック)英語能力開発アカデミーから、通訳案内士試験受験の皆様へ最新&重要情報をお届けします!

通訳案内士試験 2016年度1次・2次対策概要発表&第7弾<2次レポート>公開!

2015-12-30 10:13:29 | 通訳案内士試験対策
いよいよ、2015年も年の瀬を迎えましたが、
この一年、皆様には、ESDICをご利用いただきまして、
誠にありがとうございました。

2016年も、何卒、よろしくお願い申し上げます。

本日は、2016年度1次・2次対策講座・セミナーの
概要を発表させていただきます。
この年末・年始、2016年対策ご検討の参考としていただければ、幸いです。

皆様、どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】  合格必勝!2016年度1次・2次対策講座・セミナー概要発表!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【1次試験対策】
(1) 2016年度「通訳案内士試験対策講座」お申込受付中!
英語1次対策[地理・歴史・常識・英語メール教材(本講座受講生のみ無料)含む]総合講座です。

● 英語1次対策 2016年度「通訳案内士試験対策講座」詳細・お申込みはこちら:
http://www.esdic-academy.jp/category/2024425.html

(2) 東京のみ開催:2016年度 地理・歴史・一般常識対策:通学<地・歴・常セミナー>

地理・歴史・一般常識対策に関し、
基本的事項から2016年度予想内容までを
業界トップクラスの講師陣が分かりやすく解説。
2016年4月~8月、月1回~2回の全8回
各科目1回2時間授業(1科目16時間: 2科目32時間:3科目48時間)
1科目 32,000円(全8回=16時間)⇒全8回お申込みの場合は、29,000円
2科目 64,000円(全8回=32時間)⇒全8回お申込みの場合は、58,000円
3科目 96,000円(全8回=48時間)⇒全8回お申込みの場合は、87,000円
※1科目、1回ずつ(4,000円:教材費・税込)のお申込みも可能です。
※1月よりお申込み受付開始。

(3) 2016年度:地理・歴史・一般常識対策<地・歴・常メール講座>

ズバリ2016年度予想出題内容をメールでお届け。
2016年5月末より、1次試験(例年8月末)前まで週2回配信予定。
1科目  5,000円
2科目 10,000円
3科目 15,000円
※1科目より受講可。全22回予定。(1科目1回約227円計算)
※1月ご案内開始予定。

【2次試験対策】
(1) 春期<英語2次セミナー>
4月開講予定。
2016年度予想問題を使用し、
「通訳」「プレゼンテーション」の少人数グループレッスン(全9回)
東京・大阪にて開催。
※1月ご案内開始予定。

(2) 通信版<英語2次セミナー>お申込み受付中!
合格者とプロ通訳ガイドを生徒役として、
「通訳」「プレゼンテーション」授業を収録。
ズバリ合格レベルがわかります。
自宅での学習方法も電話でご説明!

●通信版<英語2次セミナー>詳細・お申込みはこちら:
http://www.esdic-academy.jp/#in

(3) 月1回通学:英語1次・2次対策<通訳・英作セミナー>
1次英作対策にも、2次通訳対策にもなる、講義形式授業。
2月~6月(全5回)東京・大阪開催。
第1回 2/28(東京・大阪)1回毎の受講も可能!

(4) 秋期<英語2次セミナー>
9月開講予定。
2016年度予想問題を使用し、
「通訳」「プレゼンテーション」の少人数グループレッスン(全9回)
東京・大阪にて開催。

(5) 2次試験直前<英語2次集中セミナー>
11月開講予定。2日間集中特訓。
2016年度予想問題を使用し、「通訳」「プレゼンテーション」のグループレッスン。
東京・大阪にて開催。

(6) 完全個別指導<模擬面接>
11月~12月開講予定。2次試験受験予定者対象。
お一人のみで受講。
本試験さながらの模擬試験を50分で4セット実施。
東京・大阪にて開催。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】   New! 月1回通学:英語1次・2次対策<通訳・英作セミナー>ご案内!
     第1回 2/28(東京・大阪)
     2月~6月(全5回)東京・大阪開催 1次英作・2次通訳対策:講義形式授業。
     1回毎の受講も可能!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

New! 月1回通学:英語1次・2次対策<通訳・英作セミナー>ご案内!

英語1次(日本事象)「英作」対策として、
英語2次「通訳」対策として、
また、英語力の底上げをご希望の方へお勧めの授業内容です。

【授業内容】
日本事象(日本文)を英文に変換する重要ポイントを解説する講義形式の授業です。
この授業は、元々、2次対策での「通訳」対策授業において、
「短い日本事象の問題文をその場で英作する」という概念で、
(短い日本事象の問題文=1次英作・日本事象問題に匹敵)
受験生の皆様がよく間違われる部分や、訳しにくい部分を
構文、フレーズ、単語レベルまで、
基本的な文法事項に照らし合わせて解説していくのですが、
「出来れば1次対策の時に聞きたかった」と大好評でしたので、
新しいアプローチの授業内容としてご提供させていただくことにいたしました。

★春期<英語2次セミナー>とは違い、
講義形式ですので、全員が当たることはございません。

【授業スケジュール】
月1回(1日3時間)
2月~6月の全5回
※1回毎のお申込みも可能です。

<東京会場>13:00~16:00
第1回 2月28日(会場:高円寺 庚申文化会館)
第2回 3月27日(会場:高円寺 庚申文化会館)
第3回 4月17日(会場:調整中)
第4回 5月15日(会場:調整中)
第5回 6月12日(会場:調整中)

<大阪会場>12:50~15:50
第1回 2月28日(新大阪)
第2回 3月27日(新大阪)
第3回 4月17日(新大阪)
第4回 5月15日(新大阪)
第5回 6月12日(新大阪)

【費用】
・全5回お申込の場合・・・25,000円(1回5,000円)(教材費・税込)
・1回毎のお申込の場合・・・1回6,000円(教材費・税込)

【講師】
<東京会場> 永岡講師 <大阪会場> 小野講師

【お申込み】
下記の「お申込記載事項」をご記入の上、info@esdic-academy.jp宛、メールにてお申込みください。

≪お申込記載事項≫
・お申込内容:通学<英語1次・2次対策「通訳・英作」セミナー>
・お名前:
・ご住所:
・お電話番号(最もつながりやすい番号):
・お支払予定日(銀行振込にてお願いいたします。)
・お申込内容: ご希望の内容に(○)または数字をご記入ください。
<東京会場> 全5回お申込・・・25,000円( )
<大阪会場> 全5回お申込・・・25,000円( )
<東京会場> 第○回(○/○)お申込
<大阪会場> 第○回(○/○)お申込

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】   1/24東京・2/7大阪開催!
     2016年度1次地理・歴史・一般常識・英語&2次対策説明会(無料)お申込受付中!
     ★<通訳・英作セミナー>模擬授業(50分)あり!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2016年度合格必勝を期して、
先ずは、2016年度通訳案内士試験対策<説明会>にて、
しっかりと目標を定め、モチベーションをアップさせていただき、
2016年度合格へのスタートをお切りください!

<東京会場> 1月24日(日) 13:00~16:00 高円寺
<大阪会場> 2月7日(日) 12:50~15:50 新大阪


● 説明会内容:
(1)大きく傾向が変わった、
2015年度日本地理・日本歴史・一般常識・英語の問題分析により出題傾向を把握の上、
「2016年度合格に最も必要なものは何か!」をテーマに講演を行います。

(2)毎回大好評の★1次対策・2次対策にもなる<通訳・英作セミナー>模擬授業(50分)を行います。

(3)「2016年度1次地理・歴史・一般常識・英語&2次対策」関連セミナーの
ご案内をさせていただきます。

● 費用 : 無料

● <2016年度1次・2次対策説明会(無料)>お申込み・詳細はこちら:
http://www.esdic-academy.jp/category/2024358.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】  ★2016年度1次英語対策「通訳案内士試験対策講座」お申込受付中!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

合格必勝!
2016年度「通訳案内士試験対策講座」のお申込を受付中です。

● 2016年度「通訳案内士試験対策講座」は、
英語1次対策(地理・歴史・常識・英語メール教材含む)総合講座です。

【ご案内】
★地理・歴史・一般常識メール教材には、
本講座受講生にのみ、英語の学習材料(単語テスト等)も含めて、
4科目の内容をお送りいたします。

★メール教材:「直前ポイント学習メール」
(=有料<地・歴・常メール講座>と同一内容+英語)は、
受験科目に関わらず全科目:地理・歴史・一般常識・英語の内容を配信いたしますが、
本講座では無料教材となります為、受験しない科目がある場合も、
割引はございませんので、予めご了承ください。
但し、無料教材ですので、余分なご負担もなく、
英語1次対策講座として、ご受講いただけます。

【2016年度「通訳案内士試験対策講座」の特長】
(1) 大きく出題傾向が変わった、2015年度問題の分析を基にした、
業界最高レベルの講師陣作成による全問新作オリジナルの実践式予想問題を徹底学習!
⇒ 1次試験ではもちろん、最終2次試験にも必須の、日本事象・文法力を最も効率よく習得!
(2)受講中、回数制限なしの<質問対応サポート>により、弱点を克服!
(3)学習の仕方や、教材以外の学習情報もメールでお届け!自宅学習でもしっかりサポート!
(4)東京・大阪にて、スクーリング=3時間ライブ授業 ( 月1回 : 2月~6月 : 全5回 )開催! 
(5)地理・歴史・一般常識対策としてメール教材「直前ポイント学習メール」無料配信サービス!
(6)リーズナブルな価格設定!無理なく受講できます!

● 英語1次対策 2016年度「通訳案内士試験対策講座」詳細・お申込みはこちら:
http://www.esdic-academy.jp/category/2024425.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【5】  第7弾<2次レポート>公開!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【★2次レポートのお願い】
お忙しい中、おそれいりますが、
今後2次試験を受験する受験者の方々のためにも、
是非、出題された内容・ご感想をお送りいただきたく、
何卒、よろしくお願い申し上げます。

また、頂戴した2次レポート内容を
ESDICメルマガ・ブログ・ホームページにて公開させていただきます。
その際、必ず匿名とさせていただきますので、
ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

★送信先:info@esdic-academy.jp宛、メールにてお送りください。
件名:2次レポート
記載事項:
● 受験外国語
● 受験会場
● 集合時間:受験開始~終了時間
● 受験時刻:
● 「通訳問題」内容
● 「プレゼンテーション3つのテーマ」
● ご自身の選ばれたテーマ
● ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
● Q&Aの内容(日本語でも結構です)
● 受験の様子・ご感想
● ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:龍谷大学 深草キャンパス 2号館
●集合時間:受験開始16時30分~終了時間18時05分
●受験時刻:16時45分

●「通訳問題」内容
「日本人は桜が大好きです。桜の花は一斉に咲き誇り、散るときは潔く散ります。
それは武士道にも通じるものがあります。」(うろ覚えですみません。)

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
1. 風鈴  
2. 血液型  
3. ?(すみません、忘れました)

●ご自身の選ばれたテーマ
「風鈴」を選びました。
本当は「血液型」をやりたかったのですが、
性格を表現する形容詞、例えば「几帳面」「要領がよい」「二重人格」「優柔不断」
とかを英語で言えないのでやめました。

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
「風鈴は英語でwind chimeです。風鈴は金属や竹で作られています。
日本のお土産に良いと思います。風鈴は夏に軒先につるされます。」
というようなことをしどろもどろでプレゼンしたのですが、
時間的に非常に短時間で終わってしまいました。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q: 金属製の風鈴があるということですが、他に何か金属製のお土産に
なりそうなものはありますか?
A: 灰皿があります。また、日本刀などもおすすめです。
Q: 竹製のお土産についてはどうですか?
A: (思いつくものがなく、しばらく沈黙)竹笛はいかがでしょうか?
Q: 分かりました。そういった物はどこで買うことができますか?
A: どこの土産物店でも買うことができます。
東京でしたら浅草の仲見世通のような店です。
Q: 私の英国人の友人が夏休みに日本に来たい(というようなことを
言っているなと思ったのですが英語が全て聞き取れなかったので
念を押す質問をしてみました。)
A: それは「どこへ行くべきか」、とか「何を食べるべきか」
ということですか?
Q: そうですね、夏の日本のおすすめの場所はありますか?
A: 日本の夏はとても蒸し暑いですから、海水浴などいかがですか?
Q: どこが良いですか・
A: この地方だったら兵庫県の明石が良いと思います。(後から、
須磨海岸の地名が)
Q: あなたの住んでいる地域ではどうですか?
A: 二見が浦が有名です。もちろん志摩半島にも白砂のビーチが
たくさんあります。
Q: 夏の食べものについてはどうですか?
A: 日本には冷たい食べ物があります。冷やしうどんやそうめんです。
ああそれからウナギ丼も良いと思います。
ここでタイムアップ。

●受験の様子・ご感想
ネイティブの試験官はイギリス人、大柄で丸刈り、一見怖そうな顔つき、
年齢は40歳くらい?(試験官の顔を見ていたら、私の緊張した表情が伝染しているのが
分かった。)会話はとてもフレンドリーで「ほら頑張って!」と言ってくれてるみたいで
次第に落ち着きを取り戻しました。
日本人試験官は30代のチャーミングな女性。入室後、氏名・誕生日・出身地などを聞かれ、
指示や日本語の読み上げもはっきりと聞きやすかった。
プレゼンで時間が余った分、Q & Aの時間がとても長く感じました。
終了後の達成感がありました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
大阪会場2次セミナーではBrent先生、小野良行先生には大変お世話になりました。
2次対策セミナーで試験を受ける際の具体的な対処の仕方、心構えが役に立ちました。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:龍谷大学
●集合時間:9時
●受験時刻:10時

●「通訳問題」内容
外国人の友人が財布を忘れた。
後日戻ってきて日本人の親切さと治安の良さに感動してSNSに投稿した所、世界中から反響があり、私は日本を誇らしく感じた。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
札幌雪まつり
日本の数字の数え方
恵方巻

●ご自身の選ばれたテーマ
恵方巻

●ご自身のプレゼンテーションの内容
日本では、節分の日、2月14日に恵方巻を食べます。
恵方巻とは、恵方はlucky directionの事で、巻きはのり巻きです。
Lucky directionは毎年かわるのでチェックし、その方向に向かって無言で願い事をして一気に食べます。
のり巻きはスーパーやデパートで買う事が多いです。

●質問内容
・私でものり巻きを作れますか?
・のり巻きの作り方は?
・巻きすはどこで買えますか?
・外国人で苦手な寿司ネタは何だと思いますか?
・回転寿司でハンバーグが乗った寿司があったが変だと思わないか?
・私はそんなに寿司が好きでないが他にそこで食べれるものがあるか?

通訳問題は途中言い直ししていたら、3文目は訳せず時間ぎれになってしまいました。
プレゼンテーションは内容が乏しかったので、終わったときに節分の説明をつけ加えれば良かったと後悔しました。
解散までの時間、帰宅途中ずっと後悔してました。
来年一から社会科目も勉強しないといけないと思いますので、メール講座でお世話になると思います。
2次セミナーの時は、小野良行先生に大変お世話になりました。
ありがとうございました。
模擬面接は、あっという間に時間枠がなくなり、残念でした。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大学
●集合時間:受験開始~終了時間9:00から11:30
●受験時刻:10:00

●「通訳問題」内容:
すいません。着物の話だったと思いますが、忘れました。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」:火祭り・仏像の種類・お受験

●ご自身の選ばれたテーマ お受験

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です) 
・日本では塾が盛んで、ほとんどの子どもがExtraの授業として通っている。
・有名な中学やがては大学に進むことが、将来のキャリアを大きく左右し、そのための準備として塾がある。
・これというのも、日本の受験では、塾がなくては解けない問題が存在している。
・子供も大変だが、親も大変。 小学生から厳しい受験戦争は始まっている。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です) 
なぜ塾が必要なのか? 
A:難しい問題に対応できる(受験用の)テクニックを教えてくれる。普通の学校のカリキュラムでは難しい。
塾は値段が高いのか? 
A:少なくとも2万円/月以上は必要。高いところは5万円を超える。 
貧しい子供は受験に向けた教育の機会も限られる。 
これは構造的な問題といえる。

●受験の様子・ご感想: 
緊張したのは最初の10秒。 
あとは楽しくできた。(うまくいったどうかは別にして)

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想:
永岡先生から言われたようにプレゼンはゆっくりと時間目いっぱい使って行いました。 
当日は1人目でした。
Excellentという言葉を2から3回いただいたので、手応えとしてはあるかな???

模擬面接を受けていて本当によかった。 
テーマの3つは全く勉強していなかったが、
他テーマから応用で対応することができた。
ありがとうございました。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語: 英語
●受験会場 :龍谷大学2号館
●集合時間 9:00-9:25:受験開始 ~終了時間 10:00-11:05
●受験時刻:10:15

●「通訳問題」内容
東京湾は、埋め立てて造られました。
かつては工場用や___でした。現在は、___や集合住宅用となっています。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
ゴールデンルート
?
お札に書かれている人物

●ご自身の選ばれたテーマ ゴールデンルート

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
東京から京都を通って大阪までのルートだ。
東京と京都の観光スポットを説明する。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
・どこからどこまでですか?
・なぜ"ゴールデン"か?
・他の見所は?
・大阪城は他に比べてお勧めか?
・このルートは日本人向けか、それとも外国人向けか?

●受験の様子・ご感想
昨年の女性試験官に比べて男性試験官はゆっくり通訳問題を話してくれた。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
2次セミナーテキストを使わせて頂きました。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:品川 TKP
●集合時間:受験開始~終了時間:1630〜1800頃
●受験時刻:1730頃

●「通訳問題」内容
文章を正確に覚えていないのですが、内容としては、以下のような感じでした。
日本建築は座った状態で鑑賞することが想定されているため、座った時にいかに美しく見えるかに重きをおいている。
縁側から見る日本庭園も座った状態が想定されている
両脇に開け放した障子、頭上に鴨居がある状態で日本庭園は、まるで一服の絵画を見るようである。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
打ち水
精進料理
あとひとつ忘れました

●ご自身の選ばれたテーマ
精進料理

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
精進料理は日本の仏教修行僧用に作られた料理で、豆腐や野菜などで構成されている。
寺などで食べることができる。
わたしは1度精進料理を食べたことがあるが、それは思ったほど悪くなく、日本風の食器に美しく盛り付けられていた。
精進とはpromotionを意味し、この料理を食べた修行僧たちは悟りを開こうと励む。
寺だけでなくレストランでも精進料理を食べることができる。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
面接官:精進料理は美味しかったですか?味は薄すぎませんでしたか?
私: おいしかったです。味もわたしにはちょうどでした。
面接官:ところで、あなたの好きな食べ物は何ですか?
私: お好み焼きとかたこ焼きとかが好きです。
面接官:お好み焼きやたこ焼きについて説明してもらえますか。
私:お好み焼きは小麦粉とキャベツや生姜などを混ぜた日本式パンケーキです。
たこ焼きも原料は大体同じですが中にたこが入ってます。
大阪のソウルフードです。
面接官:ソウルフードとは何でしょうか?
私: ソウルフードは、その土地の庶民が好む食べ物です
面接官: お祭りでどういう食べ物を食べますか?
私: お好み焼きとかたこ焼きとか、、、あとは、りんご飴とか、、、
焼きとうもろこしとかを食べます。
面接官: ところで、あなたは料理をしますか?(Do you cook for yourself?)
私: え? Cook for my self? えーっと、、、自分で料理をするかどうかですか?
はい、しますけど、えーっと、、、
面接官: 例えば、今日家に帰ったら何を作りますか?
私: 今日は友達と約束があるので料理はしませんけど、、、
面接官: はい、でも、もし作るとしたら?
私: そうですね、もし作るとしたらお好み焼きとかですかね。
(面接官苦笑)
そうですよね。さっきから私はお好み焼きのことばかり言ってますよね。
でも実は私の家族は大阪出身なんです。
あとは、コロッケなども作ります。
正しい発音が分からないのですが。練ったじゃがいもを揚げたものです。
あと勿論、白いご飯と納豆と味噌汁とつけもののようなシンプルなものも好きですね。
面接官: なるほど。ところであなたは、なぜ日本人は食べることに対して強いこだわりがあるのだと思いますか?
わたしはイギリス人で、わたしの国ではあまり食文化が豊かでないので、不思議に思うことがあります。
私: うーん、、、自分にとっては、自然なことなので、
日本人は食に対してこだわりが強すぎるとは思ってないのですが。
でももしかしたら、日本は音楽や食も含め経済が活発なので、
その結果として食産業も大きくなったのではないでしょうか。

●受験の様子・ご感想
通訳もプレゼンも頭が真っ白になり、かなりしどろもどろでした。
それに対しての配慮なのか、質疑応答はあまり知識を問われない内容が中心でした。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
面接はうまく受け答えできませんでしたが、2次集中セミナーも教材もとてもためになりました。
特に教材は、カバーしておくべき単語がまとまった文に収録されており、
これらを事前に頭に入れていっただけでも面接でかなり助かりました。

----------------------------------------------------------------

1 英語
2 東京(昭和女子大 三軒茶屋)
3 受付:3:30~ 受験時刻 5:50前後
4「通訳問題」内容:歌舞伎
5「プレゼン」選択肢:「おでん・なまはげ・日本人のくせ」
6 選んだテーマ:「おでん」
7 おでんの作り方・材料・適した季節など

8 質問 
①海外からの旅行者はどこでおでんを食べられるか
②こんにゃくが入っていると聞くがどんなものか
③他に加える事はないか

9 受験の様子・感想
<様子>
「先ず、誘導に従って(部屋を)移動すると言う物々しさ。
3時半受付の最初だったが実際の面接は最後。という事は
2時間以上待った事になる。その間、私語禁止、
トイレも挙手して付き添いの下行く。

<感想> 
面接は穏やかな日本人女性に対して30代のネイティブの男性は無愛想。
試験官とは言え、もう少し笑顔があっても良いと思う。
面接の出来の感触は半々。通訳問題もテーマは分かっていても
果たして日本文に沿った通訳になっていたか怪しい。
プレゼンも後から‘こう言えば良かった!’とか後悔しきり。
という事は本人はあまり上がっていないと思っていたが、
やはり緊張していたらしい。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大
●集合時間:16:30~18:15

●通訳問題
源氏物語は11世紀始めに書かれた長編小説で、54巻からなります。
天皇の王子である光源氏は架空の人物で、
彼と彼を取り巻く女性たちとのラブストーリーです。
搭乗人物は400人以上に登ります。

●プレゼンテーション
・彼岸
・デパ地下
・優先席
迷わずデパ地下を選びました。

今まで1度もやったことがないお題でちょっとビックリしましたが、
前の時間のお題もかなり難しいものが多かったようなので、
覚悟していた分、動揺は少なかったように思います。
よく、毎回小田急のデパ地下に通っているので、情景を思い出し、1つ1つ説明しました。

どんな物を売っているか(野菜、魚、肉、パン、お菓子売り場等)
私はよく新宿にある小田急デパートのデパ地下で買い物をします。
そこには特設コーナーがあっていろいろな地方の特産品を売っています。
最近は中国人や韓国人の旅行客をよく見かけるのですが、
大きな荷物をもっているので、特に夕食前混むときにぶつかってしまう、
と言ったら二人とも笑っていました。
これから2020東京オリンピックまで益々多くの旅行客が海外から来ることが期待されています。
今まで自分が学んでき日本の文化や歴史や社会について、
その人達とシェアできたらこんなに嬉しいことはありません。
だから、ツアーガイドになりたいです。で終えました。

1分の合図もなかったので、どれくらい話したか気になりますが、1分半ぐらいは話したように思います。
質問はとてもなごやかでした。

自分は今ホテルに滞在中ですが、買って食べる物で何かお勧めはありますか?
ただしお寿司以外で。
と聞かれたので、お弁当はいかがですか?
トンカツとキャベツの千切りとか、または色々の種類の沢山の食べ物がとても綺麗にアレンジされているものもあります、と答えました。

どこか食べるのにいい場所はありますか?
と聞かれ、近くに公園があります、と答えました。

その辺で立ったまま食べてもいいの?
と聞かれ、椅子が置かれているところの方がいいと思います、と答えました。

特設コーナーの品物はどこから来るの?
と聞かれ、先週は長崎から、その前は広島からでした、と答えました。
この辺で終了しました。

----------------------------------------------------------------

【受験外国語】英語
【受験会場】昭和女子大学80年館
【受験会場到着から試験開始までの流れ】
15時頃到着。門から試験場建物まで数人の誘導員がいて声をかけてくれ迷わず80年館に到着。
1階のラウンジは机も椅子も豊富にあり自習にいい環境。
試験の受付・全受験者用待機室は6階にありトイレの数が限られるので、
今のうちにトイレを済ませておくことと、
6階には自動販売機がないので、必要に応じて1階で飲料を購入しておいた方がよいと
親切で丁寧なアナウンスが数回に分けてありました。
15時半:誘導に従い受験者整列。順にエレベーターで6階まで移動。
受付後、全受験者用の待機室①へ。
ここから試験終了解散までは受験者同志の会話、通信・録音機器の使用は禁じられ、
使用した場合は退場、試験無効になるということでした。
紙の参考書や資料での勉強は許可されていました。
16時:試験における注意事項の説明開始。
16時20分頃:最初のグループ数組から待機室②へ移動開始。
私は4番目のグループで待機室②では30分位待ちました。
シーンと静まりかえり、緊張のあまり溜息がもれる受験者もいました。
誘導員の方は優しそうで、付添われトイレに行く事もできました。
17時10分:試験室の前の廊下の椅子に移動。まさに次は自分の番という状況でした。
すぐ近くに誘導員がいました。廊下でもあまり寒くなかったです。
試験室内の談笑は聞こえましたが、内容まではわかりませんでした。
17時15分頃:前の受験者が出てこられました。
その後、試験官同士の話し声が聞こえました。採点されていたのではないかと思います。
【受験時刻】
17時20分頃:Nativeの試験官がドアを開けて、呼び入れてくれました。
Native: 40歳代前後位。小柄で緑のワイシャツを着ておられ親しみが持てる雰囲気。
日本人:30才代後半。優しそうな雰囲気。
試験室:小学校の教室の半分位の大きさ。
思っていたより広く試験官まで数メートル離れていました。
最初に日本人試験官から名前、生年月日、住所を言う様に指示がありました。

【通訳問題内容】
「力士は土俵に上がる前に口を水でゆすぎ、土俵の邪気を払い清める為に塩をまく。
邪気?を踏みつける為に四股を踏む。
かしわ手をして神に敬意を表する。」という主旨だったと思います。

通訳は最初から6割取れればいいやという気持ちだったので、
メモはあまり取るつもりはありませんでしたし、
取る場合も速く書くためにカタカナを使うつもりでした。

しかし、実際の試験では思ったよりゆっくり日本文を読んで下さったので、
漢字やひらがなを使って書き始めてしまいました。
思ったよりも文章が長く、終わってからメモを見てもよくわからないという事態に陥りました。
そこで細部にはこだわらず主旨を組みS+Vの文章を4回作るようにしました。
時間通りに終わることはできました。

【プレゼンテーション3つのテーマ】「懐石料理」「出雲大社」「源氏物語」
【選択したテーマ】「懐石料理」
【内容】
懐石料理はもともと茶の湯の前の食事でそれに合うように作られた。
懐石料理専門店で食べると高価なので、旅館に滞在し、
前菜、魚、肉、御飯、デザートと続くコースの日本料理を味わうことをお勧めする。
味噌汁や刺身といった典型的な日本料理が味わえる。日本を楽しむには良い方法だ。
プレゼン中の試験官の反応:Nativeの試験官は威圧感が全くなく、
に話している様な雰囲気で話せました。
途中で日本人試験官に視線を移しましたが、目が合った瞬間に微笑んで下さり癒されました。
話している途中で2分になりました。

【質疑応答】
N)今まで何回位懐石料理を食べたことがありますか?
  私)2,3度あると思います。
N)懐石料理は高いという事ですが、いくらしますか?
  私)1万円以上はします。
N)懐石料理は新年には食べませんか?
  私)新年には重箱に入っているおせち料理を食べます。料理の内容も目的も違います。
N)相撲を見に行ったことはありますね?
  私)はい、あります。
N)相撲を観戦するのは危険ではありませんか?
  私)土俵際なら危険かもしれませんが、私にはそんな高価な席で見る経済的な余裕がないので、土俵から遥か遠くの席で観たから大丈夫でした。
N)遥か遠くの席でも見えますか?
  私)はい、はっきりと見えます。
N)(私が東京の葛西在住なので)葛西の観光地はどこですか?
 私)水族館だと思います。
N)そこの最近のニュースを教えて下さい。
 私)たくさんいたマグロが1匹になってしまいました。
N)マグロは懐石料理にされちゃったのかなあ。
 私)大爆笑
(懐石料理からすっかり話題がそれていたにも関わらず、ジョークに入れてくる欧米人ならではの機知にやられました)
N)水族館以外に観光地はありますか?
 私)隣の駅にはなりますが、東京ディズニーランドがあります。
N)他には?
私)無いと思います。住人にとって住むには良い所ですが、観光地ではないと思います。

【試験終了から解散まで】
同じグループの人の試験が終了し全員が揃うまで階段踊場の番号が貼ってある椅子に座って待ちました。
揃った所で最後の待機室③へ移動しました。
ここでは受験者全員が揃うまで待ちました。
通信機器の使用はまだ認められていません。私語をする人もいませんでした。

18時解散。まとまった人数ごとに誘導されエレベーターに乗って1階へ。
1階にも誘導係がおられ、「これ以降は携帯電話の使用ができます。」とアナウンスされていました。
すっかり暗くなっていましたが、キャンパス内で輝くクリスマスツリーや電飾がきれいでした。

【試験の感想】
とにかく楽しかったです。
試験を受けているというより知り合いとお喋りしている感覚でした。
Nativeの単語の発音が聞き取りにくい時が数回あり、勘違いした箇所もあったかもしれません。
懐石料理は茶の湯の前に出された料理だという事は知っていましたが、
茶の湯との関係性については詳しくなかったので、深く聞かれなくて助かりました。
質問は全てNativeの試験官からでした。
質問を考えるのが大変な場合もあるようで、意図をはかりかねる事も有りました。

昭和女子大学は便利な所にあり、校舎もものすごく綺麗で最初から最後まで快適に過ごすことができました。
誘導の方の人数も多く対応も優しげで良かったと思います。
緊張しない様に心がけてはいましたが、結果的にかなりリラックスして試験が受けられたのは、
会場全体の雰囲気が良かったからなのではないかと思います。

【ESDIC】
大学生の時にこの資格を目指し2回不合格になりました。
25年間何となく頭の片隅にあり、TOEIC840点で英語一次試験免除になったのを機に昨年再受験を試みました。
社会3教科がえらく難しくなっていて驚きました。
歴史、地理は独学で何とか合格できましたが、一般常識で不合格になりました。
出題範囲が広く予想ができず独学では雲を掴む様なことになるので、
今年は学校に頼る事にしました。
ネット検索した結果25年前に習った小野良行先生が教鞭を取っておられる、
ESDICの事を知り、説明会に行きメール講座に申し込みました。

週2回届く一般常識に関するメールは内容も濃く読み物として面白かったですし、
質問も入っていて理解しやすくなっていました。
「観光白書を読め」というご指導は良かったと思います。

幸いにも一般常識に合格することができ、2次試験の対策を始めました。
その時にメール講座でつけてもらった世界遺産、伝統芸能、武道、名勝、史跡の基礎知識が役立っているのがわかりました。

合格できるかどうかはわかりませんが、
今こうして2次試験のレポートを書ける立場にくる事ができただけでも光栄に思います。
ESDICで小野先生や他の方々が今も変わらず、
この資格を目指す人にその知識を与えて下さっている姿を拝見でき嬉しく思いました。
2次試験対策講座は取っていませんでしたが、
試験前日の激励メールは励みになり参考にさせて頂きました。

ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

通訳案内士試験 合格者説明会&新人研修ご案内&第5・6弾<2次レポート>公開!

2015-12-25 11:30:15 | 通訳案内士試験対策
Merry Christmas! 
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

先日の2次試験終了後から、各通訳案内士団体にて、
合格者説明会(無料)&新人研修内容が発表されています。

説明会に関しては、ほとんどは合格発表の2月10日の翌日からのようですが、
早いケースでは、1月30日の場合もあるようです。

2次試験に手応えを感じた方は、
是非、早目にチェックなさることをお勧めいたします。

また、2016年度受験の皆様へは、第1弾として、
現在、<2016年度1次(4科目対象)・2次対策説明会(無料)>のお申込みを受付中です。

● <2016年度1次・2次対策説明会(無料)>詳細はこちら:
http://www.esdic-academy.jp/category/2024358.html

さらに、英語1次受験予定の方を対象とした、
2016年度「通訳案内士試験対策講座」のホームページでのご案内を更新しておりますので、是非、ご覧ください。

●英語1次対策 2016年度「通訳案内士試験対策講座」詳細はこちら:
http://www.esdic-academy.jp/category/2024425.html

★この春の1次・2次対策の概要を
年内に順次、発表させていただきます。

●イカロス「通訳翻訳WEB」でも、
ESDICの2016年度対策講座・セミナーご案内中!
http://tsuhon.jp/school/1240

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】 各通訳案内士団体 合格者説明会&新人研修内容発表!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

先日の2次試験終了後から、各通訳案内士団体にて、
合格者説明会(無料)&新人研修内容が発表されています。

説明会に関しては、ほとんどは合格発表の2月10日の翌日からのようですが、
早いケースでは、1月30日の場合もあるようです。

2次試験に手応えを感じた方は、
是非、早目にチェックなさることをお勧めいたします。

まずは、各団体の無料説明会へのご出席をお勧めいたします。

★研修会参加ご希望の方は、
説明会日時・研修日程・お申込み受付開始日時をよく確認しておかれることを
お勧めいたします。

下記は、主なガイド団体の説明会、研修会のご案内サイトです。

●JFG 協同組合 全日本通訳案内士連盟
<無料説明会><研修日程>ご案内はこちら:
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=528417550662563&id=131018117069177
JFG ホームページでのご案内はこちら:
http://jfg.jp/

●JGA 一般社団法人 日本観光通訳協会 
<無料説明会><研修日程>ご案内はこちら:
http://www.jga21c.or.jp/data/doc_151218_1.pdf

●NPO法人 通訳ガイド&コミュニケーション・スキル研究会(GICCS)
<無料説明会><研修日程>ご案内はこちら:
http://www.gicss.org/

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【4】 第5・6弾<2次レポート>公開!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【★2次レポートのお願い】
お忙しい中、おそれいりますが、
今後2次試験を受験する受験者の方々のためにも、
是非、出題された内容・ご感想をお送りいただきたく、
何卒、よろしくお願い申し上げます。

また、頂戴した2次レポート内容を
ESDICメルマガ・ブログ・ホームページにて公開させていただきます。
その際、必ず匿名とさせていただきますので、
ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

★送信先:info@esdic-academy.jp宛、メールにてお送りください。
件名:2次レポート
記載事項:
●受験外国語
●受験会場
●集合時間:受験開始~終了時間
●受験時刻:
●「通訳問題」内容
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
●ご自身の選ばれたテーマ
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
●受験の様子・ご感想
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想

----------------------------------------------------------------

前回、文字数の関係で掲載できませんでした、第5弾と今回の第6弾を併せてお送りいたします。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:龍谷大学
●集合時間:受験開始~終了時間 15:30~16:30
●受験時刻:15:40

●「通訳問題」内容 
忍者は暗殺者としてだけでなく、敵地の様子をさぐらせたりするスパイのような役割をしていました。
あとは忘れました。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」:蒸気機関車、忍者、神楽

●ご自身の選ばれたテーマ:忍者

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
忍者は暗殺者でした。最近外国でも人気があります。
忍者と言えば三重県の伊賀上野市です。
そこでは博物館もあり、忍者の体験もできます。
コスチュームを着て忍者にもなれます。
町の中を忍者のかっこうで歩く、家族連れやカップルが多く見られ楽しそうです。
赤目四十八滝でも忍者の体験ができます。
伊賀上野は伊賀牛がおいしいところでもあり、お城もあります。
お城の廻りを散歩して伊賀牛を食べ博物館にいけば1日楽しめます。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
①伊賀上野に行ったことありますか?どうでしたか?
②少子高齢化が進んでいますが、政府は対策をとっていると思いますか?
③外国人に紹介したい日本人はだれですか?
ーこれは、豊臣秀吉を答えましたが、生きている人間でと言われ、
少し考え込んでしまいましたが、苦し紛れに橋本徹などど言ってしまいました。

●受験の様子・ご感想
一週間前からもう、なんの余裕もなくなり、15個にプレゼンの的を絞ってやりましたが、
まったくひっかかる題材でなくちょっとあせりました。
やはり、極度の緊張状態で通訳問題は頭がほぼ真っ白になってしまいました。
手ごたえは完全にありませんが。
60代の白人の女性と 同じく60代の日本人女性でした。
とても、優しい感じの良い方々でした。
もう、笑顔と愛嬌しかないと笑顔だけはたやさないように注意しました。
それと小野良行先生のとにかくだまってはいけないという言葉だけを思い出しました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
2次セミナーの授業が終了すると、緑のテキストブックの通訳問題をひたすら毎日覚えました。
プレゼンでも使えると思ったからです。
そして、少子高齢化の部分はおかげで答えられたように思います。
けれど、政府は対策をとっているかという質問でしたので、若干しどろもどろでした。
プレゼンの忍者は最初のほうの授業でしっかり自分もあたり、
取り扱った題材だったにもかかわらず、自分の中で絞った的にいれていなかったので、
忍者自体の説明がしっかりできず、自分の力不足を痛感しました。
そのとき、伊賀上野について調べ、用意していたので、
2分間はなんとかもたせられましたが、先生方の前プレゼンよりも
全然内容的には薄かったのではないかと落ち込んでいます。
けれど、9月からお世話になり約3か月、自分でもかなり時間だけはかけて取り組んでまいりましたので
やりきった感はありますが、自分自身もっと、勉強をしなければならないと痛感し、
終わったらしばらくゆっくりしようと思っていましたが、
また今日から少し机に向かってしまいそうです。
忍者のプレゼンのまとめをしようと思います。
うまく説明するには何を言うべきだったか。

小野先生、ビクター先生、一生懸命教えてくださり、
毎週緊張して、苦しい金曜日でしたが、終わってみれば楽しかったです。
余裕のない生徒でしたが、やれることだけはやりました。
来年もし、2次セミナーに参加していたら、その時はよろしくお願いします。
  
----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大
●集合時間:15:30
 受験開始16:30~終了時間18:15
●受験時刻:17時頃

●「通訳問題」内容
『源氏物語は全54巻からなる長編小説で、天皇の王子の光源氏の多くの女性との恋愛小説です。
物語には約400人もの女性が登場します…。』
だいたいこのような内容でした。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
・デパ地下
・あと二つは、、あまり覚えていません。
多分、地名と歴史ものだったかなと…?

●ご自身の選ばれたテーマ
迷わず『デパ地下』でした。

●ご自身のプレゼンテ ーションの内容(日本語でも結構です)
私がこのテーマを選んだ理由は、私自身デパ地下が大好きで、
多くの人々にも利用され好まれていると思うからです。
日本全国の主要駅にはたいていデパ地下が有ります。
デパートの地下部分が多種多様の食料品売り場になっており、
また多種多様の菓子類も取り扱われています。
非常に人気のある食品売場前には行列が出来ており、時々外国の方も見かけます…。

のような内容でした。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q:外国人におすすめのスイーツは?

A:やはり、餡子ものでしょうか。
私は職場が日本橋で、多くの和菓子屋が入っている老舗デパートが身近であり、
羊羹や饅頭をおすすめします。

Q:なぜ和菓子か?

A:外国人は、母国で和菓子に接する機会はあまりないと思うので、紹介したいと思います。

Q:外国人を連れていくとしたら、どのエリアに行くか?

A:東京なら表参道や渋谷がいいかと思いますが、若者向けなので、年配の方々にはやはり日本橋エリアをおすすめします。

Q:ヨーロッパ人を連れていくとしたら、どのデパ地下がおすすめか?

A:やはり、日本橋の老舗デパートです。
ヨーロッパ人には、伝統的で落ち着いた雰囲気のあるデパートが好まれ、和菓子も好まれるかな?と思うからです。

Q:デパ地下と普通のスーパーマーケットの違いは?

A:普通のスーパーマーケットは、リーズナブルな野菜、肉、魚や、牛乳、卵などのdaily productsを主に扱っているが、デパ地下は高級食材や珍しいスイーツを扱っています。

●受験の様子・ご感想
逐次通訳は多少あせりましたが、プレゼンは本当にラッキーでした。
文法等は変だったかと思いますが、身近な話題で話が弾んだと思います。
比較的、私は外国人旅客を目にすることが多いエリアで働いているので、
結果的には非常に運が良かったと思いました。

地歴をいまいち正確に回答出来ない私にとっては、
プレゼンにおいては、日々の日本人の暮らし、ニュース、嗜好を
外国人に説明できるように情報収集しておくことで、
カバーできるかもしれないと感じました。

面接官:
30才前後の白人女性、50才後半位?の日本人男性。
お二方とも終始にこやかでなごやかでした。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想

○<地・歴・常メール講座>歴史、一般常識
的確な内容で非常に役立ちました。

○通学<地・歴・常セミナー>歴史、一般常識
メール講座の内容をライブで振り返る事ができ有意義でした。

○<模擬面接>
地理免除で1次受験をしましたが、完全にアウトだと思っていたので、
急きょ対策せねばと思い、受講させて頂きました。
受けると受けないでは雲泥の差だったと思います。
遅くに調整頂き本当にありがとうございました。
小野様、Ron先生に感謝いたします。

御社の講座は、忙しい自分にも適宜チョイスして効果的に受講する事が出来たので、
本当に助かりました。
御社を知ることができ良かったです。
他に探している方がいたら第一におすすめします。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:龍谷大学
●集合時間:13時から受け付け~15時頃終了
●受験時刻:14時頃

●「通訳問題」内容
日本の電化製品は世界的に評価が高く、母国へのお土産に買って帰る外国人は多い。
それゆえ、家電量販店ではそのようなお客様に対応できるように外国語が話せるスタッフを雇うところが多い…のような内容でした。
Japanese electronic goods are famous and good reputation internationally. Many foreigners buy them for gifts to their countries. so many electronics department stores employ people who can handle foreign languages.
この後、メモが読めず、詰まってしまいました。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
「風林火山」「漆器」あと一つは忘れました。

●ご自身の選ばれたテーマ:漆器

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
漆器は「lacquer ware」であり、「Japan」の国名はこれから名づけられた。
漆器は、陶器などと並ぶ日本の伝統作品である。
漆器は、軽くて丈夫であり、扱いやすい。
主な産地は、会津、輪島、津軽である。
自分は、その産地の一つである輪島の出身で輪島で生まれ育ち、小学校の頃工房を見学しに行ったのを覚えている。
最近は、この漆器の技術を受け継ぐ人が少なくなってきている。

漆器 is lacquer ware. The name Japan this country is named after this. 漆器 is a Japanese traditional work along with pottery. 漆器 is strong durability, easy to handle and light. The main major producing cities are 会津、輪島、津軽 in Aomori. I am from wajima. I was born and raised in wajima. As far as I remember, when I was in an elementary school, I went to see a place to make them. Nowadays, there are fewer and fewer people to hand down the technique.

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)

Q:漆器は何でできている? 
A:It is made from wood. 漆器(英語 が出て来ず、日本語でいってしまいました)covers it.

Q:小学校の頃見学したのは、どんなところ?
A:木から漆器の形をつくる工房
 the place to shape wood to (この後英語で何といったか忘れました)

Q:漆器は一般家庭にもあるのか?
A:漆器は安いのから高いのまであり、一般家庭では、安い漆器が多く、高級レストランでは高級な漆器が多い。

Q:受け継ぐ人が少なくなっているのはどうして?
A:In my opinion, I guess, nowadays, there are many opportunities to choose professions, and it takes long time to acquire the technique.

●受験の様子・ご感想
試験官は、日本人中年女性1人と若い白人女性1人でした。
覚えてる範囲で、だいたい上のように回答しました。
最初の通訳問題で、自分のとったメモが読めず、3分の2辺りで詰まってしまい、打ち切られてしましました…。
通訳問題もプレゼン問題も、文法的や語彙にだいぶ細かいミスが多かったかもしれません。are good reputation とか 漆器の技術は、「art」のほうがふさわしいのに「technique」と言ってしまったり、単数複数のミスや冠詞のミスなどどこまであったかわかりません。
通訳問題で、一番いけない沈黙をしてしまったので、どれくらい減点されたのか心配です。
プレゼンの内容そのものは、漆器の産地である自分の出身地にも触れ、自分でもまぁまぁかとは思いますが、文法や語彙など、英語がどれだけ正しいものだったか、また、どれだけ笑顔で余裕ある態度で面接を受けていたか、振り返るとだいぶ不安です。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
仕事で疲れてばかりで…、ろくに対策もできず臨んだ2次試験でしたが、大阪で参加させて頂いた2次対策直前セミナーは、試験官が何を採点するのかや、ネイティブの先生の解説もあり、よかったです。
夜勤後に疲れていましたが、京都から大阪まで足を運んで参加した甲斐がありました。
なんとか、自信はあまりないですが、合格ラインの6割から7割あってくれるといいです。
ありがとうございました。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:東京 武蔵大学
●集合時間:13:00
●受験時刻:14:00~

●「通訳問題」「おせち料理」
おせち料理はいろいろな料理の組み合わせでそれぞれ意味がある。
例えばれんこんは穴から向こうが見えるので縁起がいいとされ、
豆は日本語で「健康」という意味があるので黒豆は健康を、
カズノコは子孫繁栄を意味する。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
「地下足袋」
「1,000円札の人物について」(ひょっとしたら10000円札かも)
「道の駅について」

●ご自身の選ばれたテーマ:「道の駅」

●ご自身のプレゼンテーションの内容
日本には道の駅がたくさんある。
新鮮な野菜やお菓子などその地域の特産品がたくさん売られているので
外国人旅行者が行っても楽しいと思う。
レストランが付いている場合もあり、おいしい地方特産品を使った料理が食べられる。
自分の経験では千葉の道の駅で買った野菜がものすごく新鮮だった。

●Q&Aの内容
道の駅はどうやって見つける?~スマホで
道の駅はどんな外観?~広い駐車場が付いた大きなスーパーマーケットみたい
道の駅の特徴はやっぱり野菜?~そうです

●受験の様子・ご感想
ネィティヴの方は年配の女性でゆっくりと分かりやすい英語。
通訳問題は単語がうまく出てこなくて苦戦しました。
プレゼンテーションはジャスト2分で終了。
もう言うことがないなあ、と思った瞬間にチャームがなったのでラッキーでした。
質疑は順調だったと思います。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
<模擬面接>を受けていたのでそれなりに落ち着いて受験できたと思います。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大学
●受験時間:13:00~

●「通訳問題」
日本には、ラジオ体操という、音楽あるいは号令にあわせておこなう体操があります。
ラジオ体操は工場や工事現場で始業前に行われたり、小学生が、早起きの習慣をつけるために、
夏休みの早朝に、公園などに集まって行われます。

●プレゼンテーション3つのテーマ
・合掌造り
・金沢の名産品
・坂本龍馬

●選んだテーマ:坂本龍馬

●プレゼンテーションの内容
坂本龍馬は江戸時代の終わり頃に活躍した人です。
歴史上で、とっても人気のある人で、彼に憧れている人も多くいます。
高知県の、高い身分の出身ではありません。
鎖国の時代だったにもかかわらず、外国に興味を持ち、たくさん勉強して、
たくさんの人に会いました。
そして、彼は幕府を倒そうと思ったのですが、戦争はしたくないと思いました。
それで、いろんな重要な人物に会って、
幕府の権力を天皇に返すように、説得しました。
明治維新に、大きな貢献をしましたが、
明治維新の直前に、何者かによって殺されてしまいました。
「誰が殺したのか」は今もミステリーです。
とってもチャーミングな人だったので、
彼に関する小説やドラマがたくさんあります。
(ここで、2分の合図がありましたので、終わりました)

●Q&A
「いつごろ活躍したの?」
→ペリー提督が日本に来た後から、明治維新の直前だから…
1850年代終わりから1860年代後半ぐらいまでです。

→「どこに住んでたの?東京にいたの?』
とにかく、いろんな重要人物とあって、活発に日本中、特に西側の日本を動き回っていました。
当時は、日本は藩に分かれていたので、いろんな藩に行って、いろんなリーダーと会いました。
たくさん歩いて、たくさん動き回っていました。

「どうして、幕府を倒そうとした人を、幕府は自由にさせてたの?捕まえたりしなかったの?」
→そうしようと思っていたけど、できなかった。
でも、最後に龍馬を殺したのが、幕府かもしれません。

「幕府に権力を天皇に返すように、って言ったけど、天皇は権力をもってなかったの?」
→政治的な権力はもっていませんでした。
「今のイギリスの王室みたいな感じ?」
→そんな感じだったと思います。

「彼はどうやって殺されたの?」
→友だちと夕食の鍋の準備をしていた時に、誰かが来て…
(咄嗟に、斬られたの単語が出てこなかったので、ジェスチャーで斬りました)

「チャーミングな人、っていってたけど、どうしてわかったの?何か読んだの?」
→「龍馬がゆく」という司馬遼太郎の小説を読みました。
それからドラマも見ました。とってもおもしろかったです。
「翻訳されてるかしら?読んでみたいな」
→されてると思います…
「後で教えてほしいわ。読んでみたい」

「どこかゆかりの場所はある?銅像とか、博物館とか」
→高知県の桂浜に銅像があります。
「遠いわねー。東京にはないかしら?」
→東京……、ごめんなさい、ちょっと知らないです。
「高知に行くとすると…えっと、高知はどこだったかしら?」
→日本の4つの大きな島のなかの1つ、四国です。四国は、南側というか太平洋側……
(こんな感じのやり取りで時間がおわり、お礼を言って終了しました)

●受験の様子・感想
試験官は、50歳代のスーツ姿の日本人女性と、
30歳代くらいのカジュアルな感じの外国人女性でした。
どちらの方も、とっても感じが良く、予想したよりもリラックスした雰囲気でした。
特に外国人女性の方が、プレゼンテーションやその後の質疑応答も
すごく興味がありそうに、聞いてくださいました。
プレゼンテーション後の質疑応答が、予想よりも非常にボリュームがありましたが、
プレゼンテーションで伝わっているか不安なことが確認できたり補足できたりするので、
とてもいいと思いました。
ただ、カジュアルな雰囲気だったので、「言いたい事はたくさん話せた」、
「伝えたいという熱意は表した」、という気持ちはしますが、
文法と単語のセレクトに関しては、数多くのミスがあったと思います。

細かい部分では、通訳問題では「号令」をとばしてしまったのと、
工事現場が咄嗟にでてこず「other work places」と言いました。
プレゼンテーションでは、自分が興味があって、
本やドラマを見ていた「坂本龍馬」が選択肢にあって、よかったと思います。
他の選択肢では1分も話せなかったかもしれませんし、質疑応答に対応できなかったと思います。

●ESDICに関する感想
ESDICの教材(2次セミナーテキスト、日本事象280)、
社会3科目のメール講座、
永岡先生の模擬面接でお世話になりました。

社会科目のメール講座は、分量的にも時期的にも、
自分のペースを作りやすくてよかったです。

テキストに関しても、市販のものも購入しましたが、
その中でもESDICの英文は「口にしやすい」英語表現だと感じられたので、
2次試験の前は、ほとんどESDICの2冊にしぼって勉強しました。

模擬面接で、明治維新に関するご指導をいただき、
その時に、実際に2次で使った表現を教えていただき、
とても役に立ちました。明治維新に関する表現や単語が、
プレゼンテーションの坂本龍馬で活かせました。
また、模擬面接の時にいただいた、通訳問題、プレゼンテーション問題と回答例が
とても勉強になり、会場でも最後に再度チェックしました。

2次口述、今の時点では力を出し切った感じがするので、後悔はありませんが、
プレゼンテーションの内容を思い出しながら書いてみると、
なんとも稚拙な表現を繰り返していたな…と、
反省していています。
1次に向けての勉強は、正直つらかったですが、
2次はおかげさまで楽しく勉強することができました。
もし今回不合格でも、2次向けの勉強を続けることは、
力をつけることにつながる、と前向きにとらえて頑張ります。

試験直前に、面接で合格して、
外国人観光客向けの日本料理教室で、調理アシスタント兼通訳として
アルバイトをすることになりました!
今後もがんばって勉強をつづけたいと思います!

ありがとうございました!!

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:東京
●集合時間:受験開始15時半~終了時間18時
●受験時刻:17時ころ

●「通訳問題」内容
源氏物語は大変長い小説で、1054巻にもおよびます。
光源氏を主人公とした恋愛小説で登場する女性は400人にものぼります。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
デパ地下、あと二つ忘れてしまいました。

●ご自身の選ばれたテーマ:デパ地下

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
デパ地下は大変便利な買い物エリアである。
たとえば、疲れたりして夕飯を作れないときにはデパ地下に行けばあらゆる料理が手に入る。
あるいはちょっとおなかがすいたときでも例えば一つでもから揚げが買える。
また、いろいろな催事がしょっちゅう行われていて、おすすめは弁当の催事である。
日本全国から地域の弁当を売り出すので面白い。
またバレンタインやクリスマス、ホワイトデーなどいろいろな催事があるが、
バレンタインの催事だけはあまりに混んでいて身動きできないのでお勧めしない。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
日本でおすすめのショッピングエリアはどこか。
→最新ファッションを追及するなら表参道、
ハイブランドなら銀座、面白いことに銀座には100円ショップやスーパーもある。
家電なら秋葉原。

寒いところで日本のおすすめは
→長野。北海道もいいが、成田から遠いので、
長野ならば東京駅から1時間で新幹線で行けて、パウダースノーが楽しめる。

暑いところでおすすめは
→沖縄。青い空、東京と全く違う青い空と青い海。
4月から10月まで泳げるから。

●受験の様子・ご感想
ネイティブの男性と日本人女性。
終始穏やかな雰囲気でした。

----------------------------------------------------------------

●京都、龍谷大学深草キャンパス
10時集合
●ご年配のお優しそうな日本人女性と40代ぐらいの白人男性。

●通訳問題
神戸、灘は酒どころとして栄え、六甲から湧き出る良質の水、丹波からのお米、
もう一つ、忘れましたが、それが美味しい酒造りの地域を形成している、とか、何とかです。

緊張のあまり、たどたどしい訳しか出ませんでした。

●プレゼンテーション
・大奥
・四国お遍路
・流行語大賞について

身近なテーマに感じ、とっさに流行語大賞を選んだのが間違いでした。
年末に選ばれるその一年を反映した言葉で、
コメディアンからスポーツ選手、政治家まで幅広い発言の中から選ばれる、
など言ったつもりですが後は覚えていません。
どうしたことか北島康介のチョー気持ちいい、しか例えに浮かばず(笑)
そこらへんを話していたらストップされました。

質問は
●誰が選ぶのか
●いつ選ばれるのか、具体的に。
●今年の漢字とは違うのか
●今年の流行語を何か一つ

などですべてテキトーに答えてしまいました。
今年の流行語にいたっては、安心して下さい、はいてます、しか浮かばず、
一刻も立ち去りたい気分で終わりました。

二次対策は急ごしらえの2週間ほどでテキストを覚えたつもりでしたが、
面接という場で一発で的確な回答を述べることの難しさ、
英語力のなさを痛感しました。出直します!!

2週間でしたがテキストを勉強させていただき
実際使えたかは別にして役に立つ表現ばかりでとても参考になりました。
ありがとうございました。

----------------------------------------------------------------

京都龍谷大学
15:30-16:45
英語
●逐次通訳 概略
2012年に和食は世界無形文化遺産に指定され世界中から大きな注目を受けています。
外国人旅行者が増え続けるなか、和食店は、品質や値段だけでなくおもてなしにも気を配る必要があります。

●プレゼン
1、路面電車
2、日本のミュージカル
3、卑弥呼

卑弥呼を選択しました。

●質問 順不同
1、卑弥呼の事をより詳しく知るにはどこにいけばよいか。
2、卑弥呼はどんな事をしたか?
3、中国の書にはどんな事が書かれていたか。
4、卑弥呼について日本の書籍はないのか。ぐらいかと思います。

●感想
逐次通訳は、内容に恵まれ、セミナー、模擬面接よりは上手く出来ました。
読むスピードもゆっくりわかりやすかったです。
プレゼンはどれもノーマークでした。
どれを選択しても薄い内容だったと思います。何とか2分話しました。
1分の合図はありません。
試験官はタイマーを見てましたが、鳴らなかった。
二分を越えたかどうかも良くわかりません。
時間がわからないので反応を見ながら1文1文話した感じです。

初めに名前、出身、生年月日の質問、着席の指示を英語でされました。
50歳前後の日本人女性、30歳前後白人女性で、感じは良かったです。
プレゼンのできが微妙ですが、
ESDICの教材、セミナー 模擬面接があって二次試験に臨む事が出来ました。
準備で悔いが残ることもあったのは事実ですが、
(合格の)可能性はあると思うので、望みは捨てずに結果を待ちます。
本当にありがとうございました。

追加情報:
昨日の報告はセミナー、模擬面接に比べて出来が良かったと思ったのですが、
本日、他の問題や受験者の方の感想を伺うと少し足りなかったかもしれません。

逐次通訳の方は、やはり悪くはないと思います。
プレゼンは邪馬台国や魏志倭人伝が出てこず、言い替えで話しました。
(中国の古い本に書かれてるとか)3世紀頃の支配者で、
所在が奈良と九州説があり、まだ判明しておらず研究中であることぐらいを話しました。

あと質問は外国人からのみで、採点は日本人のみが書き留めてる感じでした。

Q&Aでは二回ほど軽くgoodと言われたぐらいで、
談笑されていたという受験者もいると知り、
違いは歴然です。もちろん、話題にもよりますが。

それでも日本の事を説明するために必要な知識や通訳スキルを短期間である程度、
体得出来たのは、今後の私にとって大きな収穫でした。

丁寧に何度も話を聞いて頂きありがとうございました。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大
●集合時間:受験開始~終了時間 16:30~18:00
●受験時刻:17:00~17:10

●「通訳問題」内容 
源氏物語は11世紀初頭に書かれた長編小説で、全54巻にもなります。
架空の人物である光源氏と、取り巻く多くの女性について書かれた恋愛小説で、
400人もの女性が登場します。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
1、お彼岸
2、優先席
3、(覚えていない。「血液型」または「星座」だったかもしれない。)

●ご自身の選ばれたテーマ:お彼岸

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
お彼岸には、日本全国で人々が祖先のお墓まいりをします。
神社や寺院の境内にあるお墓へいくのです。
これは、信心深くない人でも行うことであり、日本人にとって習慣のようなものです。
線香をたいて、祖先が好きだった食べ物をそなえ、祈りをささげます。
お彼岸は、年に2回、春と秋にあります。
元々は、季節と季節の間の切りかわりを意味していましたが、
今では、春と秋にこれを行うようになっています。
その日は、家に戻ったら、家の中にある仏壇にまた線香をあげます。
家族、親戚が集まります。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q:家の中に仏壇があると言いましたが、お彼岸以外では、
仏壇に同様のことをしないのですよね?

A:いえ、します。私の家では、毎朝、線香、ごはん、漬物、水、花をあげます。

Q:お彼岸には、人々は、家族のもとへ帰るのですか?

A:はい、その日は国民の休日になるので、仕事はせず、
みんな、行ったり来たりします。その日は忙しい1日になります。

Q:お盆は、お彼岸と似ていますか?

A:はい、似ています。お盆は8月13日から15日ですが、同じようなことをします。
違う点は、お盆は15日ごろに盆踊りをするという点です。

Q:それ以外に、同じようなことをする時期はありますか。

A:正月は、みんなが集まるという点で、似ています。

●受験の様子・ご感想
男性ネイティブの方と女性日本人の方、二人とのやり取りでした。

通訳は、去年と比べて話すスピードが速かったです。
その点、去年より難しいと感じました。

2分スピーチは、「1分経過」の合図も「2分終了」の合図もなく、
自然な形で話終えて、OK、と言われ、
Q&Aに入っていきました。

スピーチの題材が3つとも日本の習慣等についてだったので、
練習してきた観光や歴史について話をできなかったのが残念。

なお、帰りに他の受験者と話をしてわかったのですが、
同じ時間帯なのに人によって題材が違っていました。
その人の受験内容(概要)は、下記です。

通訳:
桜は、一斉に咲いて美しいが、短い期間だけで散ってしまうので、
武士道のいさぎよさに通ずる。

トピック:
血液型、干支(えと)、星座

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
2次セミナーにおいて、いろいろ学ばせていただいたので、多感謝。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:品川TKP
●集合時間:14:30-16:45
●受験時刻:15:30

●「通訳問題」内容
「忍者には主に2つの役割が与えられた。
ひとつは、要人暗殺
ふたつは、スパイの様な役割。
時に一般の人になりまし、敵の陣地に入り込むような……」

かなり早く感じ、最後かよく、聞き取れませんでした。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
・神楽
・忍者
・日本の蒸気機関車

●ご自身の選ばれたテーマ:忍者

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)

忍者は日本のkind of spy. 忍者は主に江戸時代に栄えた。(→戦国時代の間違い)

彼らは特別なコスチュームをきてる。
主に色は黒。夜など、姿が気づかれ難いように。

忍者は、日本や海外でも人気。
アニメでも、忍者をテーマにしたアニメがある。
知ってるかわかりませんが、忍者タートルズは、人気の忍者アニメの一つです。

日本では、忍者をテーマにした、アミューズメントパークがある。
滋賀と、三重にあるのが有名です。(名前を忘れて言えず)

そこでは、忍者の歴史、服装、仕掛けのある家などが見られます。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)

Q.三重と滋賀の忍者パークについて、くわしく教えて?
⇒正式名称を忘れてしまいましたが、◯◯屋敷という名前だっ たと思います。
そこの屋敷では、トラップドアや、忍者が隠れた屋根の下のスペースなどがみれる。と回答

Q.本物の忍者は今もいる?
Q.忍者のcostumeはどこで購入出来る?
Q.本物のcostumeも買える?
Q.忍者になるためのトレーニングする所とか、今もある?
Q.忍者も刀を持ってるの?

●受験の様子・ご感想

通訳はかなり、早口でした。
普通に人が話すスピードです。

書き取りが大変でした。
最後は殆んど聞き取れず、こうであったろう推測でまとめてしまいました。

プレゼンでの1分の合図はありませんでした。
(あとどれくらいなのか、よく分からなかったので、とにかく時間までしゃべり続けました)

会場では、試験前待合室と試験後待合室があります。
会場に入った時点で、携帯・通信機器は使用禁止でした。

参考書・電子辞書・辞書は利用できました。
何かをふと、調べたくなったとき、携帯で調べられなかったので、電子辞書は持ってるとよかったなと感じました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想

忍者に関してはまさにESDICから出た問題でした。
にも関わらず、私は忍者のテーマについてはあまり勉強しておらず、ネタがあまり思いつきませんでした。

その他のテーマ、神楽、蒸気機関車に関しては、
日本語ですら何を言えばよいのかさっぱりわからず、
忍者を選ぶしか無かった状況です。

30秒の考える時間も、ネタを考えるより、テーマを選ぶ事に時間を費やして終わってしまいました。
とりあえず、笑顔でのりきりましたが、後悔の残る試験ではありました。

質問に関しても、確実な情報はわからず、ほぼ、probablyで推測することを述べた感じです。
観光や、社会に関する幅広い情報に常に敏感になり、ネタを持っておく事は大切だと感じました。
ESDICの教材は大変役に立ちました。ありがとうございます。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大学
●集合時間:13:00~14:00
●受験時刻:13:20頃

●「通訳問題」内容:
日本ではラジオ体操があります。
工場や現場では仕事の前にラジオ体操をします。
小学生は夏休みの朝に健康のために行います。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」:
(1)金沢の名産品
(2)坂本龍馬
(3)合掌造り

●ご自身の選ばれたテーマ:金沢の名産品

●ご自身のプレゼンテーションの内容
金沢は石川県にあり、北陸地方の一都市です。
今年は北陸新幹線が3月に開業したこともあり、
首都圏から行きやすい観光地になりました。
以前は、不便な場所という印象でしたが、今では日帰り旅行も出来ます。
金沢の名産品はたくさんありますが、代表的な2つを説明させて頂きます。
1つは金箔細工、もう1つは輪島塗。
見た目が美しい金箔細工は見て楽しむだけでなく、食べて楽しむことも出来ます!
例えば細かく切った金箔を蕎麦や寿司の上にトッピングとして乗せて食べます。
お店にもよると思いますが、200~300円ぐらいのアップチャージで食べることが出来ると思います。
もう1つの輪島塗は漆工芸で日本最高峰の1つです。
その理由は地の粉という特別な粉末を混ぜて作ることにより、
より堅牢な、より美しい作品が出来上がります。
またその製作過程も漆を塗る、そして乾燥、また塗る、
そして乾燥と幾度も幾度もこの工程を繰り返すことにより、
強く、深みのある美しさを作り出します。
今、作品を乾燥させると言いましたが、
この話をすると皆、乾燥したドライな場所で行うと考えると思います。
ですが、実際はドライではなく、
湿度の高い環境の部屋が輪島塗を乾燥させるのに必要なのです。
輪島塗の箸の中には1,000円とか3,000とか高価なものもあります。
ぜひ、一度金沢へお越しください。

●Q&Aの内容
Q:輪島塗の箸は高いという話ですが、巷で売られている安い箸はホントの塗り物ですか?
A:工程を省いたものは安いです。また単なる漆に似せたフェイクもあります。

Q:金箔ってどうやって作るんですか?
A:小さい金の塊を何度も何度も叩いて伸ばしていきます。
紙より薄いので飛んだりしないよう、切れたりしないよう注意が必要です。

Q:金箔って食べられるって言ったけど、食べて害はないの?
A:食べて害はないです。金歯もありますから大丈夫です。

Q:終わって申し訳ないけど最後に1つだけ質問して良い?金箔ってどんな味がする?
A:特に味はしないと思います。私が食べた時は、何も味がしませんでした。見た目だけだと思います。

●受験の様子・ご感想
終わった後は、喉がカラカラでした。
最初に氏名、生年月日、住んでいる所を質問されてスタート。
逐次は日本語読み上げが、授業で練習させて頂いたスピードの
約1.5倍(体感)ぐらいの速さでほとんどメモできず、ボロボロでした・・・。

プレゼンは1分経過の合図がなく、最後もストップの声もかからなかったので、
恐らく2分を過ぎたプレゼンになっていたと思います。
授業で北陸新幹線の逐次通訳をやったのでそれを生かそうと話し始めましたが、
輪島塗の説明がマニアックすぎてちょっと受けが悪かったです。
金箔の話は乗ってくれて規定の10分過ぎても質問があり、
終わって教室から出た後には一緒の時間で面接を受けていた他の人が待ちくたびれたように待っててくれました。

以上です。
教えて頂いたことが生かせなかったのは残念ですが、現状これがベストです。
ありがとうございました。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:東京 武蔵大学
●集合時間:受験開始~終了時間 15時半、16時半~18時
●受験時刻:17時

●「通訳問題」内容
源氏物語は11世紀の初めに書かれた、54巻にも及ぶ長編の架空の小説です。
光源氏という天皇の皇子と、彼をとりまく女性たちとの恋愛をえがいた物語です。
全部で400人以上もの女性が登場します。

※「架空の」がどこについていたか忘れましたが訳し忘れたことは覚えています。
「登場する」(実際の言い回しは違った気がします)をなんというか悩みました。appear といったような。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
・彼岸
・デパ地下
・忘れました

●ご自身の選ばれたテーマ:デパ地下

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
デパ地下はデパートメントストアbasement floorで、foodを売っています。
肉、魚、お菓子、お弁当を売っています。
東京や大阪のデパートのデパ地下はとても広いです
地下一階、地下二階まであるところもあります
prepared foodも売っていて、ショッピング帰りの女性に人気です
人気のブースには夕方には長い行列ができています
attractive placeなので行くのをお勧めします。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q:私の両親も日本に来るたびにデパ地下に行ってますよ。(この後何かをきかれたはずですが、思い出せません)

Q:東京で大きなデパートはどこですか?
東部デパートin渋谷?池袋?新宿??、八重洲の大丸。東京駅のすぐそばで便利です。
(うなずいていたので)私も東京に来るたびにデパ地下で食品を買って帰ります。

Q:デパートの食品売り場とスーパーマーケットの違いは?
デパ地下には有名レストランの食品が売られていたり、スーパーより値段が高い。
ハイクオリティなものがある。

Q:食料品フロアということですが、なぜ地下にあるのですか?いつから地下にあるのですか?
いつからかはわかりませんが、私が子供の頃には地下にありました。
一階だと出入り口が近くほこりっぽくなるので、地下のほうがクリーンだから。
(ロンドンのデパートの食品売り場は一階にあったので、なにか違う理由があるといいのにと思いましたが・・・)

Q:「デパ地下」とはどういう意味?
デパはデパートメントストアの略で、地下は日本語でbasement, undergroundの意味です。

●受験の様子・ご感想
はじめに、What is your name? Where....born?
と聞かれたのですが日本人女性試験官の声が小さく、生まれた場所の事だと思って出生地を答えました。
そのあとWhere do you live now? ときかれたので、住んでいるところを答えました。

が、他の方のレポートをみたり、知り合いの方々の話を聴くと、
皆さん誕生日をきかれていたとのことで、When were you born?
と質問されていたのかもしれません・・

プレゼンの文法はかなりめちゃくちゃだったと思います。
話しながら、時制や単複が違う、冠詞がない、、などとわかるのですが、いつものごとく、直せませんでした。

最後に部屋を出るまでに、「今日は東京に泊まるのですか?」
「明日の仕事に疲れがでないように」などと外人試験官から声かけがあり、会話がありました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
2次セミナープレゼンクラスで濃い内容を学習できたことがとても楽しかったです。
また<模擬面接>でもコツを教えていただきましたが、
実際に思い出せない表現が出たらパニックになるだろうと思っていました。
ラッキーなことに難しい表現のない通訳問題でほっとしました。
良い結果が出ることを願っています。
ありがとうございました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

通訳案内士2次試験 ズバリ的中!ESDIC教材内容&2016年1次英語対策講座ご案内開始!

2015-12-21 05:15:17 | 通訳案内士試験対策
先日、2015年度2次試験【通訳・プレゼン問題 暫定版】を発表させていただきましたが、
本日現在も、<2次レポート>を頂戴しており、
今後も、細かな点に関し、修正する可能性もございますので、
ご了承ください。

※後日(2016年1月~2月予定)、模範回答例を作成の予定です。

本日は、2015年度2次試験問題における、
ESDIC教材ズバリ的中!(現時点で確認済)の内容を公開いたします。

※第5弾<2次レポート>は、文字数の関係により、別途、ご案内いたします。

また、2016年度受験の皆様へ、
2016年度1次英語対策講座=「通訳案内士試験対策講座」のご案内を申し上げます。

●イカロス「通訳翻訳WEB」にて、
ESDICの2016年度対策講座・セミナーご案内中!
http://tsuhon.jp/school/1240

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】 2015年度2次試験 ESDIC教材ズバリ的中!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

本日は、2015年度2次試験問題における、
ESDIC教材ズバリ的中!(現時点で確認済)の内容を公開いたします。

≪2015年2次試験ESDIC教材ズバリ的中!≫

【通訳問題】
●長野県の地獄谷にある野猿公苑は、温泉に入る猿で有名です。(後略)

『英語2次セミナーテキスト 2015年(第4版)』 11 ページ
地獄谷野猿公苑は、長野県山ノ内町にあります。野猿専用の露天風呂があります。(後略)
The Jigokudani Wild Monkey Park is located in Yamano-uchi Town, Nagano Prefecture. There is an open-air bath exclusive for wild monkeys,(後略)

●駅弁は駅や電車内で売られていて、地方独特の食材などを使用しており、(後略)

『日本事象ESDIC 280』 45 ページ
[Ekiben]
Ekiben are box lunches sold at train stations. The ingredients in ekiben reflect the specialties of the particular area in which they are made and sold.(後略)

『英語2次セミナーテキスト 2015年(第3版)』 41 ページ
食材がそれが作られる特定の土地の特産物を反映する駅弁は、鉄道の駅で販売される箱詰め弁当です。
最近では、大都会のデパートが駅弁を呼び物にした駅弁大会を時々開催しています。
“Ekiben,” whose ingredients reflect the specialties of the particular area where they are made, are box lunches sold at train stations. These days, department stores in big cities sometimes hold ekiben fairs featuring ekiben.

●3世紀の日本では高貴な人が亡くなると古墳と呼ばれる小山の墓を作りました。(後略)

『英語2次セミナーテキスト 2015年(第4版)』 31 ページ
古墳は日本の歴史の最も早い時代、おそらく3世紀あたりから7世紀にかけて、
強大な支配者のために造られた埋葬用の塚です。(後略)
Kofun are burial mounds made for the powerful rulers in the earliest times of Japanese history, presumably from around the third to the seventh centuries.

●17世紀後半から18世紀前半にかけて平和な時代が続きました。
江戸・大阪では町人文化が栄えました。
歌舞伎・浄瑠璃といった文化が庶民の間で流行しました。

『日本事象ESDIC 280』 25 ページ
[Sakoku]
Sakoku is Japan’s isolation policy from the 17th to the mid-19th centuries. (中略) One result of sakoku was the long period of peace that permitted the development of unique Japanese arts such as kabuki, ukiyoe, and bunraku.

●歌舞伎は、セリフや踊り、音楽が特徴的な舞台演劇で、女形、せり上がる舞台装置、花道など、効果的に演出されています。
他にも、派手な化粧や豪華な衣装など、沢山の楽しみがあります。

『英語2次セミナーテキスト 2015年(第3版)』 35 ページ
歌舞伎は演劇、踊り、音楽などからなる伝統演劇です。
歌舞伎の魅力は、独特な化粧、豪華な衣装、それにさまざまな舞台装置にあります。
話し方など演劇全体が誇張されていますが、能ほどは高度に様式化されてはいません。
Kabuki is a traditional play consisting of acting, dancing, and music. The appeal of kabuki lies in its unique make-up, gorgeous costumes, and various stage devices. The entire performance including the way of speaking is exaggerated, but kabuki plays are not as highly stylized as “Noh” plays.

『日本事象ESDIC 280』 109 ページ
( 前略)The characteristics of kabuki lie in the combination of rhythmical words, unique dancing, gorgeous costumes, colorful make-up, and music performed by traditional musical instruments. The kabuki stage has three unique features. They are a raised platform that goes into the audience, a trap door,(後略)

●2013年に和食がユネスコの無形文化遺産に認定されました。(後略)

「2015年模擬面接問題 和食について」
(前略)Japanese cuisine is on the list of UNESCO World Intangible Cultural Heritage.

●おせち料理には縁起の良いものが入れられます。(後略)

「2015年模擬面接問題 正月料理と特別料理」
お節料理は正月料理です。
数の子、昆布巻き、栗きんとんなど、様々な食べ物が一揃いの漆塗りの重箱に美しく盛り付けられます。
食品の多くには、子沢山、喜び、健康、金運などの意味があります。
“Osechi-ryori” is New Year’s food. A variety of foods such as herring roe, rolled seaweed, and chestnuts in a golden sweet-potato paste are beautifully arranged in a set of layered lacquer boxes. Many of the food items have meanings such as fertility, delight, and good luck with money.

【プレゼンテーション問題】
●金沢の名産品

「2015年模擬面接問題 金沢について」
(前略)The city is famous for its arts and crafts such as Kagayuzen, hand-painted silk fabrics and Kutani-yaki porcelain ware with bright colors and elaborate designs. The city is also famous for Kanazawa Haku, which is gold beaten into paper-like gold leaf sheets. In Japan, 99% of the gold leaf produced is made in Kanazawa and it is essential for decorating lacquer ware, woven cloth, pottery, and Kanazawa’s Buddhist altars. (後略)

●仏像の種類と特徴

『英語2次セミナーテキスト 2015年(第3版)』 20 ページ
There are two main types of Buddhist statues. The first type is a Nyorai. This statue is a Buddha who has already attained Buddhahood. It symbolizes the Buddha after he gave up his worldly possessions, so a Nyorai only wears simple clothes without any accessories or decorations. On his body, the Buddha has the 32 distinctive marks which symbolize his superhuman characteristics. Some of them are Nikkei and Byakugo. Nikkei is the prominence on the tip of the head. It is usually interpreted as a symbol of the Buddha’s wisdom. Byakugo is a tuft of hair between the eyebrows. It is believed that the Buddha sends forth a ray of light to enlighten the world from this tuft. The second type of statue is a bodhisattva or Bosatsu, a person who has vowed to remain in the world for the time being and who strives to reach a supreme state of enlightenment to become a Buddha in the future. Because it typifies a royal prince before becoming a Buddha, a bodhisattva wears a lot of accessories.

●日本の城の種類と特徴

『英語2次セミナーテキスト 2015年(第4版)』 33 ページ
Japanese castles were fortresses constructed primarily of wood and stone and often built on hills. Castles in Japan were built to guard important or strategic sites such as ports, river crossings, and crossroads, and almost always incorporated the landscape into their defense. They were built to last a long time so more stone was used in their construction, compared to most Japanese buildings. Nevertheless, many were destroyed over the years. Today there are more than one hundred castles, which are either fully or partially intact, although many are reconstructed. It is estimated that once there were five thousand. Castles served not only as fortresses but also as residences of “daimyo,” or feudal lords, symbolizing their power. Matsumoto, Inuyama, and Hikone castles are still original ones, remaining from the past. The towers of Matsumoto, Inuyama, Hikone, Himeji, and Matsue castles are registered as national treasures. The most famous castle in Japan is Himeji Castle near Kobe, Hyogo Prefecture. It is a World Cultural Heritage site as well as a national treasure. As usual with many castles in Japan, it sits high on a hill and offers an excellent view from the top of the castle tower. It takes about an hour from JR Osaka Station to Himeji Station by express train. And you can reach the castle in about 25 minutes on foot.

●日本のスポーツ

『英語2次セミナーテキスト 2013年(第2版)』 37 ページ
In Japan, baseball and soccer are very popular sports. As for baseball, the Major League Baseball games and Japan’s Professional Baseball games are televised almost everyday except during the winter season. Japan’s national team won the championship in the first and second World Baseball Classic, authorized by MLB and IBAF. This proved that the level of Japan’s baseball is very high. “Koko-yakyu” is particularly popular among Japanese people. Koko-yakyu means high school baseball, but specifically refers to the two high school championship tournaments held at Koshien stadium, Hyogo Prefecture. These games attract special attention throughout the nation. The games enjoy wide coverage by the media. Concerning soccer, in 1993, Japan Professional Soccer League was established. This has triggered unprecedented soccer boom. Soccer is popular especially among young people. In addition, in FIFA Women’s World Cup held in 2011, Japan’s national team won the championship. Since then, soccer has been popular even among young girls, and the popularity of soccer has almost surpassed that of baseball. Sumo, time-honored Japanese-style wrestling, is popular especially among older people. Since the number of medals Japanese athletes won in the London Olympic Games was as large as 38, the largest number in Japanese history, Japanese people have shown more and more interest in various sports. Besides baseball, soccer and sumo, many other sports like marathon, tennis, table tennis, golf, swimming, volleyball, figure skating are sometimes televised. Now, to our great joy, Tokyo has received the honor to host the 2020 Olympic and Paralympic Games.

●札幌雪まつり

『日本事象ESDIC 280』 87 ページ
[Sapporo-yukimatsuri]
Sapporo-yukimatsuri is the Sapporo Snow Festival held in early February every year. It features huge and elaborately sculptured statues built of snow in the shapes of castles, fantasylands, cartoon characters, and so on in Odori Park. There are also a lot of ice sculptures too, which are mainly placed along the main street in the Susukino area.

●鍋料理

『日本事象ESDIC 280』 45 ページ
[Nabe]
Nabe literally means a cooking pot, but also refers to a meal cooked at the table in the pot. Nabe meals are very warming and hearty to have in winter, and include a wide variety of ingredients such as beef, chicken, seafood and many vegetables. Japanese like nabe meals because everyone joins in the cooking and eats from the same pot, creating a sense of togetherness.

『英語2次セミナーテキスト 2015年(第4版)』 40~41 ページ
鍋は日本人は大好きですが、2つの理由があります。
一つ目は寒い冬でも体が温まるということです。
何故なら鍋は非常に温まり栄養たっぷりな食事だからです。
もう一つは、一体感を養うことができるということです。
“Nabe” are very popular among the Japanese. There are two reasons. One is that you can warm yourself even in cold winters, because nabe are very warming and hearty meals. The other is that we can develop a sense of togetherness.

しゃぶしゃぶの場合、薄切りの牛肉が箸で持たれて、沸騰するだしの中に入れられて、
火が通るまでほんの数秒間振り動かされます。
いったん火が通ったら、食材は食べる前に数種類のたれに少しつけられます。
In the case of “shabu-shabu,” thinly sliced beef is held with chopsticks and put into a boiling broth and swished around for only a few seconds until it is cooked. Once cooked, the ingredients are dipped in a few kinds of dipping sauces before being eaten.

おでんは一種の和風シチューであり、固ゆで卵、大根、さつま揚げ、昆布巻き、
三角のかたまり、あるいは綿状ののこんにゃくなど、様々な食材が、
味付けされた、魚からだしを取った汁の入った大きな鍋の中で一緒に煮られます。
“Oden” is a kind of Japanese stew in which a variety of ingredients such as hard-boiled eggs, Japanese radish, fried fish paste, rolls of seaweed, and triangular blocks or noodles of “kon-nyaku,” gelatine-like food made from the starch of a kind of taro called devil’s tongue, are boiled together in a large pot of seasoned fish broth.

『英語2次セミナーテキスト 2013年(第2版)』 17 ページ
“Nabe” literally means a cooking pot, but also refers to a meal cooked at the table in the pot. Nabe include a wide variety of ingredients such as beef, chicken, sea food and many vegetables. The typical nabe dishes are “chanko-nabe,” “shabu-shabu,” and “oden.” Chanko-nabe is a hotpot meal made specifically for sumo wrestlers but can be enjoyed by everybody. The hotpot contains a variety of ingredients such as meat, fish, chicken, tofu and vegetables, which are all cooked together. Shabu-shabu is a dish of thinly sliced beef and various vegetables cooked in a pot. The beef is held with chopsticks and put into the boiling broth and swished around for only a few seconds until it is cooked. Once cooked, the ingredients are dipped in a few kinds of dipping sauces before being eaten.

●東海道五十三次

『英語2次セミナーテキスト2015年(第3版)』 25 ページ
The Tokaido-gojusantsugi refers to the 53 Stations of the Tokaido, between Edo and Kyoto. The Tokaido was one of the Five Roads built under Tokugawa Ieyasu, the first shogun of the Tokugawa shogunate. They formed a series of routes linking Edo (now Tokyo), which was the seat of the shogunate, with the rest of Japan. Of the Five Roads, the Tokaido connected Edo with the then capital of Kyoto. It is the most important and most traveled of the five and ran along the eastern coast of Honshu, the main island. Tokaido literally means “Eastern Sea Road.” Checkpoints called “seki” were set up by the Tokugawa shogunate, where guards stood watch, and turned back people who did not have the appropriate travel passes. Along this road, there were 53 post stations, which provided stables, food, and lodging for travelers. Among the travelers on the Tokaido were the processions of “daimyo,” who were required to spend every other year in Edo, so traveled back and forth in huge processions numbering hundreds of people. The 53 stations tended to be located in scenic spots or places of historic interest, so much so that a famous ukiyoe painter Utagawa Hiroshige produced a series of 55 woodblock prints to commemorate them, including the starting point in Edo and the ending point in Kyoto.

●金閣寺の建築様式

『英語2次セミナーテキスト2015年(第4版)』 16 ページ 金閣寺について
(前略)The first floor is a good example of the residential architecture of Heian nobility. The second floor is representative of the samurai style architecture. The third floor is Buddhist style architecture.(後略)

●忍者

『日本事象ESDIC 280』 23 ページ
[Ninja]
Ninja were persons skilled in special military techniques such as secretly and silently walking on water, hiding in water, and scaling high walls. They were most active during the Warring States period in the 16th century. They were secret agents for those in power.

●徳川家康

『日本事象ESDIC 280』 23 ページ
[Tokugawa Ieyasu]
Tokugawa Ieyasu was a warlord in the 16th century. In 1600, he won the Battle of Sekigahara, finally unifying Japan. He established the Tokugawa shogunate in 1603, which lasted until 1867.

●横綱

『英語2次セミナーテキスト2015年(第4版)』 64 ページ 相撲について
(前略)The highest rank is “yokozuna.” Only an “ozeki,” who ranks second, can advance to yokozuna, if he wins the championship or is second in two consecutive tournaments.(後略)

●招き猫

『日本事象ESDIC 280』 105 ページ
[Maneki-neko]
Maneki-neko is a small statue of a cat that is beckoning passers-by, by raising one of its paws. It is placed in shops and restaurants as a charm to attract customers.

●銭湯

『日本事象ESDIC 280』 89 ページ
[Sento]
Sento are public bathhouses that have separate dressing and bathing areas for men and women. There is an area where you can take off your clothes and store them. As in private Japanese-style baths, one must thoroughly wash and rinse oneself before getting into the tub. No soaping is permitted in the tub.

●漆器

『日本事象ESDIC 280』 103 ページ
[Shikki]
Shikki is lacquer ware. Some furniture and boxes as well as eating utensils are lacquered. Famous lacquer ware includes Aizu-nuri, Tsugaru-nuri, and Wajima-nuri.

●地蔵

『日本事象ESDIC 280』 35 ページ
[Jizo]
Jizo is a popular Bodhisattva in Japan, and you can see jizo statues everywhere in Japan. Since jizo protect travelers, you will see statues of them on the sides of roads and hiking trails. Jizo are also believed to protect pregnant women, children, and mizuko, which are babies who died before they were born. It is believed that jizo ease the suffering of mizuko in the afterlife, so people often put red bibs and hats on the statues to appreciate jizo for helping mizuko.

●お茶漬け

『日本事象ESDIC 280』 47 ページ
[Ochazuke]
Ochazuke is a bowl of boiled rice with hot water or green tea poured over it. Then broiled salted salmon, cod roe, or pickles are put on top. It is flavored with some wasabi and trefoil leaves.

●おでん

『日本事象ESDIC 280』 47 ページ
[Oden]
Oden is a kind of Japanese stew in which a variety of ingredients such as hard-boiled eggs, Japanese radish, fried fish paste, potatoes, rolls of kelp, and devil’s tongue paste are boiled together in a large pot of seasoned fish broth. People eat it for dinner or as a drinking snack, often adding a small amount of mustard for flavor.

『英語2次セミナーテキスト 2015年(第4版)』41 ページ
おでんは一種の和風シチューであり、固ゆで卵、大根、さつま揚げ、昆布巻き、
三角のかたまり、あるいは綿状ののこんにゃくなど、様々な食材が、
味付けされた、魚からだしを取った汁の入った大きな鍋の中で一緒に煮られます。
“Oden” is a kind of Japanese stew in which a variety of ingredients such as hard-boiled eggs, Japanese radish, fried fish paste, rolls of seaweed, and triangular blocks or noodles of “kon-nyaku,” gelatine-like food made from the starch of a kind of taro called devil’s tongue, are boiled together in a large pot of seasoned fish broth.

●日本人のくせ

『日本事象ESDIC 280』 131 ページ
[Honne]
Honne refers to one’s true feelings or motives. The Japanese do not like to express themselves in a straightforward manner because that might hurt others’ feelings. So they express their true feelings in private with their close friends or family.
[Tatemae]
Tatemae refers to superficial words, and is the opposite of honne, which are words that express one’s true feelings. The Japanese do not like to express themselves in a straightforward manner for fear that doing so might hurt others’ feelings and cause arguments. As a result, they are usually careful about what they say and often use tatemae in order to get along well with others and keep the peace.

●精進料理

『日本事象ESDIC 280』 43 ページ
[Shojin-ryori]
Shojin-ryori is a vegetarian dish for people who don’t eat fish or meat. It is considered to be the traditional style of food for Buddhist monks. The source of protein in shojin-ryori is primarily soybeans and soybean products such as tofu and natto, or fermented soybeans.

●風鈴

『日本事象ESDIC 280』 67 ページ
[Furin]
Furin is a wind chime shaped like a bell. It is made of metal, glass or porcelain. It is hung under the eaves of a house where it catches the summer breeze. The sound of the bell brings a feeling of coolness in the hot summer months.

●のれん

『日本事象ESDIC 280』 89 ページ
[Noren]
Noren are short cotton curtains hung in front of traditional shops or restaurants. A typical noren has the name or crest of the shop. Noren often serve as symbols to reflect the longstanding tradition and reputation of the shops.

●お彼岸

『日本事象ESDIC 280』 35 ページ
[Higan]
Higan are the weeks before and after the vernal and autumnal equinoxes. During this time, people visit their ancestors’ graves, washing them, offering flowers, and burning incense.

●懐石料理

『日本事象ESDIC 280』 41 ページ
[Kaiseki-ryori]
Originally, kaiseki-ryori was a simple dish served before a tea ceremony. Nowadays, it is often an elaborate and expensive meal served in Japanese inns and restaurants. In addition to using a great variety of small but very decorative and beautifully shaped bowls and dishes to please the eyes, chefs use ingredients such as seasonal seafood and vegetables.

●その他、教材の形ではありませんが、
プレゼンテーションのテーマ「お薦めの日本のお土産」、「聖徳太子」、「お札の人物」、「源氏物語」、「日本の湖」、また、通訳問題で出題された「着物の種類」などは、2次セミナー・模擬面接授業の中で取り上げています。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】  1/24東京・2/7大阪開催!
    2016年度1次地理・歴史・一般常識・英語&2次対策説明会(無料)お申込受付中!
    ★通訳・英作セミナー模擬授業(50分)あり!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

2016年度合格必勝を期して、
先ずは、2016年度通訳案内士試験対策<説明会>にて、
しっかりと目標を定め、モチベーションをアップさせていただき、
2016年度合格へのスタートをお切りください!

<東京会場> 1月24日(日) 13:00~16:00 高円寺
<大阪会場> 2月7日(日) 12:50~15:50 新大阪


●説明会内容:
(1)大きく傾向が変わった、
2015年度日本地理・日本歴史・一般常識・英語の問題分析により出題傾向を把握の上、
「2016年度合格に最も必要なものは何か!」をテーマに講演を行います。

(2)毎回大好評の★通訳・英作セミナー模擬授業(50分)を行います。

(3)「2016年度1次地理・歴史・一般常識・英語&2次対策」関連セミナーの
ご案内をさせていただきます。

●費用 : 無料

● お申込方法 : お申し込みは、下記の「お申込フォーム」にて、お願いいたします。
http://www.esdic-academy.jp/category/1783095.html

● <2016年度1次・2次対策説明会(無料)>詳細はこちら:
http://www.esdic-academy.jp/category/2024358.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】  ★2016年度1次英語対策総合講座
     「通訳案内士試験対策講座」お申込受付開始!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

合格必勝!
2016年度「通訳案内士試験対策講座」のお申込受付を開始させていただきます。

●2016年度「通訳案内士試験対策講座」は、
英語1次対策(地理・歴史・常識メール教材含む)総合講座です。

※地理・歴史・一般常識メール教材(=有料<地・歴・常メール講座>と同一)は、
本講座では無料教材となりますので、
英語のみの受験の方の場合、割引はございませんが、
余分なご負担もなく、英語1次対策講座として、
ご受講いただけます。

※地理・歴史・一般常識メール教材には、
本講座受講生にのみ、英語の学習材料(単語テスト等)も含めて、
4科目の内容をお送りいたします。

ESDIC「通訳案内士試験対策講座」は、
通信形態が主体ですので、
お顔を合わせることは少ないのですが、
<ご質問対応サポート>でのやり取りや、
「直前ポイント学習メール」のサポートにより、
途中で脱落することなく、しっかりと学習を継続していただき、
合格ラインにまで英語力をアップしていただけます。

また、月1回のスクーリングは、
適度な頻度で、ご遠方からもご出席いただき、
良い刺激となって、受講生の皆様のモチベーションをアップさせます。

【2016年度「通訳案内士試験対策講座」の特長】
★ 大きく出題傾向が変わった、2015年の出題傾向に即し、
業界トップレベルの講師陣作成による、全問選択式、
新作オリジナルの実践式予想問題をご提供します。
⇒ 1次試験ではもちろん、最終2次試験にも必須の、日本事象・文法力を最も効率よく習得!
★ 受講中、回数制限なしの質問対応サポートにより、弱点を克服!
★ 学習の仕方や、教材以外の学習情報もメールでお届け!自宅学習でもしっかりサポート!
★ 東京・大阪にて、スクーリング=3時間ライブ授業 (月1回:2月~6月:全5回)開催! 
★ リーズナブルな価格設定!無理なく受講できます!

【特典】
●月1回のスクーリング(通学授業:2月、3月、4月、5月、6月の全5回実施予定)
※ご欠席の場合は、配布資料をお送りいたします。

●<ご質問対応サポート>
2016年度1次試験までの受講中、
4科目すべて(英語・地理・歴史・一般常識)、
回数制限なしにて、ご質問をメールにて受け付けます。
また、1つのご質問に対しても、何度でも対応いたします。

※ご質問の範囲は、ESDICの教材に限らせていただきます。
外部の問題は、対象外とさせていただきます。

●「直前ポイント学習メール」・【学習情報】メールにて、
テキストなどの郵送教材以外に、
すぐに役立つ学習情報をお送りし、
試験本番まで、受講生の皆様をサポートいたします。

※「直前ポイント学習メール」・【学習情報】メールは、
無料のESDICメルマガとは、別のメールです。

(1)「直前ポイント学習メール」(=有料<地・歴・常メール講座>と同一)
2016年5月末から8月中旬まで、週2回の配信予定にて、
本講座受講生へは英語も含めて、地理・歴史・一般常識4科目の学習情報を
メールにてお送りいたします。

★地理・歴史・一般常識の内容は本格的セミナーに匹敵し、
本試験でのズバリ的中箇所も多く、
例年このメール教材のみで、合格の方が多数いらっしゃいます。

(2)【学習情報】メール
【学習情報】メールでは、紙面の教材には無い、
皆様に共有していただきたい内容を中心に、
講師からのアドバイスなどをお送りします。
5月末からの「直前ポイント学習メール」の配信開始後は、
「直前ポイント学習メール」に一本化して、
お送りいたします。

--------------------------------------------------------------------------------

2016年度「通訳案内士試験受験対策講座」は、
全12回分の英語対策メイン教材(プリント教材+CD)と
文法CDセット、日本事象CDセット、単語集2冊、
地理・歴史・一般常識メール講座などの補助教材を含みます。

★学習の目安として、メイン教材(プリント教材+CD)1回分を
10日で学習し、その中で3回以上、繰り返していただきます。

※この間、日本事象や単語も同時進行にて進めていただきます。
この繰り返し学習が、最も重要です。
お申込み後、具体的な学習方法もお伝えします。

≪教材のご案内≫
●メイン教材(プリント教材+CD):全12回 ⇒ 1月後半と3月後半の2回に分けて発送予定。

・2016年度対策 最新オリジナルプリント教材(問題・解説) 12回分
・「ミニテスト」(問題・解説) 12回分
・12回分のCD 12枚

【メイン教材1回の構成】
大問1.読解問題(並べ替え、英文和訳を含む)⇒2015年度本試験の問題1,2,3に相当
大問2.英作問題⇒2015年度本試験の問題4に相当
ミニテスト(日本事象問題)⇒2015年度本試験の問題5に相当

●補助教材
お申込み後、各教材の具体的な学習方法もお伝えします。
(1)「ESDIC必修英文法」講座 テキスト1冊+CD(15枚)
 
(2)日本事象英文説明決定版「日本事象ESDIC280」書籍1冊+CD(2枚)

(3)ESDICオリジナル単語集『必修英文読解用語集』

(4)ESDICオリジナル単語集『必修ガイド用語集』

(5)2015年度英語第1次筆記試験 問題・解答・全訳・解説
※ご希望の場合、地理・歴史・一般常識の問題・解答・解説も同封いたします。

(6)地理・歴史・一般常識対策+英語(単語テスト等を含む)
メール教材「直前ポイント学習メール」(2016年度版)
 2016年5月末配信開始予定。

【ご案内】
●本講座でのメイン教材(プリント教材+CD):全12回は、
1月後半(6回分)と3月後半(6回分)の2回に分けて発送予定です。
(1月20日過ぎに前半6回分発送開始予定)

●現在、本講座をお申込みの方へは、まずは発送可能な補助教材をお送りし、
学習をスタートしていただきます。

----------------------------------------------------------------
【費用】
2016年度「通訳案内士試験受験対策講座」
メイン教材(全12回)・補助教材のすべてを含めて:

80,000円 (受講料・教材費・送料・税込)

※本講座には、ESDICオリジナル1次対策教材が、すべて含まれます。
※すでにお持ちの教材は、引かせていただきます。
※補助教材の「直前ポイント学習メール」=地理・歴史・常識メール教材は、
英語・地理・歴史・一般常識の内容を含みますが、
この中で受験しない科目がある場合も、
「直前ポイント学習メール」は無料サービスの為、
受験しない科目分の費用をお引きすることはできませんので、
予めご了承ください。
※「直前ポイント学習メール」は、
受験科目に関わらず4科目の内容を配信いたします。

【お支払方法】
●銀行振込のみでお願いいたします。
●一括、および分割も承っております。

<ご注意>
●ご入金後のご返金はいたしかねますので、予めご了承ください。
●一括、または分割の第1回ご入金は、原則、お申込日より一週間以内にて、お願いいたします。
※それ以降をご希望の場合は、ご相談ください。
●分割の場合、金利はかかりません。
●分割ご希望の場合、第1回お支払額は、1万円以上にて、お願いいたします。
●分割でのお支払は、遅くとも第1次試験予定の8月までに終了として、スケジュール設定をお願いいたします。
●分割ご希望の場合は、分割回数、毎回のお支払日、毎回のお支払金額をご記入ください。

【お申込方法】
下記の「お申込記載事項」をご記入の上、info@esdic-academy.jp 宛、メールにてお申込みください。
折り返し、お申込み確認のメールをお送りいたします。
●お申込記載事項
・お申込内容:2016年度「通訳案内士試験対策講座」
・お名前:
・ご住所(ご送付先):
・お電話番号(最もつながりやすい番号):
・お支払方法:一括( ) / 分割( ) ※どちらかに○をご記入ください。
・お支払予定日:
※分割でのお支払は、遅くとも第1次試験予定の8月までに終了として、スケジュール設定をお願いいたします。
※分割ご希望の場合、第1回お支払額は、1万円以上にて、お願いいたします。
※分割ご希望の場合は、分割回数、毎回のお支払日、毎回のお支払金額をご記入ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

通訳案内士試験 2015年2次問題(暫定版)発表&2016年度対策説明会&第4弾<2次レポート>公開!

2015-12-19 01:01:51 | 通訳案内士試験対策
本日は、引き続き、第4弾<2次レポート>をお送りするとともに、
【2015年度2次試験問題 暫定版】を発表いたします。

まだ、頂戴した<2次レポート>のすべてを精査出来ておりませんので、
今後、追加・修正の可能性がございます。
ご了承ください。

皆様、お忙しい中、<2次レポート>をお送りいただき、
誠にありがとうございます。
この場を借りまして、心より御礼申し上げます。

★後日、すべてを分析の上、模範回答例を作成の予定です。

★2次口述試験は、「免除なし」ですので、
受験者は全員が受験し、合格しなければ、最終合格は勝ち取れません。
その意味で、2016年度受験予定の方も、是非、ご一読ください。

----------------------------------------------------------------

2016年度受験の皆様へ、各種対策のご案内を開始いたします!

まずは本日、<2016年度対策説明会(無料)>のご案内を申し上げます。

2016年に向けまして、
皆様のモチベーションをさらにアップしていただけますよう、
出来得る限りのサポートをさせていただきます!

★この春の1次・2次対策の概要を
年内に順次、発表させていただきます。

●イカロス「通訳翻訳WEB」にて、
ESDICの2016年度対策講座・セミナーご案内中!
http://tsuhon.jp/school/1240

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】  2016年度合格必勝!!
    1/24東京・2/7大阪開催!
    2016年度1次地理・歴史・一般常識・英語&2次対策<説明会(無料)>
    ★通訳・英作セミナー模擬授業(50分)あり!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

<東京会場> 1月24日 (日) 13:00~16:00 高円寺
<大阪会場> 2月7日 (日) 12:50~15:50 新大阪

● <説明会>内容

(1)大きく傾向が変わった、2015年度日本地理・日本歴史・一般常識・英語の問題分析により出題傾向を把握の上、
「2016年度合格に最も必要なものは何か!」をテーマに講演を行います。

(2)毎回大好評の★通訳・英作セミナー模擬授業(50分)を行います。

(3)2016年度1次地理・歴史・一般常識・英語&2次対策関連セミナーのご案内をさせていただきます。

● 費用 : 無料

● お申込方法 : お申し込みは、下記の「お申込フォーム」にて、お願いいたします。
http://www.esdic-academy.jp/category/1783095.html

● <2016年度1次・2次対策説明会(無料)>詳細はこちら:
http://www.esdic-academy.jp/category/2024358.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【2】 2015年度2次口述試験問題 暫定版発表!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【2015年度2次口述試験問題 暫定版】を発表いたします。

まだ、頂戴した<2次レポート>のすべてを精査出来ておりませんので、
今後、追加・修正の可能性がございます。
ご了承ください。

皆様、お忙しい中、<2次レポート>をお送りいただき、
誠にありがとうございます。
この場を借りまして、心より御礼申し上げます。

★後日、すべてを分析の上、模範回答例を作成の予定です。

●下記の一部、もしくは、全てを無断でコピー、転載することを固く禁じます。

【2015年度2次口述試験問題 暫定版】

●10:00 ~11:00
【通訳問題】
東京湾周辺の土地は、かつて港湾施設、工場、の利用が中心でしたが、
近年、オフィスビルや高層住宅、レジャー施設などの新たな利用が広がっています。

【プレゼンテーションのテーマ】
ゴールデンルート、一万円札に描かれている人物、カプセルホテル

●10:00 ~11:00
【通訳問題】
外国人の友達が電車の中で財布を忘れましたが、後で戻ってきたので驚いていました。
このことをSNS で投稿したら世界中からたくさんの反響があり、
私は日本人であることを誇らしく思いました。

【プレゼンテーションのテーマ】
札幌雪まつり、日本の数の数え方、恵方巻

●10:00 ~11:00
【通訳問題】
福岡県では行き先を示す看板などが英語、中国語、韓国語で表示されています。
福岡県は、昔から中国や朝鮮半島と関わりがあり、防塁の遺跡が残っています。

【プレゼンテーションのテーマ】
小京都、軍師、招き猫

●10:00 ~11:00
【通訳問題】
着物には様々な種類があり、素材、柄、着て行く場所、袖の長さに違いがあります。
普段着ている着物をフォーマルな場で着ないように、気を付けなければなりません。

【プレゼンテーションのテーマ】
火祭り、仏像の種類と特徴、お受験、

●11:00 ~12:00
【通訳問題】
なぜ山梨は山に囲まれているのに、やまなしと呼ばれるのでしょうか?
一説には、山梨は、山々で山成すことから、やまなしと呼ばれたそうです。
山がたくさんあって「やまなし」とは興味深いですね。

【プレゼンテーションのテーマ】
出羽三山、書院造、銭湯

●11:00 ~12:00
【通訳問題】
17世紀後半から18世紀前半にかけて平和な時代が続きました。
江戸・大阪では町人文化が栄えました。
歌舞伎・浄瑠璃といった文化が庶民の間で流行しました。

【プレゼンテーションのテーマ】
日本の湖、聖徳太子、一年を表す漢字

●11:00 ~12:00
【通訳問題】
神戸市の灘は昔から酒造りで有名なところです。
それは、六甲山から上質の地下水である宮水と、
周辺でとれる米、そして何よりも丹波から優秀な杜氏を得られたことによります。

【プレゼンテーションのテーマ】
西国三十三札所、大奥、流行語大賞

●11:00 ~12:00
【通訳問題】
駅弁は駅や電車内で売られていて、地方独特の食材などを使用しており、
さめてもおいしく食べられる工夫がなされています。
なかには化学反応を利用して、暖めて食べられるものもあります。

【プレゼンテーションのテーマ】
渋谷スクランブル交差点、家元制度、のれん

●13:00 ~14:00
【通訳問題】
日本の城の周りには堀がありますが、その目的は敵の侵入を防ぐためだけでなく、
適度な距離をとって鉄砲の弾が直接当たらないようにするためです。

【プレゼンテーションのテーマ】
冬至、けんだま、街コン

●13:00 ~14:00
【通訳問題】
長野県の地獄谷にある野猿公苑は、温泉に入る猿で有名です。
開発で餌が無くなったサルが麓に降りてきて、農作物を荒らしたために、
地元の人々が餌付けをしたのが始まりです。

【プレゼンテーションのテーマ】
鬼、日本の城の種類と特徴、バレンタインデー

●13:00 ~14:00
【通訳問題】
日本ではラジオ体操があります。工場や現場では仕事の前にラジオ体操をします。
小学生は夏休みの朝に健康のために行います。

【プレゼンテーションのテーマ】
金沢の名産品、坂本龍馬、合掌造り

●13:00 ~14:00
【通訳問題】
芸者が踊りに使う扇子は、元々朝鮮のうちわを起源としていました。
これは木製で重かったので、日本で軽い木の枠に紙を貼るように改善されました。

【プレゼンテーションのテーマ】
日本のスポーツ、鍋料理、ししおどし

●14:00 ~15:00
【通訳問題】
おせち料理には縁起の良いものが入れられます。
穴から先が見通せるように蓮根、
一生懸命に通じるマメで元気さを表す黒豆、
子孫繁栄を願う数の子などです。

【プレゼンテーションのテーマ】
道の駅、1,000円札の肖像の人物、地下足袋

●14:00 ~15:00
【通訳問題】
日本の家電製品は信頼性が高いです。
家電量販店では外国人がお土産として家電製品を買っています。
そのためお店では、外国語ができる人を雇って観光客の対応をしています。

【プレゼンテーションのテーマ】
田んぼアート、風林火山、漆器

●14:00 ~15:00
【通訳問題】
築地市場は1日8,800トンの水産物、野菜、果物を扱う巨大な市場で、
この分量が1日で取引され、東京の胃袋を支えているのは驚くべきことです。

【プレゼンテーションのテーマ】
立山黒部アルペンルート、徳川家康、地蔵

●14:00 ~15:00
【通訳問題】
日本古来の宗教である神道では、山や森の木々に神々が宿るとされ、
信仰の対象は自然そのものです。
参道の両側に広がる森は神聖な場所とされています。
大きく息を吸って、神聖な気分を味わってみませんか?

【プレゼンテーションのテーマ】
日本の野生動物、新撰組、お茶漬け

●15:30 ~16:30
【通訳問題】
2013年に和食がユネスコの無形文化遺産に認定されました。
これで和食が益々世界から注目されることとなるでしょう。
和食レストランでは、値段、品質のみならず、
おもてなしの工夫をすることが求められそうです。

【プレゼンテーションのテーマ】
路面電車、卑弥呼、日本のミュージカル

●15:30 ~16:30
【通訳問題】
青森は寒冷な気候を活かしてりんご栽培が行われています。
消費者は、より甘く、みずみずしいりんごを求めるので、様々な品種が改良されています。

【プレゼンテーションのテーマ】
高山祭、東海道五十三次、殺陣

●15:30 ~16:30
【通訳問題】
祇園など京都の街は交通機関が地下に走り、
電柱などの配置やコンビニ、ファストフード店などの店舗の色も規制されています。

【プレゼンテーションのテーマ】
金閣寺の建築様式、中山道、日本のアイドル

●15:30 ~16:30
【通訳問題】
忍者の任務には主に二つありました。
一つは、敵陣に忍び込んで要人を殺すこと。
もう一つは、普通の人を装って謀略行為や破壊工作をしたり、スパイ活動をすることでした。

【プレゼンテーションのテーマ】
日本の蒸気機関車、忍者、神楽

●16:30 ~18:00
【通訳問題】
歌舞伎は、セリフや踊り、音楽が特徴的な舞台演劇で、
女形、せり上がる舞台装置、花道など、効果的に演出されています。
他にも、派手な化粧や豪華な衣装など、沢山の楽しみがあります。

【プレゼンテーションのテーマ】
なまはげ、おでん、日本人のくせ

●16:30 ~18:00
【通訳問題】
3世紀の日本では高貴な人が亡くなると古墳と呼ばれる小山の墓を作りました。
棺とともに鏡、玉、農具、馬具などが副葬品として納められました。

【プレゼンテーションのテーマ】
横綱、お通し、おすすめの日本のおみやげ

●16:30 ~18:00
【通訳問題】
日本の建築は座敷で座った視点に重点を置いています。
座敷に座って鴨居と障子で区切られたデザインの空間から庭を見ることは、一幅の絵画を見ることに相当します。

【プレゼンテーションのテーマ】
棚田、精進料理、打ち水

●16:30 ~18:00
【通訳問題】
日本人は桜が好きです。4月になって暖かくなると、桜が満開になります。
日本人は花見が好きです。でも、一週間たつと、一斉に散ってしまいます。
そのはかなさは、武士道に通じるものがあります。

【プレゼンテーションのテーマ】
風鈴、日本のハロウィン、血液型

●16:30 ~18:00
【通訳問題】
源氏物語は11世紀はじめに書かれた、全54巻にもおよぶ長編小説です。
天皇の息子の光源氏を主人公とする物語で、400人以上の女性が登場する恋愛物語です。

【プレゼンテーションのテーマ】
お彼岸、優先席、デパ地下

●16:30 ~18:00
【通訳問題】
力士は土俵に上がる前に、身を清めるため口をすすぎ、土俵を清めるため塩をまきます。
四股を踏んで土中にいる悪霊を追い払い、神に挨拶をするため柏手を打ちます。

【プレゼンテーションのテーマ】
出雲大社、源氏物語、懐石料理

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【3】 第4弾<2次レポート>公開!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【★2次レポートのお願い】

試験終了後、お疲れの所、おそれいりますが、
今後2次試験を受験する受験者の方々のためにも、
是非、出題された内容をお送りいただきたく、
何卒、よろしくお願い申し上げます。

皆様からの情報を集約、分析の上、
結果、および回答例を公開させていただきます。

また、頂戴した2次レポート内容を
ESDICメルマガ・ブログ・ホームページにて公開させていただきます。
その際、必ず匿名とさせていただきますので、
ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

★送信先:info@esdic-academy.jp宛、メールにてお送りください。

件名:2次レポート
記載事項:
●受験外国語
●受験会場
●集合時間:受験開始~終了時間
●受験時刻:
●「通訳問題」内容
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
●ご自身の選ばれたテーマ
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
●受験の様子・ご感想
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想

★「通訳」も「プレゼンテーション」も、覚えているままで結構です。
★例年、直後は忘れてしまったが、後日思い出したという場合もございますので、
その場合は、数日後でも結構ですので、よろしくお願いいたします。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:京都(龍谷大学 深草キャンパス)
●集合時間:14:30
受験開始15:30~終了時間16:30
●受験時刻:16:10

●「通訳問題」内容
青森県は気温が低いが、リンゴの栽培を積極的に始めました。
消費者の期待にこたえるため、甘くてみずみずしいリンゴを作るための品種改良をすすめて提供しています。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
(1)東海道五十三次
(2)高山祭
(3)殺陣

●ご自身の選ばれたテーマ
東海道五十三次

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
東海道五十三次とは、江戸から関西に向けた道路にある、
53のステーションである。
安藤広重によって書かれた浮世絵でも有名です。
浮世絵は、絵画ではなく、木版画で、
日本のみならず、西洋でも有名です。
ゴッホは、浮世絵に影響を受けた画家の一人です。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)

(1)浮世絵についてお話されましたが、そのほかに日本の伝統的な芸術などは何ですか?
--歌舞伎、能、文楽について話しました。

(2)歌舞伎と能の違いは何ですか?
--歌舞伎は男性のみで演じられますが、能は、戦後、女性を受け入れ、現在では、女性演者もいます。

(3)歌舞伎、能、文楽を見たことがありますか?
ーー幼いころに、確か、5歳か6歳くらいのとき、能を見たことがありますが、
それは、プロの能楽家によってではなく、コミュニティーで伝統的に伝えられているようなものでした。
派手なコスチュームの美しさをよく覚えています。

(4)そんな、ちいさな時のことなのに、
覚えているとは、さぞ、印象が強かったのでしょうね。

能が女性によっても演じられている話がありましたが、
女性ばかりで演じられるショーがあると聞いたのですが。
--宝塚のことですね。宝塚には、女性の演者しかおらず、
男性の役も女性が、男性の格好をして演じています。

(5)宝塚のショーを見たことがありますか?また、どう感じましたか?
--これも、幼いころに、一度だけ祖母と見ました。
大きなステージに、50名を超える大勢の女優が並び、
同じダンスを踊っていました。8歳くらいでしたので、
内容はよく理解できず、途中で寝てしまいました。
神戸に住んでいますが、それ以来、行っていません。

(6)私の友達は、毎年行っているようです。
--私も近くに住んでいるので、ぜひ、娘たちを連れて行こうと思います。

質問は、以上です。質問はすべて、外国人の試験官からでした。

●受験の様子・ご感想
逐次通訳は、細かい語彙の部分で、わからないところもありましたが
最後まで、訳しきれました。大枠は、出来ていたと思います。

プレゼンは、対策をどちらかというと観光地に絞っていたので、
3つのテーマに対応できませんでした。
おそらく、短すぎて、不合格かと。
後から考えると、浮世絵を掘り下げたり、
「東海道」から新幹線につなげたり、
途中に「富士山」があるとつなげたりできたなあと
いろいろと思いつき、悔やまれます。
質問コーナーは、逆にしゃべりすぎくらい話してしまい、
いろいろな話題で盛り上がりました。
まさかの1次試験合格でしたので、
準備期間が、3週間しかなかったので、当然の結果です。
来年、もう一度がんばります。

日本人試験官の方の声が小さくて、
名前を聞かれるところから、逐次通訳まで、
前に乗り出さないとよく聞こえないような状態でした。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想

通信版2次セミナーを活用させていただきました。
お電話でもいろいろとご指導いただきましたが、
3つとも、なじみの無いテーマで、気後れして、
思うように話せませんでした。
質問コーナーでは、最初の質問に2分程度話せたので、残念です。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:東京
●集合時間:受付は15:30-15:55 
試験開始は16:30から、解散は18:15でした。
●受験時刻:17:30

●「通訳問題」内容 ’灘の酒’
神戸にある灘は酒で有名です。
灘の酒がおいしいのは、近隣で取れる米、
六甲山の水、宮水と言われる地下水、そして腕のいい杜氏のお蔭です。
・・・このような内容だったと思います。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
西国三十三カ所
大奥
流行語大賞

●ご自身の選ばれたテーマ:大奥

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です) 
江戸時代 将軍に囲われた女性たちで、
跡継ぎになる男子を生むと将軍家のためだけでなくお家の繁栄にもなるので、
熾烈な女性の戦いもあった。 
... くらいで知識がなく沈黙が流れてしまいました。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)

何人くらいの女性がいましたか? 
- 大奥全体とは思わず、正室でない側室の愛人はせいぜい10人くらいだと思いますと答えてしまいました。

その女性たちはどこから集められたのですか?
- 城下町から綺麗な娘さんがリクルートされました。
と言ってしまいましたが、本当は大名の娘とかでしたよね?

大奥は江戸だけでしたか?大阪などにはなかったのですか?
- はい、でも似たようなシステムはあったと思います。・・・と余計なことを言ってしまいました。

現代の日本では大奥はありますか?
- ありません。日本の法律では側室を持つことはできません。

なぜ変わったのですが?
- 近代化する中 西欧の文化の影響で愛人を持つことは良くない風潮になりました。
また、男子を生むことばかりに重きを置くのは良くないからだと思います。

その時代と今の女性ではどちらがいいですか?
- それは現代です。

それはなぜですか 
- 女性がより自由で全く平等とは言えませんが、江戸時代ほど制限がないからです。

平等でないと感じるのはどういうときですか?
- 例えば結婚しても仕事を続ける場合、
夫の帰りが遅いのですべての家事の負担が女性に偏りがちだし、
また子供を産んだときの両立もまだまだ大変だからです。

男性はどのように思っているのか、協力する意思はあるのか?
- あっても会社に拘束される時間が長いので、なかなか家庭では育児家事を手伝えません。

・・・と 大奥の知識が浅はかなために雑談になってしまいました。
スピーチで沈黙が流れた上に質問されたことにも間違いだらけだったので、
もう駄目だと思っています。撃沈!!!

●受験の様子・ご感想
待ち時間が長く、待合室にいるときから携帯や電子機器の電源は切るように言われ、私語厳禁。
トイレにも自由に席を立てず行きも帰りも誘導される、また飲み物だけは飲めるのですが、
6階に上がる前に買っていかなかったので、
上についてからは飲み物も買うことができず、のども乾くし、疲れました。

帰り道聞こえてきたのは 古墳、日本の名城、等についても聞かれた人がいて、
同じ時間でも質問が違っていたことです。

初めての受験で緊張もしたしヤマがはずれました!
火山や地震、歌舞伎や能、明治の産業化に関する長崎造船所や製鉄所、
三池炭鉱、富岡製糸場、三大庭園や名所をはじめとした観光名所や
歴史を勉強したつもりが予想外のところをつかれました。
今から思えば流行語大賞を選んで、バクガイにしていればもっと話せたかなと思い大後悔です。
悔しいです。いろいろ永岡先生、小野様にもお世話になったのに
結果が出せず残念です。ごめんなさい。 
とりあえずお役にたてるかわかりませんが、ご恩返しにご報告だけさせていただきます。

----------------------------------------------------------------

・受験会場:TKPカンファレンスセンター
・受験外国語:英語
・受験時間帯:(16:30〜18:15)
・通訳の問題文:
座敷からみる日本庭園の景観は。。。
障子と~。。。

本当に想定外すぎるテーマにてまったく思い出せません。
途中から日本人女性の問題文を読むスピードが早くなり、
メモも書き取る余裕もなくなり、見事に玉砕しました。
ここの時点で申し訳ない、今回は辞退したいと思う位できませんでした。

・プレゼンテーションのテーマ:
(1)精進料理
(2)棚田
(3)思い出せません。

ここでは、精進料理を選びました。
思いつく物をすべて言い尽くした所で時間終了。
そしてその後、外国人面接者からのみの質問。

どうしてこのテーマを選んだか?
→外国に住んだ経験があり、
その時、如何に外国人が日本の料理に興味を持っているかを知り、これはとても重要と感じたから。

精進料理は好きですか?どうして?
→はい好きです。なぜなら健康にとても良いと思うからです。

僕は精進料理は嫌いだといわれ。。。笑いながらどうして?
身体に良くて美味しいのよと返答。

その後あなたの好きな精進料理の例をあげてといわれ。
よくわからず、煮物と答えました。

そして煮物の作り方を話たら、面接者が私の娘もそれは好きだと答えてくれて、時間で終了。

プレゼンテーションはまあまあいけたかと思いますが、
あまりに通訳ができなくて、正直自分でもこのできなさに愕然としております。
おそらく今年の合格は、無理と思われます。
今後通訳問題をどうやって攻略していこうかと
悩む次第ですが、今日はもうわすれてリラックスします!!

ありがとうございました。

----------------------------------------------------------------

追加の感想ですが、今回は10:00-11:00の時間帯の中で、
紅白歌合戦で言えばトリでした。
ですから最後だからビシッとこの時間帯の部を締めくくらなければと思いました。

試験時間は他の方はしっかり10分(他の方は5問または6問)と計っていましたが、
私の場合は10:45に試験開始で終了時刻は11:00近くでした。
そのため終了後の拘束時間は5分足らずでした。

また8問ありどれも非常に突っ込んだ内容でした。
少なくとも興味深そうな顔で聞いていました。

一方、日本人試験官はただ聞いていて、
ペンは動いていなかったようでした(退室後、採点したかもしれません。)

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:昭和女子大
●集合時間:16時30分から17時30分
●受験時刻:かなり最後の方

●「通訳問題」内容
日本の建築では庭?は座った視線からながめます。
⚪️⚪️にいる時も障子で隔てられた敷居や鴨居?を⚪️⚪️して低い視線から鑑賞します。(のような感じでした。😓)

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
精進料理
棚田
打ち水

●ご自身の選ばれたテーマ:精進料理

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
精進料理はベジタリアンフードで仏教僧侶のために料理されます。
肉や魚のような生き物は入っいません。なぜなら仏教では殺生を忌み嫌うからです。
今日では、普通の人々も精進料理を食べます。
それは、バランスが取れていて、健康によいからです。
外国人の旅行者にも是非食べていただきたいです。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
どこで精進料理はたべられるか?
どんな料理か?いつ頃からか?
どんな宗派でも生き物はたべないのか?
皮は僧侶は身につけないのか?
どこか東京でお勧めの寺院はあるか?(浅草をすすめ、仲見世でお土産も買えるといったら)
どんな土産が買えるか?
仏教と神道の違いや、浅草は観音様を、祀っているといったからか、
神は男だけか?
浅草でなにか食べるとしたら?
近くでお勧めの温泉は?(箱根を勧めました )
東京からの行き方、大涌谷はいまどうか?

●受験の様子・ご感想
男性2人で2人とも優しそうな感じで、
特に外国人のインタビューする人は、とてもなごやかな雰囲気にしてくれました。
1分の合図はありませんでしたが、2分で、やめてくださいともいわれなかったです。

逐次通訳はあまりできませんでしたが、
ブレゼンは授業でやった箱根や浅草のことが言えて、
文法的な間違いは後から思うと心配な点は多々ありますが、
まあいま持っている力は出せたと思います。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
大変お世話になりました。すごく勉強になりました。
苦しかったけど、楽しくもありました。
ありがとうございました。
-------------------------------------------------------------------------------
<ESDICメルマガ(無料)ご案内>
※ESDICメルマガでは、受講生・関係者向けに、最新&重要&有益な受験対策情報をお届けしております。
ブログとは、部分的に内容が違っておりますので、是非、こちらもご利用ください。
→ESDICメルマガお申込みはこちら!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

通訳案内士試験 第3弾<2次レポート>公開!

2015-12-16 02:35:09 | 通訳案内士試験対策
本日も、2次試験受験の皆様からの<2次レポート>をご紹介いたします。
※データ量の関係で、今後も、何回かに分けてお送りいたします。

皆様、お忙しい中、<2次レポート>をお送りいただき、
誠にありがとうございます。

★後日、すべてを分析の上、模範回答例を作成の予定です。

★2次口述試験は、「免除なし」ですので、
受験者は全員、受験し、合格しなければ、最終合格は勝ち取れません。
その意味で、2016年度受験予定の方も、是非、ご一読ください。


【ご案内】
(1)2016年度「通訳案内士試験対策講座」=(1次英語対策:全問マークシート対応+地理・歴史・常識対策メール講座)、
および★2016年度地理・歴史・常識対策通学セミナー/メール講座など、
2016年度対策に関する<★無料説明会:授業あり>を
東京・大阪にて、1月・2月に開催いたします。
※今週中に、説明会の日程・詳細を発表させていただきます。

(2)イカロス「通訳翻訳WEB」にて、
ESDICの2016年度対策講座・セミナーご案内中!
http://tsuhon.jp/school/1240

----------------------------------------------------------------

【★2次レポートのお願い】

試験終了後、お疲れの所、おそれいりますが、
今後2次試験を受験する受験者の方々のためにも、
是非、出題された内容をお送りいただきたく、
何卒、よろしくお願い申し上げます。

皆様からの情報を集約、分析の上、
結果、および回答例を公開させていただきます。

また、頂戴した2次レポート内容を
ESDICメルマガ・ブログ・ホームページにて公開させていただきます。
その際、必ず匿名とさせていただきますので、
ご了承のほど、よろしくお願い申し上げます。

★送信先:info@esdic-academy.jp宛、メールにてお送りください。

件名:2次レポート
記載事項:
●受験外国語
●受験会場
●集合時間:受験開始~終了時間
●受験時刻:
●「通訳問題」内容
●「プレゼンテーション3つのテーマ」
●ご自身の選ばれたテーマ
●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
●受験の様子・ご感想
●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想

★「通訳」も「プレゼンテーション」も、覚えているままで結構です。
★例年、直後は忘れてしまったが、後日思い出したという場合もございますので、
その場合は、数日後でも結構ですので、よろしくお願いいたします。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:東京・TKP品川カンファレンスセンター
●集合時間:12:00~12:25
 受験開始~終了時間:13:00~14:15
●受験時刻:13:00

●「通訳問題」内容
日本の城には堀があり、外敵の侵入を防ぎます。
またこれは、距離を取ることにより、矢や鉄砲の弾を防ぐ意味もあります。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」:下記以外忘れました。
●ご自身の選ばれたテーマ:冬至

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
冬至は、一年中で一番夜の長い日であり、12月21日または22日です。
冬至は、春分、秋分と並んで、lunar calendarをベースとした日本の旧暦の中にあり、
solar calendar conceptsですが、農業に重要でした。
とくに、冬至と春分の中点に当たる立春はいろいろな農作業の基準日となりました。
冬至の日に農民たちはしょうぶ湯に入り、
一年の疲れを流しました。(間違いでした、ゆず湯でした!)

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q:春分・秋分には何をしますか?
お墓参りに行きます。
... その後のQ&Aでは、お供え物の話、お盆の話などもしました。

●受験の様子・感想
試験官は、比較的若いアメリカ人(たぶん)の女性。
だいぶ的外れなことをプレゼンしたにもかかわらず、
終始興味深そうな態度で聞いてくれ、また質問も、
まるで個人的な興味からという雰囲気で次々に繰り出し、
アシスタントの人から時間だと注意されてようやくやめるほどでした。
プレゼンの内容・構成的に不合格そうな気もしますが、
ともかく、たいへん気持ちよく受験できました。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
Ron先生の言われた、「With the additional two minutes this year especially, your ability to answer "related questions" will be more important than ever.」が、強くその通りだったと思います。

----------------------------------------------------------------

1)京都会場(龍谷大学) 
10:00~11:15の部
部屋に呼ばれたのはその組の4人目で最後、10:40頃、10:50分頃退室。
待合室に入り、11:05ごろには開放されたと思います。

2)氏名以外に、何処に住んでいるか?生年月日

3)今から一回だけ読み上げる日本語を1分以内で訳してください。 
横に置いている筆記用具でメモを取っていただいても結構です。

4)外国の友達が電車に財布を忘れました。
後日財布が戻ってきて日本の治安の良さ安全さに感心し
SNSで世界中に発信しました。 ・・・・・・・・
日本人である事を誇りに思います。

5)カードを3枚配りますので、30秒以内にそのうち一枚を選び、約2分で説明してください。
筆記用具を使っても結構です。
説明を始める前に選んだテーマを言ってください。

6)恵方巻・日本語の数の数え方について・札幌雪祭り

7)札幌雪祭り

「日本事象ESDIC280」P87の内容を何とか思い出してしゃべりました。
これだけでは間が持たず沈黙を避ける為、来年函館までだが、
新幹線が開通するので訪れる人が増えるであろうなどと、
言葉をつないでなんとかちょうど2分ぐらいで話を終わりましたが、
良く覚えていません。

8)雪像の大きさ? → 普通の家ぐらいに大きい
見るのに料金は? → Freeだと思う。
何処でやるのか? → 街の中心
北海道新幹線が開通するとの事だが大阪からだと?それともAirが良いか? → 大阪からはAirを勧める。
このような祭りで、他に宗教的ではない祭りは何があるか? → すぐに思いつかず、今の時期なら神戸ルミナリエとか?

9)逐次通訳(現役通訳ガイドらしき女性?)問題文は、
2次セミナーでの読み上げスピードより、若干早く感じました。
いつもながらですが、特に後半に入るとメモ取りが着いて行けませんでした。 
半分も訳せていないと思います。

結果は期待できませんが、これが今の自分の力だと思います。 
しかし、2次セミナーでは英語のみならず、日本の歴史、地理、文化などについて学ぶ事が出来ました。
ありがとうございました。

ちなみに、2次セミナーで同じ教室だった方と会場で出くわし、 
試験時間・順番も全く一緒で部屋は隣でした。 
彼は恵方巻を選んだそうです。
それから東京(武蔵大学)の11:00~で受けた友人がいて、
逐次通訳は山梨(山があるのに山梨?)に関する話だったそうです。 
プレゼンは銭湯、他2つは覚えていないとの事でした。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:東京
●集合時間:14時30分受験開始15時30分~終了時間 16時45分
●受験時刻:16時頃(正確には覚えていません)

●「通訳問題」内容
青森県は気温が低くても安定した収穫ができるりんごの栽培を促進してきました。
消費者がより甘く、みずみずしいりんごを求めるので(?)品種改良をし、
さまざまな種類のりんごを生産しています。(?抜けているところがあると思います。)

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
東海道53次しか覚えていません。
あとは答えられそうにないと思ったのは覚えているんですが。

●ご自身の選ばれたテーマ:東海道53次

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
Tokaido means, East sea road. The highway between Kyoto and Edo (Tokyo) . Kyoto was the capital of Japan at that time. There were 53 stations along the road which provided accommodations, resting places for travelers. It was used for Daimyou gyoretu , alternate attendance system during Edo period. Feudal loads had to back and force between kyoto and edo. So the road was used for the procession of feudal loads. The road, famous Ukiyoe painter Ando Hiroshige painted 55 prints, 53 station plus starting point Kyoto and ending point Tokyo, which are very famous. People feel traveling all over Japan by watching the pictures (paintings).
大体こんな内容を、たどたどしくしゃべったような気がします。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
まず、”東海道53次”を短くわかるようにいってくれませんか?よく意味がわからなかったのですが。といわれましたが、
Old highway between Kyoto, there were 53 stop over places along the road. と同じようなことしか言えず、?という顔をされてしましました。
他にはQ 東海道沿いで当時の風情が残る場所を尋ねてみたいがどこがいいですか。
A 藤沢に住んでいるので、藤沢も宿場の一つで、古い建物が残っていて、看板やpictureをみながらremained places をたずねることができます。
Qそこは宿泊できますか 
A Not any more, just for visiting.
Q 宿泊してみたいのですが、するとしたら東海道沿いのお勧めの場所はどこですか。 
A 思いつかなくてなくて、sorry I can not tell.
Q 安藤広重が絵を描いたといっていましたが。 
A 彼はPainter でなくPrinterです。なぜなら浮世絵はwood block printing で、multicolored, uses many layers of woods.
Q 浮世絵をみてみたいのですがどこに行ったら見られますか? 
A There is a Museum called Ota memorial of arts in Shibuya, Tokyo. It has 120,000 pieces of Ukiyoe collections. And it is far away, but National Ukiyoe Museum in Matsumoto city in Nagano.

●受験の様子・ご感想
試験官はお二人とも女性で和やかな雰囲気でした。
距離が思っていたより離れていて自分の声が小さかったかもしれません。
通訳は早すぎるほどではなかったですが、CDよりやや早めくらい。
メモが追いつかなくて、前半言い直したりかなり抜けたりしてしまって、
半分も訳せてなかった感じがします。
もっと練習、それも一回で聞いて訳す練習をいろいろな分野の文章でしておけばよかったです。
緊張で頭が働かなくなる感じでした。
待合室から試験まで1時間半くらい私語が禁止で、
見ていいのは参考書のみなので、
名前と住所、生年月日を言っていきなり通訳問題という、
しゃべるウォーミングアップができない状態で望むのが大変でした。
待ち時間に通信版2次セミナーのレッスンのCDを聞いてメモをとることを
何回かやりたかったですがだめでした。
小声でぶつぶつ言っている方もいましたが。
プレゼンは、箱根が出てこなかったのが悔やまれます。
試験が終わってすぐに、泊まれるところは箱根のことを聞きたかったんだと気がついて、
とても後悔しました。
東海道53次は去年も出題されていたので、
でないかもと思って、過去問もさらっと読んだくらいだったので、
カードを見たときに、ああ来てしまったと思ってあわててしまいました。
きちんと自分なりに準備していれば、気持ちにも余裕ができていたかもしれないと思います。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
通信版2次セミナーを受講させていただきましたが、とても役立ちました。
初めの頃は、プレゼンの勉強の仕方を決められず、
漠然とメモを取って聞いていたのですが、一日集中セミナーに参加した際、
Ron先生が自分なりにテーマについてノートにまとめて、
それを録音して読んでみてチェックするといいですよ。
と言われてからあわててそのやり方ではじめたので、ちょっと出遅れた感があり、
いただいたテーマ全部については時間的に間に合わなくて残念でした。
やはり、自分の言葉で書いたものは、頭に残ります。
通訳問題の練習に関しては、繰り返すと問題を覚えてしまうので、
本番のことを考えて、もっとランダムにやっておけばよかったと思います。
プレゼンのCDのRon先生と生徒さんのやり取りを聞くのはとても参考になりました。

合格は無理かもしれませんが、よい勉強になりました。
いろいろなアドバイスや試験直前のメッセージなど、ありがとうございました。

----------------------------------------------------------------

1.外国語:英語
2.会場:武蔵大学
3.集合時間:12:00~12:25(12:30~13:00ごろ:受験説明)
4.受験時刻:おおよそ13:45ごろ~

5.通訳問題内容
「長野県にある地獄谷野猿公園は、野生のサルが温泉に入浴することで有名です。
林地の開発が進んだため、野猿たちは山を下り、平場の人々が生活するところへ移動するようになり、人々の日常生活に被害をもたらすようになってきました。
このため、これらのサルに対し、害を及ぼさないよう、対策が取られています。」

6.プレゼンテーションの3つのテーマ
①バレンタインデー
②城の種類と特徴
③鬼

7.私の選んだテーマ
②城の種類と特徴

8.プレゼンテーションの内容
かつて城は地形的な条件を利用して、急峻な山腹や切り立った崖の上に建てられてきました。
これは、地形的な障害が敵の攻撃を妨げるという考えに基づきます。
例えば、長野県の松本城や愛知県の犬山城は山腹や切り立った崖の上に建てられています。
しかしながら、その後鉄砲が導入されました。
戦国武将の織田信長は積極的に銃を利用し、次々と他の戦国武将を倒して行きました。
この結果、城は平場に建てられるようになりました。
城は地形的な条件よりは、より機能的になり、大規模になりました。
例えば、姫路城・・・(ここで時間切れとなりました)

9.Q&A
①鉄砲が輸入されたのはいつですか?
・1543年です。種子島に伝搬されました。
②どこの国から輸入されましたか?
・ポルトガルです
③城にはだれが住んでいましたか?
・領主と家族、家来とその家族です。
④その他の人々は住んでいなかったのですか?
・城の周りは城壁で囲われていて、その内部には領主や家来、その家族たちが住んでいましたが、その外部には農民や商人たちが住んでいました。

10.受験の様子・感想
①受付から試験開始まで、極めてシステマティックに進行しました。
試験は、待機場から20人ぐらいずつ引率され試験場へと向かいました。
試験場は比較的こじんまりとした教室で、受験者はまず、一人、廊下で呼び出しを待ちます。
女性が部屋の内部から現れ、入室を促します。
女性試験官より荷物を机の上に置き、いすに座るよう言われ、
男性試験官(ネイティブと思われます)から氏名、生年月日、住所を尋ねられます。

②その後、ボードの紙にメモを取ってもいいと言われ、聞き取りによる通訳を指示されます。
一度しか読みませんとかなり強調され、試験が開始されました。
読みは聞き取りやすかったですが、私には永岡先生より早口に感じました。
この間全て女性がリードしました。

地獄谷野猿公苑については「英語2次セミナーテキスト(第4版)」で見ていましたので、
多少スムーズに対応できたと思います。
しかしながら、第2行目の半分から第3行目終わりまで早いのでほとんど書き切れませんでした。
「文意を頭に浮かべながらメモを取るように」との永岡先生の御指導を思い浮かべ、
落ち着いて流れを想像するようにまとめました。
したがって、実際の英語表現は、読み上げ通りではなかったかもしれませんが、
文意は大きく外れてはいなかったのではないかと思います。
いずれにしましても、ちょっと予想外に長い文章だったと感じました。

③プレゼンテーションは、バレンタインデーや鬼について語れば簡単に思いましたが、
簡単なだけに途中で種切れになって、話が続かなくなるのではないかと思い、
城を選びました。しかしながら、城については想定問を読んでいましたので、
ぎょっとすることはありませんでしたが、種類と特徴についてのべることは、
全く観点が違いますので、30秒でともかく山城と平地城を取り上げ、
特徴を述べることにしました。具体的な事例を述べた方がいいだろうと思いましたので、
とっさに山城の例として長野県の松本城や愛知県の犬山を引用することにしました。
ガイドになったつもりでということだったので、
聞き手の興味を引くように鉄砲の伝来(表現が分からなかったのでimportという単語を使いました。
Transferやtransmitの方が良かったかなと後で思いました)や、
普及を取り出し、その時点で城の変貌があったことを述べました。
鉄砲の伝来は本件の中心項目ではありませんので、
時期と伝搬国については言及しませんでした(すかさずQ&Aで尋ねられましたが…)。
総じて、私の表現は一般的すぎ、また繰り返しも眼についたので、
もっと簡潔であいまいさのない表現を用いるべきだったかなと反省しています。

④設問に対しては、大体答えることが出来たのではないかと思いますが、
和文英訳の後半部分がどれだけ問いに沿っていたかは判然としませんし、
プレゼンテーションの内容も不安な中身でいっぱいです。

ともかく、一年間の努力がここに形になりましたので、
結果は厳粛に受けとめたいと思います。
この間、永岡先生や小野先生、特に小野さん(女性)には大変お世話になりました。
言いたくありませんが、来年もお世話になるかもしれませんので、
その時にはメール講座ほか(メール講座は大変役立っていました)
また、よろしくお願いします。
大変有難うございました。両先生にも是非よろしくお伝え願います。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:フランス語
●受験会場:東京(品川)
●集合時間:受験開始~終了時間:2時半集合、3時半頃試験開始、4時半頃解散

●「通訳問題」内容
「忍者」について。
「忍者には2つの主な使命がある。一つは破壊行為で重要人物の暗殺。
また、敵の家に忍び込んで秘密を探ったりする。
また、一般人のふりをして情報を集める役割もある」

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
忍者、神楽、日本の蒸気機関車

●ご自身の選ばれたテーマ
忍者(通訳問題と重なるテーマが出たので、試験官2人も顔を見合わせていました)

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
忍者はスパイのようなもので、将軍や大名、武士のため、
敵の家に忍び込んで秘密を探ったり、暗殺したりする。
マンガやテレビドラマ「水戸黄門」などにも登場し、
江戸時代(17c~19c)に活躍した。
黒いコスチュームを着たイメージで描かれることが多い。
そのほか、一般人のふりをして情報集めをすることもある。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
質問1「忍者は誰かと契約して働くのか、グループか個人か?」
→両方あり。偉い人に雇われる場合もあれば、個人的な復讐等のため一人で動くこともある。

質問2「なぜ忍者になったのか」
→(少し答えにつまったが)、世の中から外れた者が忍者になって人から隠れてスパイとして働くようになった。

質問3:「身体的にトレーニングが必要だと思うが、どこで鍛えたか」
→山の中で秘密裡に訓練したり、
シュリケンというナイフのようなものを投げて暗殺したり、
水の中を泳いでお城のお堀を越えたり、
天井や地下に隠れたりするので、確かにトレーニングが必要。
師匠のような人がいたかもしれないし、一人で訓練したかもしれず、
両方あるのではないか。
ただ、映画などでは多少伝説化して忍者というものが想像的に描かれている可能性もある。

質問4:「忍者が登場する本はあるか」
→多くの本に忍者が登場すると思うが、具体的な作家名はわからない。
しかし日本の歴史物語はたくさん書かれているので、
具体的にあげられないが、その中に多く登場していると思う。

●受験の様子・ご感想
3つのテーマのうち「神楽」はそもそも何かわからず、
「日本の蒸気機関車」もまったく答えられない問題だった。
「忍者」は通訳問題として出たので少し前情報が得られた形になり、
あとはテレビなどでのイメージで思い浮かんだことを片っ端から話した。
少なくとも会話は持った、という印象。
幅広く山を張って準備したにもかかわらず、
全く思いがけない問題が出て拍子抜けした。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
永岡先生の個人レッスンを一コマ受けました。
受験言語はフランス語でしたが、先生からのアドバイスが役に立ち、
時間配分はうまく行ったと思います。

また、メール講座(歴史、一般)も取って、一次に備えました。
2次直前のメールも励みになりました。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:TKP品川カンファレンスセンター
●集合時間:13:00の回。受付12:00-12:25。解散14:05分頃(予定は14:15)
●受験時刻:13:35頃

●「通訳問題」内容
「芸者が踊りに使う扇子は、元々朝鮮のうちわを起源としていました。
これは木製で重かったので、日本で軽い木の枠に紙を貼るように改善されました。」

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
・鍋
・日本で人気のスポーツ
・ししおどし

●ご自身の選ばれたテーマ
・日本で人気のスポーツ

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
日本で人気のスポーツは、相撲、野球、柔道等。
中でも相撲は日本の伝統的なスポーツなので、外国の方にはおすすめ。
相撲のルールはとても簡単でユニークである。
土俵から押し出されるか、土俵に体の一部がついた方が負けとなる。
力士は体重を増やすため大変な努力をしている。
体重が重い方が有利となるからだ。
日本人は相撲観戦が大変好きだ。
相撲は日本の格闘技の一種と認識されている。
その思想として「柔よく剛を制す」というのがあるが、
これは「弱く小さい者が、強く大きいものを倒す」という意味で、
相撲はこれを体現している。
それで、日本人は相撲が好きなのである。
このような日本の伝統的な雰囲気を感じることができるので、
相撲観戦をおすすめしたい。
相撲のような伝統的なスポーツの他、野球やアメフト等も人気がある。
ご清聴ありがとうございました。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q.相撲はどこで見られるか?
A.東京の両国。
Q.東京だけか?
A.大阪、福岡など地方の都市でも開催している。
Q.どれ位の頻度で開催されるか?
A.大体2ヶ月に1回程。
Q.どうすれば力士になれるのか?
A.相撲部屋に入門し稽古をする。
Q.力士は勝つため何をするか?
A.肉体、技術だけでなく、心も鍛える
Q.何才から入れるか?
A.とても若くから入れる。13才からのこともあった。
Q.皆そんなに若くして入るのか?
A.殆どの若い力士は16才から入る。
Q.20才~30才で入る人もいるか?
A.確か制限はなかったと思うが、そういう人は殆どいない。
Q.米国のレスラーは大きい選手もいるが、締まった体型の選手もいる。
  どうして力士はあの様に、より大きくのみなろうとするのか?
A.相撲は早い時は1~2秒で勝負が付くので、体重が重い方が有利だからである。
  しかし、必ずしも大きい力士が小さい力士に勝つわけではない。
技術も重要な要素だ。
Q.腰に巻いているあれは何のためのものか?
A.あれは「まわし」と呼ばれるもので、指をかけ投げをうつためのものだ。
Q.まわしの下に下着は付けないのか?
A.相撲は元々神道の神前儀式なので、下着は付けない。

●受験の様子・ご感想
<受付前>
受付時間は12:00。11:50時点で建物1階ロビーに既に10数人の受験者が。
5分前になったら会場の6階に上がれる旨、係員がアナウンス。
近くのコンビニでトイレを済ませ、12時過ぎに会場へ。

<受付~待機場所①>
6階の大きめの会議室で受付。
3列並列で待つ。首から下げる番号札を受け取る。
番号で指定された席に着席。
番号の形式は「99-①」。
99:部屋番号で1から30いくつか。
①:①~④で部屋ごとの受験順を示す。
到着順と受験順は無関係。

12時少し過ぎで7割以上の受験者が到着している感じ。
老若男女様々で思っていたより平均年齢は高めではない。
去年は男性は殆どスーツだったと聞いたが、スーツ:私服=7:3くらいの印象。

係員が頻繁にトイレを打診。希望者を引き連れ誘導する。
大学でなく大型の貸し会議室なので、廊下含め終始しっかり暖房がきいている。
13時丁度に予定通り注意事項のアナウンス。間をおかず早くも別室に移動。
番号順でなく入り口近くの席から①⇒④で。

<待機場所②>
13時少し前、同じ受験順の受験者と並んで4階へ移動。
6階と同じ大きさの会議室で番号指定の席に着席。
トイレは6階と違い挙手毎に個別で対応。
6階に比べ静寂に包まれ、緊張感が増す。30分程度待機。

<廊下>
同じく並ぶ⇒部屋で名前を確認。いよいよ面接室の前まで移動。
イスが2つ。1人で待つ。前の受験者は既に退出。5分程待機。
中の日本人試験官に呼ばれる。結構すぐ呼ばれた印象。13:35位か。

<試験中>
かなり広い会議室の奥に、ぽつんと試験官のイス机、受験者のイス3つの例のセットが。
部屋の広さは、おそらく人によりまちまち。
(6階の仏語と貼られた部屋の中には、かなり狭い部屋もあった)

外国人試験官は30代くらいと思われる女性。
日本人試験官は40才くらいと思われる女性。
2人とも最初からにこやかで、和やかな雰囲気を作ろうとしている感じ。
こちらも笑顔を心がける。

外国人試験官が着席を促す。
左イス上に白紙を挟んだバインダーとボールペン4本が。
右イス下に荷物置き、真ん中に着席。
日本人試験官に名前、生年月日、住まいの場所を聞かれ、
(日本語でよいか確認せず)日本語で答える。
外国人試験官の手元にマークシートがあり、それが採点表と思われる。
マークの様子は全く確認せず。
試験前の英語での雑談は無し。

日本人試験官が進め方を説明後、通訳文を朗読。
「芸者~」と始まり、意外な気がする。
予想より速めで、聞きながらこれは少しまずいと感じる。
後半はやや速度を落とす。
聞いてる最中に意味は把握でき、キーワードも最後までメモできたが、
いざ訳すとなった時には焦りもあり、
勢いに任せてとにかく声を発し続けただけ、と言う感じ。
単なる単語の羅列にしかなってないかも。
1分以内だったかどうかは失念。
でも最後のひと言くらいの時に日本人試験官が1分経過の旨言っていたかも。

全然なはずの割には、二人ともにこやか感を崩さず。
あちゃーと思う暇もなく、プレゼン説明開始。
準備時間は30秒、プレゼンは2分、メモOKと。
1分経過の合図をする旨の説明は無し。(実際に合図は無し)
日本人試験官が3枚の紙をこちらの手元へ。
見た瞬間にいけるのはスポーツだけと思い、メモも置き正面を見る。
日本人試験官が「あれ?もういいですか。」と。
「いや、ちょっとまだ…」とか言っているうち30秒経った模様。

スポーツというテーマに対し、
雛形として覚えていた相撲というテーマをそのまま合わせ込んだ形。
他のスポーツについては、具体的には殆ど話さなかった。
詰め込まないと浮かんだ内容を言い切れない気がして、
つい(自分の感覚では)結構早口で話してしまう。
余った時間を埋めるための話をしている間に2分が経過し、
口頭で「すいません、2分が、、」という感じで
日本人試験官に止められる。「Thank you.」で締める。

質問は相撲についてに終始。
10~11問くらい? 思い返すと時間を割いて、結構いろいろ聞かれた感じ。
積極的に質問に答えます!(ので、もっと質問して)感をなるべく出すように努力。
最後の質問に答えている最中に、日本人試験官がそろそろ時間と。
「Have a nice day.」的なあいさつをされた後、2人にお礼を述べ、退出。

2分多くなった分は、結果的に純粋に質問分か。
色々聞いてくれた分「不合格即決」感を感じずに済み、
やっと終わった感と相まって(出来はさておき)がっかり感より解放感に包まれる。

<試験後①>
誘導され、階段前のイスが10数個置かれた廊下のスペースで、5分程と言われ待機。
試験内容メモの為、ペンを出すとここではダメ、会議室に戻ったらOKと。
水を飲もうとした別の受験者も同様に注意。5分程で6階に誘導。

<試験後②>
再び大会議室。指定された席に着席。試験後の注意事項が記載された紙を見つつ待機。
その内容を係員がアナウンス後、予定より10分程早めに解散。
階段使用が円滑と促すが、エレベータ希望者を募って別途誘導。

●ESDIC講座・セミナー・教材・ESDICメルマガなどに関するご感想
<模擬面接>で実際体験してみると、非常に難しいと感じました。
その後教えて頂いた重要ポイントを参考に、自分なりに準備を進めました。
前日のメルマガ、こちらも参考になりました
長文になり申し訳ありません。ありがとうございました。

----------------------------------------------------------------

●試験会場:東京、昭和女子大学
●受験外国語:英語
●開始時間:14:00
●通訳(骨子)
日本の神はあらゆるところに存在しています。
例えば、山や森の木に宿ります。森で深呼吸してください。
神様の存在を感じて下さい。

後半、少しグダグタになってしまいました。時間は50秒程度?。

●プレゼンテーションの三つのテーマ
・お茶漬け(2分も話せない、無理!)
・新撰組
・日本の野生動物(2分話せてもQ&Aで沈没する)

●選んだテーマ(消去法でこれに到達)
・新撰組

●プレゼンテーションの内容(骨子)
江戸末期、徳川幕府に対抗する勢力はクーデターで幕府転覆を画策していた頃、
そのような勢力を弾圧するために京都で「新撰組」と呼ばれる特別任務のチームが編成された。
長州や薩摩藩のような勢力を特に取り締まった。
土方歳三のような今でもファンがいるような人物もいたが、
結局、対抗勢力に徳川幕府が破れ、
新撰組も消滅した(1分30秒から40秒程度)。

(面接官2名もメモを取っており、プレゼン中、双方あまりアイコンタクトはなかった。
こちらは、なるべく取ろうとしていたが。)

日本人面接官:40歳台女性
外国人面接官:40歳台男性。アジア系、おそらく日系(アメリカ、カナダ?)。

●質疑応答の内容(アイコンタクトは良好、問題なし。)
外国人試験官=(A)、日本人試験官=(B)
(A)なぜ、ほかのトピックではなく、新撰組を選んだのですか。
(私)新撰組の生き方に共感しているからです(大嘘!)。

(A) なるほど、理解しました。
(私)I am glad you asked that. Did I answer well? (とのコメントに場が和む。)

(A) なぜ土方は人気があるのですか。
(私)剣の達人でしたし、彼らの生き方に共感する人が多いですからね。
でも、すでに西洋のライフルや銃が使われており、刀での戦闘は時代遅れで、
新撰組も敗退しました。土方も京都から退却を続け、
北海道、函館での最後の戦いで戦死しました。

(A) 現在の安倍政権でも、新撰組のようなチームが出てくるのでしょうか。
(私)多分ないとおもいます。
新撰組は乱暴で京都市民からその手法が恐れられていましたから。

日本人面接官からの質問はなかったですが、Q&Aで回答中、
私の内容に首を縦に振ってうなずいておられたので、
良かったのではと推測しています。

今年の一次試験の難問に続き、2次プレゼントピックも
最初の2年間に比べ難易度がアップした感がありますが、
大量合格者は織り込み済みと想定していますので、
合格は楽観視しております。

----------------------------------------------------------------

●受験会場:品川
●受験外国語:中国語
●受験時間帯:10:00-12:15

●「通訳問題」内容
灘は酒作りで有名です。六甲の地下水と、丹波の米、醸造技術でよい酒が作られる。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
(1)流行語大賞→これを選びました。
(2)四国八十八
(3)忘れました

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
流行語大賞はユーキャンという、通信教育の会社が毎年行うイベントです。
その年のテレビで、街で話題となった言葉が選ばれ、発表されます。
昨年は滝川さんがオリンピック委員会で発表したおもてなし、
中国語で体貼周到服務が選ばれましたが、これは本当に流行ったし、
今でもあちこちで使われる言葉です。
2020年東京オリンピックは、このおもてなしという言葉で招致が成功したと思います。
今年の大賞も先月ありましたが、野球用語が選ばれたものの、
知らない人が多く、疑問です。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Q海外では、流行語大賞は流行らないけれど、理由は何だと思うか?
A僕の意見では、日本人が熱しやすく覚めやすい国民性だからだと思う。
流行るとみんな真似するし、飽きられるとすぐに忘れられる。
ラーメン屋に並ぶのも、並んでいる人に釣られやすいからだ。
Q今、中国で流行っている流行語はなに?
A吉祥物(ゆるきゃら)
つまり、キャラクターのことで、
映画やアニメのキャラクターがあちこちで流行っているし、
コスプレとかも流行っているでしょ(と話をそらしました)

●受験の様子・ご感想
地名の中国語よみが出来ず、上手くいきませんでした。
一分の時に何も言ってもらえなかったので、
時間オーバーして、もうやめてください、と強制終了でした((涙))
観光案内をたくさん暗記し練習したプレゼンは、
全く準備が生かされない内容に当たってしまいました。
そして、、、さっさと終わってしまい、五分くらい?で打ち切られ、
一番に広い終了待合室に戻された時の絶望感は今でも鮮明に脳裏に焼き付いています。
11:05頃に戻り、それから12:15の解散までひたすら待機させられました。
昨日に戻りたいです。。。

●受験会場:品川
●受験外国語:英語
●受験時間帯:13:00-15:15

●「通訳問題」内容
日本の家電製品は信頼性が高く、世界中で人気があります。
多くの外国人がお土産として国にもって帰ります。
そのため、外国語を話せるスタッフを雇う電器店の数が増えています。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
(1)風林火山
(2)漆器
(3)田んぼアート→これを選びました。

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
日本では、農業も盛んで、稲作は全国で見られます。
稲作は特に北海道や東北、新潟で盛んです。
田んぼアートは、秋に稲を切ったり刈ったりして絵を描き、
それを上から見て楽しむものです。
ヘリコプターから見るときもあります。
日本人は秋に収穫を感謝する祭りを神に感謝するために行いますが、
その一貫としてアートを描くことも多いです。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
Qなぜこのテーマを選んだか?
A私の先祖がいた岩手県宮古市で、田んぼアートをやったことあります。
Qなんの絵をかいたの?
Aミッフィーの笑顔、娘が喜ぶから。
Q稲作はなぜ北海道で?向いてないでしよ。
A土地がほしい移民がいっぱいだから、
例えば、北海道の新十津川は和歌山県の十津川の人が移民して作った街です。
外国人面接官:そうそう、ニューヨークもニューがつく移民の町なのよ!
(笑)になる
Q稲作はどこが一番人気?
A詳しく分からないけれど、新潟の魚沼コシヒカリはブランド米です。
他にも、北海道ササニシキ、きらら、秋田県のアキタコマチ、宮城コシヒカリも有名です。
Q岩手は?
Aコシヒカリもササニシキも両方見かけます。
Qなんで魚沼産がおいしいの?
A水がよいからです。中国大陸からの風が、、、
China continent
というと、mainland china continentでしょと言われて、
本州の真ん中の山脈にattackして雲が、というと、
hitでしょ、と言われ、たくさんの雨や雪を降らせます、というと、
many rains じゃあなくてmuch rainでしょ、と言われた所で時間切れになりました。

●受験の様子・ご感想
朝に引き続き、大失敗です。
英単語の間違い、文法の間違いを厳しく指摘され、
最後は日本人面接官が、時間です、と外国人面接官を遮って強制終了させました。

----------------------------------------------------------------

昨日はご指導いただきどうもありがとうございました。
本日の試験の様子です。

ドアの横の椅子で待ち、試験官から中にお入りくださいと言われて入りました。
まず日本人の試験官から名前と誕生日を英語で聞かれました。
そしてどこに住んでいるのかも聞かれました。
日本人の試験官の声が少し小さく、話し方があまり明瞭でなかったのですが
最初に、誕生日と名前と居住地を同時に聞かれていたようです。

●通訳問題
山梨県には山がたくさんありますが”山なし県”といいます。
一説によると”やまなし”は山を成すから来ているそうです。
山があるのに山なし県とはとても興味深いことですね。
(だいだいこのような感じ)

●選択したプレゼン問題
「銭湯について」
3つの中からすぐに銭湯を選んだので他は覚えていません。

銭湯のお題でしたがほとんど温泉の話になってしまいました。

●質疑応答は外国人の試験官(聞き取りやすい馴染みのある発音の英語。イギリス英語ではない)とで
・温泉と銭湯の違いは何か
・温泉はどこにあるのか
・誰でも利用できるのか
・料金はいくら位か
・何を持っていけばいいのか
・お薦めの温泉はどこか
・そこまで行くにはどれ位時間がかかるのか

●<模擬面接>と本試験を受けた感想
本試験で、施設について話すと、
料金はいくら位で何時間位で行けるのかを聞かれるのは、
<模擬面接>と同じでした。

プレゼンは2分のところで終了させられましたが
沈黙することはなく、プレゼンしきった感があります。

逐次通訳は「山があっても山なし県」が出るとは、後でよく考えると
ちょっと笑えました。

----------------------------------------------------------------

●受験外国語:英語
●受験会場:京都 龍谷大学
●集合時間:15:30 ~ 15:50
●受験時刻:17:30

●「通訳問題」
日本建築は座敷に座って見るようにデザインされている。
鴨居、敷居、障子で仕切られた空間はまるでいっぷくの絵のようです。

●「プレゼンテーション3つのテーマ」
棚田、打ち水、精進料理

●ご自身の選ばれたテーマ
精進料理

●ご自身のプレゼンテーションの内容(日本語でも結構です)
精進料理とは伝統的日本料理で、肉さかなを使わないもの。
元々仏教の僧侶が食べた。
仏教では殺生が禁じられており、僧侶は肉、さかなを食べない。
しかし僧侶でなくてもお寺や専門の料理屋で精進料理は楽しめる。

●Q&Aの内容(日本語でも結構です)
どこで食べられるか?
→お寺や特別のレストラン。
味はどうか?
→醤油や塩が使われているので、普通の日本食とあまりかわらない。
値段は高いか?
→安くはないが、それほどでもない。
作る人は?
→寺では坊主、料理屋ではその修行をした料理人。

●受験の様子・ご感想
終始和やかな感じ、しかし試験官の声が小さく、何度か聞き返した。

-------------------------------------------------------------------------------
<ESDICメルマガ(無料)ご案内>
※ESDICメルマガでは、受講生・関係者向けに、最新&重要&有益な受験対策情報をお届けしております。
ブログとは、部分的に内容が違っておりますので、是非、こちらもご利用ください。
→ESDICメルマガお申込みはこちら!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする