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2013年度既出問題3科目詳細解説&7月・8月講座ご案内!

2015-07-13 21:52:14 | 通訳案内士試験対策
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第1次試験(8月30日)まで、あと48日
第2次試験(12月13日)まで、あと153日
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1次試験まで、50日を切りましたが、
今こそ焦らず、効率よく、
学習に集中していただきたいと願っております!

【学習情報】
※【学習情報】とは、学習上、役立つ情報や、実際に受講生の方々から頂戴した「ご質問&講師からの回答」をご紹介するものです。
[ご質問]
地形図問題で質問があります。
「・・・は成因上何と呼ばれるか。」というような質問の答えは、
地形図を見ただけで判断できるのでしょうか。
それとも、「この地域はこの地形」というように、
何か地理専門の参考書などで暗記しなければならないのでしょうか。
特に地理用語などが難しいのですが、
何をどこまでやればよいのでしょうか。

→ 昨年までも地理用語が出題されている為、この種の問題を用意しました。
作問者からして、この地形は問題にしやすいと思う地形を扱っています。
地理用語は、やはり特殊ですので難しく感じると思いますが、
だからこそ、これから出題していく地形図問題で出された内容に関し、
その意味をそのまま理解しいただき、
その地形と結び付けて覚えておいてください。
選択式問題で答えられれば良いですから。

具体的には、セミナーや講座で出てくる地理用語の意味を理解したら、
その地形図をよく見て、例えば等高線の数字や間隔から、
その特徴を読み取っていく必要があります。
但し、その読み取り方に関する解説(=コツ)を加えていきますので、
「これはこのように読み取るのだ」ということを覚えてください。
具体的な解説は、その都度、行います。
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●「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の世界文化遺産への登録が決定!

[概要]
7月5日、ドイツ・ボンで開かれている国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は、
日本が推薦する「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の
世界文化遺産への登録を決めた。

登録は「富士山」(山梨、静岡県)、
「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬県)に続き、
3年連続で、国内の世界遺産は19件になった。

産業革命遺産は、
「福岡、佐賀、長崎、熊本、鹿児島、山口、岩手、静岡」の8県11市の23施設で構成。

幕末から明治時代にかけて、
日本が製鉄・製鋼、造船、石炭産業といった、
重工業分野で産業国家に発展した道筋を伝え、
全体として一つの普遍的な価値を持つとしている。

【日本の世界遺産(2015年7月現在:19カ所)】

●日本地理・一般常識に出題が予想されます。

[自然遺産](4カ所)
(1) 白神山地(秋田県・青森県/1993年登録)
(2) 屋久島(鹿児島県/1993年登録)
(3) 知床 (北海道/2005年登録)
(4) 小笠原諸島(東京都/2011年登録)

[文化遺産](15カ所)
(1) 法隆寺地域の仏教建造物(奈良県/1993年登録)
(2) 姫路城(兵庫県/1993年登録)
(3) 古都京都の文化財(京都市・宇治市・大津市/1994年登録)
(4) 白川郷・五箇山の合掌造り集落(岐阜県・富山県/1995年登録)
(5) 原爆ドーム(広島の平和記念碑)(広島県/1996年登録)
(6) 厳島神社(広島県/1996年登録)
(7) 古都奈良の文化財 (奈良県/1998年登録)
(8) 日光の社寺 (栃木県/1999年登録)
(9) 琉球王国の御城(グスク)及び関連遺跡群 (沖縄県/2000年登録)
(10) 紀伊山地の霊場と参詣道 (三重県・奈良県・和歌山県/2004年登録)
(11) 石見銀山遺跡とその文化的景観 (島根県/2007年登録)
(12) 平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群 (岩手県/2011年登録)
(13) 富士山-信仰の対象と芸術の源泉 (山梨、静岡両県/2013年登録)
(14) 富岡製糸場と絹産業遺産群(群馬県/2014年登録)
(15) 明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業(8県11市23施設/2015年登録)

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【1】 ★2013年度地理・歴史・一般常識 既出問題詳細解説!
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2013年度日本地理・日本歴史・一般常識<解答速報(ESDIC作成)>をご参照ください。
http://www.esdic-academy.jp/category/1956125.html

【2013年度日本地理問題解説】

●下記の一部、もしくは、全てを無断でコピー、転載することを固く禁じます。


問1. 常識問題。日本海は、九州北部、山陰、北陸、東北西部、北海道西部と接する。
問2. フィリピン海プレートは、東は小笠原海溝やマリアナ海溝、北から西にかけては
南海トラフ・琉球海溝・フィリピン海溝などに囲まれた海洋プレート。
問3. 東北地方太平洋沖地震は、太平洋プレートと北アメリカプレートの境界で起こった。
問4. プレート移動が地すべりのひとつの素因となる。高潮は風による波浪や台風等の気象に
起因するもので、津波とは異なる。
問5. 本文の「細長い溝状の地形」がヒント。
問6. 活火山とは「概ね過去1 万年以内に噴火した火山、及び現在活発な噴気活動のある火山」のことで、
それに該当するのは三瓶山である。現在、日本(北方四島を含む)には110 の活火山がある。
問7. 常識問題。日本の75% は山地である。
問8. 日本は西太平洋上に位置していることを考えれば、自ずと答えは出てくる。
フォッサマグナは、東北日本と西南日本の境目とされる地溝帯。
問9. 裾礁(きょしょう):サンゴ礁の一形態。
島などの裾すその部分に陸地に接し陸地を取り巻く形でできたもの。
谷底平野:河川の堆積作用によって形成される沖積平野のうち、山間部の谷底に形成されるもの。
河岸段丘:河川の中・下流域に流路に沿って発達する階段状の地形。
自然堤防:氾濫原において河川の流路に沿って形成される微高地。
問10. 常願寺川:約3000m の標高差に対し、川の延長はわずか56km という、世界でも
有数の急流河川。淀川、北上川、石狩川は、常願寺川よりも長い距離を、盆地から平野を流れるので、
勾配は緩やかである。


問1. 原爆攻撃されたのは広島県広島市。長崎県は原爆攻撃を受けたが、原爆ドームはない。
問2. 広島湾に浮かぶ厳島にあるのが厳島神社。姫路城は世界文化遺産の登録を受けているが、
兵庫県にある。太宰府天満宮は福岡県、グラバー園は長崎県にある。
問3. 川の流れの方向(下流側)を見て右側が右岸、左側が左岸である。原爆ドームは太田川の左岸にある。
問4. 中華麺やうどんを入れるのが広島風お好み焼きである。たこ焼きは大阪府、ちゃんぽんは長崎県、
明太子は福岡県が有名。
問5. 大湧谷は箱根にあるので、神奈川県が正解。
問6. エコパーク:自然にあまり負荷をかけない、資源循環型の施設をそう呼ぶことが多い。
問7. 中禅寺湖は栃木県、河口湖は山梨県、白樺湖は長野県にある。
問8. 問題文の「酒田市」がヒント。酒田市は山形県にある。
問9. 酒田市がある庄内平野は昔からの米どころ。その米を保管したのが山居倉庫。
問10. 雄物川は秋田県、信濃川は新潟県、神通川は富山県を流れる。最上川は日本三急流のひとつ。
あとの2つは富士川と球磨川。


問1. 浜松城には徳川家康の居城だった。札幌市は明治になって拓かれた。新潟市と神戸市は
港町から発達した。
問2. 高度経済成長期には、就職のために地方から大都市にやってくる若者は「金のたまご」と言われた。
問3. 東京という一極に人口が集中した。
問4. 北九州市は鉄鋼、化学、電器などの工業が盛んである。
問5. 東京大都市圏には横浜も含まれるから、名古屋が正解。
問6. 難問。栃木県那須町は過去40 年間、人口はほぼ一定で推移している。
問7. 過疎は特に若い人が仕事のために農山村を離れることであるから、人口の高齢化が進み、
それによって冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になる限界集落が生まれる。
過疎問題と治安の悪化は無関係。
問8. 長野県の諏訪市は、腕時計、プリンター、パソコンなどの精密機械工業が盛ん。
問9. 生産調整をすると、人手がさらに要らなくなり、過疎化が一層進むことにつながる。
問10. 港北ニュータウンは、横浜港の北にあるニュータウンの意味だから、北九州大都市圏には含まれない。


問1. 南から北に向かって扇を広げたような形をしているので、扇状地と言う。
問2. 山梨県は全国一のぶどう収穫量を誇る。
問3. 山梨県だから中央自動車道が正解。関越自動車道は、関東地方と新潟県(越後)を結ぶ。
問4. 問題の記号は東京国立博物館の入り口をモチーフにしている。
問5. 山梨県は富士山の北にあるので、釈迦堂PA の位置から富士山は南の方向である。
問6. 2 万5,000 分の1の地図では、1km は4cm だが、1.5 倍に拡大しているので、
1kmは6cm となる。当該距離は約12cm なので、2km が正解となる。
問7. 比高とは、ある地点と別の地点の高度差のことである。2 万5,000 分の1 の地図では
主曲線と言う等高線が10m おきに引かれる。これは8本あるので、比高は約80m となる。
問8. 仏教で使われる吉祥の印である卍を、地図では寺院の記号として使う。
問9. 地図に「甲州市飛地」あるように、甲州街道が正解。山梨県の旧国名は甲斐であるが、
薩摩を薩州、長門を長州と呼び慣らわすように、甲州とも言う。
問10. 街村:街道に沿って民家が立ち並んで発生した細長い集落。


【2013年度日本歴史問題解説】

●下記の一部、もしくは、全てを無断でコピー、転載することを固く禁じます。


(1) 法然は浄土宗の開祖。その弟子親鸞は浄土真宗の開祖。玄恵は南北朝時代の天台宗の僧。
吉崎は、本文に「近江国(滋賀県)を経て」とあるので、近江国の近くを探せばよい。
吉崎は現在の福井県あわら市にある。
(2) 多賀城は宮城県多賀城市にあった。秋田城は秋田県、徳丹城、志波城、胆沢城は
岩手県にあった。
(3) この地は屋久島
ヴァリニャーニ:イタリア人宣教師。天正少年遣欧使節を計画し、実行した。
シーボルト:ドイツの医師・博物学者。1823 年等来日。長崎郊外に鳴滝塾を開設し、
西洋医学教育を行う。高野長英・小関三英らに講義した。
フルベッキ:アメリカの宣教師。幕末に来日して洋学を教授。明治新政府に顧問として招かれ、
その後大学南校頭取等を歴任。また旧約聖書翻訳に尽力。
フロイス:戦国時代末期に来日したポルトガル人宣教師。織田信長の保護を受け、畿内で布教。
『日本史』を執筆。
(4) 大黒屋光太夫:江戸時代後期の廻船(輸送船)の船頭。嵐のため江戸へ向かう廻船が
漂流し、ロシアに滞留。漂流から約9 年半後にラクスマンの船で根室に帰国。
高田屋喜兵衛:江戸時代後期の廻船業者。1812 年、幕府によるゴローニン幽囚の報復として、
嘉兵衛は国後島沖で捕えられた(ゴローニン事件)が、翌年帰国。嘉兵衛は松前奉行を説き伏せ、
ロシア側に侵略の意図が無いことを納得させ、人質解放に尽力した。
茶屋四郎次郎:安土桃山時代から江戸時代にかけての公儀呉服師を世襲した京都の豪商。
当主は代々「茶屋四郎次郎」を襲名した。初代清延が徳川家康と接近し、徳川家の呉服御用を
一手に引き受けるようになった。三代清次は家康の側近や代官の役割も務め、朱印船貿易で巨万の富を築いた。
淀屋辰五郎:江戸前期の大坂の豪商。贅沢をとがめられ闕所(けっしょ)(没収刑)を受け、
淀屋は廃業となった。
饅頭屋宗二:戦国~安土桃山時代の商人,学者。饅頭家業のかたわら連歌を肖柏に学び、
和歌もよくした。
(5) この地は福岡県大牟田市
油戸(あぶらと)炭坑:かつて山形県鶴岡市にあった炭鉱。
宇部炭坑:かつて山口県宇部市にあった炭鉱群。
高島炭鉱:かつて長崎県長崎市高島にあった炭鉱。
幌内炭坑:かつて北海道三笠市(開山当時は幌内村)にあった炭鉱。


(1)『貧窮問答歌』は『万葉集』に収められている。
大伴家持:奈良時代の貴族・歌人。『万葉集』の編集に重要な役割を果たした。
犬上御田鍬(いぬがみのみたすき):飛鳥時代にあたる7 世紀の官人。
最後の遣隋使および最初の遣唐使を務めた。
柿本人麻呂:飛鳥時代の歌人。三十六歌仙の一人。
山部赤人:奈良時代の歌人。三十六歌仙の一人
(2) 正解の道元は頻出人物。曹洞宗、永平寺、『正法眼蔵』は必須事項。
西行:平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武士・僧侶・歌人。家集『山家集』。
『新古今集』の代表的歌人。                       
慈円:平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての公卿・僧侶・歌人。著作『愚管抄』。
高弁:明恵とも言う。鎌倉時代前期の華厳宗の僧。華厳宗中興の祖。
日蓮:鎌倉時代の僧。日蓮宗を開いた。主著『立正安国論』。
(3) 正解の平忠盛は平清盛の父。
平将門:平安中期の関東の豪族。京都の朱雀天皇に対抗して「新皇」を自称し、
東国の独立を標榜したことによって、遂には朝敵となる。しかし即位後わずか2 か月たらずで
藤原秀郷、平貞盛らにより討伐された(承平天慶の乱)
平忠常:平安中期の武将。1028 年に房総地方で平忠常の乱を起こしたが源頼信に降伏。
平忠正:平安末期の伊勢平氏の武将。平正盛の子、忠盛の弟。平清盛の叔父にあたる。
平重盛:平安時代末期の武将・公卿。平清盛の嫡男。父に先立ち病没した。
(4) キヨソネ:イタリアの版画家・画家で、明治時代に来日しお雇い外国人となった。
ケーベル:ロシア出身の哲学者・音楽家。明治政府のお雇い外国人として東京大学で
哲学、西洋古典学を講じた。
モース:アメリカの動物学者。日本に進化論を紹介。東京大森の貝塚を発見。
フォンタネージ:イタリアの画家。1876 年に日本で開校した工部大学校の
お雇い外国人教師で、日本人に洋画を指導した。
(5) 岸信介: 石橋湛山のあと内閣総理大臣となり、日米安全保障条約改定をなし遂げた。
幣原喜重郎:戦前の外相時代には米英との協調外交を貫いた。戦後首相となり、憲法改正に着手した。
鳩山一郎:戦後首相となり、日ソ国交回復、日本の国連加盟を実現した。
吉田茂:戦後首相となり、サンフランシスコ平和条約と日米安全保障条約に調印。


(1)『水鏡』:歴史物語。成立は鎌倉初期(1195 年頃)と推定される。
『愚管抄』:僧侶の慈円著による、鎌倉初期の史論書。慈円は朝廷側の一員であるが、
源頼朝の政治を道理にかなっていると評価している。
『吾妻鏡』:鎌倉時代に成立した日本の歴史書。1180 年から1266 年までの幕府の事績を
編年体で記す。鎌倉時代研究の前提となる基本史料。
『保元物語』:保元の乱の顛末を描いた軍記物語。
(2)『正法眼蔵』:道元が執筆した仏教思想書。
『禁秘抄』:順徳天皇自身の手による有職故実の解説書。
『方丈記』:鴨長明による鎌倉時代の随筆。有為転変から逃れられない人間の苦悩、
世の無常が語られる。必ず覚えておきたい本。
『 拾遺往生伝』:平安後期の貴族三善為康撰。往生者の行いを漢文体で記したもの。
(3) 『菅原伝授手習鑑』:人形浄瑠璃および歌舞伎の演目のひとつ。二代目竹田出雲・三好松洛・
並木千柳の合作。
河竹黙阿弥:江戸から明治にかけての歌舞伎狂言作者。代表作『三人吉三廓初買』。
井原西鶴:江戸前期の大坂の浮世草子・人形浄瑠璃作者、俳諧師。代表作は『世間胸算用』
以外に『好色一代男』。
近松半二:江戸中期の浄瑠璃作者。代表作は『本朝廿四孝』以外に『妹背山婦女庭訓』。
近松門左衛門:江戸前期の元禄期の人形浄瑠璃・歌舞伎の作者。代表作は『曾根崎心中』
以外に『冥途の飛脚』『国性爺合戦』『心中天網島』など。
鶴屋 南北(四世):江戸後期の歌舞伎狂言作者。代表作『東海道四谷怪談』『浮世柄比翼稲妻』など。
(4)『塵劫記』は吉田光由が執筆した江戸時代の数学書。
塙保己一:江戸中期の国学者。『群書類従』の編者。
賀茂真淵:江戸中期の国学者。著書は『国意考』以外に『歌意考』『万葉考』など。
北村季吟:江戸前期の歌人、俳人、国学者。
契沖:江戸中期の国学者。
関孝和:江戸初期の和算家(数学者)。
(5)『病状六尺』は正岡子規の著作。国木田独歩は明治時代の小説家。代表作に『武蔵野』『牛肉と馬鈴薯』。
田山花袋:明治から昭和にかけての小説家。代表作は『田舎教師』以外に『蒲団』。
長塚節:明治から大正にかけての歌人、小説家。代表作『土』
樋口一葉:明治の小説家。代表作は『たけくらべ』『にごりえ』など。
二葉亭四迷:明治の小説家、翻訳家。『浮雲』は言文一致体で書かれ、日本の近代小説の
さきがけとなった。また、ロシア文学の翻訳も多く手がけ、ツルゲーネフの『あひゞき』
『めぐりあひ』は特に有名。


(1) 御家人:鎌倉幕府が成立すると鎌倉殿と主従関係を結び従者となった武士。
地頭:鎌倉幕府・室町幕府が荘園・国衙領(公領)を管理支配するために設置した職。
守護:鎌倉幕府・室町幕府が置いた武家の職制で、国単位で設置された軍事指揮官・行政官。
管領:室町幕府における将軍に次ぐ最高の役職。将軍を補佐して幕政を統轄した。
受領:平安時代以降の国司で、現地に赴任した者の中の最高責任者。
(2) 矢田寺:奈良県大和郡山市にある高野山真言宗の寺院。
当麻寺:奈良県葛城市にある7 世紀創建の寺院。奈良時代・平安時代初期建立の
2基の三重塔(東塔・西塔)があり、近世以前建立の東西両塔が残る日本唯一の寺。
山田寺:奈良県桜井市にあった古代寺院。特別史跡。
橘寺:奈良県高市郡明日香村にある天台宗の寺院。本尊は聖徳太子・如意輪観音。
(3) 因みに日宋貿易は、日本と中国の宋朝(南宋)の間、10 世紀から13 世紀にかけて行われた。
(4) 慶安の変(由井(比)正雪の乱):幕府転覆の計画が事前に密告され、由井(比)正雪は自刃した。
この時の将軍は4代の家綱。
赤穂浪士:元禄15 年12 月14 日深夜に旧主浅野長矩の仇である高家吉良義央の屋敷に討ち入り、
吉良義央を討ち取った。
禁中並公家諸法度:朝廷を政治に関与させないための法令。
日米修好通商条約:アメリカとの間で1858年に結ばれた通商条約。アメリカ側に領事裁判権を認め、
日本に関税自主権がなかったことなどから、一般に不平等条約といわれる。頻出事項。
蛮社の獄:1839 年に起きた言論弾圧事件。高野長英、渡辺崋山などが、幕府の鎖国政策を批判したため、
捕らえられて獄に繋がれるなど罰を受けた。
(5) 難問。『日新真事誌』は1872 年創刊の日刊新聞。社主兼主筆はイギリス人J.R. ブラック。
『国民新聞』:徳富蘇峰が1890 年に創刊した日刊新聞。
『朝野新聞』:1874 年から1893 年まで東京で発行された、民権派の政論新聞。
『郵便報知新聞』:1872 年に創刊された。現在の報知新聞の前身。
『万朝報』:1892 年に創刊された日刊新聞。1940 年『東京毎夕新聞』に吸収され廃刊。


(1) 長浜も琵琶湖岸の港町だが、門前町ではなく城下町である。他に彦根と近江八幡が城下町、
信楽が焼き物の町。
(2) 金沢文庫:鎌倉中期の武将、金沢(北条)実時が現在の横浜市に建設した私設図書館。
これは是非覚えておきたい。
昌平坂学問所:1790 年、神田湯島に設立された江戸幕府直轄の教学機関・施設。正式の名称は
「学問所」であり「昌平黌こう」とも称される。
開智学校:長野県松本市にある歴史的建造物。元は同市にあった旧制小学校。建物は国の重要文化財に指定されている。
閑谷学校:江戸時代前期に岡山藩によって開かれた庶民のための学校。所在地は岡山県備前市閑谷。
校地は特別史跡、講堂は国宝。
(3) 菱垣廻船:江戸時代に、大坂などの上方と江戸の消費地を結んだ廻船(貨物船)。
(4) 弘道館:水戸藩の藩校。
時習館 :熊本藩の藩校。
明倫館: 長州藩の藩校。
養賢堂:仙台藩の藩校。
(5) シャウプ勧告は1949 年。


(1) 天寿国繍帳:「聖徳太子が往生した天寿国のありさまを刺繍で表した帳」の意である。
飛鳥時代(7 世紀)の染織工芸品。中宮寺が所蔵。
(2) 鑑真和上像:日本最古の肖像彫刻。鑑真の建立した唐招提寺にある。
(3) 大仙院庭園: 大徳寺の塔頭。室町時代を代表する枯山水庭園。
(4) 都久夫須麻神社:琵琶湖の竹生島(滋賀県)にある。本殿は、豊臣秀吉が時の天皇を迎える施設として
伏見城内に建設した「日暮御殿」を、豊臣秀頼が移建・寄進したものである。
内部は狩野永徳、狩野光信の筆と高台寺蒔絵によって黄金色に飾られている。安土桃山時代の
文化を伝える建造物として国宝に指定されている。
(5) 麗子微笑:大正~昭和初期の洋画家である岸田劉生の作品。


【2013年度一般常識問題解説】

●下記の一部、もしくは、全てを無断でコピー、転載することを固く禁じます。


(1)
問1
日本銀行の政策委員会は、総裁、副総裁(2 名)、審議委員(6 名)の計9 名の委員で構成される。
問2
日本銀行はデフレからの脱却のため、物価安定の目標を消費者物価の前年比上昇率で
2%とすることを決めた。物価の動向を示す指標には、消費者物価指数やGDP デフレーター
などがある。
(2)
問3
TOB(株式公開買い付け)= Take-Over Bid 
M&A(合併・買収)をするための手段がTOB なので、M&A は不正解。
LBO はLeveraged Buyout の略。leverage とは外部資金(負債)のことで、
これを使うと少ない自己資金で大きな企業を買収(Buyout)できるので、こう呼ぶ。
MBO はManagement buyout の略。M&A の一形態。経営陣が株主から株式を譲り受けたり、
事業部門や子会社の経営を任された執行責任者らが、
ベンチャーキャピタルなどの投資会社の資金援助を得たりして、
本体企業や親会社から株式を買収して独立するもの。
OEM はOriginal Equipment Manufacturer の略で、他社ブランドの製品を製造すること、
またはその企業のことである。
(3)
問4
ジョン・M・ケインズ:『雇用・利子および貨幣の一般理論』において、有効需要の不足に
基づく非自発的な失業の原因を明らかにした。
カール・マルクス:『資本論』において、資本主義的生産様式、剰余価値の生成過程を
明らかにした。
アルフレッド・マーシャル:新古典派の経済学を代表する研究者。主著『経済学原理』。
デイヴィド・リカード:自由貿易を擁護する理論を唱えた。
(4)
問5
コーポレート・ガバナンス:企業の不正行為の防止と競争力・収益力の向上を総合的に
とらえ、長期的な企業価値の増大に向けた企業経営の仕組みのこと。企業統治とも言う。
事業継続管理(Business Continuity Management):リスクマネジメントの一種であり、
企業がリスク発生時にいかに事業の継続を図り、取引先に対するサービスの提供の欠落を
最小限にするかを目的とする経営手段である。
ソーシャルビジネス:社会問題の解決を目的として収益事業に取り組む企業。
メセナ:企業が主として資金を提供して文化、芸術活動を支援すること。
(5)
問6
日本で2011 年にインターネットを利用したことにある人は、全人口の約4分の3。
SNS は2012 年の問題文にも登場している。


有効求人倍率:公共職業安定所で扱った月間有効求人数を月間有効求職者数で割ったもの。
この数値が1 より大きいか小さいかで、労働市場の需要超過、供給超過の状態を
知ることができる。労働力人口に占める完全失業者の割合を完全失業率と言う。


(1)
問1
「主として鑑賞の用に供されるものであること」ではなく、「主として日常生活の用に供されるものであること」
問2
(ア)は「小千谷」や「燕」から新潟県、( イ)は「久米島」や「壺屋焼」から沖縄県を
連想できる。
問3
伊万里・有田焼が佐賀県、京焼・清水焼が京都府、九谷焼が石川県、信楽焼が滋賀県、
そして益子焼が栃木県である。
(2)
問4
国際航空運送協定:定期航空業務による輸送権に関する協定。
国際航空業務通過協定:定期航空業務による領空通過および非商業的着陸権に関する協定。
シカゴ条約:1944 年11 月にアメリカのシカゴで開催された民間航空に関する国際会議において
採択された条約。民間航空機を対象として、領空主権に関する慣習法を再確認すると共に、
航空機の法的地位を定め、国際民間航空を能率的かつ、秩序あるものにすることを目的としている。
バミューダ協定:正式には「米英航空協定」。互恵主義の考え方のもと、両国の指定航空企業が
提供する輸送力等についての原則のほか、運賃については両国の運輸当局の認可を
必要とすることなどが定められた。
(3)
問5
2011 年に霧島屋久国立公園が、霧島錦江湾国立公園と屋久島国立公園に分割され、
日本の国立公園はそれまでの29 から30 になった。1934 年(昭和9 年)3 月16 日に
瀬戸内海国立公園、雲仙国立公園(現・雲仙天草国立公園)、霧島国立公園(現・霧島錦江湾国立公園)が
日本最初の国立公園として指定された。


訪日旅行中の支出額に占める買い物代の割合が最も高いのは中国からの旅行者で46.7%を占めた。
2011 年に世界で来訪外国人旅行者が多かった国の1位はフランスで、約7,950 万人訪れている。
アジアでは中国とマレーシアが上位10 カ国に入った。
日本に観光目的など短期滞在するために査証が必要なのは、ビジット・ジャパン事業の
対象となっている国・地域のうち、中国人・タイ人である。


問1
現在、国連加盟国は193 カ国である。
問2
日本の国連分担金は、2013 年〜2015 年においては、10.83% となっている。
問3
現在の国連事務総長、潘基文の出身国は大韓民国である。
問4
ICOMOS:International Council on Monuments and Sites(国際記念物遺跡会議)。
問5
日本政府は、2013 年度に「無形文化遺産保護条約」の代表一覧表へ「和食 日本人の
伝統的な食文化」を記載することを目指している。それは、我が国には、多様で豊富な
旬の食材や食品、栄養バランスの取れた食事構成、食事と年中行事・人生儀礼との密接な
結びつきなどといった特徴を持つ素晴らしい食文化があり、諸外国からも高い評価を
受けているからである。


問1
原子力規制委員会は、災害やテロなどで原子力発電所に重大な事故が起きた場合に
指揮権を持つ。
問2
大飯原発があるのは福井県。
問3
復興庁の設置時限は東日本大震災から10 年後までである。
問4
東北(山形県の置賜地方)を「東洋のアルカディア(理想郷)」と『日本奥地紀行』
(Unbeaten Tracks in Japan)で称えたイギリス人はイザベラ・バードである。
彼女は2008 年にも問われた。


問1
「S」はSouth Africa(南アフリカ)である。
問2
2012 年4月1日に「政令指定都市」に移行したのは熊本市である。政令指定都市は人口
50 万人以上の都市がなることができ、府県の権限が一部移譲される。
問3
2020 年夏季オリンピックの立候補都市は、東京、イスタンブール、マドリードである。


問1
消費税は2014 年4月に8%、2015 年10 月に10% に引き上げられることになっている。
問2
正解以外の選択肢では、以下の部分が間違い。
1.選挙区制は死票が少ない(→多い)が、比例代表制は死票が多い(→少ない)とされている。
2.〜1票の価値が高く(→低く)なるといった〜
4.この比率を惨敗率(→惜敗率)と呼ぶ。
5.政党名を投票することはできない(→できる)。


問1
2013 年に国民栄誉賞を受賞されたのは大鵬である。
問2
横綱の土俵入りの形式は「雲龍型」と「不知火型」の2 種類が存在する。
問3
1. おはらい町があるのは、内宮の前。
2.内宮の御祭神が「天照大御神」で、外宮の御祭神が「豊受大御神」。
3.一般参拝者は外宮からお参りするのがしきたりである。
5.式年遷宮は20 年に一度行なわれる。
問4
1.客席から見て、舞台の左を「下手」、右を「上手」と呼ぶ。
問5
『名所江戸百景』:の作者は歌川広重。他の選択肢も全て重要。
問6
浮世絵を模写したのは、フィンセント・ファン・ゴッホである。ゴッホは多くの浮世絵を
収集し、固有の色彩や遠近法を模写した。

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【2】 7月12日/26日東京・大阪開催!お申込み受付中!
    英語1次筆記対策<英語1次直前セミナー>
    新作オリジナル:英作・日本事象含め全問マークシート対応(多肢選択式問題)!

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★本年度より、全問マークシート方式になる英語1次試験に対応し、
本直前セミナーでは、英作・日本事象を含め、新作オリジナルの全問を多肢選択式問題としました。

特に、英作や、日本事象英語説明問題のマークシート方式が想像できないという方にお勧めです!

本直前セミナー合計4コマの問題を徹底的に学習するだけでも、
非常に大きな効果を上げられます!

※「2015年度通訳案内士試験対策講座」および、2015年度継続サポートをご利用の方は、会場受講1日分に関し、半額とさせていただきます。
※「通訳案内士試験対策講座」には含まれない、新作問題です。

<英語1次直前セミナー>
●日時・場所(東京・大阪同日開催)
第1日目:7月12日(日)終了
第2日目:7月26日(日)

<東京会場>八重洲
12:50~16:00
<大阪会場>新大阪
12:40~15:50

●授業時間
1日(1コマ90分×2コマ)合計3時間
2日間 合計6時間

●授業(問題)内容
★2014年度までの傾向を取り入れた、本試験に即した実践式予想問題の新作オリジナル問題です。
※「通訳案内士試験対策講座」には含まれない、新作問題です。

★会場でのミニテスト実施+解説を行います。
≪ミニテストのメリット≫ 
約5分間のミニテストは、非常に緊張感があり、集中力を最大限にアップさせます。
実際に問題を解き、体感することで、本試験での回答時間配分の参考としていただけます。
また、このミニテストは回収するのではなく、受けていただいた直後に講師が解説を行います。

★今回は「問題」のみを、各開催日の約1週間前にお送りいたします。

≪1コマ(90分)の内容≫
 大問1.英文読解演習(並べ替え問題を含む)
 ・英語本文の空所補充選択式問題
 ・並べ替え問題 (詳細な解説紙面付)
 ・英文和訳(下線部訳)問題
 ・本文内容を表す日本文の空所補充選択式問題など
 ⇒ 多くの受験生が苦手とする並べ替え問題を含め、英文読解のテクニックを披露します。
 ⇒マークシート方式に対応し、全問、多肢選択式問題です。

 大問2.和文英訳(英作文)演習4問
 日本事象に関する英作問題
 ⇒マークシート方式に対応し、全問、多肢選択式問題です。

 「ミニテスト」+解答・解説
 実際に会場にて5分程度のミニテストを行い、その後、解説をいたします。

●費用
(1)会場受講
・1日のみ(2コマ:3時間):8,000円(授業料・教材・送料・税込)
※東京・大阪会場の組み合わせは、ご自由です。

(2)「2015年度通訳案内士試験対策講座」&2015年度継続サポート受講生<受講生割引:半額>:会場受講
・1日のみ(2コマ: 3時間):4,000円(授業料・教材・送料・税込)

(3)会場受講(1日のみ)と会場受講できない日の問題資料(1日2コマ分3,000円)の組み合わせもご自由です。
※この場合の問題資料のご購入は、2コマでお願いいたします。
※問題資料の費用は、一般の方も受講生も同額です。

(4)会場受講なしで、問題資料(問題・解説・ミニテスト)のみのご購入も可能です。
・1コマ分1,500円×4コマ=6,000円
※この場合は、4コマセットのみのご提供となります。
※問題資料の費用は、一般の方も受講生も同額です。

●お申込みのパターン
(1)会場受講:1日のみ
(2)会場受講(1日)+問題資料(2コマ)
(3)問題資料のみ(4コマセット:6,000円)

【ご注意】
(1)<英語1次直前セミナー>は、会場受講 / 問題資料購入のみとさせていただき、CDはございません。
(2)ご入金後のご返金はいたしかねますので、予めご了承ください。
(3)ご入金後にご欠席の場合は、当該授業の教材をお送りいたします。

●お申込方法
下記の≪お申込記載事項≫にご記入の上、info@esdic-academy.jp 宛、メールにてお申込みください。
※折り返し、お申込み確認のメールをお送りいたしますが、
混み合っている場合は、翌日のご連絡になる場合もございますので、ご了承ください。
≪お申込記載事項≫
・お申込内容: <英語1次直前セミナー>
・お名前:
・ご住所:ご送付先ご住所をご記入ください。
・お電話番号(最もつながりやすい番号):以前と同じであれば結構です。
・お支払予定日(銀行振込にてお願いいたします。):
・お申込内容: ご希望の内容に(○)をご記入ください。
東京会場受講第1日目7/12(  )
東京会場受講第2日目7/26(  )
大阪会場受講第1日目7/12(  )
大阪会場受講第2日目7/26(  )
第1日目問題資料(第2日目は会場受講の場合)(  )
第2日目問題資料(第1日目は会場受講の場合)(  )
問題資料4コマセット(会場受講なし)(  )

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【3】 まだまだ間に合います!ズバリ!最新予想問題
    2015年版 地理・歴史・一般常識対策<地・歴・常メール講座>
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★配信済のメールは、ご入金確認後、第1回よりまとめてお送りいたします。

★<地・歴・常メール講座>は、メールだけで受講していただく講座です。
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送付物が無い為、費用の点でも経済的ですが、
その利便性から、例年、全国、および海外からも、
多数のお申し込みをいただいております。

まずは、ご参考としてのデータをご覧ください。

●2014年度3科目の難易度

昨年1次試験終了後、皆様から頂戴した<自己採点結果>、
および問題自体の難易度を加味した上、
<年度別難易度比較>および<各科目予想平均点概要>を出しました。

<年度別難易度比較>(左から難しい順番:2014年度は一般常識の難易度が最も高い)

2009年度 (難易度が高い順)日本地理→一般常識→日本歴史
2010年度 (難易度が高い順)一般常識→日本地理→日本歴史
2011年度 (難易度が高い順)一般常識→日本歴史→日本地理
2012年度 (難易度が高い順)一般常識→日本歴史→日本地理
2013年度 (難易度が高い順)日本歴史→一般常識→日本地理
2014年度 (難易度が高い順)一般常識→日本地理→日本歴史

●2014年度<予想平均点=予想合格点(ESDIC独自調査による) 概要> 

一般常識:50点前後(50点を切る可能性あり)
日本地理:50点台前半
日本歴史:50点台半ば

★ご参考に、2014年度ESDICメール講座受講生の平均点は、以下の通りでした。
各科目にズバリ的中箇所が多くありました為、
非常に高い平均点となりました。

一般常識:61.7点
日本地理:70.3点
日本歴史:71.0点
――――――――――――――――――――――――――――――――

★1回毎のメール本文に、テキストのような解説を書き、その下に、
本文の内容を理解できたかどうかを見る、多肢選択式ミニテストを記載しております。

★地理や歴史の写真・地図問題・地形図問題は、メールに添付してお送りいたします。

★一般常識では、2013年・2014年と、
通訳案内士試験に的を絞った、経済解説や、時事解説、
観光行政の解説を取り上げ、大好評でした。

★例年、<地・歴・常メール講座>のみで、3科目を高得点で合格の方が多くいらっしゃいます。

★1科目より受講可能で、(全22回配信)1科目5,000円です。
※1科目1回分の費用は約227円ですので、非常に経済的です。

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【2015年度<地・歴・常メール講座>配信予定】
●配信期間
5月29日(金)~8月11日(火)
★5月29日からの配信ですが、
配信済のメールは、ご入金確認後、まとめてお送りいたします。
●配信曜日
上記期間中の毎週火曜日、金曜日
●配信回数
全22回
※最終回第22回は、「直前ポイント総まとめ」の内容といたします。
----------------------------------------------------------------
●費用
1科目  5,000円
2科目 10,000円
3科目 15,000円
※全22回で、1科目1回分の費用は約227円ですので、非常に経済的です。

●お申込み方法
下記の≪お申込記載事項≫にご記入の上、info@esdic-academy.jp 宛、メールにてお申込みください。
※折り返し、お申込み確認のメールをお送りいたしますが、
混み合っている場合は、翌日のご連絡になる場合もございますので、ご了承ください。
※ご入金後のご返金はいたしかねますので、予めご了承ください。
≪お申込記載事項≫
・お申込内容:2015年度<地・歴・常メール講座>
・お名前:
・配信先メールアドレス:
 ★必ず、添付ファイル閲覧可能な環境でのアドレスをお知らせください。
・ご住所:以前と同じであれば結構です。
・お電話番号(最もつながりやすい番号):送信エラーの際のご連絡先として必ずご記入ください。
・お支払予定日(銀行振込にてお願いいたします。):
・お申込科目: ご希望の科目に(○)をご記入ください。
・日本地理( )
・日本歴史( )
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【4】 7月19日!通学(東京のみ):地理・歴史・一般常識対策<地・歴・常セミナー>
    何をどのように対策すればよいか!分かりやすいアドバイスが大好評!
    ★残り7月1回、8月2回開催!
    ★1科目毎、1回毎の受講可能!

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★通学(東京のみ):2015年度 日本地理・日本歴史・一般常識対策<地・歴・常セミナー>では、
2015年、ズバリ出題が予想される内容に焦点を当て、
業界トップクラスの講師陣が、毎回、授業解説のみならず、
学習のポイント=何をどのように対策すればよいか!
その方法を分かりやすく解説いたします。

【次回7月19日授業内容】
●地理 
各都道府県の地理的情報の中で、
1次試験に出題が予想される内容に絞り込んで、解説。
授業中、地図・写真を見ながら解説を進め、
途中でミニテスト解説を取り入れます。
毎回、地形図問題の解説あり。
★山、川、地形、産業・産物などに関しては、
その回の地域のみならず、他府県の例もあげ、
関連付けて、理解できるように工夫をしております。

●一般常識
政治・経済・産業・文化の面から、
1次試験に出題が予想される内容に絞り込んで、解説。
毎回、今まであやふやだったことがはっきりしました、
とのご感想をいただきます。

●日本歴史 
7月19日は、自由民権運動から、日露戦争の直前までを解説。
毎回、写真を見ながら解説し、最後に地図問題を解説。
ミニテスト付き。
★途中何度も、講師から、前述の内容を受講生の方に問いかけ、
復習をしながら進めていく為、理解や記憶の定着がしやすいと、
大好評です。
★頭の中で、何をどのようにまとめて理解していけば、
覚えやすいかが、毎回の授業でわかります。
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★1科目1回から受講可能ですので、
どうしても理解が不足すると思われる苦手な科目の対策にもお勧めいたします。

全8回の内、6回が終了しておりますが、
終了分は、教材のみを(1科目1回分送料込1,360円にて)ご購入いただけます。

【1日の授業予定】
10:00~12:00 日本地理
※昼食休憩 40分
12:40~14:40 一般常識
※休憩 10分
14:50~16:50 日本歴史

日本地理2時間、一般常識2時間・日本歴史2時間

【日程・会場】
第6回 7月19日(日)(高円寺)
第7回 8月2日(日)(高円寺)
第8回 8月8日(土)(高円寺)

【教材】
各科目、1回毎のオリジナルプリント教材
・各科目ミニテスト・解答付。
・地理・歴史は、予想出題写真・地図問題あり。
・地理は、毎回、地形図問題あり。

【費用】
●費用:1科目1回4,000円(教材費・税込)×受講回数

※1科目より受講可。
※各科目、1回毎のお申込みが可能です。
※ご入金後にご欠席の場合は、当該授業のプリント教材をお送りいたします。
※終了した各科目のプリント教材は、1科目1回分1,360円にてお申込みを受付けます。
但し、各科目プリント教材のみの販売は、
該当科目授業に1回以上ご出席の方を対象とさせていただきます。

【お申込み方法】
下記の≪お申込記載事項≫にご記入の上、info@esdic-academy.jp 宛、メールにてお申込みください。
※折り返し、お申込み確認のメールをお送りいたしますが、
混み合っている場合は、翌日のご連絡になる場合もございますので、ご了承ください。
※ご入金後にご欠席の場合は、当該授業の教材をお送りいたします。
※ご入金後のご返金はいたしかねますので、予めご了承ください。
≪お申込記載事項≫
・お申込内容:通学<地・歴・常セミナー>
・お名前:
・ご住所:以前と同じであれば結構です。
・お電話番号(最もつながりやすい番号):以前と同じであれば結構です。
・お支払予定日(銀行振込にてお願いいたします。):
・お申込内容:(  )に受講希望日をご記入ください。
<日本地理>1回4,000円 受講希望日(   )
<一般常識>1回4,000円 受講希望日(   )
<日本歴史>1回4,000円 受講希望日(   )
※終了した各科目のプリント教材は、1科目1回分1,360円にてお申込みを受付けます。
但し、各科目プリント教材のみの販売は、
該当科目授業に1回以上ご出席の方を対象とさせていただきます。

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