今日はピッツァのおいしさのヒミツを大公開!?
当店のピッツァ生地はベストの状態にするには
冷蔵庫で24時間寝かせてから。
なので「なくなったから作ろうかな」
では間に合わない。
ある程度予想をたてて、あらかじめ仕込みをしておきます。
しかも、生地は生きている。
発酵が進みすぎるともう使えなくなってしまうので、
主人がかなり上手に予想をたてて
日々生地を管理してくれているのですが、
今日は「夜食に使って~!!」と主張する生地がふたつあったので
ひとつもらって久しぶりに私もピッツァを作ってみました。
ところがところが・・・・・
まぁ何気なく作ったという言い訳はあるものの、
同じく主人が何気なく作ったピッツァとのこの違いはなに!?
っていうくらい大違い。
主人作。フチもこんがりふっくらおいしそう♪
ワタクシ作。粉っぽいうえにふっくらしてないし
(写真までピンボケ)
もっと違いがわかるのが断面なのですが
ワタクシ作。ふっくらじゃなくて空洞になってます。
(ショックのあまり?またもピンボケ)
主人作。きめが揃って美しい
絵にするとこんな感じ。
上が主人のピッツァ→きめがしっかり揃ってその中に
均等に気泡が包み込まれている感じ。上にふくらむ力が
ちゃんと働いているので底がちょっと立ち上がる。
下がわたしのピッツァ→生地がだれてしまって
見た目こそフチにふくらみを寄せたけれど
中はすかすか。底も立ち上がる気力なし。
弾力だのきめだの書いていると気になるお肌のことみたいで
気が滅入りますけども(笑)
同じ生地で同じオーブンで同時に焼いているんですから、
「ぐう」
の音もございません
違いといえば生地の延ばし方。主人はひょいひょいっと
生地を投げて遠心力で延ばしますが、出来ないわたしは
ちまちまと手で。これでこんなに差が出るのです。
食感もわたしのは表面カリッとして・・・
かといってクリスピーでももっちりでもない中途半端な感じ。
あぁそうだ、こういうピッツァ、けっこうよそのお店で食べたことある。
粉っぽい感じもそう。
おいしくなくはないんだけど・・・「ふーん」って言っちゃいそう
自分でも作っちゃったけど
主人のピッツァはいつも通り、
表面パリっとして中はもっちりふんわり。
やっぱりお客様にお出しするのはこれですよ、これ。
さすがに、もう何千枚と焼いてきて
練習と工夫を重ねてきた腕にはかないません。
でも、おかげで・・・・
私はドルチェなどをあらかじめ仕込んで
学校行事や所用に出かけさせてもらうことが出来るのですが、
主人は代わりにピッツァを焼ける人がいないがために
お休みがほとんど取れずにいるのでした。
そんなピッツァ職人に愛の手を
ピッツァのWebショップ「あのピザ.com」
もうすぐリニューアルオープンです
(宣伝かいっ)
いやホント、おいしいんですよ
信州へご旅行のお客様へ
この頃の気温は5~10℃くらいです。どうぞ暖かい服装でお出かけください!!
オステリア白樺HPです。
10月のお休みは7(水)・14(水)・20(火)・21(水)・28(水)です。
ピッツァの日は10月6(火)・13(火)・27(火)!
どうぞお楽しみに
ディナーのご予約承ります。お気軽にお問い合わせ下さい0266-68-2856
オステリア白樺の味をご自宅で
ピッツァの通販、あのピザ.comです
ネットだけのお得な商品を載せて、店長のメルマガ好評配信中!
(ブログはお休み中です。ごめんなさい。)
そのご主人を尊敬して日々努力するオステリアママさんも素敵よ。
一度ご主人のピザを食べに行きたいです。
オステリアママさんのデザートも・・
いや、主人がこの違いはちゃんと記事にするようにと(笑)言うものですから
やっぱり毎日続ける、努力するって
すごいことですよね。
私も毎日アルパを・・・
(あれ?料理は??)