本テーマで6回目です。
佐藤康行のサンタ営業
=真我の営業
=全ての人が神
=すべては一つ
=地球全人類が見込み客からの営業
それを体得するため佐藤学長からの営業指導その④です。
大手有名高級ホテル内での飛び込み営業とでも言えばいいのでしょうか。
ホテル内のロビーやら飲食店フロアやらショップ街やら、貸しスペースの廊下やら公的なエリアをぐるぐる回りながら、視界に入った人に話しかけ名刺交換してアポを取るのが目標。
前半戦を終わり、佐藤学長のもとに中間報告で集まりました。
何を話したのかはほとんど覚えていませんが、その時だったかこんな事を言われた記憶があります。
声をかける方法として、一つ処方箋を出してくれました。
具体的には、
ホテルの行事の一覧表を確認して、
ホテル内の会議や催しものがやっている部屋の前まで移動し(その中には入らずに)、休憩時間などでそこから出てくる人に声をかけるというものでした。
声をかけるときに、実際にその会合の中に入っている訳ではないですが、部屋から出てきて、例えばトイレに行って出てきた人や休憩している人に、
『いや~、今日のイベント本当に楽しいですね!!』
(繰り返しますが、私はそのイベントの中身を全く知りません(笑))と声をかける。
そこから相手がしゃべり始めるので相槌を打ちながら会話し、名刺交換する。
そこからは、佐藤学長の究極の秘法、『名刺交換から自分の事務所に来てもらうアポを取る方法』でアポにつなげていく。
この方法は、佐藤学長が『究極の営業プログラム』という教材や、費用50万のセミナーでもかなりの時間を割いて紹介されており、有償のノウハウとして価値付けされているので、具体的には割愛します。
しかし、この方法、私も含めてその真の価値を理解している人はほとんどいないと思います。実行している人もほとんどいないでしょう。
もしよかったら、『心の学校』で定期的に佐藤学長による無料のセミナーが開催されていますので、そこの質疑応答の場で質問されたら気前よく教えて頂けるかもしれませんので、1度気軽にご参加されることをお勧めします。(Webでも参加できます。『心の学校 佐藤康行』で検索して下さい。)
私はこの方法で、ホテル内のある会合から休憩時間、トイレから出てきた人に声をかけ、雑談し名刺交換し、ビジネスの目的で、先方が私の事務所に来訪するというアポを取る事ができました。
休憩時間も短く、話しができた人も一人だけでしたが、1発1中(100%の確率です・・物は言いようですが・・(笑))で見ず知らずの人からアポが1件取れました。
その後、佐藤学長はじめスタッフの面々はレストランに移動し反省会となりました。
多分ほとんどのスタッフが1件もアポが取れていなかったと記憶しています。
普段は意気揚々と仕事をしていたあるスタッフは、今回に限ってはアポはおろか名刺交換すらできず、『私は食事抜きにします』と沈黙し内省していました。
そして食事をしながらの楽しい反省会でしたが、佐藤学長からいきなり、『向こうのテーブルの人に話しかけて名刺交換しても良いんだよ(笑)』とニコニコしながら仰いましたが、その場は気まずい沈黙に一転し(笑)、誰もその指示に、従うパワーのある人はいなかったと記憶しています。その凍りついたスタッフの姿を、佐藤学長は何も仰らず、ただニコニコと笑っていた記憶があります。
佐藤学長と食事をすると隙あらばこういう話になりますので落ち着いて食事を楽しめなかった記憶もあります(笑)
そして、数日後私がアポを取った方は約束通り私の事務所にお越しになり、商談になりました。
残念ながら成約とはなりませんでしたが、未開の土地『ホテルの中』で見込み客を発掘しプレゼンテーションできた経験は自分の財産になりました。
『地球全人類が見込み客。みんな味方であり仲間である。』に1ミリだけ近づいた私の体験でした。
ありがとうございました。
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