心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第615回】《サンタ営業・地球全人類が見込み客》佐藤学長の営業トレーニング⑤

2024-06-04 16:48:00 | 日記
本テーマで5回目です。
佐藤康行のサンタ営業
=真我の営業
=全ての人が神
=すべては一つ
地球全人類が見込み客からの営業
それを体得するため佐藤学長からの営業指導その③です。

佐藤学長のサンタ営業のノウハウを集大成した『究極の営業プログラム』では、『見込み客を開拓するには、街を開拓するのではない。自分の心を開拓するのだ。』という一節があります。

それを実際に体感し顕現するための佐藤学長からのご指導。

今から17,8年前、私が心の学校グループのスタッフだった頃、佐藤学長が
私のところには日本一のセールスマンが1年坊主になって教えを請いにくる。その私が直接指導しているんだ。だから真剣に学びなさい。』と仰る中、
ある日の夜、スタッフ全員を集め、近くの大手有名高級ホテルに出向いた事があります。

目的は、宿泊でも食事でもありませんでした。目的は『営業』です。

何をやるかというと・・綺麗な言葉ではないですが・・・(笑)
《ホテルの館内をウロウロして、そこに居る人に声をかけて名刺交換してアポイントを取る!!》

当時のYSコンサルタントの社長(元保険会社の日本一のセールスマン)、営業本部長(元成功哲学系の教材の日本一のセールスマン)初め、私を含めた7,8名のスタッフがチャレンジしました。

やはりトップレベルのセールスマンとはいえども、有名高級ホテルの館内で見知らぬ人にいきなり声をかけ、アポを取るというのは簡単ではありませんでした。

恥ずかしいという気持ちからか、なかなか声をかけられないスタッフもいました。

『佐藤学長が直接営業指導してくださる』との噂を聞きつけた受講生がお二人ついてきましたが、『これはやってられない』と思ったのか、いつの間にか居なくなっていました(笑)。

当時、私は営業初心者でしたが、心で恥ずかしいと思いながらも、明るく笑顔で声をかける事はできました。

『できない』と思っている心はそのままでもできることは多いのです。
例えば飛び込み営業で『ピンポンできない、どうしたらいいですか?』と悩むセールスマンに対して、佐藤学長は一言『ピンポンしなさい』と仰いました。

できないと思う心のまま、手を動かし指をインターホンに触れ、押すことはできるのです。

このように佐藤学長から『形から入る』ということを教わっていましたので、私は恥ずかしいという気持ちのままニコッと笑顔を出し、例えば『こんばんは!名刺交換お願いします!』と声をかけていきました。

コツは『考えないこと』です。視界に人が入ったらすかさず声をかけてしまうことがポイントのように思います。

そして声をかけたその瞬間から、相手のリアルな反応が返ってくるので、その瞬間から妄想が消えていきます。成功しようが失敗しようが実際に物事が進んでいきます。そしてそれが体験となり学びとなっていくのです。

声をかけられた人の反応は様々です。もちろん断る人もいれば、気さくに話しに応じてくれる人もいます。

数をこなせばこなすほど、その体験の幅が広がっていきます。

地球全人類が見込み客であるという真実に1ミリずつ近づいていきます。

そんな事を感じながら、ホテルのロビーやら、地下のブランドショップ街やら飲食店街やら、会議室スペースやら各階の廊下をウロウロ(笑)しながら声をかけていきました。

しかし、なかなかアポが取れません。

そして中間報告でスタッフが全員、佐藤学長の元に集まりました。

そこでアドレス頂いた事で、その後、何とかアポを取ることまでは、こぎ着けることができたのです。

続きます。


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