あくまでもニュースだけしか見ていない、私の超個人的感想です。
今回の出来事は、金正恩が今までの対立路線を自ら翻して、非核化に舵を切ったこと自体が
今までの歴史から見ると、凄く画期的なことだと思う。
北朝鮮という一国を背負う運命を受け入れた、金正恩という一人の青年が、
自国の平和のために、さらには世界平和のために、今までの自国の体制の歴史、すなわちカルマを背負いながら、自らその因縁切りに出た。
この出来事自体が、地球上に住む人類の意識が変わりつつある。
戦い、保身の意識から、平和、調和の方向に意識が変わりつつある。
その象徴的な出来事だと感じました。
佐藤学長が、真我を発信している。
そしてそれがきっと世界人類の深層意識に届き、それが現れ始めているように感じるのです。
金正恩が、自分自身の、自分の体制の保身しか考えていなかったら、
こういう動きを自らしなかったと私は思います。
トランプ大統領も、マスコミには色々言われるし、そういう要素もある人だと思うけど、
やはり、一国を背負う大統領として、そして平和と友好を望み、愛溢れる一人の人間として、
金総書記に対峙されていたように思う。
この二人の出会いに限らず、最近の出来事として、
金総書記が、中国の習国家主席や、韓国の文大統領と対談した光景を見ていても、
お互いが恒久の平和を望む一人の人間として出会い、話をしていたように見えた。
間違いなく人類の意識は変わってきているのだと感じました。
しかし、それを報道するマスコミの意識が、古いまま。
非核化、恒久の平和にむけて、第一歩を踏み出したという事実を伝えるのではなく、
非核化の具体策に至らなかった。
トランプ大統領は、秋の中間選挙に向けて実績を誇示したいのだ。
と評論家が、評論家としての存在感を出すために語っている。
常に作戦と駆け引きの世界。そこからしか物事を見れない人たち。
そして、当事者ではないのに、外野からわかったようなコメントを平気で出せる人たち。
実現できたことにフォーカスせず、実現できなかったことの方にフォーカスしかできない人たち。
実現できたことを、世間が思いっきり認め、称賛すれば、認めたら認めた分だけ、また現象面に現れていくのにな・・・と思ってしまいます。
その人たちを批判するつもりはないですが、人類がそういう意識レベルだったから、
今までのような政治家が誕生し、そういう政治がおこなわれてきたのだと思う。
そういう私たちの共通意識が、そういう政治を生み出してきたのだと思った。
今の政治を多くの人が、批判だけしています。
その批判の対象としているのは、日本の場合は、私たちが選挙で選んだ政治家です。
なぜ、その人たちを応援せずに、協力をせずに、批判ばかりするんだろう。
未だに私には、不思議でしょうがない、テレビのニュースの光景です。
その批判している人たちの共通の意識が、今の政治を作っているような気がしてなりませんでした。
変わりつつある人類の意識を感じると同時に、まだまだ根深い、人類に宿る業とカルマを感じた次第です。
しかし、三日月はない。満月しか存在しない。
業カルマはない。真我しかない。真我の光しかない。
偉そーに、マスコミを批判している私自身が(笑)、まずその前提に立とう。
目の前のことから実践していこうと決意を新たにしました。
徒然なるままに書きました。
すいません。
ありがとうございました。
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