心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第22回】 思い出のサンタ営業の友人の物語   美点発見の威力→サンタ営業百発百中の営業への道⑪

2016-09-11 21:15:14 | 日記

※本日ブログアップ2回目です。本日の1回目の分も併せてお読み頂ければ幸いです。※

定期的な、真我開発講座の受講と、毎日せっせとフォロークラスの「真我体道」とサンタ営業のフォロークラスに通うA男さんと私・・・

早、半年以上が経っていました。

佐藤康行学長も病に倒れた後、ご自身のリハビリを順調に過ごされ、復帰後初の「超次元アセンションセミナー」が開催された頃のことです。

お互いに、たどたどしい笑顔と美点発見から、真我の実践をスタートした二人も、少しづつ笑顔と美点発見が板についてきたように思います。

特にA男さんの真我の実践への取り組み方は、半端なく、決めた1つ、2つのことを必ずやっていくのです。

A男さんが決めたことは二つだけ。

「笑顔と美点発見を必ず会った人全員に行う。」

ということだけでした。

それを彼は本当に毎日会う人会う人全員にやっていたのでした。

喧嘩早い彼、人を見てちょっと気にいらないことがあると、その人を怒鳴りつけ、胸倉つかんで喧嘩を始める。挙句の果てにはお巡りさんに捕まって、刑務所に拘留されたり、転職は100回以上・・・

そんな彼と初めて会った私の印象は、本当に怖そうな人というイメージでした。

背は高くないのですが、胸を張って、立っているだけでも人を威嚇する雰囲気が伝わってきました。

彼と一緒に初めて受講した真我開発講座の「未来内観コース」のスタートのゴミ出しの時は、吐き捨てんばかりの父親への恨みを、すごい形相で怒鳴りながら発表していました。

真我体道のフォロークラスで一緒になった時も、タンクトップで筋肉隆々の体を見せつけて、「どうだ。」と言わんばかりの雰囲気。

私は、うつ状態で、対人恐怖からのリハビリー中でしたから、本当に怖い人だと恐れていました。(笑)

しかし、そんな彼の心の奥深いところにとても優しい部分があることが少しずつ見えてきました。

彼は周りの人を心から愛し、周りの人の幸せを本当に願い、ピンチの人がいれば、自ら人助けに奔走するとても愛の強い人だったのです。

その彼の正義感の逆鱗にふれると喧嘩をしてしまうのです。

なぜ、それがわかってきたのか。私に見えてきたのか。

この真我体道では、彼とのワークで面白いことが色々起こったのです。彼とのペアワークの中で、私は色々なことを発見し体感していくのです。

色々な彼の心の表情を感じることができるようになったのです。

そして彼と過ごす時間によって、私も、対人恐怖を克服していくことができるようになっていくのです。

(・・・続く)

本当に『徒然なるままに』ブログしています。すいません!(笑)


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