心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第653回】究極の自立型カウンセリング「佐藤康行・新太陽のカウンセリング」体験談・その2

2024-07-11 22:23:21 | 日記
このテーマで前々回からの続き、2回目です。

前々回はこちら
【第651回】究極の自立型カウンセリング「佐藤康行・新太陽のカウンセリング」体験談。

このテーマの続きを昨日書けない原因となった佐藤康行先生のセミナーの続きを受講しながら、途中休憩し、今書いています。

昨日のセミナーでの感動・・いや「魂の感動」と言った方がいいかもしれない・・が余りにも凄まじすぎて、体がダウンしてしまった。

今朝からそのセミナーの続きを受講していますが、昨日以上の感動と「魂動」があったので、その気持ちのまま書こうと思います。

佐藤康行の「心の学校」の受講生が自主的に運営している真我太陽の会での「佐藤康行の新太陽のカウンセリング」を私が受講した話続きです。

映像での佐藤康行の誘導に従って、今抱えている問題を一つ挙げ、過去を思いだし、未来を予想していきました。

幼少期の私の記憶が呼び起こされました。
それは私が3歳、名古屋の団地に住んでいた時の映像でした。

父が母のことを理不尽に怒鳴りちらし、母親が何も抵抗できずひれ伏して泣いている。
そしてドアを激しい音で叩きつけて会社に出かける父親の姿。そして父親が出かけていった後も、ずっと泣き続けている母の姿を幼い私は呆然と眺めていた・・・

その時の私は、「お母さんが可哀そうだ。なんでお父さんはお母さんのことを大切にしないんだろう。お父さんお母さんのこともっと大切にしてよ。悲しいよ。」そう心の中で叫んでいました。

お母さんを助けたい。でもお父さん怖いからどうすることもできない。そんな自分がもどかしく悲しいよ・・・。

そして父が母を怒鳴りつけ、母がひたすらただ泣いているという出来事は我が家の日常となりました。

私が高校生の頃、何度か父にその誤りを正そうとしたことがありました。
しかし、父は、「親に向かってその口の利き方は何だ!」と、頭ごなしに否定してきました。
私は父を説得するのはムリだとあきらめ、父の考え方が嫌いという価値観が出来上がりました。。価値観が違うから、話をしてもしょうがないから父の価値観を無視すると硬く決意したのです

以降、学校を卒業し社会に出て就職してから、会社内での上司や同僚との価値観のぶつかりが起こった時に、私は無視することことしかできず調和の取り方がわからず、価値観の違う人との付き合いがとても苦手になってしまったのです。

私は、保険会社の退職後、営業職を転々として、多分10回以上転職しています。

その原因が、3歳の時のこの場面を心の中で撮影しフィルムになっていたからだとはっきり自覚しました。
そのために価値観の違う人との人付き合いが上手くいかなくなってしまったのだと。

映像の中で、佐藤康行は言います

今の問題の原因は過去の自分の心です。その過去の心を撮影した現場があります。
今からその過去、即ち心の撮影現場を書き換えるんです。過去の撮影現場を変えてしまえば、心のフィルムが変わり今が変わる。そして未来の映像が変わっていくんです。と

そして佐藤康行が次のワークを進行していきます。

私は真我の心(神の心・宇宙の心・仏の心・光そのものの心・愛と感謝と喜びに溢れる心)を引き出し 私が3歳の時の、父が母を罵倒し母が泣いているその情景に愛で向かっていきました。

そして3歳の私は心の中で思わず叫んでいました。

お父さんお母さんのこと大好き!
仲良くしているのが好きなんだ!!
なのに何でお父さんはお母さんのことを怒鳴りつけるんだ!
お母さん泣いているじゃないか!
お父さん!もっとお母さんのこと優しくしてよ!
お願い!
・・・・私は震えながら心の中で叫んでいました。

そして、その出来事の真実が見えてきました。お父さんもお母さんもお互い愛し合っているじゃないか。

お父さんは・・そしてお母さんは・・
父は自分の表現が上手くできず、そのイライラを母にぶつけ、母もまた自分の表現が上手くできず黙って泣くしかない。お互いに愛を上手く表現できないから父は怒り、母は泣いている。

お互いが強く愛し合っているからこそ、この出来事が起きている。だけどお父さんお母さんはそのことに全く気付いていない。

あっ!お父さんお母さんとお母さんを仲良くするのが、僕の役割なんだ。

不器用なお父さんとお母さんのお互いの溝を埋めるのが、僕なんだ。

そのために僕は生まれ、さらに父と母のその先のご先祖様につながっていく。僕が先祖からの因縁を切り闇を光に変えるんだ

そう感じたのです。

そして私は、いつの間にか真我が引き出され、人生で一番大事なことに気づき、涙が留めなく溢れてきました。

私の人生の中で最も衝撃的な最も大事なことに気づいたのでした。

それはまさに私の過去の心の撮影現場が劇的に変わる瞬間だったのです。

そして、さらに私は深い愛の光を見ることになります。

続きます。
ありがとうございました。

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※真我太陽の会というのがあります。
佐藤康行の「心の学校」の受講生が自主的に運営している会で、受講生の有志が運営され、佐藤康行のノウハウや体験ワークをズームで誰もが無料で体験できます。
いつでも好きなときに誰もが、予約なしで自由にズームに入って、佐藤康行メソッドを無料で体験できます。

真我太陽の会のホームページはこちらから。
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