※本日も2回、ブログ配信をさせて頂きます。この続きも本日アップしますので、ご覧頂ければ幸いです。※
昨日の続きです。
この「考えるな!間をおくな!」は、営業に精通している人であれば、当たり前のことかもしれません。
しかし、これを、本当に実行するだけで、おそらく売り上げは倍以上にはなると思います。
例えば、アウトバンドの営業の場合は、とにかく一件の電話が終わった先先に電話をコールしてしまう。
そして、お客様が「もしもし!」と電話を出て頂いた瞬間から、リアルの営業の時間が始まります。
それまでは、営業マン側の妄想の時間。
妄想とリアル現実は全く違うのもの。
それを軒並みにかけていくことで、妄想は破壊されて、お客様の心を感じるリアルな心のセンサーが少しずつ働き始めていきます。
妄想が破壊され、思考の空間がなくなったときに、初めて営業マンの本性が現れます。
ドロボー営業のなのか、サンタ営業なのか。
佐藤康行学長は、ここでも「考えるな!」と口を酸っぱくして仰っていました。
「サンタとかドロボーなんで考える必要もないよ。
とにかく一生懸命お客様に商品の良さを伝えるんだよ。
熱意、情熱、迫力、興奮で・・・。
そうするとお客様の反応をキャッチできる。
その時に、自分がお客様に喜ばれているサンタなのか、お客様から嫌われているドロボーなのかがわかる。
一生懸命やらずにサンタもドロボーもないよ!」と。
月並みに聞こえるかもしれませんが、これを繰り返していくと自然に自分が磨かれ、人間的にも成長していくのです。
佐藤康行学長は、営業を一言「愛の実践」と仰ります。
シンプルだが深い言葉だと感じ入る今日この頃です。
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