佐藤学長のセミナーに、フォローのクラスも含めてほとんど全て参加していた時期がある。
今は、もっぱらWebの映像だけでしか参加していないけど。
その時に、毎回いつも思っている事があった。
学長が、あるテーマに基づいて、講話をされる。
学長の話が進めば進むほど、話の内容はきめ細かく、そして深くなっていく。
ある程度、学長の話が進んだ状態で、必ずと言っていいほど、質疑応答の時間に入る。
これは、参加者のニーズに応えていくという、学長ならではの姿勢だと思う。
普通、セミナーや講演というのは、講師が大部分の時間を一方通行で話して終わりというパターンが多いと思います。
佐藤学長のセミナーや講演は、佐藤学長だけが主役ではない。
参加者全員が主役なのです。
だから質疑応答の時間が、たっぷり設けられています。
これは、とても凄いと思います。
なかなか、一般のセミナー講師では真似できない事だと思います。
ただ一方で、『私としては』もどかしいときがあった。
学長の講話には一本の筋、太い柱があって、非常に深い話になっているのに、
質疑応答の時間に入ると、その流れが途切れてしまうことだ。
質問する側が、自分が質問したいことを聞くので、今までの学長の話とは全く違う話になってしまう。
自分の問題を前面に出した質問や、学長の個人的な心情を聞く質問や、色々な質問が受講生からされる。
一つ一つに学長は丁寧に答えられるし、その中に真理は入っている。
だけど、前半の講話の話がすっかり飛んでしまって、何かもどかしい、歯がゆい気持ちになる事がありました。
もっと学長の仰っている事をつかみたい。
学長の言わんとしていることをキャッチしたいのにと。
もっと学長の言わんとしている事を深掘りしていくような質問をしたいなと思っていました。
これは、あくまでも個人的な感想を述べているだけです。すみません。
だから、時としては、学長の打ち出したテーマだけを深掘りしていくようなフォロークラスとかがあればいいなと思っていました。
質疑応答は、概ね、受講生が抱えている問題や、受講生が個人的に聞きたい事からスタートする事が多い。
即ち、問題スタートなのです。
問題からスタートするより、学長の仰る事、すなわち『答え』からスタートした方が、問題自体が無くなり、早いと思ったりしてしまう。
そういう観点で、今度、YSコンサルタントから提供されている、『サンタ営業 コトバ編』の映像&教材の内容に期待しています。
学長が言わんとしている事が、余すことなく焦点がぶれずに語り尽くされているのではないかと思っているのです。
現在、そんな妄想を楽しんでいる私でした。
長文駄文(笑)失礼致しました。
ありがとうございました。
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