前回のブログを書いてから、少し不思議な事が起こりました。
黄金の谷実践プログラムの音声を収録したメディアプレーヤーの電源が入らなくなってしまった。
全く動かない。
そっか。もしかしたら、そういう事かと思った。
また、しばらくしたら元に戻ると思うけど。
よし、久々に『究極の営業プログラム』を聞こうと思った。
しかし、充電切れだ。
通勤途上で、聞くものが無くなってしまった(笑)のです。
よし、『真我の実践』をひたすら唱えようと思い立ちました。
そして、『真我の実践、真我の実践・・・・・』と心の中で唱え始めたとき、ふと思い出した事があった。
今まで、どれだけ『真我の実践』の言霊に救われてきたかと。
そこに思いを馳せました。
その中の一つが、大勢の人前で話すときでした。
私は、もともと極度の上がり症で、会議などで発言するとき、極度の緊張のあまり、頭がパニックになり、何を話しているのかわからなくなってしまうのです。
そして、視線が定まらなくなり、呼吸のペースが異常に速くなり、過呼吸のような状態になって、手足の震えが止まらなくなります。
これでは、人前で話どころではありませんでした。
しかし、私は、今や人前で平気で話せるようになりました。
YSコンサルタントのスタッフ時代は、セミナーや講演会で何十人、時には100人を越える人の前で、堂々と司会進行を務めました。
YSコンサルタントのサンタ営業のフォロークラスやセミナーで、ピンチヒッターで何度か講師を務めたこともあります。
また、明治安田生命の営業所の朝礼にお邪魔して、ショートバージョンのセミナー講師をさせて頂いたり、
また、あるNPO法人に頼まれて、メンタル不調で仕事に就けない方々に講演した事もあります。
YSメンタルヘルスの武蔵隊の時は、『ストレスマネジメント』のセミナーに参加された企業の担当者の方々の前で、講師を務めました。
私が、こんな事が普通にできるようになった理由の一つが、佐藤学長から伝授された『真我の実践』を唱えるということです。
大勢の人前に出て、緊張し、過呼吸になり、手足が震えてきそうになる時に、ひたすらひたすら『真我の実践』を唱え続けるのです。
そうすると、私の場合、緊張も、過呼吸も、手足の震えも止まりません。
止まりませんが、気にならなくなってくるのです。
そして、大勢の前で緊張しまくっている自分を『俯瞰』している、もう一人の自分が現れます。
そして、大勢の前で緊張している私の姿を『俯瞰』して、
『お~、大勢の人の前で一生懸命、真剣に話をしようとして気持ちが高ぶっているのだな。
震えるほど、真剣に話をしようとしているんだ。
お客様の事を心から尊重しているから緊張してるんだな、
よしよし、いいぞ。順調だ』
と緊張で震えた自分のまま、スムーズに話ができるのです。
『真我の実践』を唱え続けることによって、
等身大の素晴らしい私自身の姿が客観的に観えてきて、
極度の緊張と不安ですら、私の味方になってくれるのです。
『真我の実践』という言霊の威力は凄いのです。
佐藤学長が仰るように、ぜひ日常で『真我の実践』を唱え続けることを、心からお勧めしたいと思います。
ありがとうございました。
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