心の学校・佐藤康行の『真我の実践・サンタ営業の実践』日誌…『ひよこ』から『にわとり』への道

うつに苦しみ社会離脱した人間が真我(=本当の自分)に目覚め、サンタ営業実践の日々と開発者・佐藤康行の言霊を紹介します。

【第566回】過去を振り返って。向いている仕事と向いていない仕事⑤

2024-03-14 14:50:19 | 日記
前回より続きます。
自信満々でスタートした宝石の営業の仕事。

究極の営業プログラムがあれば、上手くいくこと間違いなし。プログラム内で語られている佐藤学長の宝石営業の体験を紐解けば、売上は上がるはず。

しかし、顧客フォローである真珠の糸替えと宝石のクリーニングという「物を扱う作業」が全く上手くいかず、お客様の前で失敗することもあり、お客様と会話する余裕もなく

無事、真珠の糸替えを完了しただけで、満足し営業どころではありませんでした。

何度も真珠の糸替えの練習をし、何度も宝石のリングの裏書をルーペで見る訓練をしましたが、なかなか上達しません。

そうこうしているうちに訪問したお客様からクレームが入ってしまいました。「真珠の糸替えをしてもらったが、糸がユルユルだからやり直してほしい。」とのことでした。

すっかりお客様からも、会社の職場の先輩、上司からの信用も失墜してしまいました。

クレームのお客様対応は上司に行っていただきました。

大体、訪問先のご自宅は事務所から片道1時間から2時間くらいのところにあるので、丸々半日の時間を潰してしまいました。

3カ月続けてみましたが、状況を変えることはできず、自力で1件も売り上げを上げることはできませんでした。

私は退職することを決意し、社長にその旨を伝えに行くことにしました。

続きます。

ありがとうございました。





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