仙台散歩②大年寺山参道から「鹿落堂」そして「Mozart Atelier」へ

ハーフマラソン開催の市内中心部を避け、久方ぶりに２８６から大年寺参道の階段を登りました。いつものように、9時半南鍛冶町の駐車場をスタートし、穀町、河原町を経由し、根岸交差点を渡り、しばし歩くと大年寺惣門前に来ます。

ここから急な石段がスタートしますが、５～６年前は、無理をして息も弾みましたが、最近はマイペースで登るようにしています。ちょうど同じタイミングで登り始めた方は、８０歳で、自転車で１０分ほどのところからきているとのこと、体調管理のため、多少負荷をかけ自分の体調を探るため登っているとか、なるほど。

大年寺山のてっぺんにはTV塔が三基。なかなかない光景かと。

向山方面へ下る途中、きれいな花だったのでワンショット、後で聞けば「ホタルフクロ」という花でした。

「鹿落堂」に１０時半ころ着きましたが、すでに１０人ほど並んでいました。

２Fにカウンター席へ。いつものように１０割そばをオーダー。

シンプルでそばの旨味を感じます。

 

意外と見落とすのが、そばにある観音堂です、食事後はいつもお参りします。

由来はここにあるのでよろしければ、皆さんも。

鹿落坂を下りて、霊屋橋を渡り、東北大学方面からカフェ「Mozart　Atelier」モーツァルトアトリエへ。

 

日差しも強かったですが、風が強く、非常に心地よく感じました。

広瀬川を挟んで西と東でリラックスした時間を過ごすことが出来ました。

片平、五橋、荒町経由し１２時半過ぎ、１３５００歩ほど歩ほど歩き、南鍛冶町にもどりました。

 

 

 

刀剣女子も？「目で観る刀の教科書展」に行ってきました。

刀好きに誘われて、新聞・TVで報道されている話題の刀の展示会を見るため、大崎市に行ってきました。5日までの開催です。１２時過ぎ到着、６００番まで入場中でしたが、渡されたのは、整理券１４５０番。最近の刀剣ブームは聞いていましたが、順番待ちの６割から７割近くが女性、中にはいわゆる”刀剣女子”風のファッションの女性が結構目立ます。見学者の８０％方が宮城県、１０％が東京、残り関東圏、宮城以外の東北の方のようです。

 

いつになるかわからないので、近くの食の蔵「醸室（かむろ）」に行き、まずは食事でもと・・・。

雑貨屋やおしゃれな店舗も多いのですが、食事できるところはどこもいっぱい。肉バルのお店に予約しましたが、１時間半くらい待って食事できました。ドリンク付きで結構美味しかったです。

次回、もっとゆっくり来たいところです。

結局、４時間くらい待ってやっと入場、展示されている刀は約５００振り。重要文化財、名刀その数に圧倒。主催者で大崎市岩出山のご出身の財団理事長とたまたまお話できました。「実は、所蔵している刀は１０，０００振り、海外に流失するのは忍びないということで集めている。」とのことでした。いろいろなご縁があるものです。会期中、５６０振りの展示を目指ということで、ギネス認定は間違いないところでしょう。