第39回仙台青葉まつり「まつりDE学び座」が開催され、恥ずかしながら、初めて郷土史研究家の菅野正道さんの講演を聞きました。タイトルは「伊達政宗と徳川家康 ~戦国を生き抜いた二人の武将~」です。短い時間ながら良く要点を抑え、知っていそうで知らない政宗と家康の関係性をご講演頂きました。菅野さんには、会場の熱気から察して、男性女性問わず熱心なファンも多いようで、それも頷けるものでした。
かつて仕事柄、歴史研究の浜田直嗣さん、佐藤憲一さん、そして平川新さんとサンファンバウティスタ号関連でお話を聞く機会がありましたが、お三方に相並ぶ菅野さんのお話には興味を惹かれます。今後のご活躍が楽しみです。
青葉まつり直前の河北ウイークリー(5月18日号)にも載っていましたが、ネイティブ仙台人として大の「あんこ」党というのがなんとも親しみやすいそんな人柄です。