仙台市役所の西側、二日町は、繁華街国分町と定禅寺通りを隔てて向かい側。喧騒の国分町とは真逆、静かで、隠れた名店があちらこちらに。仲間たちとの会合の場所「ピッツェリア・エ・オステリア・パドリーノ」は、大人のイタリアンです。閉店した勝山館のイタリアンレストランでした。カップルやグルメ女性2~4人、サラリーマンの会合風など、今日は、予約で満席です。
丸いフライドポテトがユニークです。
盛り合わせプレートです。
カラスミスパゲティー、当然ですが、食べると口の周りが黒くなります。
ピザもフカフカで食べ応え十分です。
この時期だけの鱈キクスパゲティーを初めていただきましたが、美味です。スパゲティーは、アルデンテでしょうか、やや硬めの食感は、個人的にgoodです。
会食の終盤、突然電気が消えて停電かと思いましたが、誕生日の方へのサプライズケーキの提供と”ハッピーバースデー”の合唱と拍手、なかなかない演出でした。
生地と職人の技術、高温で一気に焼き上げる薪窯、窯の温度のバランスによって味や表情が変化するのが、ナポリピッツァの醍醐味とのこと。生パスタと乾麺を使い分けるプロのシェフのこだわりが、食通をうならせる、リピーターが絶えないのも当然ですね。平日はランチセットもあるようです。