国指定重要無形民俗文化財・ユネスコ無形民俗文化遺産「秋保の田植踊 馬場の田植踊」が開催されるというので、秋保町馬場の秋保大滝不動尊にやってきました。「秋保の田植踊」は、こちらの馬場地区、長袋地区、湯元地区で演じられる田植踊の総称です。
「馬場の田植踊」は、秋保大滝不動尊の例大祭で奉納されています。
毎年、4月29日こちらの「秋保大滝不動尊」の門前で奉納されています。
10種類の踊りで構成されています。
田植を意識した踊りの要素がふんだんに盛り込まれています。
だんだんにぎやかになってきます。
馬場地区では、黒字に松鶴が描かれた衣装を身につけています。
こういう伝統芸能を伝承し維持継続することには、大変なご苦労があると思いますが、皆さん明るく元気なのはうれしい限りです。
約30分の演舞ですが、踊り手のみなさん、お囃子のみなさんそして運営に携わったみなさんお疲れ様でした。
天気にも恵まれ、人手はかなり多かったです。馬場地区には、秋保大滝があり、露店や蕎麦店、隠れカフェもあり、GWはどこもそうですが、もっと人手で賑わいそうです。
秋保の田植踊は、
馬場地区 毎年 4月29日開催
秋保大滝不動尊の例大祭で奉納
長袋地区 毎年 第3日曜日(21日開催)
神明社祭典で奉納
湯元地区 毎年 5月5日
湯元泉明寺子育薬師祭で奉納
GWのラストチャンス!
ご確認の上、足を運んでみてはどうでしょう。
昨夏、参道左手の「大滝れすとはうす」でランチしたブログは こちらへ