「太白山自然観察の森」では、毎週日曜日にガイドウオークが実施されています。前回からちょうど3か月、緑濃い初夏の森は、また違った風景を見せてくれました
高速道路をくぐり、駐車場から進むと入口です
早速、石積みの歩道そして小川をわたる木道の先に、
センターの建物があります。
午前中のガイドウオークは、たまたま前回と同じコースでしたが、初夏の緑濃い森は、また違った道のようでした
センター内に樹々の花の写真が展示されています
野鳥も判別できるのは、恥かしながらわずか 😅
自然観察の森は、全国に10か所ほど、東北・北海道では、ここ太白山だけです
やや肌寒い気温ですが、実は歩き出すとちょうどいい、天気予報では、午後から雨模様
その天気の移り替わりを予想してか、普通に14人の参加です、(女性10人、男性4人)
歩き出すと早速”マムシグサ”発見、ガイドさん曰く、種の保存にいろいろ工夫がされていて驚くばかり
センターもクマ対策には、かなり神経を使っているようで、自動撮影カメラを森の要所要所に設置しています
そして見せていただいたのがこの映像です
大人数のガイドウオークでは、熊の方から近づかないもしくは逃げていくので、まず安心、単独で山歩きするとき熊鈴は必要ですねと
判りにくいですが、道を挟んで左が人工林、右が自然林です、明らかに植生が違います
※そういう見方で森を見たことがなかったのでいい勉強です
急坂をのぼると開けた場所にでます
太白山がきっかり
ネジキです
太白山自然観察の森が整備されて数十年、立派な森になっていますが、かつては山火事にあい、そこから整備されたとも聞きしました、人の手が入り、森は変わっていくんですね
ホウノキの花、結構大きいです
エゴノキ?
タツナミソウ?
イノシシが掘り返した跡で十数メートル続いていました
このあとセンターにもどり、1時間40分、約6000歩涼しい気温の中で、汗もかかずにちょうどいい森林浴ウオーキングでした、前回同様市内への近道で笊川源流沿いの林道を抜けてもどります