「BACARO風見鶏（バーカロかざみどり）」はオフィス街の定番レストランです。

仙台トラストタワー・ウエスティンホテル仙台がオープンして以来、その北側エリアは、おしゃれなグルメ街に変わりました。和洋中のお店の拡充ぶりには驚くばかりです。特にトラストタワーで働く人々にとって欠かせない飲食エリアになりました。

「BACARO風見鶏（バーカロかざみどり）」は、路地裏のオシャレな京風おばんざい＆西欧料理バルとして、このエリアの先駆けですね。

人通り少ない路地裏からビルの階段を上ると、開放感たっぷりのオープンキッチンが広がります。

ランチタイム、来客はほとんどが女性、１人、２人、中には、ランチミーティングの４人も。室内は一見質素ではありますが、かえってそれが、落ち着けるのかもしれません。

 

ワンプレート珈琲付で１０００円ほどです。

たしかに、メニューは、京風おばんざいと西欧料理、肉・魚・野菜のバランスが取れています。

以前、こちらで何度か懇親会・パーティーをしましたが、リーズナブルな料金で料理やお酒などのセットを十分堪能できました。二番丁通りを挟んで向かい側に、NTTの新しいビルが完成します。新たなニーズが生まれそうで、エリアがどう発展するのか、楽しみですね。

「BACARO風見鶏（バーカロかざみどり）」のHPは　　kaza3dori.net

アンナガーデン内「コーヒーサロン せいざん」でカフェタイム

アンナガーデンは、福島市郊外、吾妻連峰の山麓に位置する観光スポットです。聖アンナ教会を中心に、個性豊かな逸品を扱うショップが揃っています。四季折々の風景を眺めながら、地ビールやこけし館、おしゃれ雑貨、グルメなどが楽しめます。

カフェやイタリアン、ビールやジェラートを堪能できる飲食店や、アンティーク家具、輸入雑貨、アクセサリー、器など逸品を扱うセレクトショップ、見応えのある展示館など、アンナガーデンにはさまざまな店舗が軒を連ねます。

規模は小さいですが、ヨーロッパの街並みを感じる景色とともに、グルメやショッピングなどが楽しめるエリアです。仙台には、なかなかないロケーションですね。

「アンナガーデン」のHPは、　anna-g.com

 

カフェと雑貨と洋服そして欧風アンティークのお店。

輸入雑貨・ブティックのお店。

地元福島のお菓子、駄菓子の数々を揃えるお店です。

品揃え豊富な「ざくろ館」でシニア向けの靴を購入、結構気に入っています。

雑貨類が所狭しと展示販売されています。

 

近くの「和楽日庵（わらびあん）」で食事し、ガーデン内を歩いたのでカフェタイムです。

アンナガーデンの一番奥に、「コーヒーサロン　せいざん」があります。こちらは、焙煎工場にカフェが併設されているのか、逆に、カフェに焙煎工場が併設されているのか迷う位、カフェ店内の雰囲気やスウイーツメニューなどが充実しています。

ケーキセットをいただきましたが、ポットでしたのでほぼ二杯分あります。

さきほど「和楽日庵（わらびあん）」で食事された方とこちらのカフェでも隣席となりました。「アンナガーデン」は、老若男女がともに楽しめる場所、そして近くに体にやさしい和食の店があります。仙台への帰りに、有名なフルーツラインで果物を購入、４号線をゆっくり走り、帰途につきました。

「コーヒーサロン　せいざん」のHPは　seizan-coffee.com

福島市郊外の「和楽日庵（わらびあん）」はシニアにやさしい食事処です。

敬老の日ということで、９５歳の義母のボケ防止ドライブ＆ランチカフェで、数年ぶりに、福島市郊外「アンナガーデン」近くの「和楽日庵（わらびあん）」行ってきました。義母は、20～30分前のできことは、忘れてしまいますが、数年前の美味しいこと、楽しかったことは覚えているようです。

当日の予約でしたが、なんとか昼過ぎにお邪魔できました。こちらは”田舎のおもてなし料理”と銘打って、おにぎり、山菜の小鉢、山菜汁、山菜コロッケ、イワナの塩焼きなどを中心にシニア・高齢者にも箸が進むやさしいメニューを提供しています。

もちろんアルコールの提供もあります。

道路から一歩森に入ると静けさと共に、小鳥が頻繁にやってきます。

 

森に囲われた落ち着いた空間に心もゆったり。

みなさん、三種類の中からランチを選んでいますね。

ベーシックなセットは、義母にはぴったりでした。

山菜コロッケセットには、珈琲が付いてきます。量的にはちょうどいいボリュームです。

 

「アンナガーデン」に向かうときは、ほぼ、毎回こちらで昼食をいただいてます。

「和楽日庵」のHPは

田舎のもてなし料理和楽日庵 - 山里の寛ぎの一軒家 (gorp.jp)

 

 

 

宮城野区新田の「となりのれすとらん」は、地域に愛される隠れ家レストランでした。

宮城野区新田付近を車で移動中、緑に囲われたエリアに「となりのれすとらん」の看板を発見。ちょうどランチ時、ぎりぎり1席が空いてました。

 

向かい側も畑のようです。

 

メニュー表から、美味しいと評判のオムデミライスを注文しました。

きれいなオムライスになりました。

食後には、珈琲とケーキがついてきます。

手作りなのかロールケーキは、思いのほか美味。

夏の暑い盛り、庭の手入れは大変ですね。

オリジナル水差し瓶に、１９９９年創業とありました。お客さんは、ほとんど女性、常連と思しき人々や周辺のオフィスからのOLもいますね。東仙台駅や仙石線小鶴新田駅からもやや離れたエリアですが、店づくり、独自のメニューなどで店名の「となりのれすとらん」そのもので、地域に根差し愛されるお店でした。

※すぐ近くには、「街中華で飲ろうぜ」で取材された「中華屋　八清」があります。

「となりのれすとらん」のインスタは

となりのれすとらん(@tonarinoresutoran) • Instagram写真と動画

自家焙煎「今野珈琲」は、昭和の香りがする”街カフェ”でした。

クリスロード商店街の北側に、自家焙煎「今野珈琲」があります。店主が家族と営むゆったり穏やかな雰囲気がなんとも言えず、ホットします。

小さなお店ですが、漫画本、CDなどぎっしり、昭和の香りがする”喫茶店”です。

ボリュームあるサンドウイッチセット（珈琲付）は６８０円です。

アイスコーヒーは、瓶に入れて出してくれますので、薄まらず適量ずつ飲めます。

　ビッグなホットドッグセット（アイスコーヒー付）はなんと５００円です。物価高騰の折、近々２０円ずつ値上げされるようですが、それでも激安です。昼時は、サラリーマンなどで混み合うのもうなずけます。セットはずっと同一料金ですので、午後、来客が落ち着いた時間がねらい目ですね。

最近では、ほんとうにめずらしいお店のマッチをいただきました。

「今野珈琲」は、懐にやさしいメニュー価格、かつボリューム満点、店主やご家族の皆さんの気配りと笑顔がとってもうれしい”隠れカフェ”です。

「今野珈琲」のインスタは

今野珈琲(@konnocoffee) • Instagram写真と動画