他国で価格破壊と品質問題を起こしている中国のECサイト、特にクレジット情報には要注意。 Creidt Xavi Torrent /Getty Imagens
アメリカ税関及び国境警備局(CBP)が、中国からの低価格のファストファッション製品に対し新たな制限を設け、Shein(シーイン)やTemu(テム)などの中国通販サイト企業の配送遅延が予想される。この新政策は、特に800ドル(約12万5382円)以下の商品を迅速に通関していた企業に大きな打撃を与え、輸入業者や物流会社に新たな負担を課す可能性がある。
アメリカ税関及び国境警備局(CBP)は先週、消費者に直接販売する中間業者の免税輸入品迅速通関プログラムの資格を一時停止した。これは、不正な商品がこのルートを通じてアメリカに流入するリスクがあるためである。具体的な企業数は明らかにされていないが、税関関係者によると最大6社が影響を受けている。
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中国浙江省杭州市にある「子連れ家族に人気」な「ペンギン・レストラン」の「売り(食用ではない)」のペンギンたち。(中国のネットより)
今月7日、「6羽のペンギンの『身売り』」に関するトピックスが中国SNSのトレンド入りし、話題になった。
今回、身売りされそうになったペンギンたちは、浙江省杭州市にある「ペンギン・レストラン」の「売り(食用ではない)」で、とくに子連れ家族に人気があった。
だが、レストランの経営者は従業員給料をはじめ、各種支払いを滞納して夜逃げし、レストランは閉店に追い込まれてしまった。
経営者の名義下には差し押さえ可能な財産がなかったため、そこで給料をもらえなかった従業員たちはレストランで飼われている6羽のペンギンに対する「強制執行」を裁判所に申請したと中国メディアが報じている。
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「強制立ち退き」の被害者によって刺され、死亡した山西省沁県の政府役人・郭建宇・政協主席(58歲)。
今月3日、中国山西省沁県の県政助言機関の郭建宇主席(58歲)が路上で地元民に刃物で刺されて死亡した。
同氏は政府による強制的な土地収奪に伴う住民らの「強制立ち退き」を行うことが仕事だった。
殺害されたのはその「仕事」をめぐるトラブルがあったとみられる。
エポックタイムズ記者からの電話取材に対し、現地政府職員は「このような事件は以前起きたことがない」と述べいる。
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中共ウイルス(新型コロナ)の変異ウイルス「KP.2」は中国でも蔓延している。イメージ画像、中国の病院、2023年11月23日、北京で撮影(JADE GAO/AFP via Getty Images)
中国の感染症の状況がさらに悪化し、突然死が増加、死者数が急激に上昇している。ここでは、その背景にある突然死の増加についてウイルス専門家の分析を紹介する。
中国の市民は「最近流行っているウイルスは何だろうか? 私たちの免疫システムは、ほとんどパニック状態だ。小児科は患者で溢れかえり、高熱は下がらず、風邪の症状や鼻水が止まらない」と話す。
最近のネット動画によると、中国は新たな感染症のピークに直面しており、多くの子供たちが感染し、「大白肺」と呼ばれる症状が再び出現しており、病院のベッドは不足している状況が報告されている。
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2018年5月31日、中央アフリカ共和国のバンギにあるエボラウイルス専用パスツール研究所(P3)でサンプルを扱う技師。 (Florent Vergnes/AFP via Getty Images)
論説
中国政府はエボラウイルスを武器として利用しようとしている。この病気の致死率は最大90%だ。
2022年12月、カリフォルニア州セントラル・バレーのフレズノに近いリードリーという街で、条例執行機関職員のジェサリン・ハーパー氏が、使用されていないはずの建物につながれたガーデンホースを発見した。彼女が建物内に入ったところ、秘密の生物兵器研究所のような場所を見つけた。
この施設は、カナダから逃亡中の中国人、ジィアベイ・ズーによって運営されていた。彼は中国軍ともつながりがある中国国有企業の高官だった。
建物内でハーパー氏は、白衣を着た中国人スタッフが働いているのを目撃した。
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