1月20日、中国で家族が迫害を受けている張一文(チョウ・イチブン)さん、張述慧(チョウ・ジュツケイ)さん、龔金均(キョウ・キンキン)さん、劉月(リュウ・ゲツ)さんの4人が、宮城県加美郡色麻町議会の天野秀実議長、山田康雄議員と面会した。彼らは、自身の家族が直面している状況や、中国共産党(中共)による法輪功への弾圧や人権侵害の実態を議員に訴えた。
法輪功は、「真・善・忍」を原則とする平和的な修煉法であり、世界中で多くの人々の心身に良い影響を与えている。しかし、中共は25年間にわたり法輪功を弾圧し、学習者に対する大規模な迫害を続けている。数え切れないほどの学習者が拘束され、多くの家庭が引き裂かれ、生体臓器摘出や拷問による死亡事例も報告されている。
色麻町議会の天野議員と山田議員は、4人の法輪功学習者の話を聞き、「肉親が過酷な境遇に置かれていることを知り、心が痛む」と共感を示した。また、「議会で取り上げ、家族の早期救出を求める意見書を出すよう努力する」と前向きな態度を表明した。
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