2025年4月13日に開幕予定の「大阪・関西万博2025」まで、残り30日となった。万博協会によると、5日時点での前売り券販売枚数は約806万枚にとどまり、目標の1400万枚の達成は困難な状況だ。こうした中で、万博の真の目的は「カジノ誘致」にあるとの見方も浮上している。
大阪・関西万博は、1970年の大阪万博以来55年ぶりに日本で開催される国際博覧会として注目を集めている。主催者側は会期中(約6か月間)の入場者数を約2820万人と見込み、前売り券については目標を1400万枚と設定していた。しかし、開幕が迫る中、販売枚数は5日時点で806万枚にとどまり、達成率は約58%にとどまっている。
この販売低迷について、専門家からは「チケット価格が高い」「パビリオン建設の遅れ」「具体的なイベント内容の周知不足」などの指摘が出ている。一方で、万博自体の目的が「別の狙い」にある可能性も指摘されている。
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