精神的に不安定な人が独り言を言っているのを見かけることがありますが、独り言を言う人全てが精神疾患を抱えているわけではありません。実際、心理学者によると、自分に大声で話しかけることは正常で、多くの利点があるとのことです。
アメリカのオッターバイン大学の認知心理学教授、ロバート・N・クラフト(Robert N. Kraft)氏は、ウェブサイト「Psychology Today(今日の心理学)」で、自分に大声で話しかけることの利点について分析しました。
クラフト氏は、子供の頃から独り言を好んでいたと書いています。当時、他の人がそうしているのを見たことがなかったので、自分に話しかけることはおかしく、嫌われる行為だと思っていました。しかし、大学に入ってから、他の人も独り言を言うことに気づきました。その後、心理学の教授として、独り言の普遍性と有用性について観察しました。
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