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災害で金儲けする「慈善団体」の腐敗ぶり 救援物資は市場で転売=中国 甘粛

2024-01-03 | 中国社会・政治

2023年12月、防寒用高級アパレルを製造するカナダの企業カナダグース (CANADA GOOSE)が被災地に寄贈したと思われる高級羽毛服の一部が、すでに「転売」されている可能性が高いことがわかった。画像は、中国最大のフリマアプリ「閑魚」に出品されたカナダグースのダウンジャケット。1着8500元(約17万円)の値が付けられている。(中国のネットより)

 

中国甘粛省で2023年12月18日深夜、マグニチュード(M)6.2級の地震が発生した。被災地は廃墟と化し、零下10数度の酷寒のなか、家を失った大勢の被災民が簡易なテントで野宿を余儀なくされている。

そのようななか、防寒用高級アパレルを製造するカナダの企業カナダグース (CANADA GOOSE)は同月21日に「高地や寒冷地で使用できる高品質のダウンジャケット2千着(5億円以上に相当)などの防寒用物資を被災地に寄贈する」と公表した。

  • 寄贈された高級羽毛服「すぐさまフリマに出品」
  • 中共政府が「裏で支持する」慈善団体の腐敗

【続きはこちら】

 

災害で金儲けする「慈善団体」の腐敗ぶり 救援物資は市場で転売=中国 甘粛

被災民は零下10数度の酷寒のなか、テント暮らしを強いられている。いっぽう、現地政府と慈善団体は結託して「金儲け」に大忙しだ。

 

 


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