2022年10月12日、中国共産党の第20回大会開催前に北京で展示された様々な武器装備。(Kevin Frayer/Getty Images)
バングラデシュは長年中国から軍事装備を輸入しているが、最近、中国製の部品に不具合が発生し、技術的な問題が見られると不満を表明している。
インドの「エコノミック・タイムズ」紙が6月13日に報じたところによると、バングラデシュ空軍は中国製の「殲-7(ソ連のMig21ライセンス版)」戦闘機と短距離防空システムに技術的問題があり、K-8W(教練-8、カラコルム 8または略してK-8とも呼ばれ、中国南昌飛機製造公司とパキスタン航空複合体が設計した、2 人乗りの中型ジェット練習機)軽攻撃機の弾薬発射システムに不具合があると報告している。
バングラデシュは中国製の武器を大量に購入している主要な顧客だが、以前から中国の企業が供給する軍事装備部品の不具合や技術的な問題を指摘している。
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