写真は、中国新疆ウイグル自治区のハミにある太陽光パネル基地(Photo credit should read STR/AFP via Getty Images)
太陽電池モジュール(太陽光パネル)出荷量が3年連続で世界1位である、中国の太陽光パネルメーカー「ロンジ ソーラー(LONGi Solar)隆基緑能科技股份有限公司」。
そのロンジが、中国の株式市場で株価急落に直面し、このほど約70%の大幅な下落を記録した。
この下落により、同社の株を保有する約100万人の投資家が大きな損失を被った。しかし、こうした逆風の中にあっても、ロンジの社長は192億元(約29億米ドル、約3876億円)の巨額を現金化することに成功している。
2023年5月29日、同社は中国新疆ウイグル自治区ハミ市にある太陽光パネル基地から「大型単結晶シリコンウェハーの価格を引き下げる」と発表した。この衝撃的な発表は、太陽光発電業界全体に影響を及ぼした。
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