景気後退が止まらないなか、生き残りのため、中国の多くの企業が人員削減を余儀なくされている。苦しいのは民間企業だけでなく、「鉄の飯碗(食いはぐれる心配のない働き口)」と呼ばれる国有(国資)企業であっても同じだ。
正社員を解雇することが難しい国有企業による、さまざまな陰険な「辞退手口」が、このほど、ネットで話題になった。いずれも退職金を節約するために、直接解雇するのではなく、「自ら辞めるよう仕向けたり」、「会社役人が賭博などに連れて行き、公安に逮捕させる」といった汚い手口が存在することが、ネットユーザーらの暴露によって明らかになったのだ。
そういった陰険な辞退方法に遭った古参社員のなかには、自殺に追い込まれる人も少なくないという。
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