4月11日には、中国が異例に、台湾への武器売却を支援したアメリカ企業2社に対して制裁を宣言した。。写真は米軍の無人偵察機MQ-9リーパー(米空軍)
アメリカといくつかの同盟国は、アジア太平洋での中国の拡張行動を抑えるために、首脳会議や安全保障に関する会談を行った。4月11日、中国共産党は異例に、台湾への武器売却を支援したアメリカ企業2社に対して制裁を宣言した。
制裁対象は、無人機などを開発しているジェネラル・アトミックス・エアロノーティカル・システムズ社と戦車や装甲車などを製造するジェネラル・ダイナミクス・ランド・システムズ社だ。制裁は11日から、措置には、中国国内でのこれらの企業の資産を凍結し、その経営陣が中国への入国を禁じることが含まれている。
外交部の声明では、アメリカが台湾に対する武器販売を継続することは、「一つの中国」政策と米中間の三つの共同声明に違反する重大な行為であると非難している。
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