米下院が実施した次期下院議長を選出する2回目の投票で、共和党の議長候補ジョーダン下院司法委員長が前日に続き過半数票を獲得できず落選した。18日、ワシントンで撮影(2023年 ロイター/Jonathan Ernst)
[ワシントン 18日 ロイター] – 米下院が18日実施した次期下院議長を選出する2回目の投票で、共和党の議長候補ジョーダン下院司法委員長が前日に続き過半数票を獲得できず落選した。下院議長不在は16日目を迎え、混迷を深めている。
2回目の投票でジョーダン氏は199票を獲得。共和党議員22人が反対票を投じ、承認に必要な217票に届かなかった。民主党212人全員も反対した。
ジョーダン氏は1回目の投票では200票を確保しており、結果は前日よりも後退した格好だ。
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