大紀元エポックタイムズ・ジャパン

「真実と伝統」をモットーに、明日を生きる上で判断材料となる有益な情報を日々発信しております。

破産申請中のEVメーカー「威馬汽車」の創業者が失踪 「国外へ逃亡したか?」

2023-10-19 | 時事・ニュース

写真は、遼寧省で開催された自動車展示会に出展したWMモーター。2019年6月8日撮影。 (Photo credit should read STR/AFP via Getty Images)

 

中国の電気自動車(EV)メーカー「威馬汽車科技集団(WMモーター)」の創業者である沈暉会長が、出国したまま帰国していない。国外へ逃亡したと見られる。

沈会長は最近、ドイツ国際モーターショー(IAA)への出席のため出国した。ところがその後、米ニューヨークへ向かい「そのまま(中国へ)帰国しなくなった」と中国メディア「財経狐頭條」が報じた。

威馬汽車(2015年設立)は中国の新興EVメーカーのなかでも注目株だったが、その後、販売の低迷や上場計画が頓挫するなど、資金不足の苦境に直面していた。

その間、従業員の賃金カットや解雇、生産の一部を停止するなどで対応しようとしてきた。しかし今月10日に「破産申請に向けた調整に入る」と発表。沈暉会長の「失踪」は、その直後のことである。

威馬汽車は、事実上倒産した。

【続きはこちら】

 

破産申請中のEVメーカー「威馬汽車」の創業者が失踪 「国外へ逃亡したか?」

中国の電気自動車メーカー「威馬汽車科技集団(WMモーター)」の創業者である沈暉会長が、出国したまま帰国しない。国外へ逃亡したと見られる。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 米下院議長選、2回目投票も決... | トップ | 高智晟著『神とともに戦う』... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

時事・ニュース」カテゴリの最新記事