首都東京に程近い埼玉県川口市では、中東系のクルド人をめぐるトラブルが頻発している。危険運転や女性への声がけにとどまらず、7月には刃傷沙汰で機動隊が出動する始末だ。
大手メディアが沈黙を貫くなか、数ヶ月に及ぶ現地取材を続けるジャーナリストの石井孝明氏より、問題の全容を伺うことができた。淡々とした口調とは似つかわしくないくらい、現実は厳しい。
「統計を見ると、川口の一部地域は他の一部地域より、日本人の人口の減りが明らかに多い」と石井氏は語る。生活習慣や価値観の違いにより、「共生」など夢のまた夢。地域住民のなかには、恐怖を感じる人も少なくないという。
違法就労や子供労働、トラックの過積載も問題となっている。しかし、左派勢力の影響によって難民問題は一種の「タブー」となり、地元住民や政治家は萎縮してしまう現状だ。
首都近辺で起きている異変について、上下の2部構成でお届けする。
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