
(大紀元エポックタイムズ)
中国共産党(中共)は20年間にわたり、低中所得国に数百億ドルを注ぎ込み、「世界規模発展」の名目で大規模な港湾開発プロジェクトに資金を提供してきた。
しかし、専門家や議員たちは、一党独裁体制を敷き中国を支配する中共がこうした港湾で海外軍事基地を作ることで、世界的な軍事的プレゼンス(存在感)を拡大しようとしていると警告している。
米国の開発援助調査機関「エイドデータ」の報告書によると、中共が2001年以来、海外の港湾インフラに投資した金額は300億ドル(約4兆4千億円)に上る。
中共の脅威に対抗することを任務とする議会関係者にとって、同政権が新たな基地建設の機会を模索していることは、早急に対応が必要な憂慮すべき事態である。
米下院の中国特別委員会で委員長を務めるマイク・ギャラガー議員(共和党)は......
- 中共は世界的な軍拡を目指している
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