中国福建省の公安局高官が「故意殺人」容疑の親族を庇護して陳情する被害者家族を逆に逮捕していたことがわかった。写真はバイクで轢き殺された息子のために正義を求めて事件情報が載った掲示物を広げる福建省寧德市の陳情民・李穗財さん。(NTD新唐人テレビの報道番組より)
中国福建省の公安局高官が「故意殺人」容疑の親族を庇護して陳情する被害者家族を逆に逮捕していたことがわかった。
福建省寧德市に住む李穗財さん(女性)は息子をバイクで轢き殺した男とその男を庇った現地公安局副局長らを告発するために、陳情民になった。しかし、正義を求めて歩み始めたその陳情の道は険しく、弾圧や迫害が絶えない。
今年2月19日、地元の友人の経営する店にいた福建省寧德市の李穗財さん(58歳)は店に押し入った現地公安局の私服警官に連行され、刑事拘留された。
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