いま、中国の飲食業界に閉店の波が押し寄せている。画像は、閉店した店の数々。(SNSより)
いま、中国の飲食業界に「閉店の波」が押し寄せている。今年11月以降、中国各地の飲食業界の経営は例年以上に厳しく、閉店した空家テナントがずらりと並ぶ町の光景は、もはや常態化している。
中国の飲食店サイト「紅餐網」が、北京、成都、広東、深セン、上海など各地の飲食店関係者に対して現地取材を行ったところ、今の飲食業市場の実態について、誰もが「冷え切っている。その一言に尽きる」と表現した。
同サイトによると、調査した地域に限らず、いま飲食業市場が「寒い」のは中国のどこでも同じだという。
また、中国の企業データベース「企查查」のデータによると、今年1~10月における全中国の飲食企業の新規登録累計件数は350.1万件で、前年同期より「37.4万件増加している」という。
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