![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/87/cf0d217b18e4bec9d7a5abe2b7082874.jpg)
若者たちの目には、結婚や子供、は幸福感をもたらすものではなく、むしろ人生の重荷を背負うものと映るらしい。 中国大都市の住宅ローンは、若者を生涯苦しめるのに十分な額であり、果てしなく続く残業は余暇のほとんどすべてを奪ってしまう。写真はイメージ画像(Photo by HECTOR RETAMAL/AFP via Getty Images)
中国本土では、中国共産党(中共)が政治至上主義のために経済発展を犠牲にし、若者へのプレッシャーが高まっている。
以前、現代中国の若者たちに「躺平(寝そべり)」「擺爛(努力しても無駄なので諦める)」という風潮が流行していることが話題となっていた。しかし今、「恋愛しない」「結婚しない」「家を買わない」「子供を産まない」という「四不(4ない)」が流行っているという。
都会で仕事をしている中国の若者は、激しい競争の他、仕事時間が長く、賃金が少ない。彼らは経済能力がなく、消費せず、友人と遊ばず、社会活動もせず、結婚と子供、住宅購入などなど、どれもしようと思わない。
若者たちの目には、結婚や子供、は幸福感をもたらすものではなく、むしろ人生の重荷を背負うものと映るらしい。 中国大都市の住宅ローンは、若者を生涯苦しめるのに十分な額であり、果てしなく続く残業は余暇のほとんどすべてを奪ってしまう。
これだけなら大した問題ではない。一生懸命に働いても時勢の不確実性からは逃れられず、運命は決して自分の手には負えないようで、人々は自分の惨めな人生をニラに例える。
- 希望が見えない中国の若者たち
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます