中国共産党(中共)財政部が、9月20日に発表したデータによると、今年8月の中国の一般公共予算収入は前年同月比で2.8%減少し、同時に土地売却収入は41.8%減少した。これは2か月連続で40%以上の減少幅を記録し、2015年6月以来の最大の単月減少幅である。
中共財政部のデータによると、8月の全国一般公共予算収入、つまり狭義の財政収入は前年同月比で2.8%減少し、減少幅は前月より0.9ポイント(ポイントは、ここではパーセントと同じ意味)拡大した。その中で、税収は前年同月比で5.2%減少し、減少幅は1.2ポイント拡大した。一方、非税収は前年同月比で8.8%増加したが、増加率は前月より5.7ポイント減少し、財政収入が依然として非税収に依存していることを示した。
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