2月17日、中国共産党(中共)党首である習近平が複数の民間企業の代表者と会見し、民間企業支持のシグナルを発信した。官製メディアはこの座談会で民間企業の活躍を呼びかけ、経済的展望が明るいと報じた。しかし、情報筋によれば、習近平は厳しい言葉を述べたという。
「看中国」の報道によれば、オーストラリア在住の法学者、袁紅氷氏の話を引用し、習近平がこの民間企業家との座談会で非常に厳しい言葉を述べたことが明らかになった。習近平は、中国の民間企業は共産党と社会主義制度のおかげで発展したとし、今は苦難を共にし、党と国家の心配事を解決する必要があると述べた。
習近平は民間企業に投資拡大を求め、特に資金と労力を提供し、国有企業と重要分野で「あなたの中に私がいて、私の中にあなたがいる」という合弁メカニズムを形成するよう促した。
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習近平が民間企業を脅し 縛る ジャック・マーが8兆円近くを拠出
習近平が中国有数の民間企業をトップを呼び出した。習の言葉は厳しいものだったという。アリババのジャック・マーは8億円を拠出。中共に縛られ国際社会の制裁リスクも高まっている。マー氏は一代にして億万長者になったが中共のATMと化している。これがチャイナドリームなのか
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