アメリカNGO団体フリーダム・ハウス(Freedom House)が発表した2024年版「世界自由報告」によると、中国の自由度スコアは9ポイントで「不自由」な国家に分類された。チベットは0ポイントで「不自由」な地域、香港は40ポイントで「部分的に自由」な地域と評価された。一方、台湾は94ポイントを獲得し、アジアの自由度ランキングで日本(96ポイント)に次ぐ2位となった。
フリーダム・ハウスは2月25日に2024年版報告書を発表し、各国と地域の自由度を分析した。
報告書は「政治的権利」(40ポイント満点)と「市民的自由」(60ポイント満点)の2つの指標に基づき、総合100ポイント満点で採点されている。調査対象は195か国と13の地域で、評価期間は2024年1月1日から12月31日までとなっている。
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中国「不自由」継続、香港自由度低下 —フリーダム・ハウス報告
アメリカNGO団体フリーダム・ハウスが発表した2024年版「世界自由報告」によると、中国の自由度スコアは9ポイントで「不自由」な国家に分類。台湾はポイントは94ポイント。アジアで日本に次ぐ第2位となった
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