18年12月撮影された、沖縄県名護市辺野古の沿岸地区。米軍空軍基地移転のために一部は埋め立てられる(Photo credit should read JIJI PRESS/AFP via Getty Images)
沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場から名護市辺野古への移設計画に関して、政府は28日、移設に反対する県に代わり、軟弱地盤改良工事の設計変更を承認する「代執行」を行った。
国土交通省が承認書を作成し、防衛省沖縄防衛局に交付した。この代執行は、地方自治法に基づくもので、今回が初の事例となる。
防衛省は2024年1月12日にも、軟弱地盤のある大浦湾側の埋め立て区域の外側で、箱形コンクリートを仮置きするための工事に着手する予定だ。
【続きはこちら】
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます